gentenで羊革のポーチを買いました。
2月の終わり頃ですが、新丸ビルをふらっと歩いているときにgentenの店舗をみつけて購入しました。
以前から革のちいさな入れ物が欲しくて、通販サイトの画像で眺めて気になっていたもの。
(雑誌の「あの人のカバンの中身」的な特集では、良い感じに使い込まれた革小物を持っている人が大半で、ちょっと影響されたというのもあり...。)
「ウールシープポーチ」という品名で、羊毛用の羊の革なんだそうです。
なんとか実物を見たいと思っていた「レンガ」という赤系のも在庫にあって、その全部を(確か3個くらい)見較べさせて貰った気がします。
他に「キャメル」と「ダークブラウン」がありました。
シボのこまかさ、ツヤの出方、色の深み...もうそれぞれに革の個性が大きくて。
通販でなく店頭で選ぶ楽しみでもあるのですが、ひとつひとつ全く違う印象だったので迷いまくりでした。
お店の方とお話しつつ、比較的シボの粒子が小さく均一な感じのに決定。
そのかわり元々の光沢は少なめなので今後の育成具合次第、といったところかも。
もうフワッフワなんですよ手触りが。
それでいてしっとりと吸い付くような、イキモノっぽい可愛らしさで。
革ひもの大きめな縫い目による手作り感も、全体の丸々とした印象を後押ししていて素敵です。
サイズは、横幅15cm・高さ9cm・奥行き8cm です ← カタログ記載数値
うんと小さいというわけでもないんですが、手のひらの上にコロっとのっかる規模でしょうか。
サイズとしては化粧ポーチなどに良さげなのですが、水気や粉ですぐ汚れてしまいそうで自信なし。
ようやく使いはじめた今のところは、iPhoneと、ロディア等A7くらいのメモ帳+ペン、あとはリップクリームetc、ほんの最低限の小物を詰めて散歩用バッグ← これもいまちゃんとしたのを探し中 に放り込んで出掛けることが多いです。
そのとびきり柔らかな革質から考えると、使えば使うほど素直に色つやに味が出てきそうな予感がします。
これからが楽しみ!
●この10年近くで着々と増加しているgenten小物の関連過去記事:
・gentenの文庫カバーを買いました。
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