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2013.05.29

Moleskineサイズの赤い地図帳が大活躍でした。(旅にっき)

2009年に滞在したとき
「こういうの、もしかしたらすごく便利かも」
と、ホテル近くのコンビニで手に取ったのが、パリ市内の道路地図帳。
旅行者向けのおみやげコーナーのような売場で、ラックにたくさん差してあったのを覚えています。
大きさはさまざまですが、どれも持ち運びしやすいボリュームがほとんど。

眺めてみると、路地裏な細ーい規模に至るまでの全道路(!)の名前がビッシリと、網目状の地図の中に極小の活字で入れてあり。
これまた目がちかちかするほどコマカい索引ページからは、道名から地図ページ内の位置等、各情報が参照できるようになっているのです。


パリは通りの名前がそのまま住所になっているし、街を歩いているとしょっちゅう、道路名を表示する(濃青地に白文字プレートの)看板が目に入ります。
観光用向けの書籍だと、代表的な大きめの通りしか名前が書いてないのが普通。
それでたいてい事足りるからなのですが、端から見てもいかにも「地図を拡げて困ってる観光客」ふうだし「いま自分はどのへんを歩いているのか?(現在地を知りたい)」という状況のときに苦労することも。
ガイドブックの付録マップより地図帳のほうが役立つのでは?

・・・ということに気付いたのは、前回ようやく単独街歩きに慣れてきた最終日にも近い頃だったので、なんとなく後ろ髪引かれつつ買わずに帰ってきたのでした(日本で使えないし)。

 
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今回は、なんとか探して早いうちに入手し、日々の行動に役立てようと思っていました。
日本で手に入る似たような感じだとMoleskineのCityNotebookがあるのですが、パリ編は軒並み品切れでした。残念。

上写真の赤い地図帳は、前に記事にした(一日中入り浸って買い物していた)BHVの書籍コーナーにあったものです。
「うおぉ、なんとお洒落な!」と感動。
ビニールカバーの表紙にでかでかと"Plan de Paris"と記された、いかにも「地図です!観光に使ってね!」と主張する装丁の地図帳しか今まで見たことがなかったのですよ。

サイズは、おそらくそれを狙ったのかもしれませんが、Moleskineのポケットサイズと全く同じ。
やはり同じように紙製の帯が巻かれていて。
(それはトラベラーズノートのカバーに有り難く使わせてもらいました!)
なんとも目立つ黄色いゴム紐付きなのですが、これはキツめについているので、表紙まで掛けずに裏側でそのままにしておいてもダブつきません。

紙製ですが、綺麗なツヤのあるクロコ押しで、作りは板のように硬く丈夫。
オレンジ色の栞紐も付いてます。
Parisと下のほうに型押しされている以外は、まるっきり普通のメモ帳に見えるところが良いじゃないですか。

Blay-Foldex社のもので、2013とあるので毎年改訂されているのでしょうか。
Blay Foldex - Cartes - Plans - Guides - Paris, le plan de Paris Chic 2013 - Couverture Rouge

ちなみに、黒もありまして、これは更にMoleskineソックリ度が高まったデザイン。
(赤版と違って、こまかいシボ模様が型押しされている。ゴム紐も黒色。)


本文用紙も、図鑑に使われているような厚く光沢のあるもので、使い込んでしわしわになるというのはあまり想像できない。
うんと細かい図版や活字も明瞭に読み取れる印刷も高品質で満足です。
roganにはすこし、つらいけど。

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上写真 左側:索引ページ
ブロック分けされた地図内での記号表示(A-1 みたいな感じ):地区番号:通り名:最寄り地下鉄駅orバス停
の順でずらりと並んでいる。
自分の現在地がわからないときは、2つの道が交差している地点を調べて参照すればよい。
(と、口で言うのは実に簡単だけど、表紙がつるつると汗だくになるような迷子状態も経験しました…)

右側:メインの地図ページ
印刷ぎっしり。どんな細い道にも名前が付いてるんだなあ…
ページ右上の赤いエリアが地区番号なので、これを目安に開く。

施設名・地下鉄駅・Vélib'(←貸し自転車)ステーションの位置なども書き込まれています。


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上写真 左側:市内の地区分け地図
1〜20区まで色分けされています。
地図のページも地区ごとになっているので位置関係を参照できます。
ちなみに、今回の宿泊地は、17区(凱旋門のちょっと上のほうの区域)でした。
ルーブルなどは1区にあります。

右側:地下鉄路線図
この狭い面積に詰め込みまくっている活字が意外と見やすい。
路線と乗り換え駅と終点駅(上りか下りか)をおさえておけば、わりと自由自在に行ける感じです。
乗車中もここをチラチラと眺めつつ、たいへんお世話になりました。

ちなみにメトロの切符は完全に均一料金。
自動改札で、最初に入るときだけ機械にくぐらせて、バーを押してホームに入場します。
ここを豪快に飛び越えていく駄目な若者も目撃したなあ。

回数券的に、10枚づつのセットで買うこともできます。
(券売機はクレジットカードも使えます。)

2009年に購入して余っていた切符も今回問題なく使えたのにはびっくり。
裏側の磁気が消えるようなことにならなければ長期といっても限度はあると思うけど大丈夫みたい。
今回も数枚余ったけれど、次の使用機会はあるのだろうか?
保存しておこうと思います。

