水出しポット使い始めました 2014
季節恒例ネタとして、水出しコーヒーポットの記事を毎年書いているつもりになっていたのですが、自分のブログを検索してみてたいへんなことに気付きました。
なんと、昨年は存在を忘れていたのか、作らなかったようです。
(写真も撮ってないことをAperture内で確認。)
あの夏はLinkin Parkを追っかけ廻していて忙しかったから?
というわけで、気を取り直して作り始め、今朝1杯目を頂きました。
はるばる金沢から送ってもらった加賀棒茶をひと晩浸けておくだけなのですが、とても爽やか。
しかし麦茶の味にはない穏やかな渋みを感じます。
近年アイスコーヒーは水出しでなく、濃いめドリップ+氷で淹れていますので、そうなって以来このポットで作るのは焙じ茶や紅茶等々。
冷たいジャスミン茶も(本場の沖縄で飲む方が気分が出るけど、これはこれで)美味しかったなあ。
というわけで、季節を越えて飲みきれなかったお茶葉類はなんでも投入して、暑いうちに冷茶として美味しく飲んでしまうことにします。
夜じゅうかけて作っても、600mlポットだと、暑い日は1回の食事ですぐなくなってしまいます。
1リットルサイズを迷いつつもう何年も経ってしまいました。
2008年に購入して以来で特に壊れてもいないのですが、そろそろ茶漉しパーツが寿命かなという感じ。
茶渋がつきがちとはいえ毎度漂白するのもなんなので、普段は棒付きのスポンジで洗ったりもしているのですが、やっぱり少しづつ網がのびてくるみたい。
(ふわふわと波打ってきたし、枠への接着部分が減ってきたような...。)
このストレーナーだけでもAmazonで気軽に買い替えられるのはとても有り難いですけれどね。
6年前に購入したタリーズコーヒーは、今はもう退店してしまっていて、この田舎におけるスターバックスの勢力恐るべしです。
ちなみに昨年、隣駅近くの更地に巨大なコストコが建って以来、アイスコーヒー用の「お買い得な豆(もう挽いてあるタイプ)」で、うちのコーヒー淹れ担当のお気に入りはこの緑色のMJB缶のもの。
1kg入っているのですが、これがだいたい1000円を切る(しょっちゅう200円ぐらいの値引きも有り)ので先日も2缶まとめ買いしてきました。
気をつけて選ばないと必ずどこかが凹んでいるけど、まあ気にしない。
特に個性のある強い風味ではないのですが、食後やおやつ時が毎回楽しみな安定の美味しさなのですよ。
だいたいいつも同じことを書いている、今までの水出し茶(または水出しコーヒー)ポットの記録。
・2012 / ・2011 / ・2010 / ・2009 / ・2008
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冒頭の写真、濃い青色のグラスは、昨年シャルトルブルー軸のペンと「お揃いだ!」とばかりに衝動買いした無印良品のものでこの夏も活躍してくれています。
今年も売場で見かけたので(コバルトという色です)、夏の冷茶にもおすすめです。
●関連過去記事:瑠璃色の万年筆にターコイズのインクを入れました。(プラチナ シャルトルブルー万年筆)
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