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2015.10.29
トラベラーズノート、京都編できました。
2週間ほど前、週末の小旅行という規模になりますが、京都に行ってきました。
たまに海外に行ったりもしますが、基本的に普段は山奥にひっそりと暮らしておりますので国内移動は本当に久しぶり。
長いこと関西旅に憧れていたものの、京都なんて20年以上ぶりじゃないでしょうか。
なんとか時間を作って行ってこれて良かったです。
楽しかったー!
月初のノルウェーに引き続き、1ヶ月のうちに2冊も作るなんて初めての経験なのですが、スクラップ帳も作りました。
通算14冊目のトラベラーズノートとなります。
●前回作成時の記事:トラベラーズノート、ノルウェイ編できました。
今回、表紙に使った素材は京都文化博物館で開催されていた レオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展 のチラシ。
夫はあちらで仕事がありましたので日中はほとんど私ひとりで歩き回っていたのですが、この展示もホテルのロビーに積んであったのを見て、ふらりと入ってみた場所。
(iPhoneに入れてるGoogleMapのアプリって、自分の現在地表示だけでなく、目的地指定すると道案内までしてくれて....もう手放せないですね!
ノルウェーの時はさすがに用心して、印刷したGoogleMapの地図にレストランとか店の位置を手書きで入れて持ち歩いてたんですが。
京都はもういいやと思って、Googleの画面が指示するとおりにてくてく歩いてました。
このときはまだ、6s+の入手に間に合わなかったのが残念。)
○レオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展~日本初公開「タヴォラ・ドーリア」の謎~ | 京都府京都文化博物館
とても面白い展示内容で、ずっしり分厚い図録もおみやげに買ってしまいました。
写真のとおり、京都文化博物館の建物も煉瓦造りで美しい!
そこからすぐそばの、念願のイノダコーヒを訪れることができたのも良い思い出となりました。
かなり暑い日だったので、わんこそばのようにお水をついでくれるお店の人に申し訳なかったのですが、ミックスサンドのお昼も美味しかった....!
コーヒー豆「アラビアの真珠」の赤い缶に一目惚れしてしまい、これも頑張ってホテルに持ち帰りましたよ。
サイトによると、京都駅新幹線八条口を出てすぐのところにある店舗は、8月に出来たばかりなんですね!
ここは出張などで京都を訪れる忙しい方にも是非おすすめしたいエリアです。
なんと、分厚いパンケーキで有名な星乃珈琲店と隣り合わせになっているので、どちらに行くかたいへん悩むことになると思いますが。
(ホシノのほうには最終日の帰りがけに寄らせて頂きました〜抹茶がけのパンケーキが京都店限定だそうです)
観光スケジュールがギッシリ詰まった日程は苦手なので、京都にもかかわらず、ほとんど近場をウロウロといった感じで終わってしまいましたが、ホテルそばに二条城があって(これは高校の修学旅行以来の訪問でしたが)とても感激しました。
そうそう、「ウグイス張りの廊下」とか、教わったよなあという遠い記憶。
障壁画の展示館も良かった....
というわけで、裏表紙はガイドブックの写真やホテルの絵葉書などを貼り合わせ。
メニューやチラシなどたくさんあったので、短い旅にもかかわらずかなりのページを使えたなあと思ったのですが
(相変わらず、「貼るだけ」で構成しております)
やはり、手配書類もたくさん発生する長期の海外とは違うので、リフィルは10枚近く余りました。
1旅/1冊と決めているので、白紙の残りは切り取って別途再利用しようと思ってます。
毎回、作る度に思いますが、いろんな紙類がかなりピッタリと効率よく貼れるサイズなのがトラベラーズノートのすごいところ。
もらってきたレストランメニューやリーフレットの類が、ほとんど調整なく入ってしまうんですよね。
今回、写真の中にぽちぽちと映り込んでいる小物類は、河原町のANGERS(アンジェ)本店で買ってきました。
東京や上野にもありますけれど、やっぱりここで買い物するのも念願で。
どの階の品物もオシャレで、物欲コントロールにたいへんな努力を要しました....。
鳥の模様の陶製の器は、現在は腕時計入れとして寝室に置いてます。
(もしかしたら佃煮などを入れる用のオシャレ食器なのかもしれないけど)可愛いですよねー
●京都の旅のアルバムは、Flickr内のこちらに置いてあります。
Kyoto :: Oct2015 | Flickr - Photo Sharing!
