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2016.07.31

旅から帰ってきました。(アメリカ アナハイム)

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昨日まで、今年のシーグラフ開催地である米国アナハイムに滞在していました。

SIGGRAPH 2016

近年は、どちらかといえば欧州方面に用事があったためSIGGRAPHには4年ぶりです。
2000年のニューオリンズ開催から数えて10回目の参加となり、ちょっとした記念回でもありました。

アナハイムは初めてでした。
4年ぶりのアメリカで、LA空港の入国審査もちょっとシステムが変わっていて
(大混雑は変わらないけど、パスポートや指紋の自動識別機器ががたくさん置いてあってハイテク化しつつあり)
びっくりです。
久し振りだったので尚更だったのですが、見聞きした多くがとても新鮮で「もっとちゃんと勉強しなくちゃなー」と感じた件がたくさんありました。

時差ぼけでしばらく大変かと思います。
とは言っても、今までと比較にならないほど早寝早起きペースになるので、ある意味正しく「矯正」されると言えますから、そこに期待したい!


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コンベンションセンターも宿泊したホテルも、カリフォルニアディズニーランドが目と鼻の先にあります。
猛暑の中でしたが、わくわくと行ってきました。

等々、いろいろと周辺ネタや旅の便利アイテムのネタをストックしております。

ディズニーランドを除けばアナハイムの情報はたいしてガイドブックに載ってない場所ということもありまして
(個人のブログ等、旅行情報は事前にとても助かりました!)
私も今後の誰かのお役に立てるよう、今回の旅関連の話を何回かに分けて記事化しておきたいと思います。
気長にご期待下さい。

現在、空港から昨晩送り出したスーツケースの宅配を待っているところで、
いつものスクラップ帳兼トラベラーズノートも作成はこれからです。

気力・体力ともにしっかりと8月を迎えたいと思います!

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2016.07.22

「ファインディング・ドリー」を観てきました。

B01FF1SNOS16日の土曜日に行きました。
地元のシネコンでは吹き替えのみだったのですが、とても良かったです!(2Dで見ました)

ファインディング・ドリー|映画|ディズニー|Disney.jp |

前作の「ファインディング・ニモ」から13年も経ってるんですね!
えええ信じられない...

ドリー(青いほうの魚)は、幼魚の頃から「なんでもすぐに忘れちゃう」ために、両親がそれはもう心をこめて、生き抜く知恵を教えていきます。
そんな健忘症のままに大人になってある日突然、自分にはかつて両親がそばに居て、いつの間にかはぐれてしまったことを思い出すのです。
とそんなわけで、ニモ親子や、途中で加わる仲間の助けも加わった両親探しの旅が今回の話です。

幼魚時代のドリーが、見かけも吹き替えの声も、ものすごーーーく可愛いのです。
よくぞ今までひとり(いっぴき)で生き抜いてくれた...と涙したくなるほどの衝撃がありました。

海洋研究所での訪問客向けアナウンス、こちらでは「八代亜紀です」という自己紹介付きで
「助けて/治して/海に帰す」という標語が繰り返されます。
上映される各国での有名人が本人役となり、本国ではシガニー・ウィーバーなんだそう。
その他の面々の声も大物俳優揃いなので、字幕版も観たいんですよね...
どれだけの言語の分を作っているのか謎なんですが、看板や標識の文字に至るまで徹底して日本語で作り込んであるところも見どころです。

ストーリーはシンプルで、海の友達とのやりとりや一致団結した助けにホロッとさせられながら、大いに救いもあり。
海洋生物に関する豆知識も身につきますし、見終わったあと楽しい気分になります。

CGもとにかく美しくて。
キャラクターの生き生きした動きや水中の風景、本当にすごい技術だと思います。
PIXARの底力発揮な作品と言えます。勉強になりました。

本編前の短編、「ひな鳥の冒険」も良いですよ!
セリフは無いんですが、とても可愛い話。
小鳥の羽毛がひよひよと揺れたり膨らんだりする感じに注目です。

Pixar/Piper

ピクサーのかわいすぎる短編「Piper」のショットブレイクダウン|ギズモード・ジャパン

というわけで、こういう物語がある程度理解できそうならば、全年齢におすすめです。
お子様にも夏休みの思い出の1つとして、是非。
前作を予習する必要は特にありませんが、今作を観たあとに振り返るのも良いと思います。
「あれはあの時のウミガメか〜」的な発見の楽しみもありますよ。

