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2014.04.29
「ステーショナリーマガジン 10号」を読みました。
先日の発売日に購入してきました。
最近、週に1回程度、書店併設のカフェコーナーに出掛けるのがお気に入りなのです。
(売場の本を持ち込んでも良いそうなのですけれど、やっぱり買ったのを読みながら飲食するのが気をつかわないで済みますよね?)
読書や手帳書き込みなど、家でやっていることと全く変わらないのですけれど、なんとなく頭が切り替わっていつもと違うことが思い浮かぶ感じ。
こういう場所は大事にしないといけないですね。
そんなわけで今回も楽しいおやつ時間が過ごせたのでした。
世間では、文具関連のムック本は相変わらず数多く出ている気がします。
商品情報満載系はどれも雰囲気が似ているせいか、最近はコンビニ等で見かけても殆ど手にとらなくなってしまいました。
しかし今回のステーショナリーマガジン、そういうところから一歩抜け出ようと「じっくり読ませる」工夫が随所にあって、とても良い方向転換がなされていると感じます。
表紙の雰囲気も落ち着いていて好きです。
しばらくは、ページをぼうっと見つめて大量買いを妄想する脳内ショッピングが加速しそう。
人混みにエネルギーを吸い取られてぐったりしがちな田舎者なので、黄金週間は避けようとは思いますが
嗚呼!そんなこと言ってるけど去年の今ごろは巴里にいたんじゃないかっ!
ここに載っている東京のお店の数々、是非訪ねて廻りたいです。
本郷のスコスにはもう何年も行ってないのですけれど、ギッシリ並んだ欧州文具の棚がドドンと迫ってくる巨大写真を眺めているうちに(パソコンの壁紙にしたい..)いてもたってもいられない気分ですよ!
上野のアンジェビュローも行きたいし、カキモリの小瓶インクもいくつかおすすめを頂きつつまだ試していないから要チェックなのです。
新製品のなかでは、表紙にも載っているロディアの白表紙版がぜひとも欲しいです。
グレー方眼になったことで、相当使いやすくなったはず。
(となると今度はニーモシネ等々強力国産ライバルが存在するわけですが)あの紙の書き心地は本当に好きなのです。
あと、今ダイアリーカバーで日々使用中のアシュフォードのルガードにジョッターが出ていたのは知らなかった!
高額だし使い勝手など確かめたいのでどこかで実物をみてからになりそうですが、このシリーズ、革製品としてのクオリティの高さは十分体感しているのできっと買いたくなるだろうなあ。
定番文具編の中では、コレクトの決裁箱がたいへん興味有ります。
使いみちはいくらでも考えられる気もするので、箱好きとしてはぜひおさえておきたいです。
「趣味の文具箱」でも小日向さんの企画記事は人気ですが、今回のアイデア紹介ページも面白かったです。
封筒や祝儀袋など気に入った紙に穿孔してリフィル化する方法は、私もさっそく真似してるのですよ。
今までは仕切りやポケット用のリフィルをわざわざ買っていましたけれど、これからは自作すれば良いんですね〜。
あと、余った(挫折したとか、最初から使いもしない予感がありつつも買ってしまったも含む)手帳の生かし方も参考になりました。
この4-5月時期は、年初からの手帳構成にうっすらと「最初の飽き」「浮気欲」が忍び寄ってくる魔の季節です。
私が勝手にそう思っているだけですが同意してくださる方も少なくないはず。
それに抗えず、いくつかの計画変更をひっそりと実施しつつありまして...