なおこの地図帳、巻末には、パリの主な施設の住所録一覧や、バス・長距離列車の路線地図もついてます。
数ページですがメモ欄もあり。

今年の年号がついてるので毎年改訂されるのかもしれませんが、とりあえず路地名がいきなり変更されたり、道が増えまくることもなさそう。
メトロの切符と一緒にずーっと大事に持っていようと思います。
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道路標示看板は、基本、この配色と形状です。
ちゃんと写ってるのを探したら、これくらいしかなくて…。
こういうプレートがすぐに目につくので、今どの通りに立っているかがわかるわけです。

この写真のは、ルーブルの中庭といえるチュイルリー公園を横切るGeneral Lemmonier大通りのスフィンクス像。
道の名前を索引から調べて地図帳を辿っていくのって、記憶が蘇ってなかなか楽しいものだ。
と、今になって気付きました。
もっとたくさん撮影してくれば良かったです。
これも次回の課題としましょう。

(道沿いの建物はかなりたくさん撮りました。
ヨーロッパ特有の、バルコニーの鉄格子や壁の装飾デザインに、とっても心惹かれたからなのです。
だいたいほとんど二階以上を見上げて、クルクルした唐草模様を写したアングルばかり。
なので今、西洋の文様歴史を調べ上げたいブームが私の中にドーンと来ています!)

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2013.05.27

トラベラーズノート、パリ編できました。

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ようやくエンジンがかかりまして、今回のトラベラーズノートを作成完了となりました。
ゴチャついてるのはいつも通りですが、フランスっぽいセピア配色にまとまった気がしますよ!ね?

表紙のエッフェル塔のは、CDG空港の売店で買った、缶入りの絵はがきセットに入ってたものです。
(これは日本でも買えます。伊東屋など、お洒落文具雑貨のコーナーで度々見たことあり。)
ぶ厚くてそのまま飾れそうなシッカリめの紙質だったので、スクラップ使用を迷ったのですが。
同じ絵柄が2枚づつ入っていたし、勿体ないからとずっと缶入りのまま死蔵する可能性も高い気がしたので、思い切って開封です。

エッフェル塔下のParisと書いてある紙片は、現地で買い求めたポケットサイズの地図帳についていた帯なんです。
今度はトラベラーズノートの方を巻いてもらうことになりました。

マスキングテープは、mtの図鑑(動物)柄です。
前回のシンガポール分以来、ちょっとハマってる貼り方。

絵はがきのような厚みのあるものを貼り付ける場合、年月とともにどうしても反ってきて端から剥がれてくるのは、過去作成分のトラベラーズノートでなんとなくわかってきた件でして。
それならばグルリとマスキングテープで囲ってしまおうというわけです。
フチの補強にもなるし、すべすべしたテープ表面の手触りも良いのですよ。

幅広サイズのはこんなふうに(ガムテープ的に?)使えて便利です。
可愛いくて気に入ってるから問題ないんですが、この動物図鑑柄のを間違って2個買ってしまいました。
今後も積極的に使うこととします!


裏側は下記のような感じです。
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地図帳の帯が後ろまで続いていますが、基本の下地は今までのように、空港でトランクに付けてもらう荷物のバーコードシールです。
空港名と便名が見えるようにして、あとは現地で買った小さなステッカーや包装紙を貼り込んでみました。


今回も今までと同じく、中身のページは非常に淡々と貼り並べてあります。
何故、表紙と同じ情熱と根気を本文ページの装飾に注げないのか?は自分でも謎ですが、帰宅後は何かと忙しいし、(やる気になって以降は→)素早く仕上げられるからこれでいいのだ。

奮発して(定価100円アップ)、クラフト紙のリフィルを使ってみました。

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しかし私のような作り方をすると、かえって殺風景さが深まるなあ...と実感しました。
レシートや書類の白さとクラフト紙の色味の濃さの境界がけっこう目立つので、貼り方が直角じゃなかったり過度に空間があると気になるんですよね…
確かに紙としての雰囲気は良し。
直接書き込む場合はなかなか素敵な筆記感を味わえます。
MD用紙よりは薄地で、糊でも波打たないせいなのか、全ページに貼り込んだに関わらず膨らみすぎずスッキリめなボリュームに収まったのも感心。
しかしやはり上記の見た目理由もあるので、次回は白地のMD方眼リフィルに戻ってしまいそう…。

写真下段左側のチラシは、私の愛するパリ装飾芸術美術館のもの。
(企画展はトロンプルイユ(だまし絵)展でした。)
今回も栄養をたくさんもらってきました。引き続き勉強したいこといっぱい!


草原ミツバチノート、今回も活躍してくれました。
1日に1ページ(袋)づつレシートやチケットを詰めていくだけで、帰国後のこういう記録作りがとてもラクです。
わずかにカドが丸くなってきたり、擦れた汚れが付いてきたりの紙の風合いも愛着が深まってきましたから、封入可能な限りは使い続けていきたいと思います。

今回の私の進化点は、「旅日記を手書きするようになった」!
下段右側がいつも持ち歩いていたセットです。
ニーモシネの184というA7サイズのミシン目入り縦型リングメモ帳+フリクションボール3
の組み合わせ、書き心地も使い勝手も非常に気に入りました。

一日に2枚程度を消費する、ほとんどが行動ログみたいなあっさり目の箇条書き記録なのですけれど、2枚で丁度、トラベラーズノートの1ページに貼り並べることが出来るのも具合良し。
このメモ帳は70枚綴じで少々厚みがあるのですが、今回の旅の分を切り取ったせいで更に使いやすそうなボリュームになってくれました。