買ってきたモノは京都特有の何かというよりは、至って普通の"都会の買い物(主に文具)"を、あちらのLoftなどでしまくってきたので.....今後も話を続けて行くと思います。
今まで、作ったトラベラーズノートは箱に入れて仕舞っていたのですけれど、それでは勿体なかろうと、夫が貴重な書棚のスペースを空けてくれました!
(意外とこういうのを喜んで見てくれる人なのです)
トラベラーズノート発売前の時代の2冊を入れて、約10年分、16冊あります。
うーん、問題はどの冊子がいつどこへ行った時のものかぱっと見ではわからないこと。
この景色をみて、作った私自身でうっすら認識できる程度。
統一感が保てて、耐久性と視認性のある背表示をするとしたらなんだろう。
(背中にテプラ貼るか?とは思うものの、雰囲気としてなんとなく違う気も)
次の旅ぐらいまでに、何か工夫してみようかと思っています。
★トラベラーズノート関連過去記事(あたらしい順)
・トラベラーズノート、ノルウェイ編できました。←上記の再掲
・トラベラーズノート、シンガポール編できました。+おすすめな旅日記アプリ
・トラベラーズノート、LA編できました。←草原ミツバチノートを使い始めたときの関連話
・トラベラーズノートのパスポートサイズを情報カードホルダーに。
・(2010)トラベラーズノート出来ました。(BiCのボールペンや荷作りに便利なソフトなど):沖縄編
・(2009)トラベラーズノートを地下鉄路線図でつつんでみました。:パリ編
・(2009)トラベラーズノートを包んで完了。:サンフランシスコ編
・(2007)トラベラーズノートをつつんでみました。:沖縄編
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2015.10.25
旅のお土産にヘリテージペンダントを買いました。
先日のノルウェー行きの飛行機を予約した時
「もしかしたら、乗り換えるコペンハーゲンの空港でジョージ・ジェンセンの免税店あるのかな?
お膝元のデンマークだし...」
と、うっすら期待していました。
予想は当たって、かなり大きな店舗を発見!
(この空港の買い物・飲食を占める場所自体がショッピングモールのように巨大なので、乗り継ぎの待ち時間が相当あっても全く退屈しないのです。)
店内をうきうき見て回っていると、今年版ヘリテージペンダントのラブラドライトが主石のものが置いてありました。
日本の公式サイトにも掲載されず並行輸入業者の通販でも入手困難だったので、よほど数量が限られているんだろうと諦めていたものでした。
さすが本国、同じデザインでピアスなども揃っており、どの石色も本当に綺麗。
日本語を話せるスタッフさんが対応してくれまして、デンマーク定価の2割引の価格かつ免税で買えるので、ここで買うのが一番お買い得でしょうとのこと。
デンマーク限定だというホワイト・アゲートも見せてもらってオォオ...となったのですが、ここは初志貫徹でいきたい気が。
「包装紙などなくてすいません、ずっと切らしてまして」
と、そのまま箱をポンと渡されたのはいかにも免税店らしい
(10年前、2005年版を飛行機の中で買ったときもそうだった...)
と思いましたけど、そんなのはトクした値段のことを思えばどうでも良いのですよ!