"気が向いたときだけの日記帳"として日付無視ですすめているほぼ日手帳や、読書メモ用にやっと1月の域に入ってきたパナマダイアリーなど、それはそれで気に入っている使い方もあります。
その他の諸々も、
決して嫌いになったわけじゃないけどやっぱり一年間同じ紙に書き続けるのは忍耐力が要るなあとか、せっかく買ったあのノートを使ってみたいだけなんだよ〜とか、試行錯誤に悩みながら自分に言い訳も忘れず、マイペースに消化中なのです。
○ステーショナリーマガジン 010←Amazon
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2014.04.25
アーロンチェアにヘッドレストを装着してみました。
ブログを10年もやっていると便利なのは、過去の大きな買い物や修理等の節目な時期がこの中を検索するだけですぐわかることです。
前回この椅子について書いたのは2010年の下記。
●アーロンチェア、9年目に部品交換をしました。
2001年に買ったとあるから、12年の保証期間はもう終わってしまったんだなーとしみじみ。
しかし、今のところ上リンク記事での不具合(というかもうこれは、ウレタン素材の経年劣化だから防ぎようがナシ...)があった以外は何も問題がありません。
そして今になってつい、ヘッドレストなるパーツを購入してしまいました。
これ、ハーマンミラー社純正の別売り品ではなくて、メッシュやその他パーツの素材感等も限りなく似たデザインで作られた他社製。
ブログやSNS上で近年多くの方のレビューをみるようになり、皆さん「おすすめ」「買って損無し」とのことだったので思い切ってみましたよ!
ずーっと前から、こういうのがあると話題になっていた製品でなんとなく知ってはいたのですが、昔は海外通販等でしか買えない憧れの部品(?)だったのです。
それが今では、いつのまにか日本語説明書付きで売られてるのですねー!
○アーロンチェアヘッドレスト【日本正規代理店1年保証】メッシュタイプ【アーロンチェアをキズから守るキズ防止パーツ付属】←Amazonで買いました
ただ、開封してみると日本語説明書のほうは、印刷の薄ーい図が入った、ごくシンプルな説明書きがぱらりと入っているだけでした。
一緒に入っていた、制作元が作ったと思われるカラーの英語取説のほうが(角度調整の仕方等)よほど詳しく情報量も多かったので、そちらも見較べながら。
ヘッドレストは全体的に黒いので、私の赤紫メッシュにグレー枠な配色の本体とあまり合わないことは覚悟していたんです。
でも付けてみると、まっくろなヘッド部がアクセントになって意外と違和感が無いんですよ。
本体枠に締め付けるレンチ穴がなかなか探れなくて、椅子を傾けたり懐中電灯をかざしたりが大変だった以外は、あっさりと取り付けできましたよ。
適当に押したり引いたりして高さを合わせてもう丁度良い感じだし、これで大丈夫でしょう。神経質に微調整せず大ざっぱに運用する派です。
ちなみに日本側でわざわざ用意したと思われる「キズ防止パーツ」なるものは付けていません。
うちにある食器棚内に敷くゴムの滑り止めとそっくりな、黒いハンカチ大の網のようなものがついてきましたけど。
コレ絶対そのうち加水分解でベタベタしてくるはずな手触りで、多少のキズよりそちらのほうが怖いもの。
現在もう、頭載っけただけで眠気が来る、というくらいしっくりきてます。
なんでヘッドレストが純正装備でついてないのかほんとに謎ですが、メーカー的にはきっと拘りがあるんだろうなあ。
私は、眠くなったらさっさと隣室のベッドに潜り込む「睡眠第一態勢」の人生を送ってきたので、仕事中に画面の前で寝たことはあんまりないのですが、これからはそれが可能な予感!
・・・という以外にも、リラックスした態勢で読書や画面鑑賞が出来るのでこれはやっぱり買って良かったと思います。
冷え性ゆえに、秋〜初夏くらいまでメッシュ部分を薄い小型毛布で包むというあまりお洒落じゃないことを毎年やっているのですが、このヘッドレストの後ろで留め付けられるおかげで、毛布がズレにくくなりました。
こんな個人的利点も嬉しかったです。
コレ無しでも十分、仕事道具としてアーロンチェアの恩恵は受けてきた10何年かでしたが、これでパワーアップしました。
まだまだ一緒に頑張ってもらおう!
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2014.04.21
「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」を観てきました。
○キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー←公式サイト
アベンジャーズチームの中では、キャプテン・アメリカがいちばん好き(主役の人の容姿など個人的総合点で!)なんですが、今回も楽しかった!
