3月から、バンクペーパーのノートを使います。
日々の雑記用に使っているノートがほぼ使い終わりましたので、3月から新しいものに切り替えることにしました。
昨年9月から今まで使っていたのはカキモリで作ってもらったトモエリバー紙のリングノートですが、分厚くしすぎたかな〜という反省が。
使っても使ってもなくならないボリュームに、終盤でおなかいっぱいになってしまいました。
定期的に味わいたくなる良い紙であることは確かです。
あと2冊(ドット罫と方眼で作りました...)の在庫がありますから、将来再び帰ることになる予感。
●関連過去記事:カキモリのトモエリバー紙ノートを使い始めました。
今度は、すべすべと薄いトモエリバーとは全く違う感じの紙で心機一転始めたいと思いまして。
大量にある手持ちノートの在庫から選んだのは、A5サイズの「SOLAノート」です。
2013年に使い通したSOLA DIARYのノート版。
バーチカル式週間手帳の使い方がある程度確立できましたし、なにより、バンクペーパーの素晴らしさを楽しく味わうことが出来た1年でした。
●関連過去記事:SOLA DIARYを使い始めました。
手帳はこの年限りで販売が終わってしまってがっかりしたのですが、幸い、ノートのほうは現在も続いているようです。よかったー!
紙についてはダイアリー版のほうのレビューに詳しく書きましたのでそちらを読んで頂ければと思います。
昨日、初書きでいきなり3ページも埋めてしまったほど「やっぱり良いねぇ!」と感心のバンクペーパーでした。
世の中では「万年筆に最適」とうたわれる新開発ノートが定期的に売り出されますが、期待しすぎたかなあ...という感想を持ったことのほうが多い。
"私の好きなペンでの書き心地が素敵!"
結局はそれがすべてなんだなあ、とバンクペーパーを使うたびに思います。
いつになるかわかりませんが、次にカキモリ行ったら今度のノートはこの紙で!と決意。
私が持っているのは横罫のソフトカバー版です。
近年は、方眼より横罫が好きなのです。
あと、クリームよりホワイト紙好きに移行しました。
バンクペーパーは、ペン先太さを選ばずインクの濃淡や発色がとても綺麗であるところも気に入ってます。
7mm罫なので、8-9mmの太罫を使っていた今までと較べると、ずいぶん密度濃く書き込めるなーという印象を持ちました。
(お値段高めのノートには珍しく、上部の余計な空きがほとんど無いレイアウトなので余計そう思いました。)
大きな特徴として、
・既にページ番号が振ってある
番号脇にはチェックボックスと、日付入れにも使えそうなドット、一行日記が入りそうな程よく太めの空間も有り。
・巻頭に、全ページ分の見出しが書き込める目次付。
ここにもチェックスボックス付なので、内容を識別するための工夫がいろいろと出来そう。
とても気が利いていて、今後の使用が楽しみになる予感。
現在私は、どんなことでも(当日のToDoから、コミミにはさんだ家事の豆知識、アイデアメモまで)すべて1冊にまとめてしまう方法をとっています。
書きっぱなしだと、あっというまに忘却の彼方へ流れていくのは困ったもので。
それらを資料として読み返せるよう管理するために、目次の重要性は年々おとなになるにつれ高くなってきました。
目次付ノートで構築する「Bullet Journal」という書き込み方を最近知ったのですが、内容は、私が現在やっていることと比較的似ている気がして親近感が。
ToDoに優先順位をつける等、フランクリン・プランナーぽさが元になっているというか...
ノート術としての新鮮は特になくて、「ノート1冊派(多ノートの逆)」は、突き詰めると、こういうやりかたに集約されていく人が多いのでは?と思っています。
自己流を中心にしつつも、目次の方法を真似してみようかと考えているところ。
○Bullet Journal: An analog note-taking system for the digital age
○箇条書きで情報をまとめる『バレットジャーナル』のはじめかた - NAVER まとめ
さて、このSOLAノート、ソフトカバー版には栞ヒモが付いてなかったので、自作しました。
幅広のリボンを少し長くとって、背表紙にマスキングテープで留めつけるという雑な方法ではありますが、これがなかなか使い勝手良し。
この用途のために、菓子類や、贈り物についてくるリボンで気に入ったものをこつこつと収集しています。
今回も、欧州帰りの方に頂いたチョコの箱に巻かれていたチロリアンテープ風のデザインで、とても可愛いのです。
「わざわざ買わずに集める」のをお約束にしています。
ロゴ入りリボンも、贈られた思い出が蘇って楽しいですよ。
MONTBLANCやSMYTHSONのはリボン自体も上質ですから、大事に丸めて出番待ち。
小巻にしたリボンは、ゼムクリップで端を留めつけておくと、外すときも簡単です。
当初は輪ゴムでくくってまとめていたのですが、数年たたずにぼろぼろになってリボンの布にこびりつきます!(落とすの大変でした..)
カバーは久しぶりに、赤革のルガードです。
青革は今、週間手帳のNOLTYベルノに装着中。
これをつけたくて、A5判優先で選んじゃうんですよねー
全188ページ、このノートでも長い旅になりそうですよ!
●関連過去記事:
・赤革のダイアリーカバーを買いました。
・来年の週間手帳も引き続き同じもので。(NOLTYベルノA5バーチカル1)
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○Amazonで購入できます → SOLAノート
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