革のデスクマットがお気に入りです。(100% Leather Desk Mat)
使い始めて一ヶ月程になりますが、予想以上に気に入って「買って良かった!」となっているのが、革のデスクマット。
私の机はコクヨのスチール製のものなのです。
白っぽい天板のにしましたけれど、至って事務的な仕様。
(スチールデスクの利点は、天板巾等、既成サイズの選択肢が豊富なこと、
サイドデスクやキャビネットなどの規格化されたお揃いアイテムが多いので、実用的かつ豪華なセットが組めること、だと思いました。
でも、一般的なワイヤレスマウスはうまく動かない。←教訓。
Bluetooth機器は大丈夫!)
秋冬の、肌にひんやりと触れる感じがあまり好きではないなぁと毎年思っていたので、これを防ぐにはどうしたらいいんだろう、と注文してみたのです。
(ノート派なので)紙1枚をひろげて万年筆で書くようなことはあまりしないので、あくまでも触感対策で選び始めました。
○100% ヒャクパーセント Leather Desk Mat S レザーデスクマット S カラー:ダークブラウン:Amazon
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主に小さめに収まるサイズ重視で、いくつかの候補の中から選んだのがこれです。
(100%、というのはブランド名です)
何通りかの大きさで作られており、スマホ置きやマウスパッドくらいの小型のものから揃っているみたいで。
選んだのは「Sサイズ(W350mm×D262mm)」なんですが、普段は手帳や参考書を置くことも多いキーボード下スペースにぴったりと配置できる大きさで!
上の写真で置いたノートはA6ですが、A5〜B5程度の大判もはみ出さずにゆったりと書き込めます。
私の机の奥行きは70cmで、ディスプレイ下に打鍵可能なくらいの位置でキーボードを置いても写真のような感じ。
もちろん、比較的腕をのばす恰好になりますので、打ち込みに集中したいときはマットの上に持ってきますが。
表面は縫い目も型押しマークも無い、全くの平面加工なのが気に入ってます。
裏側には、革裏特有の毛羽だちやスジ傷っぽいものが入ってますが、とにかく表面は真っ直ぐに硬く、反りも浮きも皆無なので一枚の板のよう。
厚さは4mmあるので、ペラい感じはありません。
コバの滑らかな仕上げも美しいですよ。
ダークブラウンは、光線によるとは思いますが蛍光灯の下だと通販サイトの写真よりずっと暗く落ち着いた色です。
いかにも密度濃そうな断面の仕上がりとともに、眺めているとカカオ度高めのチョコレートのようで!
この色味はとても好きです。
余計なツヤも無いので深みがあります。
革好きな人にはおすすめしたい茶色だな〜。
(黒革ならきっと、ひらたいモノリスに見えるに違いない。)
そして予想通り、手指が触れたときの感覚も最高。
万年筆などの文具を置いたときの音も柔らかく軽減されて、なんとなく安心出来るのも良いです。
革質はかなり密な硬さでサラっとしていますが、試しにロディアなどのメモ用紙をぺらりと一枚置いて書き込んでみると、ほんの僅かに跳ね返ってくる革特有の弾力が素敵なんです!
これはまた新しい境地を知ってしまった…
原稿用紙など使ってみたくなる気分。
折れ曲がらないように、平たくて頑丈な箱に入って届きました。
私にとって机は、あらゆる作業を集約する基地みたいなものですから。
強力な装備が加わったことに大満足であります。
この革がどういう風に変わっていくのか想像がつきませんが、ゆっくり育ってくれるといいな。
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○Amazonでは各サイズこちらにあります。
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