ファインディング・ドリー - Wikipedia

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2016.07.17

黒漆軸の万年筆を使いはじめました。(カスタム845)

1月早々の話なのですが、なんだかいきなり今年の最初で最後の大物になりそうな(と、希望したい...)ペンを入手してしまいました。
気になっていたので「いつかそのうち」とずっと思っていたのですけれど。
たまたま実物をじっくりと眺める機会があり、やはり姿がカッコいいなあと。

カスタム 845 | 製品情報 | PILOT

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つやつやした黒漆の塗りで、ふんわり温かな触感です。
届いた当初は中屋万年筆の時にも覚えのある漆の香りがほんのりとあったのですが。
半年以上経った今は消えてしまったなぁ。

どちらかといえば細身の軸だとは思います。
モンブランの149とほぼ同じ長さ
(つまりけっこう大型。ペリカン800より長い...)にも関わらず、
「あら」
と言ってしまったほど軽いのは、エボナイトの軸だからでしょうか。

IMG_3101細長さの割に軽い ということに慣れるのに少々時間がかかったのは確かです。
しかし後ろにキャップ
(さすがにカスタムのシリーズでいちばん立派なこともあり、金色パーツが分厚くて立派!)
をつけるとバランス的にはだいぶ引っぱられます。
というわけで、このペンは「軽い軸が好きな人」のほうが向いている気がするのですが、どうでしょうか。

ペン先は15号というパイロットの万年筆の中では一番の大型で、今まで使ったことがありませんでした。
カスタム845の場合は18K製です。
軸そのものと同じようにシュッとして長い。

手に伝わる「ペン先の長さ」が特徴的で面白いのです!
ペリカンやモンブランの大型軸では感じないのは、横幅も有るからなのかな...


今回は細字を選びました。
現在個人的流行の真っ最中であるEFペン先が存在していたら、
きっとそちらを狙っていたかもしれません。
(しかしあいにく845のラインナップはBB/B/M/F字の4種類。)

太軸には太めの線幅を合わてこそ というようなことはよく聞きますが、この845の場合は細字でもアンバランスさは全く感じないスマートなデザインだと思います。
細字向けの大型軸!と言ってもいいくらい。
私にはとても実用的に使っていけそうです。


値段が値段なのでAmazon買いは勇気が要りましたが、ペン先のコンディションは大変良く、ラッキーでした。
フローも良いので細字でもインク色がよく映えて、書き味に微塵も不満無し。

ねっちりと紙に沿う、丸くマイルドな感じはいかにもパイロットのペン先の特徴でもあり、
こんなにスルスル滑らかなのは18Kペン先だから? などと素人考えで浮かれたり。

「やわらかい」とか「しなる」とまでは思わないんですよ。
しかし、僅かにふわんと弾む、吸い付くような書き心地がとても上品です。
ああ良いな。

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ちなみに、布張りの箱はなかなか立派でした。
(内部もフサフサ!高級ハムとか洋酒が入ってそうな...)

それ以上にうおぉと思ったのは同梱品で、つまみ含めた上半分のパーツが黒色のcon-70です。
あまりのお揃いぶりに、845専用デザインなのかしら!
とわくわくしたのですが、調べてみるとこの黒つまみバージョンは海外で普通に売っているパーツ配色なのだそう。
これも大事に使わなければ。

・・・と言いつつ、青インクのカートリッジが手元にたくさんあるのでいまだ出番がありません。
(パイロットの青、色彩雫が束になってかかってきても私は一番好き。)


IMG_3095それにしても、一番ありがちとも言える黒 - 金な配色の万年筆(しかも国産メーカー品)の見かけに、ここまで惚れ惚れとしたのは初めてかもしれません。
2つの色の深みがとても素敵なんですよ。

このカスタム845は、恒例の「世界の万年筆展」などを機会に何度か青や緑といった違う漆色の軸でも限定発売されているようで、これまたずいぶん気になるなぁ。
現在も手に入るのは、アサヒヤ紙文具店さんで販売中の朱漆軸です。

パイロット カスタム845 万年筆 アサヒヤ紙文具店

今回の買い物でも正直かなり迷いました。
こちらでは、ウェーバリーやフォルカンといったペン先で手に入るのも大変に魅力ですよね。

●関連過去記事:パイロットのフォルカンペン先、楽しいです。:カスタム742で使ってます。好きなペン先です。

というわけで、カスタム845、予想以上に素晴らしい万年筆でした。

中字なども味わってみたいけれど、それを考え始めるともう「沼」なので(涙)。
この気持ちは今のところ、ずーっと下のほうに仕舞っておこうかと思います...