ラブラドライトは、見る角度や光の当たり具合によってさまざまな色で輝く不思議な石です。
ひび割れのように縦横に走る模様のあるものも多く、それもまた個性的で眺めていて飽きません。
今回購入のペンダントの石は、ムーンストーンのように一見つるりとした灰色なのですが、奥の方からぼうっと碧く光るときもあり、まるで猫の目のような妖しさです。
特にこれからの季節に合いそうな落ち着いた雰囲気なので、出掛ける機会には重宝しそうですよ。
このヘリテージペンダントはヘッドの裏面に年号が彫られているので、毎年分または自分の記念の年の分をコレクションしている方も多いときいています。
(石部分がシルバーで出来ているのも含めて、何種類かの素材で展開されます。
国や地域限定の石も。2015年版はアジア地区向けにグリーン・アゲートもあるそう。翡翠のようで素敵だろうな。)
私の手元にも、いつのまにかこの10年で3個目となりました。
来年のデザインもそろそろネットでわかるようになってきた時期。
毎年必ず、となってしまうともうキリがないので。
私の場合は今後
「どこかの空港の免税店」で見つけたタイミングを優先しようと思ってます。
そうすれば、旅の記念土産も兼ねることができるし!
↑昨年うっかり通販で買ってしまった(2014スモーキークオーツ版)ので、自分に言い聞かせています....
この石も、写真では真っ黒に見えますけれど、濃いブラウンで綺麗なんですよ。
眺めるたびに、モンブランのボエムシリーズのマロンが欲しいなー
と、あんまり関係ない(確かに石だけなんとなく似ている)余計な物欲雑念が湧きつつあるので、これもまた気をつけないと!
●関連過去記事:トロールビーズを買ってみました。
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2015.10.24
iPhoneを機種変更しました。(6s plus)
新しいiPhoneへ機種変更しました!
(5sから6s plusへ)
前回は2013年の9月末の切り替えでした。
昨年からの大画面化にわくわくしましたが、ここは我慢して2年の分割が終了してからにしよう...
と、じーっと待っていた感じです。
今回は容量64GBに増量して(今まで16GBで全然足りなかった...写真撮りのために節約すべく、動画や音楽も全削除していた状態。) 本体は引き続きシルバーに。
ピンクゴールドの可愛さと目新しさは非常に惹かれるものがあったのですが、ホームボタンの"銀の輪っか"のクールな雰囲気が前機種時代から気に入っていたので。
シルバーだと、左写真のような青系の箱になります。
箱絵が植物でなく魚(ベタ)という件は、わりと最近知ったのでした。
中身が大きいと外箱も当然ドーンと大きくなり、ちょっとした文具入れとしても充分活躍できるサイズなのです。
電源やコードなどがハマっていたプラ製のトレイを引き剥がすのに苦労しましたが
(コクヨのペーパーナイフを使ってゴリゴリとやりました...)
箱マニアとしてはどう再利用しようかと期待も高まります。
ちなみに、iPhoneやiPodの箱の歴代使用実績としては、スタンプ入れ、情報カードケース、仕切りを自作してメーカー毎のカートリッジインク整理箱としてなど。....全部文具系...
本体色等の仕様によって大きく違うと思うのですが、私の場合10月6日に申し込んで23日に自宅に届きました。
前回までと同じくソフトバンクの店頭で設定してもらうほうがラクではありますが。
無理矢理つけられたオプションやらwebサービスやらがとにかく大量かつ、帰宅後にそれらの解約が本当に大変だった思い出がありまして。
今回は自力設定に挑戦です。
説明書が全く入ってなくて、WEB上のマニュアルを見ながら慎重に進めていきました。
全部の移行やダウンロードが終わるまでに小一時間かかったかも。
自信と記憶が新しいうちに(笑)、次は夫の機種変更を注文して再度やってみる予定です。
6sサイズの16GBなので、おそらくすぐに届くんじゃないでしょうか。
私の6s plusは今までの5sと較べると、左写真のようにもう一目瞭然で大きさが違います!
その画面の見やすさといったら感動もので、roganに優しいわ文字は打ちやすいわで文句ナシ。
私はもともと片手操作する習慣がほとんどなく、入力もフリックではなくqwertyキーなんです。
両手の親指でちょうど安定して速打ちできる巾なんですよね。
高価な文書編集アプリをいくつか入れてはあるけれど、今までの画面サイズでは全くやる気が起きず(スケッチ系も同様)、宝の持ち腐れでした。
今度こそ活用したいんだよなあ。
カメラも恐ろしく高解像度になり、性能がぐっと上がった実感があります。
64GB容量にした甲斐があるよう、こちらも活用しないと。
左写真はInstagramの投稿画面ですが、あちらでも楽しくやっていけそう。
暗かったり照明が難しいところなどでも綺麗にブツ撮りできる感じ!ブツというのは当然ほとんど文具...