手書きになったのは、屋外でスマートフォンなどをいじるのが怖かったから(公共の場でのスリ・強奪が増加とさんざん聞いていたから)が第一理由ではあります。
もちろん外でも電子機器を使ってる人はそれなりたくさんいましたし、プチロワイヤルなどのiPhone辞書アプリもメニュー解読等で大活躍しましたけれど、個人的勘では、しょっちゅう取り出して集中するのはやめておきたい雰囲気がありました。
しかし楽しかったです。今後の旅行でも続けようかな。

●関連過去記事:フリクションのボールペンを使い始めました。


というわけで、トラベラーズノートを使うようになってから、国内外分で11冊目。
・・・増えたなあ!
逆に割り切って、ここに貼った以外の旅行書類や資料の類を惜しげも無く廃棄できるようになったので、旅の記録としてはちょうどいいです。
将来、ずらりと並べてじっくり読み返すのも楽しみだったりします。
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★トラベラーズノート関連過去記事(あたらしい順)

トラベラーズノート、シンガポール編できました。+おすすめな旅日記アプリ

トラベラーズノート、ブレーメン編できました。

トラベラーズノート、LA編できました。←草原ミツバチノートを使い始めたときの関連話

革小物(文具系)をせっせとツヤ出し。

(2011)トラベラーズノート、カナダ編できました。

トラベラーズノートのパスポートサイズを情報カードホルダーに。

(2010)トラベラーズノート出来ました。(BiCのボールペンや荷作りに便利なソフトなど)

(2009)トラベラーズノートを地下鉄路線図でつつんでみました。

(2009)トラベラーズノートを包んで完了。

(2007)トラベラーズノートをつつんでみました。

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2013.05.25

BHVで引き出しのつまみを買ってきました。(旅にっき)

2009年の滞在の時に、ガイドブックで眺めて「ここは絶対気に入るだろうな〜」と付箋までつけていたのがここ、BHV。
ベー・アッシュ・ヴェーという響きがかっこいい...
しかし初回訪問だけに行きたい観光名所があまりにも多くて、都合によりそれは叶わず。

ホームセンターっぽい商品構成のデパートで、文具から家電まで大量に揃っていて、パリの東急ハンズとまで呼ばれているとかなんとか数年前からコミミにはさんでいました。
BHV - Le Grand Magasin esprit Bazar

今度こそ、行く。朝から行く!
と鼻息荒く地下鉄に乗り込みました。
最寄り駅は1番線の「Hôtel de Ville」駅です。
ルーブルからも大通り一直線でそれほど遠くない位置にあります。
その日は朝から夕方までざあざあ雨が降っていて、改札を出てすぐ店舗に直結なのはたいへん助かりました。

写真がたくさん載っている下記ページを帰国後に発見。
素敵な外観を全く知らないまま帰ってきてしまったのは非常に残念でしたけれど…
(売り場内の写真など、まさにこんな感じ!)
ベー・アッシュ・ヴェー | パリナビ

食料品以外のものならだいたいなんでも揃うんじゃないでしょうか。(服や化粧品売場もあり。)
本格的なDIYパーツや工具なども豊富に揃っていて、日本とはまた異なるフランスの生活文化が、ネジ1本から垣間見れるところがなんとも楽しい。

雑貨・文具・書籍・家電・布モノetc.
物量があまりにも多くて深くて見本市状態、なおかつセールも始まっていたため、
「もうセレクトショップのハシゴなんて必要ないじゃん。ここに何でも売ってるわけだし…」
と完全に納得してしまい。

ガイドブックに紹介されていた多くのお洒落文具店や雑貨店へのスケジュールを(以前書いた「メルシー」への訪問以外を)、心の中で静かにキャンセルしたのでした。
いやあ、せっかくのパリだというのに情緒無いですかね…
(そのかわりBHVには一日中居た! 時間が勿体ないから、食事までここのフードコートを利用。
札ばかり出す旅行者パターンで呆れたレジのおばちゃんに財布の小銭を選り分けてもらった上、見よう見まねの注文でしたけれど美味しかったです。)


130522例えばドアノブや引き出しの取っ手などは、錆色をきかせたアンティーク加工のものなども結構多くて。
こんなのにとりつける扉や箪笥はどれだけのサイズなんだろうというような巨大なパーツもたくさん。
ヨーロッパ特有の、築年数が長期経過した家屋内だとこういう古びた見かけのものにしたほうが違和感ないのだろう..とか妄想するわけです。

というわけで、私は、引き出しのツマミ売場だけでうろつくこと、なんと1時間以上。
書斎の本棚の引き出し(←我が家の文具倉庫ともいえる)のを変更する目的で。
楽しいんだよなあこういうの。


売場は、壁全体に何百というあらゆるデザインのツマミ見本が取り付けられており、迷う迷う!
(そこが在庫の入った引き出しになっているので、必要数取り出してレジに持っていくのは日本のホームセンターと同じ。)

繊細な模様が施された陶器製から、上記の錆色アンティークデザイン、キランキランな本格カットグラス製まで、どれもいい値段するものが多いのですが、全部で5個必要なのであまり高額なのも重たいものも買えない。
真剣に引っ張ったり撫でたりしつつ試しまくっていたのでした。

結局決めたのは、2.5cm直径くらいのごく小さな丸型のもの。
袋にBOUTON LOUIS XVI(ルイ16世のボタン?)という名前がついていたので、フランス由来の高貴なデザインを狙っているモノであることを期待したいと思います。
真ちゅう製 / ツヤ有りアンティーク仕上げ、とも書いてあるのも辞書にて解読しました。
ひとつひとつがズッシリの重量感ですが、全体がコロっと滑らかで、つまんだときの指当たりが非常に良し。

