手帳絵日記7-8月編 (+ノーブルリフィルも使ってみました)
9月に入り、来年の手帳がお店にどんどん並び出しましたね。
今の時期から悩んでどうするというのだ...?というシーズンではありますが、「来年の手帳を検討し、買う」というのも、重要かつ愉しいイベントになってるんだなー
という盛り上がりぶりが既に始まっています。
(その方面が好きな方々の世界で。)
さて、私はどうしよう!
ひとさまの「来年は○○をこう使いたい」お話を聞く度にハッとして、自分の中の方針が簡単に二転三転する現象に呆れかえっているところです。
というわけで今後の買い物記事をご期待下さい...
今回は、7〜8月分の絵日記をまとめようと思います。
7月末の米国旅でも、なんとか1週分、黒線描きまでは終えて帰ってきました。
でもやっぱり日々疲れてしまい、空き時間に文具に向かう頻度はその程度が限界。
画材をひと揃い持ち込んで美しい旅ノートを現地でさらっと作れる人に憧れます...。
当記事を含めた、今までの絵日記まとめは下記リンクからどうぞ。
Instagramでも(あちらでは、だいたい毎週)公開中です。
●手帖絵日記 バックナンバー(2015年4月分〜)
これに使用している用紙のほとんどは、Bindexのリフィルを使用しています。
見開き2週間(メモ欄を入れて8分割)レイアウトで、このタイプの週間スケジュールをシステム手帳でお探しの方には是非ともおすすめしたい!
クリーム紙にフォントの雰囲気も上品なので、ほんのりと海外ブランドのお洒落な手帳っぽさもあり、Bindexならではの滑らかな書きやすさも魅力なのです。
私自身は、スケジュールは"週間レフト式派"であるにも関わらず、なんとなく見た目が素敵(使いみちは後から考えよう)という理由から毎年のようにこちらにも手が伸びてしまう。
この絵日記自体も「なんとか考えた使いみち」のひとつ。
2017年版から、今までと型番が変わるようです。
○能率 バインデックス 手帳 リフィル 2017 ウィークリー メモタイプ 022
このリフィルは定番品として近々購入するつもりです。
しかし前回の日記まとめに書いたとおり、マーカーの塗りに滲まず重宝しているプラチナのカーボンブラックインクには裏抜けの症状が出ます。
(他の染料インクはほとんど大丈夫。このカーボンブラックがちょっと特殊なのです。)
プラチナのUEFで文字を書く程度なら、裏側の使用もたいして気にならない「ポチポチ抜け」程度なのですが、パイロットのエラボー(SEF使用)のインクフローですと、左写真のようになり...これはちょっとなぁということに。
そこで使ってみたのが、ライフのライティングペーパーを使用した「ノーブルリフィル(無地)」。
罫線も日付も(Bindexのレイアウトを参考に)自分で書き入れた上での使用になりますが、この紙は今のところ最強です。
ノーブルノートで既に体験済みですが、紙自体に厚みがあるのでこういうインクでも裏抜けも無く、塗りつぶしてもボワッと波打たないし、もちろん書き心地も良い。
ノーブルシリーズのクリーム色紙だけでなく、白色版のライティングペーパーもリフィル製品になっていて、こちらは「ホワイトヴィンテージ」という製品名。
事務用にも使いやすそうなので買い足していくつもりです。
最強判断とは言え、その紙の仕様ゆえに「同じ枚数でも(他社から出ているリフィル紙に較べると)厚く重くなる」ことが、場合によっては欠点かもしれません。
限られたリング直径内に、出来るだけ多くの枚数でリフィルを綴じ込みたい というニーズのほうがきっと多いはず。
このあたりは、手帳専門の会社は需要に合った上手いバランスでリフィルを作っているのですよね。
ユーザー側の方で、書く道具や用途を考えながら紙をこまかく使い分けていくのがベストだなあという感じです。
最初から日付や区切り線が入っているBindexのスケジュールリフィルを使ったほうがラクだ...しかしカーボン黒インクにライフの紙質は有り難い!という葛藤は毎週ちょっとある。
というような、創意工夫が1冊の中で出来るところがシステム手帳の良いところですけれどね!
●過去記事:「システム手帳STYLE」を読みました(絵日記が掲載されました)+ 手帳絵日記6月編
●ライフのノート関連過去記事:
・ノーブルノート(B6)を使い始めました。
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○Amazon
・ライフ ノーブル リフィル 無地 バイブルサイズ ←ノーブルノートと同様に、各サイズ/罫線種類(横罫・方眼・無地)選べます
・ライフ ホワイトヴィンテージ リフィル
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