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2013.10.27
来年の週間手帳を買ってきました。(NOLTYベルノA5バーチカル)
私にとって「毎日の行動や目標ToDoをかなり念入りに記すログノート」ともいえる週間ダイアリー、来年分がなんとか決まったので買ってきました。
○2014年1月始まり NOLTY ベルノA5バーチカル1 ← メーカーHP商品解説ページ
さすが能率手帳(いや、新名称NOLTY)です。
近所の書店の手帳コーナーであっさりと入手できたのも嬉しい、まさに王道直球選択!(おおげさ)
レイアウトが、クオバディス使用の時代から慣れてきた「バーチカル式+右ページ側にメモ欄」であることと、土日が小さくならずに7日分が等幅なのも決め手になりました。
ちなみに私は、
「バーチカルでも時間軸は全く無視してただの罫線として認識」
「行動や仕事を横推移に俯瞰するためのメモ欄として、その日の列をガントチャートまたはリスト的に使う」
という、ちょっと変わった運用法が長年にわたり定着しています。
(参考までに、この手帳は8-24時までの時刻数字がついてますよ。)
クリーム色の用紙に乗ったフォントデザインや罫線色も落ち着いた渋みがあって、見た目も文句なしです。
しおり紐は色違いの2本付等々、こまかいところまで想定して備えている安心感も、ここの手帳贔屓の理由かもしれません。
月間ブロックページも、1日が罫線で二段にわけられているので、(この使い途は今年版から実践して重宝している件ですが)金銭管理メモ用に便利な予感がします。
あと、巻末のメモページが横罫や方眼などあわせて60ページを超えるボリュームなのも気に入りました。
これだけのページ数があれば、たとえば月間の総括や各週ごとのこまかい達成確認メモ、読書や勉強の進捗等々...かなりまとまった記録が収められそうです。
こういう場所も、来年はきちんと使う気満々。
商品群を検索してみると、4月始まり版や、右ページは全部メモで土日小さめのバーチカルもあるようです。
○ベルノ 商品一覧 | JMAM eショップ
カバーは、必要にしてじゅうぶんな品質でビニール製の黒いもの。
2014という、表紙や背のフォントデザインもいい感じ。
・・・で、でも、やっぱり地味すぎるので!毎度恒例、革カバーにつけ替えてしまうと思います。
(素敵なのを今年も入手しました。後日ここに書きますね。)
さて、今回の手帳、愛用ペンとの相性も重要な件ですが、初めて使うにも関わらずいわゆる「自主的な筆記テスト」は行っていません。
先日購入した「趣味の文具箱27」の、「ダイアリー用紙×万年筆インクの相性を見る」というページを何十回も眺めたのでこれで良しとなってます。
(記事によると新しいNOLTY用紙、なかなかの成果なのです。
逆に、今まで大丈夫だったエディット手帳、2014年版は、噂にも聞いていたインク抜けっぷりにびっくり。
しかしそのかわりきっと他の筆記具には向いた特性があるのだろうと想像していますが、私の選択肢からは外れてしまったなぁ。
今もこんなふうに使って、たびたび手に取ってますが、なんとまだ2月のページに入ったばかりなのですよ〜。
この調子だと5年選手は確実な寿命なので、気長に愛用します。)
さて私の週間手帳歴ですが、過去にはクオバディスのエグゼクティブが長年その役割を果たしてきました。
しかし昨年辺りからもう少し大きめのA5判がちょうどいいとわかってきました。
2013年版の今はエイ出版社のSOLA Diaryを使ってきたのですが、うぅむ、どうやら来年用は作られないようです。
(そのかわりES DIARYの規模が大きくなったようです。
これの、「バーチカル+メモ式」と全く同じレイアウトのSOLA Diaryを2013年版で使用中。←関連過去記事
バンクペーパーの書き心地がなかなか心地良いので無くなったのは残念ですが、罫線ノート版は販売が続いていて私も買い置きしてあるのでまだまだ楽しめそう。)
という状況なので、せっかくなのでメーカーにこだわらず考え直すことにしたのです。
一時期は、B5サイズくらいの大判に挑戦してみようか?と浮き足立っていたことも。
しかし先日、アソシエの手帳特集をじっくり眺めているうちに
「私より明らかに多忙で多収入で予定もぎっちり詰まっている人々でも、A5より大きい手帳を使っていない」
というシンプルなことに気付いて、サーッと冷静になった次第。←単純だなあ...
