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2013.11.19

パイロットのエリート万年筆(赤軸)を使っています。

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8月に届いて以来非常に気に入ってるのが、このパイロットの小さめ万年筆。
エリート95S | 万年筆 | 製品情報 | PILOT ←メーカーHP

昭和43年発売品の復刻軸だそうで、こういうクラシックなペン先形状がたまらなく好きです。
紙に接しているときの、エッジの曲線といい 先端までシュッと延びた金の光沢といい、上から眺めていてうっとりするほど美しいデザインだなあと...。

●関連過去記事:銀の万年筆をいただきました。 ←こちらとペン先が全く同じデザインなのです。

ポケットに入るコンパクトなサイズにもかかわらず、キャップをうしろにつけると実用的なちょうどよい長さになってくれるのが良いんですよ。
※上写真のノートはA6判

直径も、華奢めなプラチナのショート軸よりも一段階太いので、全体的にポッテリした安定感があります。
手の大きい人にも携帯用としてオススメといえます。

●関連過去記事:プラチナの古い万年筆をもらいました。

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このディープレッド軸は、復刻に伴って新しく出た配色なのだそうですが。
ほんのり赤みがかかった淡いシャンパンゴールドのキャップが、とても上品で綺麗な色なんです。
シュルっと押し込んで滑らかに軸にはまる手応えも楽しくて。
指に当たったときのすべすべとした感触も独特で、キャップ締め時のころんとしたミニサイズ化とあわせて、なんとなくヒヨコのように手のひらに包んであげたくなる佇まいです。

 
私は細字ペン先を選びました。
ちくちくコマゴマと書けそうなEF(極細)とずいぶん迷いましたが、能率手帳から5mm方眼のノートにも使いやすい万能さでFもなかなか良いですよ!
「通販なのに...えらい!」
と変な感じで褒めたくなるほどに、インクフロー良く濃淡も豊かな上々コンディション品が届き満足です。

細字ながらもパイロットペン先特有の、先端まんまるな書き味なのですが、時を経て、私の手にこなれてきた時の使い心地もまた楽しみにしたいです。

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現在、青インクのカートリッジをつけてます。
パイロットの青といえばもう、どこの文具店にも売っているものでしょうけれど。
他にどんな凝った色味や名前のインクが同社から出ていても、レギュラーの青が実は一番のお気に入りなんです。
(まあ他社製よりは、紙に対してちょっと浸透しやすい性質はありますが)澄んで癖のない明るいブルーは本当に良い色だと...使う度に感心。
手に入りやすいだけでなく、値段も安いし!

というわけで、カクノ万年筆が元気な妹分だとしたら、これは年の離れた綺麗なお姉さんという感じ?
置いても書いても(それを見下ろしても)美形なので、間違いなくこれはいいぞぅ...とレビューしておくことにします。

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Amazonではこちらです:赤軸・黒軸がありまして、ペン先は極細・細・中字の3種です。

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コメント

あの・・・すごーく素朴な疑問なんですけど
ほしのさんって万年筆、何本くらい持っているんですか??
そのうち、常時使ってるのって何本くらいなんだろうって・・・
万年筆って管理するの大変そうだから、
こまめな人なんだなーといつも感心してます。

投稿者: へこ (2013/11/19 8:43:45)

 この型のペン先って、ずっと1,000円のデスクペンに使われてきたので、金型自体はずっと廃れずに今まで使われ続けてきたんでしょうね。

 同じ形で「昔の」エリート18K万年筆を使っていました。Mでしたが、丸研ぎではなく、どちらかというと軽く縦太横細の字形で、先の細った先端だけピョコピョコと柔らかい独特の書き味が気に入っていました。

 転勤する方に形見…じゃなくて餞別として贈りました。

投稿者: しまみゅーら (2013/11/19 12:28:30)

> へこさん
"普通の人"よりは明らかにたくさん持ってますけれど(笑)
私は、限定品(インク含)とかヴィンテージにほとんど興味が無いし、オークション使ってまで入手したこともないので、まあきっと"マニアな人"よりは少なめじゃないかと思うんです。←言い訳
いつもインクを入れてるのは多くても10本未満かなあ。
どれに何のインクを入れてるかという一覧はつけています。
(ほんっと、同じような色ばっかり入れてるので、どれがどこのだかわからなくなっちゃうので危険!)

