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2016.01.23

ティファールのウォックパンを買ってみました。(+おすすめなぴったりガラス蓋)

フライパン類はテフロン加工されたものを使っているので、定期的な買い替えがどうしても必要になっています。
(消耗品管理簿みたいな感じで、各サイズの購入日付や値段を10年日記のメモページにつけてます。)

直径別に3枚を使い分けているのでそれぞれの使用頻度にも比例するのですが、私の場合快適に使えるのは各々だいたい3年。
まあこれくらいくっついてもいいかと我慢しつつのものだと最長5年くらいでした。
今は反省して改めましたが、外食の多めだった期間も入っているのでたぶん "普通に使っていれば" もっと寿命は短かったはず。

くたびれ具合から判断し、昨年後半〜今年にかけてを買い替えシーズンと決めて徐々に新旧交代しているところです。
今期のフライパンは、ティファールの「IHホームシェフ」というシリーズで統一することにしました。
下記はメーカーHPへのリンクです。

ティファール フライパン | 製品ラインナップ

IHホームシェフ - 取っ手付き調理器具 - Home Page-T-fal Japan

ティファール内のIH対応のフライパン類では一番上位の品質および値段ということになりますが、
加工の長持ち度や、材質の頑丈さは
(ガスと違って平らに密着している必要があるので、歪むと使いものにならない...)
やっぱり値段なりの階級序列がかなりクッキリとあります。

・・・というのが長年の買い替えを繰り返してわかったので、短期間で安いものをどんどん買い替えていくか(それにしてもIH対応はガス火専用よりいくらか高いんですよね)、ハイエンド機種でちょっと長めに使っていくかの両極でいつも悩むのですが。
結局毎度のごとく偉人の言葉「迷ったら高いほう」の通りにしてしまいます。


160116そしてつい先日、ずっと購入検討しつつも保留していたものを初めて購入してみました。
壁の高さがある中華鍋っぽい「ウォックパン」というもの。
IH対応ですから、ガス火用の本格的に底が丸いタイプではなく熱源から離して煽ることもできません。
「おわん型の炒め鍋」といったところでしょうか。

最大直径が28センチというのが最大の悩みどころで、こんなサイズはフライパンでも鍋でも使ったことがありません。
実際にお店まで見に行ったのですが、売場でみてもやっぱり「ウチには大きすぎるよね」で意見が一致して諦めた経緯が。
他機種の26センチ直径なども検討しましたがやっぱり、大きいなりに便利そうな気もするので決断してしまいました。

数日の使用を経た現在、結果として
「なんでもっと早く買ってなかったんだ!!何年も迷って損した!!」
という驚愕の気に入り具合。使って初めて良さがわかった次第です。

売場で手に取ったときは確かに大きかったんですが、料理してみると「これくらいあったほうが良い」という感想に変わりました。
26センチ直径のフライパンでちょっと多めの何かを炒めていると発生していた、飛び出しや油ハネがほとんどなくなって、周辺の掃除の手間が確実に減った気がするんです。
鍋ごともちあげて煽れない代わりに、広々な内部と壁の高さをつかって景気よく混ぜたり返したりが出来るようになったので、炒め料理も美味しくなった(と私は思う)...。

あと、この「IHホームシェフ」シリーズはどれもけっこうズッシリめなのですが、このウォックパンは見た目で覚悟していたほど重くないのが驚きです。
腕力無くても、片手で皿への移し替えなどはそんなに苦ではない。
28センチの大型とはいえ、この形状は底の平らな部分が直径22センチくらいなんですよね。
いちばん重い(IH対応フライパンゆえに、底面がいちばん厚く頑丈に出来ている)部分がさほど大きくないからなのだと気付きました。
ちなみに、壁の高さは8センチくらいです。

というわけで、これがウチに届いて以来、フライパンの出番ほぼ無しです。
大きな水平面での調理を必要とする料理って意外と少ないのかも。あっ先週、餃子は焼いた。これはフライパンだなあ。
この形状なので鍋替わりにも使えるので、シチューや煮ものなどもたいへんラクに作ることが出来ました。
(ルクルーゼ鍋の立場も危うくなってきた!)
既に持っている方から、麺類を茹でるのも便利ですよとききましたので、週末の昼食あたりで使ってみようと思います。


---Amazonではこちら---

T-fal フライパン 炒め鍋 ウォックパン 「IHホームシェフ」 28cm E45019

ティファール IHホームシェフ


160120

これに関してかなりオススメしたいのが
「ピッタリ合うガラス蓋」
です。
もともと、3通り程度のサイズに合うような段がついたフライパン用の蓋は持っていたのですが、このタイプのは歪みやすいし、単にかぶせる程度の機能なので、密閉性がちょっと足りないんですね。
びしっとハマるサイズの蓋を持っていると、煮ものや茹でもの(蒸し焼き含)の効率が全く違うので、収納場所が許せば蓋も是非。

Amazonのレビューを読みまくり、このウォックパンにどれが合うのかを調べたところ
(直径表示が合うからといって、ピッタリはまるとは限らないのが難しいところ。)

今回、ほぼ同じ時期に注文してみた下記のものが、これティファール純正セットか?と感動したほどぴたりと閉じることができました。
1000円ちょいなのでおすすめです。土鍋用としても人気とのこと。

至ってシンプルな鍋ぶたという感じの見かけですが、28センチなりの重量があるのでほどほどの圧もかかって密閉効率よし。
(蒸気穴はありません)

ワコートレーディング COOK LIFE 強化 ガラス 蓋 28cm用 H-3128←Amazon

写真の奥に写っている赤い小鍋は、2007年に購入以来。ヤカンとして使っているシラルガンのミルクポットです。
これもIH熱源と非常に相性が良いので日々かかせない道具となっています。

●関連過去記事:シラルガンのミルクポットを買いました。

150819収納場所に限りがあるので数を集めるのはけっこう我慢しているのですが、調理器具(調理家電)を買うのもかなり好きなのです。
最近の買い物の中からもいくつかネタがたまっているので、またいずれ。

やってらっしゃる方も多いとは思いますが、A4対応の書類立てはフライパンや蓋類の収納に便利ですよね。
古くなってプラスチックが割れてきてしまったので、年末に100円ショップで6個くらいまとめて買いしてきました。
(予算があれば無印良品のがオシャレな気がするけど...)
少し厚みがあるタイプのものならば、今回のウォックパンも立てて収納できました。
書類ラックの底に新聞紙などを畳んで敷いておくと、衝撃やら拭き残した水分やらを吸収してくれるので便利です。

・・・などという台所収納系の敷き目的に新聞紙はとても便利なので、デジタル読みに切り替えた今も古新聞の最後の束が捨てられないのです。
完全になくなったら何かと困るので確保しておかないと。

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