登場人物はアベンジャーズ系列全体でつながっているし、過去に関係するエピソードにはなんとなく説明っぽい回想シーンもあるんですけれど...前作の記憶はあったほうがより入り込める感じです。
主人公自身は、氷漬けで約70年間眠ったあとに掘り出されて現代に生きているという設定。
それでも結構、当時(前作)の関係者がいろんな状況で再登場してきて、重要なカギになる役どころとなります。
今回の、最大の敵役であるウィンターソルジャーがとにかく強い(ほぼ不死身な主人公の体力と互角なように見える...)ので、最初から最後まで延々と闘っていた感じです。
スカーレット・ヨハンソン演じるブラックウィドウも、あのむちむち体型でやっぱり無敵なので、それだけでもたいへん目に栄養なこと、お約束できます!
しかしながら前作と比べるとひたすら格闘している印象が強く、人間関係の起伏を眺める面白さはちょっと薄かったかなあ。
アメコミものにそういうものを求めるのが野暮なのかしら。
でも、ロバート・レッドフォードがああいう役で出るのか?という感じで意外というか、思わず帰宅後に公式サイトで確認してしまったほど。
ただ、前作ラストで離ればなれになり別の人生を歩まざるを得なかったペギーさんが、病床で主人公と再会した場面、ぐっときました。
70年も歳が離れてしまった彼女に、変わらず「僕の可愛い人」と呼びかけるところはIMAX眼鏡が思わず曇ったほど良いやりとりだったね...
そして今回も、エンドロールの最後まで小間切れに映像が続きますので帰ってはいけません。
視覚効果や音楽はたいへん良く出来ていて、機会があるならIMAXでの鑑賞はおすすめです。
(しかし、冒頭場面などは、秘密作戦ぽい雰囲気を出すためなのか手ブレ感も多めなので、殴り合ったり吹っ飛んだりしてるのを見ているうちに若干3D酔いしそうなって危なかったです。)
間もなく公開のスパイダーマン続編については、本作鑑賞前に流れた予告篇でギブアップ気味になったので2D鑑賞になると思います。
あの超大げさな跳躍シーンを立体視で追いかけるのは、三半規管が強くないとつらいかも!
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2014.04.15
マウスの裏にすべすべシールを貼ってみました。
今の机にしてから約7年、会社等で普通に使ってそうな、まさに事務仕様のスチール製なのでとても頑丈です。
しかし近年で気付いたのは、天板表面に施してある僅かなザラザラ加工が、マウスを使っている場所だけつるっつるに滑らかになっていること。
やっぱり長年マウスパッド無しで使ってると削れるんだなーと少しガッカリしてました。
今の机の期間だけでもマウスを3個ほど買い替えてますが、最も長持ちしているのはMac用のMagicMouseでしょうか。
やはり、マウスもボールペンも「ラバーのパーツが無いのが最強」と言えましょう。
どんなに気に入っていても、いつのまにか溶けたり変色したりでどうにもならなくなるのは悲しいことです!
(ワコムのタブレットのペンも、軸部分が今年に入って急にネチネチしてきたので買い替え済み...)
普段はトラックボール(KensingtonのSlimBlade)を愛用していますが、Illustratorで作画するときだけは、私はマウス以外の機器では無理です。
根を詰めすぎると、腱鞘炎一歩手前ぐらいまで痛んでくるのでなるべく避けたいのですが、こればかりは。
MagicMouseが売り出されたときは
「かっこいいけど使いものになるのかなー」
と不安でしたけれど、今やすっかり慣れてしまいました。
ホイールもゴム部分もないので、手に触れる面を掃除用ウェットティッシュなどでサッパリ綺麗にできるのが非常に有り難い。
Bluetoothだからなのかわかりませんが、Windows時代に悩んでいたスチール机特有の電波乱反射もほぼ感じられず。
しかし、前述の件に戻りますが、底面もわりと固い素材なためか「机が削れる」んですよねぇ。
あと、底に貼ってある黒いゲタ状のパーツ側もたいらに磨り減っていて、マウス自体の滑りにガサガサ感があって不満。
というわけで、10年くらい前はマイクロソフト製マウスでよく使っていた記憶がある、底面用のシールを買ってみました。
○パワーサポート エアーパッドソール for Magic Mouse PAS-60 ← AMAZON
これを裏面につけると摩擦がかなり減って、すべすべとマウスが動くようになるのです。
MagicMouseのゲタ状パーツと同じ形状のシールが2組ついてました。