懸念すべき点があるとすれば、そのサイズではなくむしろ重さです。
ズシッと中に詰まっている感じが前機種の比ではなくて。
電話ではなく小さいパソコン(もしくは、iPadのスーパーミニ)と心して保護した方がいいんだろうなあ。
ケースは現在、画像内でもう着けた状態ですが下記にしました。
店頭でも実際に見て決断。
・ELECOM iPhone6S Plus iPhone6 Plus 衝撃吸収 ZEROSHOCK INVISIBLEケース クリア←Amazon
ソフトケースというほど柔らかくはないんですが、カチカチなハードタイプでもない中間的な手触りです。
いちばん落下ダメージが大きいと言われている四隅にバンパーがついているようなデザインになっています。
見た目ほど全体のゴツい厚みはなく、後ろ側にストラップ穴も装備。
その機能の割には、本体のイメージを損なうような個性もなくて、そこが結構気に入ってます。
ただ、前述のように「思ってたより重い」本体が今は不安で。
こういうのより手帳型の蓋付きのほうがいいのではないか?でも更に巨大になりそう...
等々と、ちょっとだけ揺れてます。
5s時代のストラップをそのままつけていますが、手にくくりつけられる革製のストラップを探してみようかとも。
上記のケースにも、耐衝撃機能があるという画面フィルムが付属していますが、これはスペアとして取っておくことにし、
取り付けたのは、前機種から気に入っているシリーズの
・ラスタバナナ 光沢防指紋フィルム iPhone6s Plus←Amazon
にしました。
ぬるぬると滑りすぎることもなく、程よく指が止まってくれる感触がいいです。
あと、本当に指紋汚れが付きにくい!
さまざまな機能別にわかれているここのフィルムですが、防指紋のを選んで良かった!
ホコリにさえ気をつければ、多少の気泡もいつのまにか消滅しているところもすごいですよ。
開箱直後にやっちゃってもいいとは思うのですが、私の場合は、最初についてる本体の包装フィルムをつけたまま初期設定をし、機能の無事を確認してから息を止めて(笑)一気に貼り替えました。
TouchID(指紋認証)の設定などは、あとからゆっくりやりましたよ。
というわけで、まだまだ新機能方面は未開拓なのですが、どんなことが出来るのかは興味津々。
楽しく使いこなしていこうと思います!
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2015.10.21
トラベラーズノート、ノルウェイ編できました。
今月の時間の流れときたら、近年にない最速過密っぷりで....
9月末からの約1週間ほどだったノルウェー旅が、既に半年前くらいの感覚になってました。
スクラップ帳用にわけてあった様々な資料も、ずーっと部屋の隅に積まれたままだったのです。
そろそろ何とかしないとどんどん記憶が薄れそうで(笑)
昨晩、一気に作業に取りかかりました。
●過去記事:旅から帰ってきました 2015(ノルウェー/トロンハイム)
予約書類やらチケットやら日別のレシートやらを貼り続け、またしても、リフィルの残り1ページを残す消化率に!
増減の工夫はしていないのですが、ここ何回かの作業では本当にピッタリと1冊使い切れる偶然に感動であります。
表紙は、現地で何枚か買った絵葉書をそのまま貼り付けています。
(店頭時点から"表紙用"を目的に選ぶのです!
下のほうの夜景は、無料でもらったガイドブックに掲載してあったのを切り抜きました。
宿泊したホテルRadisson Blu Royal Garden Hotel, Trondheimを外から眺めた写真なのです。
毎夜の雨で寒くて、とうとうこんな夜景は体験出来ませんでしたけれど...!)