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Amazonで購入しました。
パイロット カスタム845 万年筆
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2016.07.12

「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」を観てきました。

B01G7U48Y0金曜日に見てきました。

IMAXでの鑑賞は1月のスター・ウォーズ以来だったのですが、その時と変わっていたのは3Dメガネの「有り」「無し」の料金が存在していたこと。
どうやら現在、メガネは持ち帰り可能となっているらしくて。
それをまた次の鑑賞時に使用すれば100円引きのチケットになるのです。

というわけで今回、入ってた青いビニール袋にまた詰め直してから潰さないように気をつけて持って帰りました。
次に来る前に、洗剤で洗ったりしても大丈夫かな?
メガネは、大人用と子供用(KIDS SIZEと袋に書いてあります)にわかれています。
柔軟性のある作りではありますが、大人用でもこめかみが痛くなってきていた私はけっこう脳みそが多い(または、頭骨が頑丈な)のだと思うことにします。

映画『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』オフィシャルサイト

視覚効果は本当にすごかったので、IMAXでみることが出来て良かったです。

私は前作をもう何度も何度も確実に二桁回は鑑賞しているので
けっこう細かい場面や人を記憶しています。
それがあってこそ「面白かった!」と言える内容だったのですけれど、未見の人にとってはどうだろうなあ。
最初は映画館ではなかったのですが、ほぼ新作状態のレンタル作品として鑑賞した記憶があります。
(当時はDVDじゃないですよ、ビデオテープですよ!
 そして今日に至っては、BSのスターチャンネルで字幕や吹き替えで昼から3回くらい繰り返されているのでTVつけるたびにこの映画やってるのでびっくりですよ。)

今回鑑賞中、
"前作ファンが気付いてくれると嬉しいサービス"
みたいな箇所が、配役から構成までそこかしこにあることに気付きました。
(なので、1996年版はぜひ観ておいてください)

そういう下地が無い目で鑑賞する場合のことを考えると、賛否両論(どちらかといえば「期待外れ」論多めで)あることはまあわかります。
前作にしても、
「あんなにすごい技術で作られた超巨大宇宙船なのに、いざという時はなんてヨワいんだ」
という、人類に都合の良すぎる展開に若干呆れたものですが!
今回、良くも悪くも前作のパターンをきっちりと継承してしまっている感じです。

1607111996年当時の特殊効果もなかなかすごいとは思うのですが、今作は当然すっさまじいんですよCG技術の進化が。
宇宙船は更に巨大化しているし(直径4800キロとか劇中で言っていたような気がする)
前作では着ぐるみみたいな感じだった宇宙人もいっぱい出てきて暴れるし。
「マン・オブ・スティール」を彷彿とさせる重力武器で都市を破壊しまくります。

それに較べて、人類は20年分トシを取っただけのように見える...という対比がずいぶん絶望的に見えました、当初は。
でもやっぱり何故か、単純な弱点を突いて最後は勝ってしまうんだなあ。不思議だ(笑)
前作と同じように犬も助かるし、もういいや!
という気分で楽しく見終わりましたけれど。


「出演料が高いから」というのが主な理由でウィル・スミスは出なかったそうなのですが、彼以外の主要人物が20年前と同じ役で出ていることに予告篇の時点からまず感動してました。
あの演説をした大統領もちゃんと出てくるし。
前作で宇宙人に絞め殺されたと全世界から思われていた博士も
「7300日(=あの直後から20年間!)昏睡状態だ」
とかサラッと説明されてます(笑)

同じ役者じゃないにしても、当時の子役と雰囲気のよく似た俳優たちが前作の次世代として活躍するわけで。
ああ観客側のこちらも同様にトシとっていくわけだなあ...としみじみしました。

前作で、登場人物の家族関係なども比較的丁寧に描いていたせいか、今回はその方面はアッサリとしており、これはあの時のあの人のことを言ってるのかな?
とこちらの記憶で補完する必要がありました。
けっこうな重要人物がバタバタと犠牲になっていくのですが、それほど深入りできないままに話が流れていく印象です。
あとやっぱり近年のハリウッド大作に共通してますが、中国方面への気遣いが配役や小道具に多め。これも時代だなー