判型関係なく、分冊で運用している等のさまざまなケースも有りなわけですが、手帳書きに時間や集中力を取られすぎるのも本末転倒ですよね。
・・・という考えが、さまざまな工夫をこらして上手に運用する方々のページを眺めていると、もくもくと芽生えたわけなのでアソシエを読んだことは大きな収穫でした。
(私は、この分野に限らず他人様の「熱心な事例」を見聞きすると我に返って非常に冷静になる傾向があります。
決してまったく反感や諦め等はなくて、自分のなかの混乱に整理がついてくるのですね。)
さて、年末までまだ(!)2ヶ月あります。
私の手帳買い、これでスッキリと「王道買い」のみで終わるのでしょうか?
●関連過去記事:能率手帳ゴールド、来年で7冊目です。
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○Amazonではこちらです
・NOLTYベルノA5バーチカル1(黒)
・日経ビジネス Associe (アソシエ) 2013年 11月号
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2013.10.20
オレンジ色のカクノ万年筆を買ってきました。
大雨の日曜でしたが、近所の駅ビルに入ってるLoftでさっそく買ってきました。
○万年筆 カクノ(kakuno) | PILOT ← メーカーHP
1050円です。
ペン先に顔がついてて可愛いのですよ!
軸はかなり地味目のグレーなのですが、カラフルなキャップがどれもくっきりと鮮やかで収集欲をかき立てられます…。
赤や緑とも迷いましたが、オレンジの細字を選びました。
本当に、うっとりするほど綺麗な発色のキャップで、視界に入るだけでも楽しいペンなのです。
欧州で学童用万年筆として定着しているペリカーノジュニアやサファリ等、あの辺りの商品群をかなり意識しているのがよくわかるデザインではあるのですが。
ペン先を顔に見立てたり、初心者が使うための懇切丁寧な説明書を同梱したり等々の工夫がいかにも、「日本の文具」っぽいよなぁ!としみじみ。
手にとがった刺激を与えない、ぎりぎりの丸みの六角軸もこまやかな配慮だと思いました。
机上で転がりにくくて助かります。
書き味は、パイロットの3000円台くらいまでの万年筆と同じ感じを受けました。
(つまり、かなりお得。)
相当に硬めなのは確かなのですが、ペリカーノジュニア等と較べるとペン先がシュッと長くていくらか薄い(気がする)ので、僅かながらも、筆圧でしなる手応えがある点も日本の文字向けな気がします。
大人にとっても、ノートに長文をざくざく書いたりペン習字等にも使いやすいのではないでしょうか?
今まで買い集めてきたラミーやペリカンの子供用万年筆において常々、
「もう少し細い字が書ければ良いのに!」
と思ってきた私にとって、kakunoの細字はほれぼれするほど理想的な線巾であるように思います。
小型手帳はもちろん、こまかーく何かを書き入れたい用途にはうってつけです。
だからきっと、複数買う場合も(←まだ買うのか…?)細字で集めてしまいそう。
twitterで教えて頂きましたが、コンバーターはcon20と50型なら入るのだとか。
もちろん、カラッポのカートリッジへ100均注射器で詰め替えるのもよいでしょう。
パッケージには黒のカートリッジがついてきますが、今のところ私は手持ちのブルーブラックにつけ替えてみました。
細字ながらも濃淡がついていい感じです。
キャップに合わせたインク色にするも良し、しかし意外とグレー色の文字も鉛筆感覚で似合いそう。
...と妄想が高まり中です。
なんの支障も無くインクが出てきてスルスル書ける状態ですが、おそらくもう少し使い込んでペン先が馴染んでくると更に良くなる予感の手応えがあります。
楽しみ!
こういう製品をきっかけに、万年筆が(単に「文具好き」な層だけでなく)手書き・手描きの道具として当たり前のように幅広い年代へ広まってくれると良いなぁと思います。
すでに聞き慣れた言葉かもしれませんが「デジタルの時代だからこそ」大事ですよね。
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○Amazonではこちら。(発送元がAmazonなら送料無料です)→ カクノ 万年筆
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2013.10.18
革のデスクマットがお気に入りです。(100% Leather Desk Mat)
使い始めて一ヶ月程になりますが、予想以上に気に入って「買って良かった!」となっているのが、革のデスクマット。
私の机はコクヨのスチール製のものなのです。
白っぽい天板のにしましたけれど、至って事務的な仕様。
(スチールデスクの利点は、天板巾等、既成サイズの選択肢が豊富なこと、
サイドデスクやキャビネットなどの規格化されたお揃いアイテムが多いので、実用的かつ豪華なセットが組めること、だと思いました。
でも、一般的なワイヤレスマウスはうまく動かない。←教訓。
Bluetooth機器は大丈夫!)