今回も、地図柄のマスキングテープをフチ補強に活用しました。
地味で模様がこまかすぎるせいもあってほぼこの使いみちに限定されてますが、この存在感の薄さが逆に重宝してます。
右下の絵葉書は、桜が満開にも思える景色なのですけれどよく見てみると、木々に雪が凍り付いているところへ夕日(朝日かな?)が当たっているような感じ。
いかにもノルウェーっぽい美しさです。寒いんだろうなー
裏表紙もまたいつものパターンで、空港でスーツケースに括り付けてくれるバーコードラベルを往復分、貼ってみました。
細長さがちょうどいいし、もともとシール仕様なので糊づけ不要。
便名や乗り換え空港などの情報がここで一目でわかる!というのが気に入ってます。
(NRT=成田 CPH=コペンハーゲン OSL=オスロ TRD=トロンハイム)
こういう荷物ラベルやチケットのデザインを模したテープやステッカーは市販されていますが、自分の場合、やはり「実際に使用した(訪れた)」ことに意味を持たせたい気がします。
毎度のことですが、私は本当に「旅の素材を貼りつけるだけ」なのです。
糊は、軽い力で貼れるからアラビックヤマト愛用!
しかも、帰宅してからリフィルの封を開ける
(旅先に持っていかない....)
のですよ。
レシートを貼るページごとに日付ぐらいは手書きしますが、スケッチや文章を自作する"旅日記"ぽいものは全くナシ。
しかしそのお手軽さが多分、現在13冊目まで(1番古いトラベラーズノートが2007年)続いている理由なのだろうと思ってます。
このノートへ日々こまごまと書き(描き)綴る手帳にしている愛好家の皆様にはけっこう申し訳ない味気ない使い方なのですが、それでも、1冊まるごと分くらい貼りきるとかなりの情報量となり、家族からもたぶん好評。
これからもずーっとこの形とサイズで揃えていきたいので、売り続けて欲しいなあと思います。
もちろん、夢は旅先でサラサラッとスケッチ+緻密な手書き文字で紀行文 だったりするのですが、そのへんのやる気がなぁ!
私の場合、いつもの手帳(能率手帳ゴールド)にいつものようにメモを書く程度が丁度良いみたい。
ちなみに毎日のレシート整理はまたもや「草原ミツバチノート(B7)」にお世話になりました。
このポケットの使い勝手、最高です。
紙製だけどそれなりにフンワリした貫禄がついてきまして、あと10年くらいはこのまま使いたい勢いで好き。
写真のなかの金属製のフィギュアですが、これはバイキング達です。
身長3.5センチくらいですがズシッと重みがあります。
初日に、絵葉書にも写っているニーダロス大聖堂のミュージアムショップで1体だけ買ってきました。
日本円換算で1000円ちょっとするのですが、あまりの可愛さに翌日に我慢できなくなって他のメンバー+帆船を増やしてしまい、帰りにオスロ空港の土産物店でまだ持ってない"馬"を偶然発見し、ここまで揃えてしまいました。
現在うちの玄関の棚に1列に並んでまして、はるばる遠い日本の生活を楽しんでもらってます。
旅中に撮影した写真ですが、Flickrの下記アルバムにまとめてあります。
●Trondheim :: Sep 2015 | Flickr - Photo Sharing!
今回、ネット回線の具合が素晴らしく優秀なホテルだったのです。
毎日じゃんじゃん写真をアップロードしたり、クラウドのデータを引っ張り出したりで、大変助かりました。
★トラベラーズノート関連過去記事(あたらしい順)
・トラベラーズノート、シドニー編できました。
・トラベラーズノート、シンガポール編できました。+おすすめな旅日記アプリ
・トラベラーズノート、LA編できました。←草原ミツバチノートを使い始めたときの関連話
・トラベラーズノートのパスポートサイズを情報カードホルダーに。
・(2010)トラベラーズノート出来ました。(BiCのボールペンや荷作りに便利なソフトなど):沖縄編
・(2009)トラベラーズノートを地下鉄路線図でつつんでみました。:パリ編
・(2009)トラベラーズノートを包んで完了。:サンフランシスコ編
・(2007)トラベラーズノートをつつんでみました。:沖縄編
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2015.10.07
旅から帰ってきました 2015(ノルウェー/トロンハイム)
用事がありまして、先週ずっとノルウェーのトロンハイムという街に滞在していました。
大都市という規模ではなく、市販のガイドブック上でもほとんどページが割かれていない場所なので、わりと不安だったのですが。
(日本では、北欧方面が注目されているとはいえフィンランドが大きく取り上げられすぎていて、ノルウェーならオスロくらいしか載ってないのね...
