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2016.04.28
木軸の水性ボールペンを使いはじめました。(オート エグゼ)
このペンは3月末に丸善本店で買ったものです。
文具売場ではちょうど新入学フェア的な催しが行われており、「春の新製品!」ぽい感じのポップがついた専用什器にたくさん入ってました。
OHTOのエグゼ、定価は1800円です。
同社のローラーボールはリバティなどを持っているので「どうせ同じ芯が入ってるし、これ以上の本数は要らんなあ」とは考えたんですよね...
しかし。
これ、グリップ部が木製なんですよ。
(「エグゼクティブな木軸」という宣伝文句がバーンと書かれていた...)
デザインがとてもカッコいい。でも何か見覚えのある高級感。
帰宅後に画像検索して、ちょっと笑いました。
あの「伯爵シリーズ」のローラーボールと双子のようです。
いや、偶然かもしれない。カッコいい木軸の水性ボールペンは皆こういうデザインになるのかもしれない...!
ちなみに、木の色はオレンジ(=ペルナンブコ色) ブラウン(=グラナディラ色) ブラック(=エボニー色)
とこれもファーバー・カステルと同じ感じの展開になっております。
ただし、OHTO社の場合、オレンジとブラックはオーク、ブラウンはローズウッド材で出来ているとのこと。
私が購入したのはペルナn(略)、でなくオレンジ木軸です。
売場で見た感じ一番売れていたようです。
色が明るい上、黒や茶よりも木目が綺麗にでているんですよ。
キャップ等の金属パーツも華やかに映ります。
オーク材ということで、硬くみっちりな質感。
ツヤはそれほどありませんが、三菱のピュアモルトを使った軸と同じような触り心地と言えます。
このペン、このような素材なので39gもあるのです。
手にズシッと来る重さは好みが分かれる件かもしれません。
(量ってみたところキャップ無しだと23g。金属パーツがとにかく分厚く重い!)
0.5の水性芯はインクフローも申し分なくクッキリと書けますので、自重ですべすべとペンが進む感覚は気持ち良く、これは決して軽量軸では味わえない面白さ。
ポケットからササッと取り出して手帳に書き付けるよりは、ペンケースから取り出してじっくり考えつつ書く用途のほうに向いているでしょうか。
机上常駐に似合う書斎的高級感のあるデザインなので、大判のノートや日記帳などに向かう時に真価を発揮するんじゃないかなー。
「軽いペンだとかえって疲れる」という方には超オススメな重量タイプのローラーボールです。
上記のような理由で元々入っている0.5のローラーボール芯が一番ぬるぬると気持ち良く書ける感じはしますが、更に太い0.7や1.0の芯などもこの軸ならば使ってみたい!
(手帳用なら同型の0.4芯がおすすめですが。)
あと、重さ以外に気になるかもしれない点ですが、金属の首軸と、直上の木製パーツ部との間の段差がかなり大きいです。
人によっては指先や、"ペンだこ発生地"が当たる位置になるかもしれず、持つ際に工夫が必要かもしれません。
個人的に実験してみましたが、シグノ/ジェットストリーム/サラサ/エナージェル(いずれもノック式・単色軸用)
のゲルボールペン芯はそのまま換装できました。
けっこうギリギリなくらいに長さがきついので、あとほんの1mmくらい短いとちょうど良いかなという出方なんですがこれも個体差かもしれず、とにかく無加工で問題なく使えましたよ。
というわけでリバティに負けないくらいシッカリと硬く締まるキャップも含め、1800円とは思えない完成度と高級感ある見かけです。
キャップを片手開けする腕力もない私ですが、ざくざくとなぐり書き(なぐり描き)っぽくメモを取っておきたい時などにも重宝してまして。
気がつくと毎日手にしている使用頻度となっているのでした。
●ローラーボール関連の過去記事をまとめました。
きっかけになったオートのセラミックボール芯は偉大です。水性ボールペンは楽しいですね!
・カヴァリエのゲルボールペン軸が気に入ってます。(東急プラザ銀座で買いました)
・エナージェルのボールペンが最近気に入ってます。(リバティ軸へ換装+3色軸を買ってみました)
・ペリカンのローラーボールが増えました(R400ホワイトトータス)
・10年目でローラーボールが加わりました。(ペリカン コンコルド)
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○オート ボールペン エグゼ
○オート 水性替芯
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2016.04.22
カヴァリエのゲルボールペン軸が気に入ってます。(東急プラザ銀座で買いました)
2週間ほど前のことですが、出来たての東急プラザ銀座(3月末オープン)に初めて行ってきました。
○東急プラザ銀座 | 東急プラザ
海外からの観光客を意識してか、小物/雑貨など土産物になりそうなお洒落な品々の売場も多い店舗構成がすっかり気に入ってしまい、銀座の中ではあまり行かないエリアだったのですが今後は巡回ルート(?)に加える決意です!
