「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」を観てきました。
○キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー←公式サイト
アベンジャーズチームの中では、キャプテン・アメリカがいちばん好き(主役の人の容姿など個人的総合点で!)なんですが、今回も楽しかった!
登場人物はアベンジャーズ系列全体でつながっているし、過去に関係するエピソードにはなんとなく説明っぽい回想シーンもあるんですけれど...前作の記憶はあったほうがより入り込める感じです。
主人公自身は、氷漬けで約70年間眠ったあとに掘り出されて現代に生きているという設定。
それでも結構、当時(前作)の関係者がいろんな状況で再登場してきて、重要なカギになる役どころとなります。
今回の、最大の敵役であるウィンターソルジャーがとにかく強い(ほぼ不死身な主人公の体力と互角なように見える...)ので、最初から最後まで延々と闘っていた感じです。
スカーレット・ヨハンソン演じるブラックウィドウも、あのむちむち体型でやっぱり無敵なので、それだけでもたいへん目に栄養なこと、お約束できます!
しかしながら前作と比べるとひたすら格闘している印象が強く、人間関係の起伏を眺める面白さはちょっと薄かったかなあ。
アメコミものにそういうものを求めるのが野暮なのかしら。
でも、ロバート・レッドフォードがああいう役で出るのか?という感じで意外というか、思わず帰宅後に公式サイトで確認してしまったほど。
ただ、前作ラストで離ればなれになり別の人生を歩まざるを得なかったペギーさんが、病床で主人公と再会した場面、ぐっときました。
70年も歳が離れてしまった彼女に、変わらず「僕の可愛い人」と呼びかけるところはIMAX眼鏡が思わず曇ったほど良いやりとりだったね...
そして今回も、エンドロールの最後まで小間切れに映像が続きますので帰ってはいけません。
視覚効果や音楽はたいへん良く出来ていて、機会があるならIMAXでの鑑賞はおすすめです。
(しかし、冒頭場面などは、秘密作戦ぽい雰囲気を出すためなのか手ブレ感も多めなので、殴り合ったり吹っ飛んだりしてるのを見ているうちに若干3D酔いしそうなって危なかったです。)
間もなく公開のスパイダーマン続編については、本作鑑賞前に流れた予告篇でギブアップ気味になったので2D鑑賞になると思います。
あの超大げさな跳躍シーンを立体視で追いかけるのは、三半規管が強くないとつらいかも!
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