« 2012年4月 | トップページ | 2012年6月 »
2012.05.26
「メン・イン・ブラック3」を観てきました。
これは、以前から楽しみにしていたのでさっそく行ってきました!
●映画『メン・イン・ブラック3』公式サイト
吹き替えのみの3D版か、字幕で鑑賞できる2D版かで悩んだのですが...
(上映場所によっては字幕3Dなどもあるのかな?)
結局、メガネが煩わしいし画面が一段階暗く見えたりしてイマイチなのもこれまでの教訓なので、2Dのほうで。
いやー面白かったですよ!
これを3Dメガネでみるといかにも大袈裟に飛び出るんだろうなー、むしろそのために作った場面なんだろうなーという箇所は確かに数々ありました。
(超高層ビルからジャンプするのとか、ロケットを先端から見下ろしたりetc. きっとすごい立体感で楽しめると思います。)
でも、映画館のスクリーンサイズでこれだけのアングルなら、2Dでもかなりの大迫力なんです。
私としてはこれで充分に思ったので後悔無し。
あと、MIBシリーズの特徴として、宇宙生物自体は近年のエイリアン系映画のなかではむしろ可愛いらしい位のデザインなんですけど。
宇宙銃で撃ったりしたときのスライムっぽさが毎回結構キモチワルイ。← 「スターシップ・トゥルーパー」ほどじゃないけれど、これに通じるグロテスクさはあるよ?(笑)
・・・だから、これが立体でびしゃーっと来るのは遠慮したいからやっぱり2Dでよかったとしましょう。
ポスターでは3人並んでるので、当初てっきりもうひとりエージェントが増えるのかと思っていたんですが、ジョシュ・ブローリンはエージェントKの若い頃を演じるのでした。
(なので、現代のKであるトミー・リー・ジョーンズの出番は今回意外なほど少ない)
29歳という設定はちょっと老けてるような気もしたんですが、なるほど顔も似てる。
今回、約40年前の世界に移動するストーリーなせいで、景色や小道具がいくらかクラシックな雰囲気になってます。
それが、10年以上前に公開された今までのシリーズ(MIB1と2)のちょい古くささと、意外なほど整合性が取れている。
うまくやったな!
でも、JとK(若いほう)が乗る一輪バイクみたいな物体が、トロンに出てきてもおかしくないほど未来的でかっこいいのだ。
特殊効果やCGの進化の加速度は、年々すさまじいものになっています。
(つい最近まで、実写ではとても表現できなかった現象が、ホンモノと区別つかないくらいの精度で映像で再現出来るようになっているわけで。)
おかげで長期の隙間がある連作ものやリメイクものは、初期の作品と視覚的に差がありすぎるのがちょっと寂しいというか、残念に思うことも時々。
今までの1や2に出てきた重要キャラクターも思わぬところで顔を出したりして、そのあたりのお楽しみもなかなか。
(私の好きな、小枝みたいな体型の宇宙人の"worm"達も相変わらず元気だった!わーい。)
あ、でも下記のようなニュースをついさっき知ったのですが、これは事前に知ってても多分わからんです。
・ガガ、ビーバー、バートン監督が『メン・イン・ブラック3』にエイリアン役でカメオ出演
確かに、MIBの基地やパーティ会場など、異星人が多数集まる場面は用意されてましたが、視覚的に元の役者が判別できる状態じゃなかったですよ?!
ストーリーは、予想外に感動。
最後の場面もクスっと笑えるし。
5次元を見渡せるという宇宙人青年が、エージェント達に協力して良い仕事してくれてます。
とにかく、3作目も期待を裏切らない面白さなので、是非是非。
既に何度もTV放映されてますけれど、一応MIB2も映画館で観たんですよ。公開は10年前。
(そ、そんなに経った?とwikiを二度見したほど。)
なんと、アメリカのサンアントニオに行ってた時が初見。
当時訪れていたカンファレンス会場の脇に大型モールがあったので、暇つぶしにと入ってみたのです。
なにぶんあちらのお客さんのことなので、客席はわいわいと大盛り上がり、会話の都度ゲラゲラと笑いが沸き起こる場面も多くて、もちろんナニいってるかさっぱりで画面の面白さのみにしか反応できなかった私は酷い疎外感を味わった思い出が~。
そしてやはり3作目の今回も、至って普通の台詞が字幕に表示されている中で、Jが何かまくし立てるたびにクスクス笑いまくる後ろの席の外国人の方々に焦る。
嗚呼、何も進歩してませんなあ。
○参考資料:メン・イン・ブラック3 - Wikipedia
[映画・テレビ] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック | ↑top
2012.05.24
「ダーク・シャドウ」を観てきました。
MOVIX(行きつけのシネコン)のポイントが二人分貯まったので、先週末ちょうどよく公開したばかりのコレを観に行ってきました!