ただ非常に迷ったのは、Amazonのレビューには、好評以外に
「これを付けたら動かなくなった」
という報告も散見されること。
どうも何らかの個体差(製造時期差?)で、このシールの厚み分が浮くだけでも操作不能になるマウスが確実に存在するようなのです。
1mmの半分以下じゃないかなあと思ったので、ほんのちょっとだけ爪で浮かして操作してみたりした結果
「まあ大丈夫だろう」←こういう時は必ず強気かつ楽観的になる性格です。
とギャンブル的な気分で注文してみました。
結果、私のはOKでした。なかなかのすべすべ具合。
ついでに、かっこいい革のマウスパッドでも探そうかしらと思っていたところ、
「(革のデスクマットを使っているので)天板がぜんぶマウスパッドになっている感じ」
なるご教示がTwitter方面から降ってきたのでした。
なんてことはない、普段キーボード下に敷いてある比較的小型めなレザーデスクマットを、マウス使用時だけ右にちょいとずらせば、同じ高級体験ができるということであります。
●購入時の関連過去記事:革のデスクマットがお気に入りです。(100% Leather Desk Mat)
この系列からは、上記デスクマットと完全にお揃いの、マウスパッドサイズのものも販売されているのですけれど。
当初は迷いましたが、けっこう良い値段します。
デスクマットと兼用したほうが、
(同じように磨り減ってきたらどうしようという心配は若干あるものの、マウスはそんなに常用しない生活なので)
経年でそれなり革文具な貫禄が出て、いい感じになるかも?
こういうのは、使ってナンボだしな...
このデスクマット革の上で動かすと、マウスは非常にまろやかな滑り具合。
動き云々よりも、手首がぺたっとスチール天板に貼り付かず、革の感触が心地良いです。それが一番良かったかも。
というわけで、ブログを書いている今はトラックボールに戻っていますが、少しづつ工夫しながら(夏の暑さも視野に入れつつ)対策をしていきたいと思います。
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2014.04.09
パリの旅のまとめ記録です。(Exposureでアルバムも作ってみました)
パリに行ってからもうすぐ1年経つじゃないか!
ということで、ずーーーっとやらずにいた旅の記事まとめを作りました。
(いろいろ回想して、もうちょっと量が書けるかも?
と思っていたからこその先延ばしだったんですが、どうやらもうネタと気力が尽きたようです....)
おみやげもの(ほとんど文具ですね)の記録も含めると、そこそこの記事数になったかな?
今回、旅まとめ初の試みとして、Exposureというところでアルバムページも作ってみました。
Internet Explorer「以外」のブラウザなら綺麗に表示されます。
●Paris 2013 by Y Hoshino - Exposure
ブラウザへのドラッグアンドドロップで写真を送り込むと、今どきのオシャレなレイアウトで写真集を作ることが出来るのですよ。
無料なら3アルバム作れます。
(その他、無限にアルバムを作れる等のオプションがついた、年に49ドルと99ドルのコースが有り。)
ちなみに、日本語の説明文はありません。
さらっとしかHow toを読んでいないので、もっと効率よくやる方法があったのかもしれないのですけれど、気付いたことを。
・作成中は、こまめにDraft保存していかないと(時々、保存しながらでもなお)ポロポロと、送り込んだばかりの写真が消えてしまう時があった。
1枚づつでなく、まとめてドロップしたほうが良かったのかも。次、試してみます。
サーバーの接続具合とか、他のブラウザで行えばうまくいったのかなあ?と思いつつ度々やりなおしながら、根性で全部Safariで作りましたよ。
・写真は、Apertureから直接ドラッグして掲載できたものもあれば、どうしてもプレビュー表示が出なくてPhotoshopで保存しなおしてデスクトップからならば大丈夫だったデータも。
何故、そういう差が出たのかは不明。撮ったカメラは全部同じだし...。
・日本語非対応。
テキストを書く場所はたくさんあるのですが、日本語は表示されず。
毎週、他の人が作ったおすすめサイトが載ったDMが送られてきて楽しく眺めているのですが、写真に添える長文の旅日記を書くには外国語力が必要なようです。
写真のインパクトで勝負して、あとはぽつぽつと単語だけで説明するのも有りかと思うので、気にしないことにしました...
