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2016.07.22

「ファインディング・ドリー」を観てきました。

B01FF1SNOS16日の土曜日に行きました。
地元のシネコンでは吹き替えのみだったのですが、とても良かったです!(2Dで見ました)

ファインディング・ドリー|映画|ディズニー|Disney.jp |

前作の「ファインディング・ニモ」から13年も経ってるんですね!
えええ信じられない...

ドリー(青いほうの魚)は、幼魚の頃から「なんでもすぐに忘れちゃう」ために、両親がそれはもう心をこめて、生き抜く知恵を教えていきます。
そんな健忘症のままに大人になってある日突然、自分にはかつて両親がそばに居て、いつの間にかはぐれてしまったことを思い出すのです。
とそんなわけで、ニモ親子や、途中で加わる仲間の助けも加わった両親探しの旅が今回の話です。

幼魚時代のドリーが、見かけも吹き替えの声も、ものすごーーーく可愛いのです。
よくぞ今までひとり(いっぴき)で生き抜いてくれた...と涙したくなるほどの衝撃がありました。

海洋研究所での訪問客向けアナウンス、こちらでは「八代亜紀です」という自己紹介付きで
「助けて/治して/海に帰す」という標語が繰り返されます。
上映される各国での有名人が本人役となり、本国ではシガニー・ウィーバーなんだそう。
その他の面々の声も大物俳優揃いなので、字幕版も観たいんですよね...
どれだけの言語の分を作っているのか謎なんですが、看板や標識の文字に至るまで徹底して日本語で作り込んであるところも見どころです。

ストーリーはシンプルで、海の友達とのやりとりや一致団結した助けにホロッとさせられながら、大いに救いもあり。
海洋生物に関する豆知識も身につきますし、見終わったあと楽しい気分になります。

CGもとにかく美しくて。
キャラクターの生き生きした動きや水中の風景、本当にすごい技術だと思います。
PIXARの底力発揮な作品と言えます。勉強になりました。

本編前の短編、「ひな鳥の冒険」も良いですよ!
セリフは無いんですが、とても可愛い話。
小鳥の羽毛がひよひよと揺れたり膨らんだりする感じに注目です。

Pixar/Piper

ピクサーのかわいすぎる短編「Piper」のショットブレイクダウン|ギズモード・ジャパン

というわけで、こういう物語がある程度理解できそうならば、全年齢におすすめです。
お子様にも夏休みの思い出の1つとして、是非。
前作を予習する必要は特にありませんが、今作を観たあとに振り返るのも良いと思います。
「あれはあの時のウミガメか〜」的な発見の楽しみもありますよ。

ファインディング・ドリー - Wikipedia

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