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2017.03.13

「トリプルX:再起動」を観てきました。

XXX: Return of Xander Cage金曜日に行ってきました。

トリプルX:再起動 | 公式サイト

これ、夫がなにかアニメの映画で見たいものがあるというので、じゃあ私も同じ時間帯でやってるこれを単独鑑賞するか...という消極的理由で選んだのです。
ひとりで見るには勿体ないくらい面白かったなあ!

そういえば私、この「トリプルX」のシリーズ好きだったわ...というのを久々に思い出すことが出来た作品でした。

これまで3つ作られており、最初の「トリプルX」は2002年でずいぶん昔なのです。
2005年の次作「トリプルX ネクスト・レベル」で主役が交代したのが響いたのかコケてしまったらしく、今作まで実に12年も間が空いてしまったのでした。
当初の主役、ザンダー・ケイジがめでたく復帰したということで「再起動」がついたということですね。
(原題は「xXx: Return of Xander Cage」で、こちらのほうがわかりやすいです。
2作目でさらっと「あいつは死んでしまった」と語られるだけの扱いになっていたのですが、何事もなかったのように生き返ってるのね...)
シリーズのファンの人には嬉しいストーリーにもなっているので、そこも見どころです。


やることは荒っぽいのですが、実は正義の味方というパターンもきちんと守られており。

共演する仲間の人たちが、人数多めな割には皆いい感じにキャラクター付けされているのも気に入りました。
凄腕スナイパーからメカニック役まで、女性陣が美女揃いなのがいかにも娯楽作品という感じで好き。
この人達の活躍も見たいので、ぜひ4作目も作って欲しい....
(「好きなことを喋り出すと止まらない、メガネかけたPCオタク」という海外作品にありがちな超典型的役柄だというのに、ニーナ・ドブレフさんですよ。
とっても可愛いのだ!)

wikiをみたらヴィン・ディーゼルが49歳だと知りました。
あの見かけと動き方は、とてもそんな感じには見えない!

そして今回の目玉はやはり、ほぼ準主役といえるドニー・イェンの活躍ぶりかなと思います。
スター・ウォーズのローグ・ワンで盲目僧侶のチアルート役で大注目した方なのですが、今回も超人的に動き回って敵を倒しまくります。
どんな攻撃を受けても絶対に死なない感じも頼もしい。

あと何故かサッカー選手のネイマールが出ていました。
(彼に会う工作員ギボンズ役がサミュエル・L・ジャクソンということで「自分はアベンジャーズにスカウトされている」と勘違いしている新人 という設定。
わかる人にはわかる、面白いややこしさ。)


基本的に、最初から最後までずーっとアクションシーンの連続なので、この系統が好きな人向け。
深いことは考えず楽しく映画鑑賞したい時におすすめです。

ヴィン・ディーゼル主演で、"仲間とチームになって闘う"内容がどうしても「ワイルド・スピード」シリーズと印象がかぶるので、あちらの差別化をウマくやって欲しい
(今回、車に乗るシーンは確かに少なめだった...)
という余計な心配もあるのですが、続編が作られると良いなあと今から期待しています。

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