あとから編集ヘルプや動画を見て、次回作への意欲が湧いてきましたので、もう少し使ってみます。
良い感じに活用できるようになったら、有料コースでも全然構わないなという程度には気に入っているサービスですよ。
書籍等でも(長年勝手に)お世話になっているWEB世界の師匠こもりさんのツイートで、このExposureを知ったのですが下記にも書いてらっしゃいます。
・写真で物語を紡ぐ、Exposure by A Memorandum
昨年ゴールデンウィーク時期のパリは毎日のように雨が降ったので天気には全く恵まれませんでした。
薄型ダウンジャケットが手放せない気温だったし。
なおかつ店も美術館も軒並み休業になるメーデー(5月1日)があったりして、あまりおすすめできる時期ではないのかな。
だからこそ、たまーに晴れた日の青空が忘れがたいのですが。
2009年のときの記憶も頼りに、ひとりで行ける場所がちょっとだけ増えたかも。
この旅は、Cyber-shotのHX9Vで撮りました。
ちょっと重いけど、とても良いコンパクトカメラです。
WX300を新しく買ってしまったけれど、今後もサブ機として旅の荷物に入れます。
一番好きなのは、Exposureにも載せた、コンコルド広場(PLACE DE LA CONCORDE)の写真かな〜。
噴水の水滴がそのままビシッと写っていて、おおっと感動したのでした。
美術館の額縁の彫り模様とか、住宅ベランダの鉄線の曲がり具合などのアールデコなデザインに萌えて撮りまくったのが懐かしいです。
もちろんまた行くよ、いつかね!
[旅日記写真系こまごま] | 固定リンク | コメント(2) | トラックバック | ↑top
2014.04.01
新しいアイコンセットを作りました。(続:きらきらボタンセット)
4月だ!
ということで、新しいデスクトップアイコンを作りました。相変わらずのひかりものです。
HPで無料配布中です。
Mac版・Windows版それぞれお使い頂けます。4個組です。
前回の制作からまたもやずいぶん経ってしまいました。
その間にOSのバージョンも変わってしまうわで、生成方法で忘れそうになっていた件もいくつか。
(コレといった説明は出来ないんですが、OS10.9を境に、今までの方法では違和感がある現象がいくつかあって...まだちょっと腑に落ちてない。)
今や、Retinaディスプレイ対応などにきっちりと沿うように作ると、1024pix四方など笑えるほど巨大な画像データを内包させなければいけないのですけれど。
これはそういうの気にしないで、半分以下のサイズから原図を作ってます。
それでもWindows・Macとも、「普通の使い方でそれなり綺麗に見える範囲」内で支障なくお使い頂けると思いますのでお許し下さい。
Windowsは、先日はじめて8.1マシンを触ってみましたが、言われてるほどダメじゃないよという感想です。
特に、ウザい煩わしいと有名なスタート画面などは、これは置くボタンの種類を厳選するとランチャーとしてけっこう重宝するので、私はわりと使ってます。
(取捨選択が出来る分、MacのLaunchPadよりは使い勝手良しな気も...)
アイコンの表示については旧来とさほど変わっていないようなので、表示メニューの「最大」までは対応できるデータで作りました。
ちなみにお仕事では、わりとこういう方向性の絵柄をそれなりの数やっています。
その合間に、同じ道具を使ってやっぱりこういうアイコンをちくちくと作っているわけです。
「あんたも好きねー」と自分に言いたくなったのですが、なかなか楽しい。
自己鍛錬(+PR)も兼ねて、もうちょっと機会を増やさないと駄目ですよね。
今年は、ってもう4月なわけですが3Dソフトを使えるようになりたいのです。
LightWaveなどのHow to本はここ10年くらいの間に買ったのが家に何冊もあるのですが、ちょっと勉強しては短期間に知識が耳の穴から流れ出てしまう(忘却の彼方)を繰り返して今に至るので、いつまで経っても「超初心者」の域を出られません。
こういう方面をモノにできる、なにか重要な感覚が欠如しているような気がします。
とはいえ、MODO勉強してみたいんだよなー。←懲りてない