しかし、ネットの情報を調べまくってレストランマップまで自作して行きましたよ。
TripAdviserサイトとGoogleMapにお世話になりまくり!)
行ってみると、確かに大抵の名所・美味い店には徒歩10分圏内に辿り着くようなコンパクトさでありながら、最初の首都であったという歴史の重みもたっぷりと味わえる...
ノルウェー科学技術大学が近くにあるので、若い人向けのお店も多くて中心部はなかなか賑わっているし、もうちょっと(日本でも)有名になっても良いのになあ。
とさまざまな点が気に入って、実に素敵なところでした!
しかし気温は週後半から1桁台に突入し、ダウンコートやヒートテック肌着といった冬物が大活躍。
写真のように青空だったのもたった1日だけで、(しかしそれだけに日差しの有り難さが身に染みて)
北国の長い冬が始まりつつあるのだなあという印象でした。
時差は、日本マイナス7時間。
これは普段から超夜型の我が家にとってはほとんど体の負担にならず(笑)、颯爽と朝食に出掛けられる早寝早起きの健康的な生活時間で過ごすことが出来てなかなか有り難かったんですよ。
欧州方面はいつもだいたいそんな感じ。行ってからも帰国してからも散々な目に遭うのは米国との時差!
スカンジナビア航空を利用し、
成田-コペンハーゲン(11時間くらい)
コペンハーゲン-オスロ(1時間ちょっと)
オスロ-トロンハイム(1時間弱)
といった旅程でした。
乗り継ぎを入れると、1日ずーっと移動していた感じです。
入国審査等はそれほど長時間かからないという情報を得ていましたが、休息(および食事と買い物)を考えて、必ず2-3時間台の乗り継ぎ時間を入れるようにしたのは正解だったなーと思ってます。
オスロもコペンハーゲンも、いくらでも時間がつぶせる巨大で楽しい空港でした。
そういう場所も含めて、いわゆる「北欧デザイン」の美しさを堪能できた日々でもあり、とても勉強になりました〜
やりとりは英語でなんとかなる(とはいえ私の英語力ではやはりなんともならない)場所ではあるのですが、もうちょっとノルウェー語を理解していけば楽しかったかもという気はします。
近年の北欧ミステリーの代表である「ミレニアム ドラゴンタトゥーの女(2009年のスウェーデン版)」をよくスカパーで眺めていたので、響きや言い回しや挨拶言葉がちょっと似てるんだなぁという感動はあったものの、それ以上の理解が進まず。
Æ とか Ø とか Åの文字が入った新聞や看板を眺めても、全く意味がわからないまま終わってしまったのが残念...!
消費税が高率なせいもありモノの値段は総じて高い気がして
パリやドイツでやってしまったような、文具爆買い!的なことは今回はお休みです...。
今回の旅は、特別なメモ帳など用意せず、いつもの愛用品である能率手帳ゴールドに書きまくることで充分用事が足りました。
持ち歩いている途中で表紙が折れ曲がってしまったりのハプニングもありましたが、
革の光沢や手触りも更にフカフカと貫禄をつけてますます可愛さが高まりつつ、
元気に一緒に帰ってきました〜
そしていつものように、帰宅後にトラベラーズノートのリフィルを開封したところです。
ひたすら貼りまくって完結できるように紙モノをたくさん持ち帰ってきました。
今からは比較的たいへんめなお仕事と重なっているので、こちらでの旅日記を含めて、ちょっとづつ仕上げていこうと思います。
荷解も終わって、体から疲労も抜けつつあるのでようやく調子よく過ごせるようになりました。
手帳に書かれたToDoの多さに頭を抱えているところであります。