「ブラック & ホワイト」を観てきました。
この映画もそろそろ、うちのほうのシネコンでは夜間回の上映が終わってしまうので連休中に行っておくことにしました。
●映画「Black & White / ブラック & ホワイト」オフィシャルサイト
軽い感じで観れそうでいいかなと思って出掛けたので、そんなに(格調高さや感動は)期待せず入場。
出演者が割と豪華なので低予算B級とは言い難いけれど、その割にはやっぱり頭をほとんど使わずに楽しめるという...まさにゴールデンウィーク向けな作品だったのでした!
仕事で相棒のイケメン二人組が偶然同じ女性を好きになったので、彼氏の座を勝ち取ろうと争い合うラブコメディ。
・・・たいへんシンプルな基本構成です。
クリス・パインとトム・ハーディの二人のイケメン(← し語)を楽しくうっとり眺めるための映画じゃないでしょうか。
CSI勤めでここまでヒマそうにふざけている上に、ヒロインへの身辺調査やライバルへの攻撃に部下や武器を総動員して職権乱用しまくる件はもうツッコんでも仕方ない(という気にもなってくる)。
リース・ウィザースプーンは相変わらず可愛いしコメディも上手いんだけど、この配役なら、気持ちもう少し若くて色っぽい感じの人を使ってもいいかもと思ったのが正直なところ。
でも誰がいいかと言われると浮かばない。
でも、彼女に友人としての超現実的なアドバイスをしまくる主婦役の人のキャラ(お上品ではない)がちょっと好き!
私は、スタートレック2009以来クリス・パインがかなり好きなんですけれど(最近スターチャンネルでよく放映されている「アンストッパブル」も必ず見てしまう。これ、最初に飛行機席の極小画面でみたときはイマイチだったのに...)、トム・ハーディも渋くて素敵ですなぁ。
この人も実はスタートレック映画(2002年の「ネメシス」)に出ていて、そういえばとても印象的かつ悲運な役だった!
けっこう面白くて、客席も笑い声頻発の作品ではありますが、出ている俳優に興味が無い限りはオススメしにくい微妙さは有り。
しかしとりあえず、
「テレビがつまんないからなんか映画でも借りてくるか」
というときには是非思い出して欲しいです。
最後は話もうまいことまとまって誰も不幸にならず、あと味も爽やか。
スカパーの映画系チャンネルに登場したら必ず録画するであろう位には、実は気に入ってます。
ブラック&ホワイトという日本語的にわかりやす過ぎる邦題もB級感を醸し出す一因になっていますが(This means Warが原タイトル)、まあとにかくポップコーンをおいしく頂いて楽しく席を立つことが出来ました。
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