7月から、ほぼ日手帳avec(後期版)を使う予定です。
半年ごとに2分冊したほぼ日手帳の「avec」、いいアイデアだなあ!と発表当時は感動しました。
しかし、通年分の2冊セットで買う方法しかないと知って、今年版は買いそびれていました。
(6ヶ月分で手帳が分かれているのは、「薄くて軽いから便利」という需要も大きいでしょうが、
「せいぜい半年ぐらいでノートや手帳を切り替えたい / 紙モノに対して気が散りやすい」
私のような人間への救済策(笑)だとも思っていたんです。
それがバラ売りしないとなると、うぅむという感じになってました。
いわゆる手帳好きな方々は、ちょうど6-7月位ってなんとなく「今の手帳」に飽きてきたり、反省点が出たりしますよね?
夏以降の売り出しを前に「次の手帳」のことをうっすら考え始める時期でもある!)
それが今月に入って、7月-12月の後期版だけ売り出したいうニュースを聞き、
「この知らせを待ってた!」ヽ(´▽`)ノ
となったわけです。
○avec後期販売スタート! - 特集 - ほぼ日手帳 2015
通販扱いのみかと思いきや、なんと後期版はLoftでも売っているとのことで。
さっそく最寄りの店舗にいってみたところ、オリジナル版(A6サイズ)を買うことが出来ました。
カズン(A5サイズ)は早々に売り切れたのか見当たらなかったのですが。
まぁいつも続かないのだから、文庫サイズくらいにして様子を見なさいよ...という啓示なのだ!
と思うことにします。
厚みが9ミリしかない普通のノートみたいなコンパクトさは、分厚い手帳なイメージのほぼ日手帳(1年版は14ミリ)がここまで変わることに驚きです。
表紙デザインも、そのまま使えそうにシンプルで。
昨年(2014)版は英語版で買って、その表紙の雰囲気がすごく好きなのですが、avecの「ノートっぽさ」もなかなか良いなあと。
●過去記事:ほぼ日手帳(2014)が届きました。
↑
このとき買った英語版、まだ三分の一くらいしか消費してないのですが「たまに書く日記帳」として、日付スタンプを押しつつ細々続行中です。
マリンブルー革カバーで使ってるので、ゴールドのジッパーズはいまだなんとなく"つけては外し"を繰り返してほぼ未使用...
ジッパーズのデザインは持ち歩きしてこその要素が大きいので、私には使いみちがなかなか発生しないのだと後から気付きました。
avecで使おうかなあ?
思い起こすと、文庫サイズかつオリジナル版を買うのは数年ぶり。
いわゆる「お言葉」が書いてある下部と、チェックボックス付の日付脇のスペースを取り去ると、だいたい10センチ四方くらいの空間がフリーに使えるわけです。
意外と小さい、カード並みのスペースです。
淡々と続けたいならば、何か役割を絞って書き込むべきかも。
見開きのシステム手帳に1週間分の絵日記
というのを続けていますが、これをいきなりここに1日1ページで移すのは、確実に息切れする予感です。
●過去記事:手帳絵日記5月編 +「手帳で楽しむスケッチイラスト」を読みました。
となると、やはり現在、測量野帳へ好調に実施している「今日やること帳」をこちらに移行するのが妥当と考えられます。
●過去記事:測量野帳を使いはじめました。(革カバー、だいぶ前に作ってました!)
日付や月齢も最初から印刷してあるので、今より手間無しで使えそうです。
ああーまた休眠してしまう運命なのか?測量野帳...
と、こんな具合に自分なりの「後期手帳計画」を錬っているところです。
ほんと、ここまできて矛盾している件ですが、
手帳を書くことそのものに、日々の時間を多大に費やしたくないんです。
魅力的な製品は毎年出るけれど、「○○用」と次々に増やすのはなるべく避けたい。
来年の書きもの構成にほぼ日手帳を組み込むかどうか、
続けるならどんな使い方が良いか?
サイズはA6でいいのか?
続けないなら、代替の役割を果たす方法や場所はあるのか?
7月からの、このavecのかき込み具合次第で決めようと思います!
半年分のお試し版と考えて、気楽に使おうっと。
カバーを掛けるなら、今までもほぼ日やA6ノートに使ってきたgentenのカットワークにしようかと!
小傷も増えてきているのですが、だいぶ貫禄がついて色も深くなり、柔らかな手触りに変貌しつつあります。
私が買った頃は、茶系で3色くらいしかバリエーションがなかった気がするのですけれど、今はイエローやレッドもあるみたい。
(赤革で買い足したい〜!というのを頑張って抑え中。)
●過去記事:gentenの文庫カバーを買いました。
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