地下1階にあるTOUCH & FLOWという文具店での買い物は楽しかったですよ。
けっこう小さいスペースなのですが、長居してしまいました。
帰宅後に上記のサイトを調べるまで、デザインフィルが経営している店とは知りませんでした。
(そういえばMDノートやトラベラーズノートが多めに並べてあった感じはしましたが、
オリジナルデザイン文具や国内外他社のオシャレな品々もかっこよく陳列されてたのです。)
店内の様子はこんな感じで↓
○プレスリリース | デザインフィル 「TOUCH & FLOW(タッチアンドフロー)」東急プラザ銀座店
中央のカウンターは天板がガラスになっており、この内部に並んでいる以外にも、細かい引き出しの中まで覗き込めるようになってるんです。
それらをひとつひとつ開けながら手にとったりしていると、あっという間に時間が経ってしまうんですよ...
更に面白かったのは、「試し書きコーナー」専用台があること。
遠目に見ると、白くて厚みのあるテーブルという感じなのですが、実際は、積み重ねられた紙のかたまりなんです。
書き付けがそこそこ埋まった頃合いで1枚づつ剥がされているようなのですが。
あの(確かに"試し書き用"の割にはしっかりした質感の紙で、豪華だなーと思った)手触りは、今思えばMD用紙でした!すごい。
この記事冒頭にも詳しく載ってます。
○「東急プラザ銀座」は男もハマる“ワザあり雑貨”が充実! - 日経トレンディネット
この台に置いてあるペンは5000円前後のボールペンや万年筆が中心でした。
(売場のガラスケースに入っているものは、カヴェコやパイロット社などのもうちょっと高めのもありますが、筆記具専門店的な高額品はありません。)
ここで、今までちょっと欲しかったペリカンの「ツイスト」が私の持ち方ではあまりうまく書けないことも発見。
軸がねじれているデザインなのですが、私の手だと更にひねった角度になり微妙な書き心地なんです。
細字が新発売になって気になっていただけに残念でした。
とはいえ、ここで試して初めてわかった件なので、無駄な買い物を回避できた!!
今回買ってきたのは、パイロットのカヴァリエです。
「試し書き台」とは別な場所に並んでいたのですが、これも実際に書いてみることが出来ました。
私はカヴァリエは"細軸の万年筆"という認識しかありませんでした。
これがそうなんだろう、と思ってキャップを外してみたんです。
そうしたら、ミリペンのような尖ったニードルペン先が出てきたのです。
しかも、水性インク?と思うくらいのみずみずしい書き心地。
黒のインク色も、極細な線幅の割にはクッキリです。
わー!パイロットにこういうのあるんだ!と感動しました。
○カヴァリエ| ゲルインキボールペン | 製品情報 | PILOT
よーく説明書きなどをみてみると、中身はハイテックCの0.4mm芯なのだということがわかりました。
私にとって、長年の食わず嫌いというか、超有名なのにほとんど使ったことのない(10年以上ぶりかもしれない)ゲルボールペンがハイテックC。
こんなに書きやすいペンだったのか。
まさに灯台もと暗しな感じ!
カヴァリエは、細軸過ぎて自分には合わないだろうと思っていたペンでしたが、こういう細パイプの芯先なら手元がよく見通せるし、ポケットや手帳にも直接差せそうな省スペースとなかなかの高級感で外出用にも文句無しの実用度と言えます。
私が購入したブラック&レッド軸は、一見茶色と言えるほどの渋い暗さがあり、浮かび上がる雲のような赤味がアンティーク家具の木目のよう。
本当に素敵なんですよ。
男性の皆様にもおすすめしたいお洒落な軸色なんです。
(ブラック&ブルーと迷いましたが、あちらのほうは比較的均一に青みがわかる、限りなく黒めな軸という感じでこれまた別の格好良さが有り。)
しずく型のクリップもしっかりと厚みがあって頑丈な作りです。
勘合式キャップのプチッという重々しい締まり方も高級感ありますよ。
(緩すぎずきつすぎず、片手持ちのまま空けられる絶妙な加減です。)
この替え芯はカヴァリエ専用ではありますが、滑らかでみずみずしい書き心地、すっかりファンになってしまいました。
ハイテック0.4は手帳などには滑らかにしっかり書けるちょうどいい線巾だと思います。
(青芯でも使いたいので、ブラック&ブルー軸も揃えなければ!
と思うのはいつものことですが、これはきっと買ってしまうなあ)
○ゲルインキボールペン替芯(LHRF)| 製品情報 | PILOT
程々の重量感もあり、「気がついたら手帳にびっしり」な使い方が出来る良いペンではありますが、大判ノートに何ページも、というような方面にはさすがに細軸過ぎて(私の手には)向いていない気はします。
そこで提案したいのは、
このカヴァリエ芯、リバティの太軸にぴったり無加工で入りますから是非!
