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2016.06.22

ノーブルノート(B6)を使い始めました。

5月の初め頃から、ノーブルノート(B6サイズ/横罫)を使用開始しました。
それまでのMoleskineデイリーダイアリーの用途を丸ごと移籍ということに...。

●過去記事:Moleskineのデイリーダイアリーを使用開始(星の王子さま2016)

あれだけ張り切って使い始めたMoleskineでしたが、やはり、万年筆使用に難関が...
インクの裏抜けには寛容でありたいと思っていたのですが、私の手持ちの中でまともにウラオモテで書き込めるのはプラチナのブルーブラックぐらいであることが、どうにもストレスで。
今年は特に、パイロット社製のペンやインクを多めに使ってみたい傾向であるため、道具が限定されるのがどうにも納得いかず。

ある日、2ページ先までジワッと染み出た色彩雫インクの文字を眺めるにあたり、
「もうやめた!このノートは万年筆以外のペン専用とする。」
と清々しく心の中で宣言し、諦めました。

(あくまでも「プチ挫折」ですよ。
 使い終わるまで何年かかかるかわかりませんが、"道具が合っていれば" 紙もサイズも好きなのですから無駄にはしません。)

160622

・・・というわけで、このB6ノーブルノートは伊東屋で買ってきたもの。

文具・紙製品のライフ株式会社 / ノーブルノート

かつて、A5の方眼版を、発売すぐ後ぐらいの2008年に入手したことがあります。
当時試したときは、厚地の100枚綴じはちょっとボリュームがありすぎると思ったし、書いてみると私の好みよりも少々ペン先が滑りすぎるような気がしました。
それでまあなんとなく物欲フェードアウトした記憶があるのですが。

しかし去年辺りからシステム手帳のリフィルはノーブルリフィル率が高くて。
罫線色の薄さはもちろん、インクを選ばず滲みや抜けもなく描線クッキリなことや、厚さで裏からも透けて見えない件が良いなあと。
あと、手指の水分や脂分の影響を比較的受けにくいのも気に入ってます。
(「ノートの下方向に書き進めるにつれてインクが滲むようになってくる」紙はこれが原因なので。
 バンクペーパーでちょっと苦労したかなあ。)

2008年当時とは、ペン先の好みもだいぶ違っているので
(現在の主構成になっている国産F以下や軟式ペン先なんて、当時全く使ってなかったし...)
紙のすべすべ気味な性質も、むしろちょうど良い書きやすさに感じます。
すっかり"ライフの紙"のファンになってしまいました。


160622B6サイズにしたのは、カキモリで作った分厚いノートをうまいこと使い切れたことで
消費スピードも比較的速めとなり(←飽きないうちにどんどんページを更新できる)自分に結構合っているサイズであることを学習できたためです。

●過去記事:カキモリのトモエリバー紙ノートを使い始めました。

8mmの太罫は、細字ばかり使う現在、スカスカに空き過ぎるのでは?
と思っていたのですが、これが良い意味で利用し甲斐のあるスペースだと気付きました。

アウトライナーで打ち込むが如く、箇条書きのメモを積み重ねながら書く方法なので、行間だけでなく行末もそこそこ空きます。

しかし、あとからの書き足しや注釈
(というとかっこいいけど、最初に書いた内容へのツッコミ的な言葉を吹きだし付で入れたりの)
補足事項を入れやすくて。

だから最終的には紙面ギッシリに文字や図形で埋まる景色になったりすると、考えの整理が完了した気がしてなかなかの達成感なのです。


行数は1ページ20行です。
B6だからこその少なさなのですが、これがまた、わりと軽めの内容でも1テーマ/1ページを最低単位に使い切れるちょうど良い量。
ノートと言うよりは、情報カードのような感覚でサクサク消化できる行数なんですよ。

上記のMoleskineダイアリーの時も
「1ページの行数が、何かをまとめるのに適量だな」
と思ったのですが、あちらも小さい判型かつ細罫ながら偶然同じ20行なのです。

Moleskineポケット→B6 とサイズが巨大化したにもかかわらず、今回の移行がほとんど違和感無いのも、手が「20行でひとまとめ」に馴れているからなのかもしれません...。


160622ページ番号は自力で入れ、巻頭の数ページを縦に2分割して目次専用に確保してあります。
「○○を使った感想」とか「○○購入の検討」などというタイトルが多め。
うーん、もうちょっと、何かのアイデアだとか考察などの深みあることを書き並べるノートにしたいんですが...
とはいえ、ここにまとめることで、頭を冷やすことが出来た物欲も多数あるのでヨシとする。
脳内の会議録のようなものですね。


ノーブルノートの綴じ方は「分け折り4つ山綴じ込み製本」というのだそうです。
糸綴じの薄いノートを4冊、合体させたような構造。
ほぼ日手帳のような、机においてすぐパタンと水平に!という感じではなく、一旦サッと軽〜く「押し」を入れる(せっかくの真新しいページなので、素手でなく小型の手帳などでプレスしてます...)必要はあるのですが、その後は綺麗に開くので気にならなくなりました。

このノートの表紙デザインは、横罫・方眼・無地の3種類ともけっこうオシャレな色づかいなんですが、特に横罫の淡ブルー表紙の雰囲気が可愛らしくて好き。
横罫にこだわって使っている理由のひとつかもしれません。


と!
そこまで「表紙が好き」と言っておきながら!

ノートカバーをオーダーしてしまった話
(カキモリB6ノート時代はリング綴じゆえにその楽しみを我慢していたのだ!)
を次回は書こうと思います...。

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 サイズはB6 / B5 / A5 / A4あり、それぞれ 8mm横罫 / 5mm方眼 /無地 のレイアウトが選べます。どれも200ページです。
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コメント

こんにちは。プラチナ社の古典ブルーブラックは、裏抜けしにくく、たいへんありがたいインクですね。
逆に、パイロットの色彩雫シリーズは、色はきれいなのですが、見事なほど裏抜けするので紙を選びます。
結局は上質なノートを選ぶ必要があるということで、当方もツバメノートに行き着いております。
ノーブルノートも何冊か購入してストックしてあるのですが、厚手のツバメノートを束で購入したため、当分はノート浮気を封印しております(^o^;)>poripori
センスのいい写真を眺めながら、記事を楽しんで拝読しております。

投稿者: narkejp (2016/06/26 8:41:37)

こんにちは!
ひとくちに「万年筆に合うノート」と宣伝があっても、道具(ペンやインク)の使用傾向や、単純に個人的好みも加味した上で「合う!」とこちらは感じるわけなので、気に入るものに出会えるまでには試行錯誤が大変ですよね....

色彩雫は、ミニボトルで発売されて以降に何本もうきうきと集めてしまいましたが、楽しもうにもこのノートではちょっと。という状況が多くてストレスが溜まることが何度もありました。
しかしノーブル使用でようやく、日々の記録にどんどん消費出来るインクとなりました。

私も、一旦コレだと思ってしまうと早速6穴リフィルやらメモ用紙やらでまさに「(ノーブルのシリーズを)束で買ってしまった!」状態です。
しばらくこのまま使い倒していこうと思っております...。

投稿者: ほしの (2016/06/26 14:09:03)

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