秋冬の、肌にひんやりと触れる感じがあまり好きではないなぁと毎年思っていたので、これを防ぐにはどうしたらいいんだろう、と注文してみたのです。
(ノート派なので)紙1枚をひろげて万年筆で書くようなことはあまりしないので、あくまでも触感対策で選び始めました。
○100% ヒャクパーセント Leather Desk Mat S レザーデスクマット S カラー:ダークブラウン:Amazon
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主に小さめに収まるサイズ重視で、いくつかの候補の中から選んだのがこれです。
(100%、というのはブランド名です)
何通りかの大きさで作られており、スマホ置きやマウスパッドくらいの小型のものから揃っているみたいで。
選んだのは「Sサイズ(W350mm×D262mm)」なんですが、普段は手帳や参考書を置くことも多いキーボード下スペースにぴったりと配置できる大きさで!
上の写真で置いたノートはA6ですが、A5〜B5程度の大判もはみ出さずにゆったりと書き込めます。
私の机の奥行きは70cmで、ディスプレイ下に打鍵可能なくらいの位置でキーボードを置いても写真のような感じ。
もちろん、比較的腕をのばす恰好になりますので、打ち込みに集中したいときはマットの上に持ってきますが。
表面は縫い目も型押しマークも無い、全くの平面加工なのが気に入ってます。
裏側には、革裏特有の毛羽だちやスジ傷っぽいものが入ってますが、とにかく表面は真っ直ぐに硬く、反りも浮きも皆無なので一枚の板のよう。
厚さは4mmあるので、ペラい感じはありません。
コバの滑らかな仕上げも美しいですよ。
ダークブラウンは、光線によるとは思いますが蛍光灯の下だと通販サイトの写真よりずっと暗く落ち着いた色です。
いかにも密度濃そうな断面の仕上がりとともに、眺めているとカカオ度高めのチョコレートのようで!
この色味はとても好きです。
余計なツヤも無いので深みがあります。
革好きな人にはおすすめしたい茶色だな〜。
(黒革ならきっと、ひらたいモノリスに見えるに違いない。)
そして予想通り、手指が触れたときの感覚も最高。
万年筆などの文具を置いたときの音も柔らかく軽減されて、なんとなく安心出来るのも良いです。
革質はかなり密な硬さでサラっとしていますが、試しにロディアなどのメモ用紙をぺらりと一枚置いて書き込んでみると、ほんの僅かに跳ね返ってくる革特有の弾力が素敵なんです!
これはまた新しい境地を知ってしまった…
原稿用紙など使ってみたくなる気分。
折れ曲がらないように、平たくて頑丈な箱に入って届きました。
私にとって机は、あらゆる作業を集約する基地みたいなものですから。
強力な装備が加わったことに大満足であります。
この革がどういう風に変わっていくのか想像がつきませんが、ゆっくり育ってくれるといいな。
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○Amazonでは各サイズこちらにあります。
○楽天では各サイズこちらにあります。
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2013.10.11
「装丁ノート」を使い始めました。
カキモリと金ペン堂を経て丸善本店という「ひとり文具買い豪華ツアー」を決行した日、最後の購入品がこの、コクヨ「装丁ノート」です。→メーカーHP
この日だけでいったい何冊ノートを買ったのか:というか何円使ってしまったのか…?を思い出すと非常におそろしい。
その時点ではうっすらとコミミにはさんだ程度の情報しか持っていなくて、丸善の売場の前で初めて「ああこれなのかー」という感じでした。
様々な筆記具を使って試し書きできる台が設置されてまして、万年筆はプラチナのプレジールがありました。
(このペンに関する関連過去記事は下記。
●1000円万年筆のプレジールを買ってみました。
競合品が増えつつある価格帯ではありますが、とても書きやすいのでおすすめです。)
ぐるぐるっと線を入れてみて、その手応えでもう、購入即決!