(細軸ボールペンは要らないけどハイテックCを太軸で存分に味わってみたい方は、この組み合わせだけでも是非!)
ということです。
●関連過去記事:
・オートのリバティ(水性ボールペン)を使っています。
・エナージェルのボールペンが最近気に入ってます。(リバティ軸へ換装+3色軸を買ってみました)
エナージェルとはまた違った方向性の豊潤インクフローな極細ニードルペンとして、太軸リバティご愛用の方にはこの気持ちよさ+面白さを1度試して頂きたいです。
直径がとにかくぴったりなので、押し込んだあとは全くぐらつきませんよ。
そしてこのカヴァリエ軸本体も、実はリバティ並みに他社ゲル芯を入れ放題なことに気付きました。
口金部分がニードル芯に合わせた切り方なので、僅かに"芯先ちょい出過ぎ"な見た目にはなりますが使用感は全く影響せずで、私の手持ち内で試したところ無加工で
シグノ/サラサクリップ/エナージェル/ジェットストリーム(どれもノック式・単色軸用芯)
が入りました。
高級感のある細軸で上記のゲルBP芯を持ち歩きたい方にはとても良いですよカヴァリエ!
しかしながら、
私が最も「カヴァリエ軸に無加工で入る他社芯」としてオススメしたいのは、OHTOのセラミックボールです。
リバティの水性ボールペン芯ですね。
つまり、リバティとカヴァリエの2本は相互の親和性が抜群ということ!
水性インクでしか味わえないサラリとした書き心地、ニードル型ではありませんが細めの0.4芯を使えばハイテックにも負けない手帳向け実用性を発揮しますし、青もブルーブラックも赤の芯も有り。
何より、「わざわざキャップ式」というカヴァリエの真価を無駄なく生かせるのはこの水性芯だけかと思うのです!
というわけで、またしてもずぶずぶと"沼"に沈んできました。
(ゲルボールペン沼?換装用替芯沼?)
○Amazonではこちらです。
→カヴァリエ ハイテックC
→LHRF 15C4(カヴァリエ用ハイテック芯。黒/青/赤あります)
リバティ関連は、関連過去記事内に詳細レビューと替え芯等案内がありますのでご覧下さい。
今回、タッチアンドフローではカヴァリエのボールペンに加えて、無地のB6ノートを買いました。
(上のほうの写真でうつっている赤いノートです。)
○TOUCH & FLOW|PRODUCTS|NOTEBOOK DAILY SKETCH
専用革カバーのセットがとっても素敵でしたけれど、まずは中身だけで試してみます。
MDノートにかなり近い手触りですが、同じ紙なのかは不明。訊けば良かった...
レジで頂いた数量限定のオマケは、蔵書票と上質なホチキス留めノートで、これも使うのが楽しみ!
いや〜、このあと伊東屋でも行くかとか考えていたのですが、デパートの上から下まで売場を歩き回っているうちにかなりの時間が経ってしまいました。
都会のお店は面白いなあ。
美味しいお店も多かったし
(KITTEでいつも大行列な回転寿司と同じ店が入っていたので、さっそく食べてきました)
良いデパートが出来ましたね。
またそのうち行ってみたいと思います。
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2016.04.16
手帳絵日記2-3月編
とうとう2ヶ月まとめ置きするようになった絵日記の画像記録、今回はひっそりと更新。
☆2月
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
☆3月
最新:だいたい週に1回:の画像はInstagramで公開を続けています。
なんとフォロワーさんが2000人を超えました。私にしてはすごいことです。
世界には書きもの好きな人がたくさんいる!
