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2012.10.29

Kindle Fire HDを注文してみました。

Macの新製品発表イベントで湧いた(←あくまでも私周辺のネット上)夜が明けて、夕方に帰宅してみると今度はとうとうAmazonのKindle日本版が発売されてさらに大騒ぎ(←これもまた私周辺以下略)になっていました!

Mac関連は、憧れつつも「まずは銀座に見に行こう…」程度には冷静になっていたのですが。
Kindleユーザーとしては、なんというか「うおぉやっとデター」という勢いに煽られてポチった次第。
どの機種も非常にお買い得で嬉しいです。

Kindle FireHDで16GB容量のものにしました。
発売当日内の注文だったので、クリスマス前の日付で届くようです。
32GBのほうにしなかったのは、iPhone等々含め、Kindleが入っているものを”ほかにもいろいろ持ってるから”コレ1枚の容量に頼り切る状況は無いであろうということと、
「どうせ次が出たらまた欲しくなるんだから安い方にしとけば?」
というもっともな助言が家庭内で投げかけられたことに因ります。
ま、あと専用カバーの値段をプラスするとそれなりの金額にもなるということで。

Kindle Fire HD 16GB


Kindleの専用端末を初めて持ってみたいという方にはPaperwhiteシリーズが、値段・機能ともにおすすめです。
活字の読みやすいe-inkなのに、画面が発光するというのはとてもいいなあ。
暗いところでもiPad的に読めるのは羨ましい。

前述したように、今年に入って米国Amazonで購入したKindleTouchがあるので仕方なく諦めた次第。
(でも、Touchは非常〜に気に入ってます!こんどの日本語書籍データに対応していないのが惜しい。)

●関連過去記事
 ・Kindle Touchが届きました(カバーも買いました)。
 ・Kindle Touchに辞書を入れてみました(文具画像も沢山入ってました)。


Paperwhite、とりあえずは必要にして充分と思われる機能のWi-Fi版で7980円という価格は(FireHD注文した今ですら、かなりグラグラするほどの)魅力があります。
※11月7日現在、kobo新機種に対抗してか、Paperwhiteは8480円→7980円へ値下がりが発表されています。
 購入予約者に対しても通知された模様。これは素晴らしい...!
Kindle Paperwhite
Kindle→iPhone等と機械を切り替えても、読みかけ部分が同期されているのは当初とても感動しました。

これがPaperwhite 3G版だと、「いつでも、どこでも」ネットにつながっている状態になるのです。

実はウチには、以前夫が購入した古~い世代のKindleもありまして、これも3G版な(というか確かそれが標準仕様だった)んですね。
最初にセットアップしたとき、「いったいこの通信料はどこから出ているのか?あとから請求されたりしないのか?」と怯えまくっていたのも懐かしい思い出です。

3G版だと、いつでも気付いたときに書籍がダウンロードできるということなので、これはこれで魔法のように便利ではあります。
(私の場合は、衝動買いするほどの語学力は無いので安心。と思っていたけど新機種なら日本語書籍読めるんだよなああ)
この経験から言いますと、ネット接続がタダといっても基本、Kindleストア等の関連システムかwiki位しかつながらないような制限にはなっていたかと思います。

FireHDについてですが、
「iPad(または、間もなく手にする人も多いであろうiPad mini)にKindleアプリを入れた」状態と、どう違うのか?
むしろiOS機器のほうがいろいろ出来てデザインもカッコいいのでは?
・・・という葛藤、うっすらとはあります。
しかしまあ、ここは新しもの好きの条件反射みたいなものだと思って、続くリポートを期待して頂ければ幸いです。


ちなみに、専用カバーが結構イイ感じであることはTouchのほうで学習したので、4000円超えとそこそこ高いのですが注文してみました。
さんざん悩んで、パーシモン(オレンジ)色にしたんですが、黒本体に対して派手かなあとドキドキ。
Amazon Kindle Fire HD スタンド型レザーカバー(Kindle Fire HD 専用)

また、Touchのときもそうだったのですが、本体に同梱されてくるのはUSBケーブルのみです。
パソコンに接続すれば充電はされますが、個別でコンセントにつないだほうが何かと便利な場合もあるので、必要な方は電源アダプターの調達をおすすめします。
(手持ちの同様機器で代用される場合はくれぐれも電流数値方面の対応を確かめてくださいね。)
全モデル対応でなおかつ急速充電仕様だというので、こちらも一緒に頼んでみました。
Amazon Kindle PowerFast急速充電器 (端末には付属していません)
というわけで、なんだかんだで積み上がった総額。嗚呼。


日米アカウント結合や日本語書籍を購入してみた件については、この記事と分けて書くことにします。

それにしても、各種物欲と読み欲が押し寄せる秋で、やれやれです。

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