ごく最近になってようやく全部を袋から出して付け替え作業を開始しています。
以前の透明アクリルのも好きなんですけれど、いきなりフランス王室の上品さが漂うことになり(完全な自己満足)、非常に気に入りました。

●前回の交換記事はこちら:壁面本棚の「つまみ」を交換してみました。

もちろん過去のつまみもねじ込むだけで交換できるので、箱の中にコレクションしてあります。
今回のはかなり気に入ったけれど、数年おきでいろんな雰囲気のものを模様替えしたいなあ。
海外で自分好みのシャンデリアとかソファーなんかを買って帰る日本のお金持ちの話はきいたことがあるけれど、そこは一転つつましく、つまみを5個買い付けて帰る旅を私は続けたいですね。

長くなったので、文具その他雑貨の買い物編は次回以降に、また。

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2013.05.24

Flickr大改装とMars Editについてのこまごま。

13052121日、Flickrの大改装にはすごく驚きました!
(夕方になるまでこれに気付かなかったので、実家から、写真サイトの表示が変だとか電話があっても何を言ってるのかわかんなかった…。)

こういう、タイル敷き詰め型レイアウトはいろんなwebサービスで見かけるので、今どきのデザインとして流行してるんだなあという印象。
全データがいっせいに並んでいる状態でも、開いた画面にあわせてそれぞれ大きめに表示されるので、過去のイマイチ垢抜けなかったデザイン(1画像あたり240pix巾固定)の時とは別モノな写真に見えます。
旅行の写真群などは、敷き詰め仕様で流し見するだけでも臨場感があっていいなあ。

不満があるとすれば、書き添えた説明文などの文字情報が極力隠されていることなのですけれど、まあ写真格納サービスだから仕方ないかな。
今まで使っていた機能のあれこれは、あちこちにマウスをのっけて探してみたところちゃんと存在しているみたいでとりあえず安堵しました。

無料ユーザでも1TBものスペースがもらえるし、以前のアップロード数制限などの縛りも消えたそうなので、去った人がまた帰ってきて盛り上がってくれればいいなと思います。
非公開モードにすればバックアップにもじゅうぶん使えそう。

無料アカウントの広告表示モードというのがどういうものなのかよくわからないのですが(本格表示はこれから?)、下の記事によると、今までProアカウントで支払続けていた人には同じ額で更新させてくれるらしい。
50ドル弱の倍増新価格にかなり引いていたところだったのですけれど、わかりやすい記事を読むことができてひと安心。
1TBでも多すぎるのに、無制限容量とか言われてもピンときませんけど...。

Flickr が既存Proユーザーの処遇を説明、無制限ストレージのまま更新可能 - Engadget Japanese
新生Flickrはやっぱり改善だった | THE ROAD AHEAD v5.5


現在、私のアップロード数は8500枚ちょっと。
2005年くらいからずーっとお金を払い続けてきてまして、1日せいぜい数枚程度なペースではありますが、ブログからは直リンク表示で使っているので「なくなっては困るwebサービス」のかなり上位ではあります。

コミュニティでは、海外の万年筆やノート方面のマニアな方々とコメントを付け合ったり、いい感じの写真の撮り方なども教わったり、ブログに紹介頂いたりして楽しい交流をしたこともかつてはあるのですが(初期のmixiっぽい雰囲気だった記憶)、いつのまにか使わなくなっちゃった気が。
そういうのも再興するといいですね。

とにかく、どんなに変貌してもよいから消えないで!という願いで見守る古参ユーザなのでした。

私のFlickrページはこちらです。
仕事の合間にパリお土産の開封と撮影を繰り返し、これらを材料に、あと数件の買い物日記が書けそうという状態。


*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

Flickrの写真をブログに掲載するにあたっては、わりと最近まで、
その写真のページを開き、「Grab the HTML」の項目で写真サイズを決めてソースをコピー、原稿にペースト..
という手順を踏んでいたのですが、「もっとラクな方法(プラグインみたいなものも)あるんじゃないかなあ」とずっと思ってました。

読み書きもMacをメインに使うようになってから、MarsEditというブログ記事作成アプリを知ることができて、解決。
MarsEdit 3 - Desktop blog editing for the Mac. ←制作元サイト
それなりの価格なので、30日間試用できるのが有り難いです。
(購入はAppStoreからも可。いま現在は円高時レートなのでAppleからのほうが安いのよね…)

Flickrから写真タグをとってきてくれる機能がついていて、最初に試したときは感激しました。
(編集画面のMediaボタンを押すとウインドウが開くので、表示された自分のFlickr写真のサムネイルをPhoto Size設定ののちに文面にドラッグするだけで埋め込みタグが勝手にペーストされる。)

たまに旅行関係だと写真をたくさん載せたい記事が書きたいのですが、コレ使うと、Flickrから1枚づつタグをコピペするよりは桁違いの効率。
書き込むたびに、別ウインドウで即時Previewされる機能も非常に気に入ってます。
アップロード後に誤字脱字を直す頻度が減りました。
(私は、更新した後にいろいろ直す癖があるので…)

英語版のアプリではありますが、ブログ発信好きな人が使っているだけあって、「こういうことしたい」を検索すると、詳細に教えてくれる日本のブロガーさんによる記事が必ず多数存在します。

