ブルートパーズ色のインクを使いはじめました。(エーデルシュタイン トパーズ)
今月初めのことですが、新しいインクが(また!)増えてしまいました。
ペリカンのトパーズです。
以前から「これは、春〜夏ぐらいの期間でうっかり買いそうな色だなあ」と思っていたので、やはりね...
エーデルシュタインの瓶は綺麗で好きなんですが、モンブランほどじゃないにしろ実に場所をとる大きさであることが厄介。
このシリーズがじわじわと増殖する度に、また、空きが減ってきたわと緊張するのです。
→ インク収納専用の大きな蓋付きボックスがあるのですが、この容積を超過したら不要分を選別して強制廃棄する という自分ルールを設けているため。
●関連過去記事:
・タンザナイト色のインクを使いはじめました。
ペリカンのターコイスの上位版みたいなもの?だと思っていたのですが、どちらかといえば青緑(あおみどり)系列であるターコイスと違って、トパーズはすっきりとした、いわゆる水色。
ブルートパーズってこういう色ですよね。
暑い季節に着けたい宝石!
涼しげなところがとても良いです。
ペリカンのコンコルド広場に入れてみたのですが、なかなかお似合いの組み合わせではないでしょうか。
・・・とここまできて、気がつきました。
このブルーは、色彩雫の天色にかなり似てるんじゃないの? と。
●過去記事:天色インクが最近のお気に入りです。
並べて書いてみたところがこの写真の感じです。
もうほとんど区別が付かない(笑)
でも、じーーーーっと眺めると、なんとなく黄色みというかグリーンが余計に入ってる気がするのがエーデルシュタインのほう。
ごくごく僅か〜な違いなのですが、この2人は双子だけど体温がちょっとだけ違う(天色のほうが冷たい。トパーズのほうが陽当たりが良い) という感じか。
あまりにもソックリなので、はたして使い切れるかと心配にもなりつつあるのですが。
特に春夏は活躍してもらわないといけませんね。
色味より、けっこう個性が出るのは紙への滲み方でしょうか。
これ、文字どおりのチラシの裏というやつで適当にそのへんにあった、コピー用紙より少しパリパリ硬い感じの紙なのですが、天色のほうがじんわりエッジがボケます。
意外と紙を選ぶところ、確かに色彩雫っぽい。
ペリカン純正の青インクからエーデルシュタインに変えてみたコンコルドですが、更にすべすべ書けるようになった気がします。
逆に、使いどころ(入れるペン)を考えなければいけないインクなのかも...とも言えるのですが、フローは本当に良くなるんですよねこのシリーズ。
特に白色紙のノートの上では、クールなのにきらきらと自己主張していて、まさに宝石の名前が相応しい!
と、うっとりしているところです。
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Amazonで買いました → ペリカン エーデルシュタイン
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