ほぼ日手帳WEEKSを試し始めました。
2011年版の発売以来ずーっと迷いつつ見送ってきたWEEKS、とうとう買ってしまいました。
来年用をこれ以上増やすとまた「使いこなせない手帳」という犠牲者が増える...
というのはわかっているのに。
楽しそうに書き込んでいる人がまわりに多いとつい気になってしまうんですよね。
Instagramこわいよーたのしいよー
絵日記っぽいのはもう他のところでやってるし、デコり系の可愛い使い方は私にはたぶん無理。
というわけで
「とりあえずのお試し」
という感じで、長らく週間手帳としてのやってきた方法
(週間ToDo一覧と付随するメモと、日々の実績の書き並べ=9月頃からフランクリン・プランナーでやってきたこと)
をそのまま引っ越し、というか移植して使ってみることにしました。
●過去記事:フランクリン・プランナー(ウィークリー)を10月から使いはじめました。
2週間ほど経つのですが、うわーどうしよう。 気に入ってしまいました。
何年もあれほどバーチカルレイアウト(ただし、時間軸無視)を使った週間日誌の書き方にこだわってきたのに。
同じ運用法で、レフト式でも特に問題なくやっていけてます。
意外とユルい信念だったんだな...
○週間手帳のWEEKS - 全ページ解説 - ほぼ日手帳 2016
私の場合、
左ページに書きとめる仕事や家事などの分野別実績は、もともと3エリアに分けて罫線上に小さな点が印刷してあるのでそこを書き出し位置の目安としています。
バーチカルよりも空きスペースが発生しないので、ぱっと見の視認性はむしろ良くなったと言えます。
右ページに並べる1週間のToDoリスト、特に関連のメモなどはスペースが足りないことが多々ある予感がするのですが。
そこは巻末に71ページもオマケでついてくるメモのほうに振り分ければ何とかなりそうです。
1週間あたり1ページを当ててもまだ余る計算ですし、メモ内容の目次を作ったりすれば更に使いやすいでしょう。
・・・と思って眺めてみると、もうちゃんと、メモページの隅にはページ番号も印刷されているという気の利きよう。
ユーザーからの要望:時にはクレームもあったでしょう:も吸い上げつつ何年も続いてきた手帳の強みは、こういう使いやすさに表れているなあと感心した次第です。
紙質は、ほぼ日手帳おなじみのトモエリバー(クリーム紙)なので使い慣れています。
方眼のこまかさに合わせるつもりで書くならば細字の筆記具ばかりになりそうですが、そこはデイリー版のavecのほうで発散しますか...
というのが今のところの感想です。
器用ではないので私には使い分けは無理でしょうから。
週間手帳は、「フランクリン・プランナーまたはWeeksかのどちらか」で決めることになるんだろうなあ。
うーん、今年いっぱいは(といってもあと1週間ですけど)悩んでみます。
トーマスメイソンの「レッド・チェック」柄の表紙にしましたが、とても素敵だと思います。
いかにも学生っぽいかもしれない模様かなと心配してましたが、実物は大人な雰囲気。
持っている赤系の文具によく合うし。
当初は潔く"カバー無し"で使いはじめてみようかとも考えていたのですが。
絹のように繊細で柔らかな布地の触り心地から考えると、手汗や埃ですぐに汚れてしまいそうです。
(このブランドのシャツ、着てみたいなあ。)
透明ビニールの純正クリアカバーをつけても高級感は損なわれず、ツヤツヤと綺麗で見飽きません。
来年版から革装版のWEEKSがなくなってしまったのは残念に思っていましたが、レッドチェックの布表紙で満足です。
今年あたりからだんだんと、小さめの手帳でよくなってきた気がします。
いまだけの個人的流行かもしれませんけれど、手帳分野での「必要にして充分」がわかってきて気分がいいです。
●その他関連過去記事
・ほぼ日手帳の革カバー、10年ぶりに買いました。
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○ほぼ日公式と地元の小型Loftでは売り切れていたのでAmazonで買いました。
「すべてのバリエーションを見る」で各タイプの色や模様を選ぶことが出来ます。
→ほぼ日手帳weeks 2016
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