おかげで、下書きデータをDropboxに設置して他のMacと共有する方法(「シンボリックリンク」というものの便利さを初めて知った!)や、プレビュー画面を自分のブログのデザインに近くする方法など。
「出来たらいいなー」と思ったことは皆さんが同じように考え実践・記事化していて、非常に助かったのでした。

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2013.05.22

merciで買い物してきました。(旅にっき)

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以前、CasaBRUTUSの文具特集で特集されていたセレクトショップのメルシー。
地下鉄を乗り継いで行ってきました!
MERCI - 111 boulevard Beaumarchais 75003 Paris ←お店のHP

オシャレで文化的な新しいお店が多い地域と言われているマレ地区にあります。
(このあたりは前回の旅では未開拓だったので憧れてました!文具屋が多そうという理由で。)

最寄り駅は、8番線の「Saint Sébastien Froissart」です。
この路線、ふだん使っていた(ルーブル前などに行く用の)1番線と違いまして、ドアの開閉は自分でボタンを押さないとダメなのです。
開かないドアを見つめたまま2駅ほど通過して絶望していたところ、ようやく他のお客さんの行動に気付いて自力で降車と引き返しに成功。
ときどきアコーディオンやサックスを演奏して小銭をかせぐ人が車両に廻ってくるような、わりとのどかな雰囲気の路線です。

●関連過去記事:「Casa BRUTUS」の文具特集(4月)号も読みました。

130502 Paris

大通りから狭い通路をぬけると、可愛い車が置いてある中庭を、ぐるっとお店の建物が囲んでます。
ブックカフェやレストランなども併設されてまして、行ったときの午前の時間帯では、調理準備がはじまったおいしそうな匂いが漂っていました。
うーむ、こういう恰好良い所でひとりゴハンするスキルは次回の課題。と心に命じた。

中に入ると天井からほうきがたくさんぶら下がっているのです。
その下あたりが、ブラシなどの掃除用具コーナーになってましたよ。

階段であちこち移動しつつ、いろんな売場をみてまわって楽しかったです。
アクセサリーから寝具まで、センスのよい綺麗なものが並んでいてあっという間に時間が経ってしまいます。
食器コーナーなどは、実際のテーブルセッティングで展示されていてとてもオシャレ。
(Casa Brutusの記事内で文具批評してた方々のうしろに映っているスペース。)
調理器具のところでは、野田琺瑯の保存容器など日本製のものも多くてちょっと嬉しかったです。

というか、文具売場などもメイドインジャパン健闘で、よく売れている様子でした。
展示の仕方がとってもハイセンスすぎて、「わあ素敵な革文具…さすがパリ…」と手に取ってみたらトラベラーズノートだった!
というくらいの魔法がかかっています。

買った文具の写真など。
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★左:メルシーのオリジナルノート。
いろんなサイズでありましたが、A5判を色違いで。
クラフト紙色の表紙は、横罫線入り32枚綴じ。
黒色表紙のは24枚の無地なのですが、数ページおきで、透ける程の薄紙の封筒が1枚づつ綴じ込んであるのです!
こまかい紙片を入れたりしても可愛いし、使い途に夢が広がります。

★右:LIBERTY × merciマスキングテープ。
日本の誇るmtマステ、たくさん置いてありました。
リバティ模様のはここに来たら買っておきたかったので、比較的大きめな花柄のを4つほど。
可愛いです。もったいないけどちびちび使っていこうと思います。


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★左:蛍光色の色鉛筆セット
わりとごつめの太軸です。
海外の文具屋に行くたびに欲しくて目を付けるのに買い忘れてきたので今回ようやく達成。
万年筆でノート書くことも多いせいか水っぽい蛍光ペンはほとんど使わなくなったので、これもきっと便利なはず。

★右:カランダッシュの849ボールペン(蛍光ピンクのほうだけ購入。)
赤芯とセットで買いました。
どちらかといえば濃ピンク風味な、スッキリした赤が出るインク色もお気に入り。

イエローのは地元で購入して元々持ってるもので、青芯で使ってます。
●関連過去記事:「Pen」の文具特集とか、カランダッシュのボールペンとか。

ちなみにベネシアンは黒芯。これで"カランダッシュ完璧3本組"になりました。
●関連過去記事:きらきらのボールペンを買いました。(カランダッシュのベネシアン)


130502 Parisそのほか、おつまみ置きによさそうな小皿や、ティースプーンなどをいくつか。

かっこいい手提げに入れてもらって、ついでにマレ地区の画材店などをぶらっとのぞきつつ帰りました。
(地元民のように颯爽とボタンを押して地下鉄に乗り込めた!)


買いたい物、本当はもっともっと大量にあったのですけれど…
エールフランスの荷物重量制限のことを思うと踏み切れないのが苦しかったなあ。
鋳物製鍋だのガラス皿だの巨大な羽根ハタキだの、重くて大きくて壊れやすいものほど欲しくなるのは何故なのか?