5mm方眼の、渋めなグレー表紙を選びました。
使い慣れた横罫線でも欲しかったのですけれど、6mm罫はちょっと細いかなと思いまして。
(方眼なら2行づかいや行空けがしやすい)
100g/㎡もある、しっかりしたぶ厚い紙なので。
インクが裏抜ける類の心配は不要なのですが、特筆すべきは表面の絶妙な摩擦具合です。
シャリっとかザラっという方面の繊維っぽさではなくて、とにかく均一でキメの細かい粒子感が心地良し。
触ってみると、わりとスベスベなんですけれどね。
硬めの地ではありますが、スススっと程よくペン先が止まる表面の感触は、こまかーく書きこむ用途にも向いていそう。
ということでこれぞ帳簿用紙! が納得できるノートなのでした。
方眼線の濃度も、控えめで目にうるさくない薄グレーです。
(これまで使っていたボストンノートが終了後に即バトンタッチして)今ちょうど10ページくらい経過しました。
シャープペンシルやボールペンでも非常に書きやすい紙なので、A5サイズながらどんどん消化できてます。
このノートは写真のとおり、小口の模様が良いんですよ。
方眼の場合はヘリンボーンのデザインが入ってまして、和の雰囲気もお気に入りです。
一枚あたりの断面が厚いせいかクッキリと鮮やかに目立ちます!
手持ちの革カバーをあちこちつけ替えて、こちらのノートには大のお気に入りであるアシュフォードのルガードを装着中ですが、小口の杉綾模様と赤革のコントラストがいつも目に入って、ノートを開く度に楽しいんだよなぁ。
→ ●関連過去記事:赤革のダイアリーカバーを買いました。
その紙厚ゆえに、一見すると100枚綴じくらいのボリュームに感じるのですが、実際は意外と少ない70枚構成。
何かと書き留める件も増えてくる時期なので、雑記メモ帳としては年末には使い切れてるのが理想ですけれど どうなるかな?
一緒に頑張ってもらおうと思います!
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↓ Amazonでは各罫線/各表紙色、下記リンク先に揃ってます。
○コクヨ 装丁ノート
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2013.10.01
iPhoneを4から5Sへ機種変更しました。
20日に、SoftBankのオンライン予約をしておいたiPhone5S、昨日近所のお店で受取に行ってきました。
届くまでもっと時間がかかると思っていたので、これは嬉しい!
白-銀リング仕様の「シルバー」にしました。
大人気のゴールドと迷ったんですが、そこらへんの決定は、なんとなくで。
どうせ後ろもガッチリカバーで覆ってしまう予定だったので金色アピールが難しいし…。
容量は、今までと変わらず16GBにしました。
動画をたくさん入れなければじゅうぶん足りるし、それらがいつも必要な程の外出もしないので。
これ位でも意外と問題ナシなのです。
8月に、普段ほとんど携帯はいじらない夫がとうとう3から5へ機種変更へ踏み切りまして
(古すぎるゆえに対応するOSもアプリもなくなってきたのに気付き、悲しくなったらしい)、
機械自体の進化だけでなくLTE電波の速度に、端から見ていても感動。
それで、4の私も新しいiPhoneを使ってみたくなったのです。
電波状況も主な行動圏内なら特に問題ないとわかりましたので、MNPを2,3日検討したものの結局、SoftBankを継続です。
手続きも、8月のときとほとんど変わらない内容だったのでサクサクと進められて、おとうさんタオルの2本目も貰って帰ったのでした。
4と較べると画面も縦長になったし、白い本体を使うのもこれが初めてなので印象が新鮮!
ホームボタンの銀色リングもけっこう可愛いアクセントになって、見た目もとても気に入りました。
ケースは、量販店で実物を見て買ったのですが、今まで4につけていたものの、メーカーもデザインも同じ後継品なんですよ。
→ ●関連過去記事:iPhone4に機種変更しました。
パッケージに5用としか書いてありませんが、5Sにも対応しています。
公式サイトでも、売場の人にも確認済みですし、実際付けたら支障ありませんでした。
○SoftBank SELECTION 高品質 ジュエルカラーケース for iPhone 5 ストラップホール付き
赤はもともと存在してないようなのでピンクを選択。
これが一番濃いめ発色だったので目だって良いかなと。
シルバー背面にかぶせるとけっこう彩度高めな美しいマゼンダピンクになっていい感じです。
水色やグレー、パープル等の一段階透明度高めの淡い色合いもきらきらと綺麗でした。
(淡ゴールドもあり。金色背面だったらこれにしたかった。)
硬いプラスチックと違って少々弾力があるし、画面側の縁がちょっと盛り上がっている(厚みのある)TPU素材のカバーなので、どの向きにおいてもなんとなく安心。
机に置いたときの音もドムっという鈍い音です。
実際、スーパーの床に2度ほど落としたことがあるのですが、バウンドするほどの衝撃だったにも関わらず、打ち所もよかったのか無傷で済んだ実績を評価しました。
うしろのこまかいキラキラカットも(内側のほうの壁が凸凹しています)きっと、ショック吸収に効いているはず。
今は二代目となった赤い動物ですが、困ったことに本体とたいして変わらないサイズ。
(4年前、サンフランシスコの空港の売店で買ったアグリードール。今こんなに役立つとは!)