投稿者: ほしの (2013/11/19 14:20:51)

> しまみゅーらさん
この新エリートは、近年のペン先と同じく、びしびしに硬い書き味です。
相当書き馴れないと、この丸っこい感じからは抜け出せないかも!
と覚悟しています。
長年経ったものでも、インク漏れ修理などパイロット社で完璧にやってくれるとわかりましたので、これもずっと使い続けたいです。

投稿者: ほしの (2013/11/19 14:41:04)

お返事ありがとうございます!重ねて質問で恐縮なんですが・・・

その10本未満の万年筆って、均等に使ってらっしゃいますか?出番が極端に少ない万年筆とかないのでしょうか?
というのも、私、3〜4本くらいにインクを入れては、あまり使わずにペン先のインクを詰まらす。そして、洗浄・・・をいつも繰り返してるような気がするんですよね。
それが嫌なら、1本だけにインクを入れればいいのでしょうけど、やっぱり、いろいろなインクの色を使いたいし。

万年筆を何本も使ってる皆さんって、どんなふうに使ってらっしゃるんだろうと、ずっと不思議で。何かいい方法とかあったら、教えてくださーい。
(コメント欄にこんな質問でごめんなさい)

投稿者: へこ (2013/11/19 20:01:12)

そーですね、メイン3本くらいに重点的に偏るかもしれません。
このノートにはこれが書き心地良い(字巾も都合良い)、
というような相性に合わせてるので、ほんとのところはいつも使うのは5本もないかも(笑)

インクの色にこだわりがある人だったら、やっぱりその分増えるんだろうと思いますが、私はわりと青や暗青固定で使い続けるので、「インクの数だけ使いたい」というのは無いんです。
けっこう「この手帳(またはノート)には今週はこのペン」というのを決め込んでしまうほうです。

モンブランやペリカンなど、特に高額な吸入式のものは、不具合になるとお金がかかることは学習したので、インク入れっぱなしで放置しないよう、常に「ほとんどを洗浄→休止中」にして1,2本づつを順番に稼働させています。
逆に、洗いやすいカートリッジ式のものや、いわゆる廉価万年筆のものは比較的無頓着に、気の向くままに使っているかも。
ほぼ放置なのでそろそろ洗わなくちゃなあというのも数本あります。

とりあえず、今もてあましているなら1本減らしてみて
「どれくらい不自由か」
を体験学習してみればいいと思います。
で、決まった周期ごとに、使っても使わなくてもいったんインクを抜いて洗浄するスケジュールを組むべきだと思いますね。
2週間に1度くらいでいいと思いますけれど、そのたびに構成を見直せば良いんです。

投稿者: ほしの (2013/11/19 21:56:25)

見てみぬふりを決め込んでいたのにじっくり見てしまった。。クラクラします^^;
この爪型ニブ大好きなので常に1本は稼働してます(デスクペン含む)。
この佇まい上品でとても素敵です。関西風にいうとシュッとした美人さんですね♪