●映画『ダーク・シャドウ』公式サイト
さすがに初日だったのでそこそこの混雑具合。
監督がティム・バートンで、ジョニー・デップ(仮装および化粧装備)が主演、ということならきっと「チャーリーとチョコレート工場」とか「アリス・イン・ワンダーランド」っぽい面白さなんだろう。
というだけの予備知識で出掛けたんです。
しかし、見た目からしてけっこう「アダムス・ファミリー」っぽかった!
こういうの好きなので、とても満足。
(アメリカの昔の人気番組を映画化した作品であるということは帰宅後にサイトを調べて知りました)
実らなかった恋の恨みのせいで相手をバンパイアにし、その後も一家を代々呪っている魔女・・・というドロドロした話ではあるのですが、ちょいちょい笑えるコメディな場面も多くて飽きません。
200年ぶりに蘇ったバンパイア当主(ジョニー・デップ)の屋敷内部など、凝った美しいデザインもみどころ。
暖炉→隠し部屋のからくりで、狼型のパーツがカタカタ動くところが好きだ!
「007 カジノ・ロワイヤル」で知りましたが、魔女役のエヴァ・グリーンはすんごい綺麗な人ですね。
人工的な化粧とか魔女コスプレが似合いまくりです。
家庭教師兼主人公の運命の女性役もモデル系美人なんですが、目のまわりが常にどんよりとクマがある設定なのでそれが残念か...(笑)
あと、ローティーン女優として売れっ子とは聞いていましたがあんまり(私のよく観るような作品にはほとんど出てなかったと言う意味で)よく知らなかったクロエ・モレッツちゃんが可愛いのなんの。
くるりん巻き毛の髪型も役に似合っていて(気怠い反抗期なキャラクターなんですが、終盤でちょっとしたびっくりネタも有)ファンになってしまいました。
あの「キャリー」のリメイク版も彼女主役で制作が決まっているそう。
キャリーは元祖シシー・スペイセクの外見以外で考えられないんだけど、とにかく楽しみだよ!
さらに、このキャスト構成お約束とも言えるヘレナ・ボナム=カーターさんも、おばちゃん心理学者役でいい味出してます。
(続編はあるのかな?あってもおかしくない終わり方だったけど...)
というわけで、この夏ぐらいまで、以前から楽しみにしていた映画の予定多数!
ポイント貯めるぞー
●わかりやすい参考資料:ダーク・シャドウ - Wikipedia
[映画・テレビ] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック | ↑top
2012.05.19
革小物(文具系)をせっせとツヤ出し。
これは年に1,2度程度しかやらない作業だし、備忘録兼過去記事リンク集としてまとめてみました。
革文具(革が表紙になっているカバーやバインダーの類)を、クリームで手入れしました。
当初は鞄用に購入したコロニルのプレミアムディアマント、今はほぼ革小物用になりつつあります。
塗り込んで乾拭きしたあとの革の匂いが、ほんのり甘い感じになるところがお気に入りです。
艶も過剰に出過ぎず、革色に深みが出るので、このクリームはかなりオススメなんですけれど...合わない革もあるので注意が必要です。
(起毛革は当然無理で、ふかふかした質感のものや艶がない加工のものは色落ちしてしたり本来の光沢が失われる可能性が大です。
硬い表面のものでも必ず隅っこや裏側でテストしてみましょう。
こういう塗り込み用途のために着古した綿製の肌着やTシャツの端切れなどをためておくと便利です。
ティッシュは毛羽立つので、あとから厄介なことに!)