前回、ナニも考えずにどっさり書籍や文具(主にノート類)を持ち帰ったので空港カウンターで超過料金をとられまして。
心の傷は深いよ...。
今回導入した「スーツケース用の秤」がどれだけ役に立ったことか。
複数のバッグを均等重量にするにも重宝なので、荷作り時から旅行者必須アイテム!
●関連過去記事:オレンジ色の荷物計量器を買いました。


ガイドブック掲載率高めのせいか日本からの観光客もわりとたくさんいた印象なので、隠れ家ショップ(?)特有の緊張はほぼ必要ありません。
もちろん英語が通じますし、ひとりでも安心して買い物できる素敵なお店でした。

場所はわかりやすいので、皆様もパリ観光の際はぜひ。
旅日記を手書きしながら、おやつもここのブックカフェで!が夢。

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2013.05.20

「アイアンマン3」を観てきました。

B00B7U5N18映画に行くのはかなり久々な気がします。

今回、県内で唯一IMAXデジタルシアターがあるというシネコンに(山を越えて)初めて行ってみました。
いやはや、ド田舎のイオンがこんなにも巨大だとは。
この土地でこれだけの人数がどこから集まってきてるのか?というほど賑わってるし。
スーパーマーケットがとにかく広くて品数もたっぷりいろいろなのも実にうらやましいです。
しばらくこちらに休日の買い物拠点を移してみようかと思っているところ。
(重度な出不精なので、こういう施設への感動は深いです。)


というわけで、GWは旅行してたのでちょっと出遅れましたが、今回はIMAX 3D版(字幕)で鑑賞しました。
アイアンマン3 ←公式サイト

期待通りの面白さで、アメコミヒーローものが好きな私としては大満足です。
主人公の、スーツ無しのときの駄目さや弱さがうまく描かれていて、過去作品よりも気に入りましたよ。

遠隔操作(装着も)可能に進化したところとか、最終的にはパーティプロトコル出撃で逆転するところとか、なんとなく攻殻機動隊を思わせる展開も良いなあと!
今までのシリーズをとおした場面をまとめたエンドロールも楽しかったです。

きっとこういうシーンだからほとんど実写じゃないんだろうなと思うんですが、建物破壊の迫力がすごかった。
あと、飛行機から放り出された人を"猿のオモチャのように手をつなぐ"ことで救うシーン、あれはどうやって撮ったんだろうなあ。
サルを連呼するのでどういうものだか帰宅後に調べたら、トイストーリーにも出てくる、サル同士を何連にも組み合わせる、バレルオブモンキーというシンプルな玩具のことでした。
・・・欲しくなってきたぞ。つなげて壁に飾りたい(笑)

今後の展開も気になるところですが、登場人物のあれこれは、アベンジャーズの続編につながるのか、4番目のアイアンマンも作られるのか、かなりの期待でもって見守りたいです。


IMAX、とにかく音が良くて素晴らしかったです。
爆発効果音などがズズーン!と背骨に響いてくる感じ。
これは今までの映画鑑賞では無かった体験でした。

スクリーンも大きめだったけれど、劇場の見た目はわりと普通。
(以前品川でみた記憶があるんですが、"視界全部が上から下まで巨大画面で座席も急斜面から見下ろすような高さ”のやつだと思っていたのです。
こういうんじゃなくて、わりと普通の映画館ぽかったという意味。)

メガネが軽いことも有り難かったです。
いつもの3D上映の時のような、鼻からずりおちる現象がほとんど無くなったと言ってよく。
ただ両サイドでクリップ的に挟んで固定する感じもあるので、頭蓋直径大きめの私には少しキリっと痛むときもあったけど、総合的には今までになくラクな3Dメガネでした。

とはいえ!
2200円という料金はちょっとなあという感じ。
余程の作品でない限りは普通の2D上映でじゅうぶんです。
レイトショーで1200円、日によっては1000円で行けるので。
逆に、トロン・レガシーやホビットなどはこの劇場で鑑賞するべきだったか…といまだにホンノリ悔やんでます。

よさげなシネコンも開拓できたことですし、この時期、面白そうな作品がいくつか公開間近なので、調子を上げてどんどん鑑賞していこうと思います。

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2013.05.17

ルーブル美術館になるべく並ばずに入る方法について(旅にっき)

帰ってきてからまだ10日くらいしか経ってないのですけれど...
休み明けの用事に巻き込まれているうちに、もうすっかり昔のことのように、いやなんだか夢だったかのように思えてきた!
(しかしこの机から振り返ると、未整理:未開封含:の買い物袋がドドンと重なってます。)
そろそろ、旅記録脳を再起動しなきゃ。

130503 Paris

というわけで、パリと言えば の観光名所のひとつ、ルーブル美術館です。
人の集まり具合といったら朝から大変なもので、入場待ち(というより、手荷物検査待ち)の行列はディズニーランドのアトラクションを思わせるものがあります。


以下備忘録も兼ねて、これから行く方々へ知って頂きたい情報。

上の写真、ガラスのピラミッドの向こうに見える黒い集団がおそらく、整列のために折り返しで並ばされている皆さんと思われます。
それなり見映えもし、"気分"も味わえる場所なので、ここでの並びもまたお約束。
・・・と思ってはいけません。
貴重な観光時間を無駄遣いしてしまう可能性が大。

ガラスのピラミッドの前まで行くのは、ルーブルのチケットを持ってなくても可能ですので、あらためて帰りに寄って散歩するなども良いでしょう。
下の写真は、近くのビストロで晩ごはんを食べたあとにふらっと通り抜けたとき、夜9時くらいの風景です。
雨上がりなので人通りもこの程度。
この灯火が、以前東芝のLEDだとCMで見て気になっていたので、体験出来た良い機会となりました!

