スチームボイラー別装備のアイロン(ティファール イージープレシング)を買ってみました。
以前から気になっていたアイロンをとうとう買うことにしました。
今までにも、半年に1度くらい「これどうかな?」と心に引っかかっていた機種だったのですけれど、あまりにも特殊な感じだったので、ちょっと勇気が出なかったのです。
何が変わっているかというと、
アイロン本体と大容量水タンクが別々になっていて(タンク側でお湯を沸かしてホース内蔵コードで連結)、とにかくハイパワーで蒸気が出る。
という、わりと業務用に近いような仕組み。
先日購入したクロワッサン(雑誌)をみていたら、アイロンの特集ページ内にて高評価でこれも掲載されており、おお..と思い出したのでした。
サイズも特殊と聞いて実店舗で見たかったのですけれど、うちの近辺ではやはりこういう機種は置いてない様子。
結局、通販サイトやウェブ上のいろんなレビューを吟味して覚悟を決めてからAmazonで買いました。
→ ○T-fal スチームアイロン イージープレシング GV5240J0
他店価格も調査の結果、現日付現在で14000円台ならお買い得です。
まず届いた外箱は、ホームベーカリーとか炊飯器が入っててもおかしくないような、高さのあるサイズ。
(ネットでの「箱が大きい」レビューを読み過ぎていたせいかもっと巨大だと思っていたので意外に、こんなものかという妙な安堵がっ。
玄関先でなんとか抱えて受け取れた程度なので、ズッシリという重量感でもない。)
しかし各種包装を解いてテーブルに乗せてみると、極力小さく見える形状にはしているのですが、やはり大迫力です。
水タンクの蓋は別の袋に入っていましたが、おそらく強い蒸気圧に耐えるためであろうガッチリ重めな金属製の機構でした。
タンクについている電源コードは2m、タンクとアイロン本体の連結コードは1.6mありますので取り回しは問題ないです。
アイロン台の脇にあるテーブルにタンク台を置いても不自由なく使えました。
ただ、このタンクと本体の連結ケーブル、大昔のコタツみたいな編み表面の極太ケーブルです。
熱を通す前によじれを直しておくのがスムーズにアイロンするコツのひとつな気がします。
水タンクは、1リットル入るのですが、穴はわりと小さめ。
細い口の付いた水差しのようなものを使っての注水が最もオススメです。
アイロンと切り離せるわけでもないので、いちいち水道の蛇口にもっていくのは無理な感じです。
(私は、パイレックスの大きめなメジャーカップを持っているのでそれで注ぎ入れてます。)
蒸気は、手元の握り内側にボタンがありまして、それを押している間のみ出続けます。
以下、気付いたところを列挙してみます。
・蒸気ボタンの押し心地が驚くほど軽いタッチなので、掛け場所による噴出頻度の調整がこまめに出来て良い。
(なんとなく、こだわりの職人的な気分に。)
・すさまじい蒸気量の割には、シューという噴出音はまあまあ静かな方じゃないか?
(これもレビューの読み過ぎで、うるさいと想像し過ぎていたので意外。)
・水タンクが別々になっているメリットとして、アイロン本体は小さく軽い。
それに加えて蒸気で浮き上がるほどの(笑)勢いなので広い面積を軽々と動かせる。
サイズは今まで持っている水タンク内蔵のものよりコンパクトなので、襟やボタン側のこまかいところまで掛けやすい。
・これまでのアイロンより半分ぐらいの時間ででシワが伸びる!
特に、もともとアイロンに強めな素材(しわになりにくい加工がされているシャツなど)などはスルっと軽く通過するだけで、購入直後のような超真っ平らな表面になってびっくり。
過去には、本来のスチーム機能に手動霧吹きを追加したりして苦労だった厚地の綿素材衣料も、今までの手間を返せと言いたくなるほどラクに掛けられた。
ハンガーに吊した衣料に蒸気を吹きかける機能も付いているので、それもいずれ活躍の予感。
・今回のために未アイロン衣料やハンカチをある程度の量を蓄積していたけれど、完了まで一度も水補給ナシで済んだ!
(今までのアイロンなら3回程度の追加給水は必要だったと思われる衣料量)
●残念+惜しいところ
・タンク内でお湯が沸く10分弱は何もせず待機する必要がある。
急ぎで掛ける可能性があるならば、もう一台普通のアイロンは必要と思います。
うちも一応、古いのを処分しないでとっておく予定ですが、いつもまとめて掛けるので使わない可能性も大。
・同じく、終了後は1時間ほど放置してタンク内を冷ましてからお湯を抜けと取説にあり。
まあ、つきっきりでアイロンの側にいる必要も無いし、今までも収納前は冷めるまで放置してたので別にいいか。
巨大なタンクを流しで逆さにするのは少し大変。しかし今回は殆ど残水がなかった。全部使い切った!