○コロニル プレミアムディアマント 無色クリーム ←Amazonではこちら
●関連過去記事:革モノのお手入れ品を買いました。
トラベラーズノート茶革カバーもコロニルだと僅かながら色落ちがある(拭き布がいくらか茶色くなる)のですが、塗ったあとは小傷がだいぶ奥に引っ込んでくれるし、穏やかな光沢が出るので、年に一回くらいはいいかと。
●最近の関連過去記事:トラベラーズノート、カナダ編できました。
写真で一番下にあるのはHZKで作ってもらったヌメ革のノートカバーですが、まだ新しいもののクリームとの相性は良好で、さらにしっとりぴかぴかに。
●購入時記事:チョコレート色革のノートカバーが届きました。
ブレイリオのコードバン文庫カバーも色が濃くなってかっこよくなりました。
(ただし、この手入れが出来るのはコードバン側のみ。
裏面の差し込み部分を構成する茶色い革だけは結構色落ちしたので使ってません)
●購入時記事:コードバン革の文庫カバーを買いました。
その下の四角いのはクオバディスの2008年版から使っているルナの革カバー、そろそろ革も柔らかくなりつつあるので、ヘリの縫い目付近にクタっと感が出てきていますけれど、相変わらず赤みは綺麗だし、傷も色落ちでなく凹みになるだけの丈夫さ。
この感じならまだまだイケるはず。
Executive(手帳本体)が今後暫くは廃番てこともなさそうだし、まずは10年選手を目指したいと思ってますよ!
●最近の関連過去記事:クオバディス、6冊目を買いました。
一番下はA5のダヴィンチのシステムバインダーですが、かなりお買い得品だったので心配していたにもかかわらず、色落ち等全く無し。安心!
独習記録用にホソボソと稼働中ではありますが、せっかくのA5だし、もうちょっと方向性を変えて使用率を上げたい。
●購入時記事:A5のシステムバインダーを使い始めました。
その他にもフランクリン・プランナーのバインダーやら(これも月間リフィルで運用中。)文庫カバーやら塗り込んでみたけれど、「経年で内部からじわじわとツヤを出す」タイプのもの、例えば7年目に入ったブッテーロ革のロディアカバーやgentenのブックカバーなどは既に自分の脂でうるおっている感があって結構しっとりしているので、クリーム塗ってもそんなに変わらないというか、余計なお世話なのかも?です。
(しかし汚れ落としと更なるツヤ出しも兼ねてほんのちょっとだけ。)
●購入時記事:ワニ柄のバインダーにしてみました。
●購入時記事:gentenの文庫カバーを買いました。
●購入時記事:スリップオンのロディア革カバー。
革の経年変化は興味がありますが、使いっぱなしの汚れでヤケたような感じになるのは避けたいです。
と、いうことでうまいこと長く美しく愛用していけるように、お手入れを工夫しつつ(といっても、クリーナーとクリーム一個づつしか持ってないんですけど...)続けたいと思います。
[文房具--手帳・ノート] | 固定リンク | コメント(4) | トラックバック | ↑top
2012.05.13
「リボルテック ダンボー・ミニ アマゾンボックスバージョン」が届きました。
2月の終わり頃に注文して、3ヶ月待ち(5月末にお届け)と言われつつもじっと待っていたアマゾン箱ダンボー(小)、なんと20日ほど早く到着です!
というわけで、先の入荷予定の表示になっててもこまめに作っては在庫解放しているようなので、予定よりはやめに届く可能性大!
●リボルテック ダンボー・ミニ Amazon.co.jpボックスバージョン
4年前にレギュラーサイズを買って、けっこう気に入って棚に飾っていたのですが、去年の地震で片足が関節ごと折れてしまって。
足の上に胴体を乗せるような形でずっと直立不動のまま安置してました。
・2008年2月 購入時の記事:アマゾン箱ダンボーを買いました。
いまだに元ネタのよつばと!を読んだことがないのですが、サイズ違いもいつか買おうと思っていたのでした。
今度の「ミニ」は身長8センチくらいの手のひらサイズなので、並べると親子のようです!
