ガラスの机上台、気に入ってます。
私は、自分の右横に細長いサイドデスクを配置し、L字型に組んだ机を使っています。
(コクヨの「ミーティング用サイドテーブル」というもの。
メインの机や書類キャビネットと同系列品で、色や高さがきっちりと合うお揃いなのです。
今思えばけっこう奮発しましたが、この家に移ってきたときにひとそろい注文しました。
至って普通の”会社で使ってそう”な事務向けセットですが、机の巾や引き出しの仕様など選択肢も多く、満足な買いものだったなーと思ってます。)
で、ペンスタンドや進行中の紙モノはサイドデスク側に置くようにしているのですが、忙しくなってくるとここがすぐ雑然と山盛りになってしまいます。
この状態が続くと、下のほうに埋もれた本や書類の存在を忘れてしまうので、いつまで経っても片付きません。
まさに「積ん読集積所」状態だった時期も長らくありましたので、今年に入ってからなんとかして使い方を変えて美しい机上にしようと決意。
・・・というのは大げさで、Amazonでふらっと検索して見つけたこの「台」で2階建て(高床式?)にしてみました。
とっても気に入ってます。
○キングジム デスクボード 机上台(ガラス天板) 白 8501 ← Amazon
販売ページでは、この上にディスプレイを載せて、空いた場所に小物を置き、下にキーボードを収納、という感じの使い方が主に提案されています。
(丁寧な使用法解説をつけるあたり、このへんはさすがキングジムだと思いました。)
類似品もいくつか比較検討したのですが、本品の良いところは
・奥行きが18cmと机上台としてはかなりコンパクト(類似品内では最狭レベル)なので、机上占有率が最小限。
巾は55cmですが足の部分が5mmくらい上に出っ張るので、何かを端から端まで置きたい時はご配慮を。
・天板の耐荷重は15kgなので、機器類・書籍など安心して並べられる。
足の奥行きが合えば、かなり大きい画面を置いても問題なさそう。
・組み立てがとても簡単。天板の両脇にシリコンのパッキンと樹脂製の足をはめ込むだけ。
・天板がガラスで透けているせいなのか、棚板の視覚的圧迫感がない。
↑
特にこの点は有り難くて、視界が下に抜けるのでスッキリとして見えます。
棚板の下はキーボードだけでなく、ノートパソコン、書類や文具用のトレイ、小引き出し等々を格納するのも大いに有りだと思います。
(高さ8cmと仕様にありますが、ガラスの厚みや足が若干出っ張っていることを差し引いて、空間高さは7cm程度。)
私は、写真のように進行中の最低限の書類や本を置くに留めています(今のところは)。
視線が奥まで抜けることで、机の上が広くなった錯覚を楽しむのも良い感じで。
上に並べているコヒノールの木箱ペンスタンドは過去記事に書いたものを含め、実践型(主に廉価な)筆記具と小型手帳などを収納しています。
思い起こすと10年近くかけて集め続けてる箱なんですが、この、並んだときの景色が好きなんです。
●関連過去記事:コヒノールの木箱ペン立てが好きです(4箱目)
(最近、1列小型サイズなどのバリエーションも増えてきているのでこのシリーズ、目が離せません。)
ちなみに、下の赤いバインダーっぽいものは、ポスタルコのスナップパッドです。
●関連過去記事:POSTALCOのSNAP PADを買いました。
というわけで、机をすっきり片付けたいと思っている方に、是非とも候補に入れて頂きたいおすすめなのでした。
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