・給水タンクが透けているわけではないので、あらかじめ1リットル量って入れないと溢れて大変なことに。
(100円ショップでいいので、注ぎ口付きで大きめな計量カップの調達をおすすめします。)
同様の理由で、掛け中に現在どのくらい水が残っているのかもわからないのがちょっと不安。
・蒸気量がものすごいので、周囲の暑さと湿気は覚悟。
風通しの良い部屋で作業しないとつらいかも。特にこの季節。
・本体との連結コード(中をスチームが通る)は、火傷するほどではないですがかなり熱くなります。
まあ空気的にシケシケ暑くて怖いので接近自体全くおすすめできませんが、小さいお子様には注意されて下さい。
・アイロン台は脚付きで蒸気抜けがいいものを使わないと、衣料に水気が残りそう。
私は昨年ぐらいに、立って作業できるほど高さが上げられる(調整して椅子使った高さももちろん可能)下記の製品を楽天で購入。
運搬移動が楽な車輪足と折りたたみ時の操作性、シャツボタンの部分が掛け面で凹んでいるので負担が掛からない工夫など配慮が細かい。
「着せて」アイロン掛けができる立体的な形状なので肩や脇も掛けやすいです。
何より今回レベルのアイロンだと、掛け面の裏が一瞬モクモクと煙るほど蒸気抜けが良い構造だと判明したので、この点が最もオススメ。
- 仕上げ馬やアイロン仮置きの台は取り外せます。広々を優先で私は使っていません。
・購入にあたり、クロゼット内のカラーボックス一段分を空けておいたのですけれど、合体状態では惜しくも高さ数ミリの差で入らず。
タンク台から本体を外して、並べるようにして安置するとなんとか収まった…という程度には収納場所をとります。
コードを巻き取る仕組みはないです。(それ用の隙間はデザインされているので束ねて押し込む。)
こういう大型アイロンと脚付き台をそのままにしておける家事室、夢ですなあ!
とはいえ、総合では圧倒的に
「もっと早く入手しておけば良かった!」に尽きます。
掛け時のラクさ(軽々操作と、沸騰待機を除く作業時間の短さ)そして仕上がりの美しさがとにかく段違い。
布ものを片っ端からピッシリとアイロン掛けしたくなります。
ここまで楽しくなるならば、十分に買い物の甲斐はあったと言えましょう。
○イージープレシング - アイロン - Home Page-T-fal Japan ←メーカーHP
先代機も含めて10年以上ティファール製のを使っていますが、ここのは蒸気性能と掛け面の滑りが非常に良いのでどの機種もおすすめです。
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コメント
ほしのさん、レビューおまちしてましたっ!
というのも、先日みたテレビでイタリアの方が同じような形のアイロンを使っていたから。(タンクはなんと3L!)
アイロン大好きなんだけど、何度も水くむのが面倒で…
今使っているのは通販生活オススメのやつで、ある程度重さがあってかけやすいんだけど、
水が400ccしか入らない!何度も注水してます。
コタツコード、懐かしい…
気になったのはカルシウム、自動クリーニングつきですか?
かけてるものの上に白いものがブシュっと落ちないか気になります。
(ほしのさんに聞く前に一度クロワッサンかAmazonレビュー読むかσ^_^;。Amazonレビューに出したら絶対アフィリエイト参加したほうがいいクオリティに感謝)
経過報告待ってまーす。
投稿: yuru | 2013.06.26 06:45
いやー特にクリーニング機能みたいのは明記されてないです。
(ただ、栓にanti calcと大きく書いてあるので、どこかに何かの工夫はあるのかもしれない。材質的なものなのか機構的な件なのか謎。)
レビューでも記事でも一度もその件については見かけてないので、そうなりにくいんじゃない?←楽観的
使用10回につき1度、タンク内を少なめの水で何度かすすぐというお手入れは取説に載ってます。
私の古いスチームアイロンも今、白い粉が最初に出るんですけど、最初に蒸気で吹き飛ばせばまだまだ使える感じです。
今回のアイロンは、普通のアイロンみたいなブシュッとかいうのと全く違う次元なので(もうほんとに最初からすんごい勢いなので)まともに使い続けてれば意外と詰まりにくいんじゃないかと想像します。
投稿: ほしの | 2013.06.26 13:22