今のところは楽しくやってるけれど、ああいうSNSはいつ流行(というか、運営自体)が終わるかわからないので、画像の記録もこうして分散して公開しておこうと思います。
紙の上に書いたものは電力不要でずっと残るからいいですよね。
当記事を含めた、今までの絵日記まとめは下記リンクからどうぞ。
●手帖絵日記 バックナンバー(2015年4月分〜)
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2016.04.11
久し振りにプレピーを買いました。(ようやく極細ペン先で発見)
先月末、前回投稿の「オートクチュール展」の帰りに立ち寄った丸善本店で見つけてきたのが「プレピー」の極細ペン先です。
上記ページ内では02という太さ表示も付いていて、わりとどこでも買えるようになった03(細字)や05(中字)と較べると、ちょっとだけ高額になり300円。
丸善にはプレピー万年筆専用の什器があってそこにきっちりとEF軸の場所も確保されており、どれも全色収まっていたのでした。
さすが大都会の文具店。
もちろん、発売からけっこう経っていますから通販でも買える商品なのですが、こういう安価筆記具は送料分よけいに値段かかります。
(送料無料と書いてあっても100円以上は価格に上乗せして売ってたりするんです)
プレピーだけは「店頭で見つけた時にでも」と、粘り強くその時を待っていました。ああよかったー
私が細字のプレピーを買ったのはもうだいぶ前で、ペン先には黒や紺などのめっきが施されていました。
今のはステンレスペンという表示だけになっていて、銀色のままなんですね。
(ハローキティ軸には電着塗装仕上げとあるので、色付きなのかも。)
色付きペン先は確かに可愛いんですが、かつて私の買ったプレピーはブルーブラックインクを入れていたらすっかり剥げて銀色になってしまった経験があります。
そういう件が原因で加工を見直したのかもしれません。
さて今回購入のEF、確保できたことが嬉しくて赤・青・黒の3軸買ってしまいましたが
カーボンブラックのインク専用にしたくて買いたかったペンなので、黒軸を1本開封しました。
カーボンブラックは、今まで何度かここに書いていますが、その真っ黒さや耐水性の高さで今のところ私の「ベストオブ黒インク」となっています。
しかし顔料インクなので、気密性の高いペンに入れた上で普段からも気を使う必要はあり、そのあたりの対策品を買ったことなどは下記の記事に書きました。
(とはいえ、まだ顔料用洗浄薬液を使うに至ったことはありません。
洗浄キットについていた"ぴったり合うスポイト"が、水洗いだけでも大変に有能なのです!)
●過去記事:手帳絵日記6月編 + カーボン黒インクを使いはじめました。
プレピーのようなペンでお試しで使ってみたければ、記事内に書いたとおり200円で4本入りのカートリッジから使うことをおすすめします。
カートリッジ本体にもカーボンブラックである件が銀文字でクッキリと刻印されているので、レギュラーの黒カートリッジと取り違えることはありません。
今後、(いずれボトルで買った時の)詰め替えタンクとしても使えて便利かと思います。
なお、このインクは、顔料インクのイメージに反してけっこう裏抜けしやすいです。
フローも良いので、紙によっては、想像していた描線よりも若干太くなる傾向があることを計算してペン先を選ぶのがおすすめです。
EFプレピー、個体差もいろいろあるとは思うのですがとても書き心地良いです。
カーボンブラックのカートリッジをつけてみましたが(もちろんコンバーターで他社インクもOKです)、すべすべとインクが出て何の問題もなし。
このインクだからというのもあるかもしれませんが、針先のようなカリカリ感もないのは大当たりだったかも。
私が持っているセンチュリーEFとそれほど変わらない線巾ですし、尖っているせいもあるのか?細字や中字よりペン先に弾力があって、300円とは思えないほど上品な書き味ですよ!
パチッときつめにはまるので、顔料インク用にもおすすめな気密性です。
しかしプレピーで気をつけるべきなのは、Amazonのレビューでもかなりの数で書かれているのが経年で「キャップが割れる」件。
勘合式ゆえの疲労や、この価格ならではの軸素材の限界なのでしょう。
とはいえ、いま現在は私の「休眠万年筆置き場」で眠っているプレジール軸が、いずれEFの強化装甲として活躍しそうな気がします。
プレピーのアルミ製高級版ですから、キャップもこれなら割れないでしょう?!
首から下をそのままつけかえられるので、アタリペン先だと思ったプレピーはこれで守ると末永く使えるのですよ。
●過去記事:1000円万年筆のプレジールを買ってみました。
今回購入した残りの2本は、”崩壊時の予備パーツ"として取っておく方向でも考えてます...
年単位で放置してもまた書けるくらいにキャップ性能が良かったりするので、もっと何とかしても良いのに(笑)「見た目がぜんぜん万年筆じゃない」ところもまた、プレピーの良いところなんですよ。
カクノみたいに可愛さで目を引くわけでもないので、SNSの"すてきな手帳を書いてます"系の写真上にもあまり登場しないのだった。
ほかの同価格帯のゲルボールペンなどと一緒にがしゃっとペンケースにまとめて入れられるし、超安価なので落下故障と紛失の心的ダメージは比較的少なめ。
周囲の人からもまず「万年筆だな、高そうだな」と思われない。
それでいて、書き味は値段をひとけた足していいくらいに快適。←ここ重要
私にとっては場所を選ばず旅先に気軽に持っていける、唯一の万年筆なのです。
というわけで、今後も愛用しつつ応援したいと思います。
○Amazonではこちら。プラチナ プレピー 万年筆
↑ペン先・インク色の種類が多々あります(ムーミンなどの特殊軸もあります)ので価格はいろいろです。ご注意ください。