デザインも全く同じアマゾン箱。
ちゃんと各所の関節も動かせるし、目もスイッチonでカッと光る仕様。
すすすごく可愛い・・・´◡`
写真左の通り、入っていた箱もアマゾン箱とそっくりで、宛名ラベルまで同じに作って貼ってあるという凝りよう。
これは絶対捨てられないなあ(涙)
このサイズながら何とかそのまま直立させることも出来ますが、足の裏の穴に突起を差して安定させるスタンドのようなものも付属しています。
ちなみに、スタンドの突起とダンボー足裏の穴のサイズが全然合わなくてハマらなかったので、突起側をカッターでちょっと削りました。
よく観察しないとわからない程度ではありますが、塗装ムラというか塗装の溜まりのような凹凸もあったりして、手作りの味わいも個体差でそれなりに。←と思うことにします。
でも、全体的な明暗込みで段ボールっぽい"アジ紙"な質感。
こまかいところまで、見馴れたアマゾン箱の様子が再現されているせいか、チープな玩具っぽさが皆無。とても気に入りました。
どこにでも置いたり連れ出したりが可能なサイズだし、写真の脇役にも使えそう。
というわけで久々、1000円← 税込み のフィギュアにときめいたのでした。
日頃アマゾンにお世話になっている皆様のお部屋にも、ひとつ(ひとり?ひと箱?)オススメです。
[物欲&オススメ品 その3] | 固定リンク | コメント(8) | トラックバック | ↑top
2012.05.08
「ブラック & ホワイト」を観てきました。
この映画もそろそろ、うちのほうのシネコンでは夜間回の上映が終わってしまうので連休中に行っておくことにしました。
●映画「Black & White / ブラック & ホワイト」オフィシャルサイト
軽い感じで観れそうでいいかなと思って出掛けたので、そんなに(格調高さや感動は)期待せず入場。
出演者が割と豪華なので低予算B級とは言い難いけれど、その割にはやっぱり頭をほとんど使わずに楽しめるという...まさにゴールデンウィーク向けな作品だったのでした!
仕事で相棒のイケメン二人組が偶然同じ女性を好きになったので、彼氏の座を勝ち取ろうと争い合うラブコメディ。
・・・たいへんシンプルな基本構成です。
クリス・パインとトム・ハーディの二人のイケメン(← し語)を楽しくうっとり眺めるための映画じゃないでしょうか。
CSI勤めでここまでヒマそうにふざけている上に、ヒロインへの身辺調査やライバルへの攻撃に部下や武器を総動員して職権乱用しまくる件はもうツッコんでも仕方ない(という気にもなってくる)。
リース・ウィザースプーンは相変わらず可愛いしコメディも上手いんだけど、この配役なら、気持ちもう少し若くて色っぽい感じの人を使ってもいいかもと思ったのが正直なところ。
でも誰がいいかと言われると浮かばない。
でも、彼女に友人としての超現実的なアドバイスをしまくる主婦役の人のキャラ(お上品ではない)がちょっと好き!
私は、スタートレック2009以来クリス・パインがかなり好きなんですけれど(最近スターチャンネルでよく放映されている「アンストッパブル」も必ず見てしまう。これ、最初に飛行機席の極小画面でみたときはイマイチだったのに...)、トム・ハーディも渋くて素敵ですなぁ。
この人も実はスタートレック映画(2002年の「ネメシス」)に出ていて、そういえばとても印象的かつ悲運な役だった!
けっこう面白くて、客席も笑い声頻発の作品ではありますが、出ている俳優に興味が無い限りはオススメしにくい微妙さは有り。
しかしとりあえず、
「テレビがつまんないからなんか映画でも借りてくるか」
というときには是非思い出して欲しいです。
最後は話もうまいことまとまって誰も不幸にならず、あと味も爽やか。
スカパーの映画系チャンネルに登場したら必ず録画するであろう位には、実は気に入ってます。
ブラック&ホワイトという日本語的にわかりやす過ぎる邦題もB級感を醸し出す一因になっていますが(This means Warが原タイトル)、まあとにかくポップコーンをおいしく頂いて楽しく席を立つことが出来ました。
[映画・テレビ] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック | ↑top
2012.05.03
「必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意」を読みました。
twitter上や他人様のレビューページで「プロブロガー本」という略称で知った本書、人気のため品薄でしたが入荷を待って購入してみました。
ちなみにこれ、PDF版のダウンロードサービス付です。
どこでも読めて便利!
