伊東屋デザインのフリクションボールペンを買いました。
先日の伊東屋での買い物品(のうちの1つ)です。
●過去記事:新しくなった伊東屋に行ってきました。
伊東屋オリジナルデザインのフリクションボールペンなのですが、これは夫が「自分で使いたい」と選んだもの。
○ITOYA110 イレーサブルボールペン← 伊東屋ページ内での解説
普段の生活で必要な文具類は私の買い置き品の中から、てきとうに選んだものをあげています。
近年は、フリクションノックのブルーブラックインク+Moleskineラージサイズ方眼の組み合わせを、仕事のアイデアメモ用として非常に気に入っている様子。
ボールペンなどは箱買いして、各バッグや部屋内に1本づつ備えている程なのです。
○フリクションボールノック | 筆記具 | ボールペン | ゲルインキボールペン | 製品情報 | PILOT
伊東屋の3階には、1万円未満クラスまでと思われる各種筆記具が試せるコーナーがありまして、今回のボールペンはそこで書いてみたところなかなか良かったそう。
○G.ITOYA3階 フロアのご紹介、「Pen & Ink Bar」について - 銀座本店 | 銀座・伊東屋
この伊東屋デザインのボールペンは確かに普通のフリクションとは違って、しっかりとした重みのある金属軸。
いつものノック軸とは触感も書き心地も全く違うような気がします。
見た目もまっすぐ一体型(にかなり見える)シンプルな形状で、なんとなくラミーの筆記具に似ている雰囲気もありで格好いいのですよ。
ネイビー/黒/白の3色あって意見を求められたのですが、持った感じを含め、ネイビーを勧めました。
黒もなかなか良いのです。
しかし、この軸だけマットタイプでさらさらと細かいツヤ消し加工が施されており、ラミーのスクリブルのような持ち心地。
見た目は3色のなかでは1番クールですが、人によっては若干滑りやすい気もします。
ネイビーと白軸は、つるっとした光沢塗装で、あまり力をかけずに指にくっついてくれる感じ。
あくまでも私の好みですが、大量に書くならそういうほうが良い場合があるので持ち較べて決めてもらいました。
芯は、これまで使ってきたフリクションノックと全く同じ型のが使えますが、もともと入っているのは黒インクです。
このボールペンを、おしゃれなコインロッカーみたいな壁の前にある"替え芯カウンター"に持っていき
(カンブリア宮殿の番組で確か「常時1000種類あり、軸をもっていくと詳しいスタッフさんが、サッと芯を出してくれる」
場面が印象的だった!)
いつものブルーブラック芯も1本追加してお会計してもらいました。
しかし、唯一のビックリ特徴は
「フリクションなのに消しゴムが軸後部にくっついてない」
ということです。
グレー半透明な専用消しゴム(フリクションイレーサー)が同梱されてまして、別々に使うことが前提。
なので、「消しゴム絶対なくすから、このボールペンは自宅の机上専用品」だとか。
その後、いちいち消しゴムホルダーから中身をスライドさせるのが面倒と言い出して、結局それも外して使っていたのですが、
今度は薄グレー半透明のゴム本体が机上の書類に色が馴染んでしまって
「見えない」
と悩んでいました(笑)
現在は、本体に腹巻きのごとくマスキングテープをぐるっと巻いて目印にする
という私の案が採用され、左写真のようにわりと可愛い感じで落ち着いてます...。
というわけで、もしこういう消しゴム別々タイプでもOKな方には、ちょっと贅沢な単色フリクションとしておすすめです。
書き心地はとてもいいですよ。
しかし、つるつる(ネイビー/白軸)とサラサラ(黒軸)には好みが分かれますので、どうぞご注意を!
---
○ ITOYA110 イレーサブルボールペン ←Amazonでも購入できます。
---
| 固定リンク
コメントを書く
★コメントは一度保留され、管理者による承認の後に掲載されます。
書き込みから閲覧可能な状態になるまではお時間を頂きますことをご了承下さい。
コメント