「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」を観てきました。
12月、"咳の風邪"にかかったので映画鑑賞の予定が大きく狂い、楽しみにしていたのを何本か逃してしまって非常に残念でした。
そんなわけで今年は正月から早速。
●映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』オフィシャルサイト
とても面白かったです!
期待通り、安心のハイクオリティというか。
公開前から話題になってましたが、トム・クルーズがスタント無しで挑戦したというシーンはかなりすごい。
ドバイの超高層ビル(160階建てのブルジュ・ハリーファ)の外壁を走ったり登ったりするんですが、これ関連の場面の数々はみているだけでへその周りが気持ち悪くなってくるほど。
下記で本人参加で撮影している映像をみることが出来ます。
○『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』メイキング映像 - YouTube
今年で50歳とは思えないですねー
プロに徹して仕事する、きっと良い人に違いない。←昔からわりとファン
今回、前作のMI3で当局の内勤にいたデジタルオタクっぽい人が、イーサン・ハントと直接組むチームの一員(とはいえ引き続き、主にハッキングを担当)に昇格して現場で活躍。
私はこういう系統の作品の中でレギュラー脇役的に存在する「コンピュータに強い人」「いろんなハイテク機器を発明して主人公を助ける人」の役回りが意外と好きだったりします。(007シリーズにもいますよねー)
とにかく今回の彼も、当初は場数を踏んでないゆえの不器用行動でイラッとする感じだったのですが、いつのまにか「この人、続編でも出て欲しい...」と思うようになりました!
よーく思い返すと、あまりにもアッサリと都合良く解決したり展開が架空過ぎる等々の深み不足はあるのですが。
そんなことはもうどうでもよくなってくるような緊張感の連続と、最後にうまいことまとめてくれた爽快な安堵感があって、冬休みの娯楽映画としてはじゅうぶんに良かった!
ミッション・インポッシブルのシリーズは、いつもいろんなことが時間的・生命維持的にギリギリすぎるので、前作ではハラハラ感に耐え難い時もあったけど、今回は程良いところでそれを楽しめた感じです。
指令伝達用のiPhoneからハッキングに使われるMBAまでアップル製品が出まくっていたのも印象的。
シリーズ伝統のテーマを織り込みつつの音楽も良かった。
暗殺者(サビーヌ)役の人はフランスの女優さんだそうだけど、モデルみたいで可愛かったなー
というわけで、こんな感じで各分野、たらっと気楽に書いていきたいと思いますので、2012年も当ブログをよろしくお願いします。
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コメント
私ね、あれ系の映画、ハラハラ&ドキドキでしょ〜、あれが疲れちゃう(笑)まぁ、ハラハラする為に観に行くのですが…。
ずぅーっとジャック・バウワーみたいなのがダメなんです。
でも、ほしのさんの感想を読んでたら、観たくなっちゃった…見に行って来ようかな。
我が家地方に出来たドでかいショッピングモールの映画館にも行きたかったし…。
投稿: Yoko | 2012.01.09 10:46
そうです、この映画はずっと24みたいな感じです!
でも、手に汗にぎる超ギリギリながら最後は必ずなんとかなるんです(笑)
それを心得ておけばなかなかスカッとして面白いんですよ〜。
ショッピングモールのシネコンは、通いやすくて便利ですよね。
私も最近はそういうところの映画館ばっかりです。
投稿: ほしの | 2012.01.09 14:07