●必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意
いやーそもそもうちのレベルでプロになる(食べていける収入を得る)って、想像もつきませんから。
読んだところで私に役に立つのかな~
と当初はだいぶ"引き目線"で手に取ったのは確かなのですけれど、とても面白く読んでます。
1円でも多く稼げ!的な内容ではありません。
こういうタイトルだからこその話題にもなっているのでしょうが、受ける印象ほどガツガツしてなくて、どちらかといえば参考書っぽい感じ。
見開きにつき1内容で、必要な時に必要なページだけぱっぱと拾いやすいし。
「今どきのブログ」を効率的に構築するためのノウハウ・続けるための心得として知っておいた方がよいこと等々 が相当に細かいところまで惜しげなく公開されていると思いました。
ブログは持っているけれど、もう少し方向性や訪問者数を何とかしてみたいと思っている段階の方にこそ吸収できるものは多く、重宝するんじゃないでしょうか。
さっそく、今まで知らなかった便利そうなブログパーツやブックマークレットのいくつかを、うちでも少しづつ試していこうと付箋をつけました。
"内容が関連するエントリーを自動で探してきて記事末に並べてくれるやつ"に興味が...
うちみたいなダラダラ長文系から、どれくらい正確にもってきてくれるのか試したい(笑)
作りたい・続けたいと思うブログの性質は、人によって多種多様かと思います。
誰もが、著者であるネタフルさんや和洋風さんのような種類の内容や更新頻度のサイトを目指しているわけでもないし、「稼ぐ」という要素は特に重要視していない場合もあると想像します。
ですから、本書を読む人は、ある程度の情報取捨選択(これは是非真似しよう/ここまでは特にやらなくてもいいかな の分類)は必要になってくるでしょう。
・・・でも、せっかくネットに公開してるのなら、更新の作業が今よりラクになったり、「読んでくれる人」が増えてくれれば嬉しいし、やる気も出ますよね?
それが結果的に、訪問者との交流だけでなく、行動する時の人脈や機会、アフィリエイトで得る数字の増加にもダイレクトにつながってくるわけなので。
ブログを続けることへの興味と意欲がある方なら誰にでもおすすめしたいです。
長年の経験から蓄積されたであろう項目
(自分なりのルールというか、公開内容やおつきあいの制限を作ってそれを守ることを心がけないと、ネット上での活動は長く続けられませんから。)
の数々に、少なからず共感も覚えましたよ。
さて私のこのブログは2003年の12月、ニフティが「ココログ」を開始したその日に作りました。
つまり、日本におけるウェブログの歴史と共に歩んできたっ!
と、「運営年月に関してだけは」言えるくらいに長いことホソボソとやっています。
うちじゃなくて、いわゆる有名ブログともなると、コメント欄やトラックバック欄が、今でいうtwitter並みに大激論の場になったりしてすごかったんだよ!
いわゆる「ブログ論」で多くの人が熱く盛り上がっていたのも初期2,3年の特徴か...
今はまたブログがキテるという話もあるようだけど、これしかなかった昔のパターンとはちょっと違うような気もしますね。
SNS等含めて、ネットでつながるための色々なサービスが選び放題に存在するから。
私の場合、ブログ以前の時代の日記サービスや、単なるHTMLのテーブルに書いていた時期をあわせれば10年以上になるでしょう。
「どうせネットに書くなら、検索で辿りついた人が"ここ読んでちょっと得した"と思ってくれる内容にしたい」
というのは当初から一番意識していることかな。
でも、書くのが好きだということがいちばん背中を押してくれているように思います。
けっして文具ブログとして特化させているつもりもその力量もないのですが、近年その方面がきっかけで来て頂くことが大変多く、私自身も非常に勉強になることばかりで皆様に感謝しております。
その他の買い物も映画も旅行もこまごま全部混ぜ込んで、私自身の記録として今後も元気に続けていきたいです。
なにかと便利なココログのブログサービスも長く続きますように!← ここまできたら引っ越すのめんどくさいからさ!