代官山の蔦谷書店に行ってきました。
「一度覗いてみたい!」と憧れていた代官山のTSUTAYA、昨日行くことができました!
○代官山 蔦屋書店 | 代官山DAIKANYAMA T-SITE
いや〜期待どおり、ステキな本屋さんでした。
上記HPの写真からもうかがえる通り、天井近くまで本が美しくレイアウトされていて、穏やかな照明や木のインテリアの重厚感等々、とにかくお洒落。
文化/アート系各分野が、棚を見つめているだけで芋づる式に(判型の規模や和/洋書関係なく、いくらか独特な視点で)関連書籍を次々に提案しているところが面白く、あっという間に時間が経ってしまう感じです。
Amazonページでいうところの「よく一緒に購入されている商品」とか「この商品を買った人はこんな商品も買っています」が、そのまま可視化されているというか...!
こんな感じに ↓ 三つの2階建てのビルが渡り廊下でつながってまして、いろんな世界に行けるテーマパーク感が楽しい。
施設・店舗 | 代官山DAIKANYAMA T-SITE
どの階も、あちこちに大きめのソファ等々で構成された「ゆったり座れるスペース」があり、調べ物をしたり音楽を聴く人々がくつろいでいました。
(1階に大きめのスタバがあるんですが、それを店内あらゆる場所の休憩どころへ持ち込んでよいとのこと。)
売場ではあっというまに時間が経ってしまって、全体的には実にさらっとしか眺めていないので残念なのですけれど。
それでも何となくのイメージというか直感でAmazonのウィッシュリストに放り込んでいた数々の
「うわーこれ実物みたかった!」
という、(比較的珍しめだったり高額だったりする)本を実際に手に取ることが出来て幸せ。
文具売場は、書斎館のように壁(窓?)面にずらっとペンが飾られていて壮観でした。
予想していたよりは小さいスペースだったけれど、みっちりと詰まっていて。30分はボーッとして居たかもしれないな...
ポスタルコ製品も揃っていたし、好きな色の革ブックカバーや限定インク等々、気になるものはたくさんあったのですけれど、なんとか踏みとどまった!
サファリのコーラル軸はそのうちEFあたりで買ってしまうかもしれない。綺麗な色だね〜
というわけで、"都会の洗練お洒落オーラ"にやられてしまった私たちは、2階のラウンジで一息入れる(=ビールを飲む)ことにしたのですけれど、これがまた、椅子といい内装といいどこか外国の高級ホテルのよう。
ほの暗いソファ席に案内されると、メニュー代わりにiPadが静かに手渡されるのです。
壁の棚には、美術品がところどころ置かれていたりan・anなどの雑誌の膨大なバックナンバーがファイリングされていたり。
ビールが注がれるグラスも、触るのを躊躇するくらい薄い硝子で作られていて、もう隅々までかっこいいのでした。
この黒ビールは1杯1000円くらいしましたが!たまらなく美味しかったです...。
一日中ここで本を読めたら天国だろうなあ。
このラウンジだけでなく、店全体が夜中の2時までやっているんですって。
近くに住んでたら(←それ自体とんでもなくハードルは高い。)まいにち通ってしまいそう。
あえて平日を選びましたが、それでもけっこうな混雑ぶりでしたから土日はどんな様子なんでしょうか。
本好きにとっては最高に楽しいところでした。
我が家からはかなり遠い場所であることが残念です。
いつになるかわからないけれど、是非また行きたい!
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