今作の評判次第だと思いますが、3作目もやってくれないとちょっと「リサージェンス」時点での話は消化不良かなという気はします。
きっとまた反撃してくるであろう宇宙人に対して
謎の球体→ ⊖
と今後どう共闘していくか、等々の興味も有り。
また20年経ってからではなく、出来るなら終盤時点での大統領が現職のうち、かつリアム・ヘムズワースさんが相変わらずかっこよく若々しいうちにお願いします。

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2016.07.03

手帳絵日記5月編 + 孔雀インクが気に入ってます。

あっという間に7月に突入していますが、5月分の絵日記をまとめました。

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今は先週分をやっと作り終わったところで、ちょい遅れ気味が普通になってきたのですが、ゆるーくやってます。
鹿の置物はフランフランに売ってます。この月はほぼ毎週小道具になってる...

5月はハイテックCボールペンの楽しさに目覚めた時期で、(シグノやサラサ等の形状とは違って)芯先のパイプの長さゆえにちょっとだけしなる弾力が面白いと思ってます。
どれだけ細いのだろうと思って、0.25などというのを買ってみましたが、
あまりに繊細かつミクロな線のため「ダメだ見えない...」という結果となり、この線幅のはあんまり使っていません。
0.3くらいが"大人目玉"で楽しめる限界か。

●過去記事:カヴァリエのゲルボールペン軸が気に入ってます。(東急プラザ銀座で買いました)


当記事を含めた、今までの絵日記まとめは下記リンクからどうぞ。

手帖絵日記 バックナンバー(2015年4月分〜)


ふだんはInstagramにて公開しています。
つい先日、フォロワーさんが2500名となり、元旦からちょうど1000人増えたので有り難くしみじみ中。
こちらはバリバリ日本語展開ですが、海外の方が絵文字を駆使して感想を入れて下さるのもちゃんと通じるし、嬉しいのですよ!

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2014年に「紺碧」「天色」「孔雀」と3本セットで買った色彩雫インクのミニボトル、孔雀だけ長いことほぼ手つかずでした。

洗浄後に一ヶ月程休眠させていたブルゴーニュ軸EFに入れてみたのですが、これがもう書き味といいインク色といい、大のお気に入りとなってしまいました。

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青み強めなグリーン、文字どおりのピーコックブルーとして知られている色です。
特に今の季節に眺めると涼しげで、スッキリ爽やかな印象があるんですよね。

私は、緑色系統のインクはわりとすぐ飽きてしまって長続きしない傾向なんですが、これは別モノだなあという感じ。
いわゆる植物っぽさがない(黄色味が少ない)ところが、宝石を眺めているような美しさだなあと。

ほぼ日手帳を使っている方は、今月のタブや罫線に使われている印刷色とかなり近いので、参考になさると良いと思います。
書きたての時はちょっと紺が強いような気もしますが、「松露」のような色変わりもなく、均一にこういう色です。

あと、ウォーターマンのブルーブラック(現ミッドナイトブルー)の行く末は、実はこの色にソックリになります。
このインクの褪色具合は紙質によって大きく違うのですが、10年日記などに筆記して数年経った文字はまさにこんな感じの孔雀グリーンとなっているんですよ...。
そのことを感じていたから、常用する気になるまで時間がかかったのかもしれません。

濃いめの色ではありますがベッタリした感じでも無く、EFでも綺麗に濃淡がつくのが気に入りました。
ノーブルノートやほぼ日weeksのクリーム紙の上では上品な深みが出て相性良しです。

●過去記事:・ノーブルノート(B6)を使い始めました。

私の持っているこのペンは、プラチナのEFにしては僅かに太めに線が出る個体かもしれないです。
購入後1年以上経って、ペン先がよく馴染んできています。
他社製インクでも違和感なく滑らかに書ける件もいいところで。
プラチナ特有のシャリッとした手応えもありつつ、手帳などに実用的(=発色良し)な極細線幅で書き込めます。

●過去記事:・ブルゴーニュのEFを、トフィーブラウン色で使いはじめました。

おかげで、新発売のインクへの物欲もほどほどに抑えることが出来てます。...たぶん。
もし今のミニボトルで使い切れたら次は大瓶で買ってもいいなあ!と思えるくらいには愛用中です。

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