横レスしてしまいますが、わたしの常用万年筆は4本で、やはりほしのさんと同じく気分やノートとの相性で使いわけてる感じですが、突如使いたくなるカラーインク対応として、スポットでインクを入れる時もあります。(夏のターコイズとか秋のボルドーみたいな・・)
ただ、その場合はちょっと書いたら気持ちが落ち着いたりすることもあるので、吸入自体を満タンにせず使い切れそうな量だけにしています。(つけペンよりも吸入したい派^^;)
これだと、なくなればすぐ洗浄できるし、もし気持ちが盛り上がってもっと使いたくなったらまた吸入すれば良いので。
インクが入ってる状態が長く続くと、後ろめたいような、またやっちゃった・・・的なマイナス気分になってしまうので、いつでもご機嫌で万年筆と向かい合えるように、こんなやり方をしています。
好きで集まってきたペンたちだし、眠りっぱなしだと可哀想になってしまうので、たまにこうやって使うと新鮮味もあって良い感じです。

部外者なのに長文失礼いたしましたo(_ _)o

投稿者: USA (2013/11/19 22:16:45)

くわしくお答えいただいて、ありがとうございます!

そっかー。万年筆って、2週間に一度位は洗浄するものなんですね・・・。私、もっと長ーいこと、ほったらかしにしてました!まぁ、安い万年筆しか持ってないから、いいといえばよいのかも。
とりあえず、一本か二本、洗浄してみます。最近、safariを太く感じてしまって、インク入れっぱなしのものがあるんです。(ほしのさんの記事読んで購入した、カクノをよく使ってるんですよー)
洗浄した時に、構成を見直す・・・そんなこと考えてもなかったです。そうやって、時々変えていけば、お蔵入りになる万年筆もなくなりそうですよね。試してみます!
とても参考になりました。ありがとうございました。

投稿者: へこ (2013/11/19 22:36:49)

USAさん。ありがとうございます!

そうですね!インクをあえて満タンにしないって、いいですね!
つい、いつも満タンにして、インクが全部なくなる前に詰まらせていたような気がします。使わなすぎて、インクがどろどろになるような感じもありました。
インクがたくさん入ったままほったらかしにしてると、ほんと後ろめたいですよね・・・。
あまり使わなそうな色、でもときどき使いたい色の時に試してみようと思います!
ありがとうございました!

投稿者: へこ (2013/11/19 22:47:57)

> USAさん
おおー参考になります。
あえて満タンにしなければいいのか....
自分で混ぜちゃったりの冒険インクも含めて、色で遊ぶときはサファリにまかせることが多いです。
最近はカクノも出てきたし、いい時代になったなあ〜
ああしかし、同型ペン先つながりでデスクペンも欲しくなってきました。
こうしてじわじわ増えていくのですね....

> へこさん
わ、わたしも実は2週間に1度はなかなか達成できないんですけれどね(笑)!
長いこと放置しておくと、洗ったあとでも古いインクがどこかの奥から染みだしてきて、インク替えるとすごい変な色になったりするんですよ。
「今週の構成メンバー」みたいな感じで、表にしたり写真で貼っておくと楽しいと思います。
(私なら専用のノート作っちゃうね...)

投稿者: ほしの (2013/11/19 22:57:17)

昭和レトロですね~。
まだ欧米のデザインを消化しきれていなかった時代の、なんちゃって洋風デザイン。この雰囲気がたまらんです。
私も当然この類のペンが大好きで、プラチナのものを2本所有(ボクのは古い物です)。
ポケット万年筆とも言うのですよね。昔のサラリーマンがシャツや背広のポケットに突っ込んで働いてた風景が見えてきそうな名前です。
携帯やらスマホやらを持ち歩く現代ですが、ポケット万年筆を胸に刺してさっそうと街を歩けば、今まで気づかずに見過ごしてきた、街の中に眠る昭和が蘇ってきそうな気がします。

投稿者: rodeot (2013/12/02 3:42:30)

日本にとっては、万年筆が多くの世代にとってちゃんと「実用品」だった時代ですから、やっぱり少し昔のデザインって理にかなっててカッコイイな〜と思います。
エリートは黒軸をみるとどうしても「はたらくおとーさん」なイメージだったのですが、今回かわいい感じの赤軸も出してくれてよかったです!

投稿者: ほしの (2013/12/02 11:08:39)

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