ここ以外にも美術館に入場する場所はいくつかありまして、非常にわかりやすいのは下記ページです。
ルーヴル美術館の入口_メルシーパリ.ネット

上ページ内の解説図中、が上写真の「ガラスのピラミッド」口です。
事前知識が無い限りは、まずはここを入り口として人が集まるのでとても時間がかかります。
いつも1、2時間以上はかかってそうな感じ。

しかしここ以外の入場口(:ただし3は逆位置のため私は未体験)なら、日によっては半分以下の時間で入れたりもするんですよ。
体感上、最もオススメなのはです。
にぎやかなリヴォリ通り側から入れますが、門内の暗い通路の脇にぽつんと手荷物検査所(空港によくあるような機械のなかに荷物を通す)がありまして、そこを通り過ぎると地下へのエスカレーターで下るので、あまり目立たないところなんです。

運や時間帯にもよるのだとは思いますが、09’年のときも先日の利用でも10分以上並んだことないので、私はココを穴場と決めてこの入り口ばかり使ってました。
ただし、券売機は併設されておらず「あらかじめチケットを持ってる」人専用です。

地下鉄(1号線「Palais Royal - Musée du Louvre(パレ・ロワイヤル・ミュゼ・デュ・ルーヴル)」駅)で地下直通でルーブルにはたどり着ける:上記サイトで言うと2の入り口と入場場所が共通。「ダヴィンチ・コード」でおなじみの"逆さピラミッド"のある広場に並んで手荷物検査を受けて入場:のですが、地下鉄で来てもあえて地上まで出て、4の入場口で入った方がずっと早いのは知っておいた方がいい豆知識です。


チケットの事前購入ですが、ルーブルの下にCarrousel du Louvre(カルーゼル・デュ・ルーヴル)という地下街がありますので、そこのたばこ屋さんで1日券を買うのがおすすめです。
「ミュージアム・パス」というのがありましてそれを現地で買う場合もこの店なので、小さい売場ながらも看板を頼りにたどり着けると思います。
(市内の他の施設にも入れる期間指定の共通チケットなのですが、1箇所にじっくり居たい場合はあまりお得じゃないような気がします。
精力的にあちこち周遊して、例えば1日に美術館を3箇所は行きたいとか、窓口で入場券を買うのが自信ないという場合以外にはモトは取れなさそう。
と前回の滞在で思ったので今年は使いませんでした。
しかし日本であらかじめ買って持っていくこともできるそうなので何かと便利かもしれません。
パリミュージアムパス 日本語サイト | 日本でのご購入

ちなみに、一日券は1年程度の有効期間があります。
当日朝イチでCarrousel du Louvreの店に買いに行ってもミュージアムパスを求める人の列といっしょになって結局行列になる可能性も大なので、別な日の空いた時間にちょこっと寄って買っておくのもおすすめです。


ルーブルの場合、窓口のやりとりが億劫ならば、自動販売機が効率よくておすすめです。
日本語に切り替えができるので安心。
画面の中で、企画展込みにするか普通の入場料にするか選びます。
クレジットカードでしか払えない機械と、現金もOKな機械が分かれているので(わかるように英語で看板がついてます)それだけ識別できればなんとかなります。
自動販売機は財布の中に溜まりまくっている小銭の処分に助かるし!

↓ ガラスのピラミッドを中から見上げたところ。螺旋階段がかっこいいです。

130429 Paris

これだけの人数が集まるルーブルなので、中もさぞかし押し合いへし合いで(休日に東京で開催の名物企画な美術展並みに)大変なのかというと、実はそうでもないというのが結構びっくりなのです。

ルーブル内では最低限押さえておけ!という展示物、「モナリザ」「ミロのビーナス」「サモトラケのニケ」
これらのまわりにドーっと人が押し寄せて写真をとりまくってザーッと退場していく・・・といっても過言ではないほど忙しい人々が多い感じです。
名所も多い土地ですからツアーなどに参加していれば、ルーブルとは言え半日確保するのも難しいであろうことは頷けます。

特に、近代フランス絵画などの見事なコレクションも置かれているリシュリュー翼という棟に至っては展示室もトイレも(←コレ重要)フロアによってはがらんと無人だったりして快適。
なんとなく知っている(私がそうということは世間的にもわりと有名なはずの)作品の数々のほとんどが快適に、いくらでもまぢかで眺めることができて幸せでした。


節度を守ることを頭に叩き込まないといくらでも近づけたり、額にガラスも入ってない絵もかなり多いのですよ。
真横に近いほどの斜めから、絵の具の盛り上がりを立体的に観察できるなんて、日本の美術展ではなかなか出来ないと思います。

ルーブルの場合、フラッシュを焚かなければほとんどの作品は撮影可能です。
前回の訪問時とは様変わりしていて、オォ..と思った件は「タブレットで撮影する人が大勢いる」ことかも!
プラカードのように、両手で前や上に向かって薄型の機械を突きだして、パシャっとやっている姿が端から見ても面白い景色。
Wi-Fiが確保できれば、その場で編集してアップロードなども一連で出来るわけなのですごい時代になったなあと思います。

その一方で「モノを食べながらの鑑賞は禁止」だとか「展示物に触るな」等々という注意書きはルーブルに限らず3年程度の間に一段と増えたような気がします。
つまり、そういうことをする人が目立ってきたということなのでしょう。
これは監視する側も大変だろうなあ。


4120042839現地に持っていった何冊かのガイド本の類のなかで、非常に面白く読んだのがこちら。
ルーヴルはやまわり - 2時間で満喫できるルーヴルの名画 ← Amazon

その名のとおり、短時間で無駄なく名作をみてまわるルートが解説されていまして、カバーをはがした裏はそのコースの図解も。
誰も気付かないような隅っこにあるエレベーターや通路を駆使して、この部屋の次はここへ、と細かい指示が書いてあるんです。
Amazonに書かれていたレビューによると「ほんとうに2時間でまわれた」そう。