この動物と一緒にぎゅっとにぎってiPhoneを操作すると手元が安定するのですっかり気に入ってしまいました。
あと、バッグから取り出すときも動物を先に引っ張る癖が付いてしまったので、もうストラップ無しでは無理かもしれないなあ。
ちなみに、ストラップの紐は二重にし、マスコット側の取り付けパーツも隙間が空かないようにマスキングテープで巻いてます。
本当は、アップル純正の革のカバーに憧れているんですけれど。
穴あけるわけにはいないしなー。
画面フィルムは、売場でそのまま買ってきてしまったので、知らないメーカーだったのですが、なかなかの当たり。
○ラスタバナナ 高光沢フィルム iPhone5S P475IP5S
(これは1枚しか入ってませんでしたが、2枚組も別商品であります。)
今まで使ってきたパワーサポートのものより柔らかめの素材ですけれど、剥離フィルムが上下で分離できるので位置合わせしやすかったです。
どういう仕組みなのかわからないんですが、小さめの気泡ならいつのまにかなくなって翌日にはピッタリと一面に貼り付いていてホッとしました。
あと、これはパワーサポート以上に良いなと思ったのですが、すべすべ具合が、フィルム無しの(よく掃除した)ガラス面にかなり近いです。
私はiPadにはフィルムは掛けてないので、この手触りにかなり近く作ってあるなあという驚きが。
コーティング等の耐久性はまだ月日が経ってないのでわからないのですが、手頃な値段だったので、それなりの持ちの良さがあれば次もコレ買ってもいいかなという感想はありますよ。
ただし、背面カメラ用の小さなフィルムもついてましたがこれは使ってません。
それにしても、フィルムはこまかい特徴ごとにいろんな種類があって選ぶのが大変。
画面が綺麗に映るのが一番いいですよね〜!
画面が大きくなって(長くなって)地味に嬉しいのは、Kindleの可読範囲が増えたことかな?
豆本をめくっているみたいで、iPhoneで読むのがけっこう好きなんです。
字も視力に合わせられるし、フォントもクッキリして意外と使い勝手良し。
ただし、画面の回転にロックをかけておかないと、ぐるんぐるん活字がまわるので、乗り物酔いまたは貧血必須ですよ!→ 実体験
指紋認証をさっそく設定しましたが、この機能すごいです。
ロック解除があまりにも簡単すぎて困惑しています。
確かに、登録してない指では開かないし、他人の指で試したら効かなかったけど。
しかし、反応が早すぎるせいで「こんなにすぐ開いて大丈夫なのかなあ」という不安のほうがまだ大きい(笑)
とりあえず、うっかりしたらうっかりしそうなので、ロック解除のみにしてアプリ購入には設定しませんでしたけれど…。
あと、ホームボタン劣化を遅らせるべく、画面タッチでホームボタンを押すAssistiveTouchをしばらくやってみることにしました。
4→5sだと、ちょうど下のアイコン1列が未使用分として空いてるので、そのあたりにボタン置けて意外と邪魔にならず。
○ホームボタン操作などを画面タッチで行う( AssistiveTouch ) | iPhone | ソフトバンクモバイル
さらに、契約翌日となった本日、店頭で付けられた余計なオプション4個を、無料期間のうちに一気に解除。
157→4→1→以降、各サービスに番号が分かれているので音声に従って操作し、最後に自分の電話番号を入れる
で、解約できました。
(カウンターでは、懇切丁寧に解除法を解説した紙をくれた。大人の事情として仕方ないわね〜)
○開封後の操作をなにか忘れたままiTunesにつなげて復元をかけたせいかもしれないのですけれど、メールの設定が全くされていないことに翌日になって気付いたので、下記のサイトをみてプロファイルをインストールしました。感謝。
→ メールアドレスの設定方法。@i.softbank.jp編。 - たのしいiPhone! AppBank
このついでに、MySoftbank上で「かいかえ割」の申込も出来るようになっていたので、これも忘れず。
今後1年は1000円くらい安くなるサービス。
○おすすめ壁紙サイト
各画像のページを開き、Parallaxと書いてある方を選ぶと、iOS7の視差効果(奥と手前の動きの差が出てゆらっとする)がついた壁紙になります。
どの写真も美しいのでお気に入り。iPad用がダウンロードできる画像も。
→ Free iOS 7 | parallax wallpaper
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