「夢をかなえる!私のノート術」を読みました。
久し振りに、この分野のムック本(というか、紙の本)を買いました。
ノートの使い方実例がたっぷり紹介されています!
○夢をかなえる! 私のノート術 (e-MOOK)←Amazon
Instagramのほうで手書き好きの名手な方々の写真を日々見せて頂いていますが、その中の何人かのアカウントにて掲載の告知を読み、興味津々で注文。
逸材をインスタグラムの中から見いだすというのは、今の時流なんだろうなあ。
(個人の紹介欄にもIDが添えられており、それが何年か前はtwitterのIDだったりブログのURLだったりしたわけで。)
さっそく新しく何名かの方をぽちぽちとフォローさせて頂くことに。
掲載された時点以降も、そのノートが現在進行形で書き進められているのを観察できるのが、こういう写真系SNSの楽しみですよね!
個人的にはやはり、みっしりと好きなことだけを書きこんだノートにわくわくします。
なんとなく、自分も疑似体験出来てしまうからかもしれない。
字が綺麗な人の実例ならなお良し!
(表紙開いてすぐのところにも大きく掲載されていますが、USAさんの趣味雑記ノートは本当にすごいよ。
あれが欲しいこれが欲しいの話ばかりをしょっちゅう振ってしまう私ではありますが、彼女の、書き記すことへの姿勢にはいつも刺激を受けてます。)
仕事/趣味/金銭管理/夢実現といったさまざまな分野ごとに、みっちりと書き(描き)込まれた紙面が載っていて、この「まんべんなく網羅」している感じが良いです。
いくら書きもの好きでも、人によって、
手帳を可愛く書きたいだとか、生活や趣味のログ(育児日記含)をつぶさに記録して充実した日々を送りたいとか、手で書くことで専門知識を頭に入れたいetc.、目指したい方向性が様々ですよね。
それでも多くの人が、この本の中からいろんなヒントや発見や「ちょっと真似してみよう」が見つかりそう。
そんな広々とした視界を感じる特集です。
今回、紙の本で買って良かったなあと思うのは、見事なノートの数々がちゃんと「読める」サイズで掲載されていること!
この種の特集の紹介記事は、なんとなくの密度感しかわからないような写真も多いのですが、こちらはまるでそのまま手渡されたような臨場感(笑)でもって中身写真も大きめ。
比較的少なめなページ数にもかかわらず、時間をかけて楽しむことが出来るのは、きっとそれが理由でしょう。
もちろん、使用のペンやノートの情報も必ず付いているので、"まずは道具を真似する派"の皆さんにも満足する情報量です。
後半にはノートや文具(高額方面ではなく、使いやすさと見た目の良さ重視)の商品情報記事も有り。
というわけで、この楽しみが842円というのはとてもおトクだなぁ。
何かじっくり書きたくなってきます。
大きめですが、さほど厚くもない軽い本なので、外でお茶/自分のノート書きでもしながら読むにも向いてますよ。
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コメント
これからオープンしたてのツタヤに行って買ってきま〜す。
他の人が書いたノートを見ることはなかなかできないから、この手の本はワクワクします。
ツタヤは新刊本、レンタル、文房具、カフェと充実していて滞在時間が長くなりそうです。
これを機会にララガーデンが復活するといいなと思っています。
投稿: palpal | 2016.05.25 10:05
私もさっそく先日の日曜日に行ってきました。
楽しかったです!
投稿: ほしの | 2016.05.25 13:58