「ミッシング ID」を観てきました。
トワイライト・サーガ好きとしては、ジェイコブ(テイラー・ロートナー)が主演するので"おさえておきたい"映画のひとつ。
そして今回も単独鑑賞でした...
夫はちょうど同じ時間帯に上映された「BLOOD-C The Last Dark」を観てました。
有名なアニメみたいだけど、私はほんのちょっとしか知らない。
とりあえずこれで、お互い有意義な時間になったのさ!
原題のAbductionを「ミッシングID」にしちゃうセンスっていったい...と思ってたのですが、観終わってみると、このタイトルも内容のツボがわかっててなかなか良い感じが。
高校生版のジェイソン・ボーン シリーズのような感じ、との前評判は聞いてました。
普通の家庭の(といっても中の上くらいの経済状態には見えた...)高校生が、学校の課題で調べていた子供誘拐情報のサイトで、自分の写真が載ってるのを発見することからストーリーが大きく動きます。
今までの人生は何だったのか、という自分探しを始めようとした矢先にドドーン! ←以下略
テイラー・ロートナーはもともと子供の頃から空手の試合実績がすごい人らしいので、かなり多くの格闘シーンがあり、動きも見事なものです。
今後のこちら系の俳優として安泰にお仕事を続けていくような予感がします。
そしてジェイコブ時と同じくやたらと上半身脱ぎます。
主人公の家の近所に住んでる美人の幼なじみ(←ほんっとよくあるパターンだ。)はリリー・コリンズちゃん。
実年齢はもうちょっと大人ですが、髪型も 太眉も、女子高生って感じがとーっても可愛い!
思わず、紺色の大きめブロックチェックのシャツが欲しくなってしまいました。
トシまったく考えてないから、似合わないだろうなあ..
これがやはり(ジェイソン・ボーンの)マット・デイモンだったら深刻な空気も出せるのかもしれませんが、そこは今回の二人なので非常に爽やかにまとまってます。
つまり、ただの若い人向けアイドル映画。・・・と言いきってしまうのはあまりに勿体ないのは脇役陣の豪華さゆえ。
他の映画でも活躍していた、比較的中堅以上の知名度な方々がすみずみまで出ていたような。
・・・じーっと眺めてやっと、もしかしてこの人は?と気付いた位にすっかりおばちゃんな貫禄になってしまってたシガーニー・ウィーバーは、しかしやっぱり彼女じゃないと!な役回りなので気持ち良かったです。
そして、悪役はこれ以上ないってくらい顔が役柄に合ってて、一目見ただけでやばそうなことがわかる。
(目が綺麗で一瞬騙されるけど、やることは極悪非道という系統)
どこかでみたことがあると思ったら、この前のミッション・インポッシブルでもテロリストのボスをやってたんじゃなかったっけ。
スウェーデン版のミレニアムシリーズの主役でもあるんですが、これだとわりと地味な見かけの印象でした。←良い人役だからだきっと。
すんごい演技がウマイというわけでもないし、話の割に軽い感じも確かにあるので作品評価はそんなに高くないかもですけど、アクションも本格的だったし、純粋に「ああ楽しかった!」的な息抜きで見るにはじゅうぶん面白い映画でした。
○参考資料:ミッシング ID - Wikipedia
さーてもうすぐ今度はトワイライトつながりでベラ(クリステン・スチュワート)が出る映画もはじまるよ。忙しい。
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