私自身は、この本を事前になんとか一読していたため、巻末に載っていた「アンリ2世の階段」という実に素晴らしい穴場を知ることが出来て堪能しました。(下の写真)
普通に入場者が行き来できるところなのですが、ほぼ無人の時間も多くて。
長い階段の天井や踊り場に施された浮き彫りの美しさと言ったら、一日中床に寝ころんで模様のひとつひとつを見上げていたいほど素晴らしかったです。

130503 Parisただの館内解説のみな内容だったら買わないところですけれど。
数々の名作の、制作や時代背景に関する裏話が非常に分かりやすい文章で面白いのです!
(・・・2時間どころか2日かけてもギリギリなんとか、超アッサリな歩調で回ってほぼ全部目に出来たかなあという感じなくらい、広い美術館なのです。
要素にこだわってじっくり見つめていたら、それこそ何週間かかっても無理な規模。)

むしろこの「裏話」がメインになっている本なので、館内2時間ルートの解説は各章末に本文より一段落としたグレーの字で印刷されているのも好印象。

絵画鑑賞が好きな方(紹介されているのは、いずれ今後も来日して美術展の目玉になりそうな名作ばかりだし)、美術史や世界史の勉強の一助にしたい方など、楽しく物知りになれる書籍としておすすめです。

判型も小さめなので外出携帯にも向いているかと思います。
(本文内にも作品の写真は掲載されていますがモノクロなのは少し残念ではあります。

ある程度思い出系資料の整理が終わると、わりと惜しげも無くガイドブックの類は処分してしまうほうなんですが、この本は別。
趣味の分野の蔵書として、読み返しつつずっと持っているつもりです。

●関連過去記事:ルーブルは迷宮! ←前回の訪問記事。

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2013.05.07

パリに行ってきました:2013

130427 Paris

この連休はパリでした!(4/26-5/5)
あまりにGWど真ん中の日程だったのでいかにもだなあと自分でも思ったのですが、それなりの用事も各人絡めておりましたので、忙しくもたいへん有意義に過ごすことが出来ました。
連休明けからバリバリ頑張って、目玉が飛び出そうだった各種費用を取り戻したいと思ってます(←グっと握りこぶし)。

たいへん楽しみにしていた旅ではありますが、直前まで諸々忙しくしてまして、理想的な準備:現地調査やフランス語の勉強など:があまり出来ませんでした。
しかしその分、前回(2009年)の滞在での反省点をだいぶ克服して帰ってこれました。
行きたかった店や買い忘れたモノとも再会。
高価な会話アプリまで買ったのに結局メルシー(ありがとう)とボンジュール(こんにちは)とオーヴォワール(主に店を出るときに使った:さよならー)しか使えず、あとは超適当英語と身振り手振りの毎日でした!


お天気は、なんと毎日が上写真のような曇天または雨ばかりでした。
ころころと雲の様子が変わるのでいつも傘を持ち歩いていましたけれど、けっきょく太陽を拝めたのはトータルでも半日なかったような気が。
ガイドブックなどではこの時期もう少し暖かそうな感じの表現だったので、今年はとくに気温が低いようです。
機内防寒用にと羽織っていったユニクロの薄型ダウンジャケットは、毎日着て歩いてました。
現地の人も、ほぼ冬の恰好だったなぁ。

帰宅してとにかく驚いたのは新緑と青空のまぶしさ。
やっぱり五月はこうじゃないと!


そんなわけでゆっくり少しづつになりそうですが、
旅のまとめや、これから行く方に役立ちそうな豆知識を今後の更新で書いていきたいと思います。
お約束な感じでまた文具屋にダイブしてしまったし…。
(前回買ったノートも全然減ってないのに懲りてない。フランス罫ノートは私の物欲をくるわせるようだ!)

今回、自分でもスゴイ進化かもと思った件ですが!毎日の行動ログを手書きでつけてました。
いつものアプリDayOneを使いたかったのですが、いかにも観光客といった風体の私がiPhoneを屋外で触るのはけっこう怖かったのです。
スリやひったくりが非常に多いとのことで、用心しまくってました。

ありがとう、ニーモシネのA7メモパッド!
まだ全く取りかかっていませんが、いくらか(手作り感という意味で)マシな中身のトラベラーズノートが完成するに違いないと期待中であります。

130505昨年ぐらいから機内持ち込み用の鞄に使っているのはエルベシャプリエ(Herve Chapelier)の925という大きさのもの。
これは見た目よりかなり大容量なので、Macのノートなども余裕で入って助かってるのです。
厚地だけど軽いナイロン製で、1-2泊用バッグまたは都会へ買い出し用として普段も重宝してます。
これインスタグラムのフィルタかけているのでドぎついピンクに見えますが、だいぶ落ち着いた濃ボルドー色です…。

PORTER(吉田カバン)の「フリースタイル」という斜め掛けバッグは、Vaioの小さいやつを持ち歩いていた頃には機内用にもギリギリ使えたのですが、現在は街歩き用として畳んでスーツケースに入れていくようになりました。
この記事の後半に書いたように、こういう体にやさしいデザインの斜め掛けは、機内用とは別に持っていく価値はあり。
ガッシリ止まる大きめなファスナーと頑丈な生地素材のせいで防犯に役立った実感も。

その他、ちらっと写っている首用枕もパスポートケースもそうですが(そしてスーツケースの中のあらゆる袋とポーチ類)、私の旅は無印良品の品物に支えられているのでした。


さて今日から頑張りましょう。

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