「トランスフォーマー/最後の騎士王」を観てきました。
○映画『トランスフォーマー/最後の騎士王』←公式サイト
シリーズ5作目にあたるわけですが、
(シャイア・ラブーフからマーク・ウォルバーグ主演に切り替わった前作は、個人的にうぅむちょっと微妙....と思っただけに)
今作の面白さには大満足でした!完全に盛り返した!
2007年の1作目以降、CG技術の発展に比例してロボット達の部品の細かさや動きがどんどん進歩していくさまを見守るのもトランスフォーマーシリーズの見どころじゃないかと思います。
そういう、ある意味"特殊効果の見本市"みたいな映像が連続するなかに、今作ではイギリスの古い伝説や歴史を(かなり無理矢理ながら)ストーリーに絡めてくるのがメリハリ効いてて面白かったんです。
大昔に地球にやって来たトランスフォーマーに代々協力し、その騎士団の生き残りである貴族役がアンソニー・ホプキンスというのも非常に贅沢で、ほぼ主役とも言える存在感を残してくれました。
代々仕えてきている執事ロボットもまた、なかなかいい人(ロボ)なのでファンになってしまいました。
C-3POのニセモノ、などと劇中で罵られていたような気もするけど(笑)、確かに性格もちょっと似ている!
ヒロイン役の女優さん、ポスターの絵柄で見た感じでは「ミーガン・フォックスがまた出るのか?」と一瞬思ったくらい雰囲気が似ていたんですけれど、要するに監督はこういう雰囲気の美人がお好みなのね...と納得です。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのピーターのお母さん役でもある、というのは知らなかったー!
いつものようにオプティマス・プライムとバンブルビーが要となるロボット構成ではあるのですが、(毎度のパターンだと敵に潰されたりetc.ですぐやられてしまう小道具的な脇役であった)家電サイズのミニロボット達も今回は大活躍するのが楽しいです。
来年はバンブルビー主役のスピンオフ映画が公開されるそうです。
1980年代が舞台だそうなので、前日譚なストーリーになるのかな。
これは行かないと。
というわけでお盆シーズンのゆるゆる進行な毎日ですが、楽しい夏休み映画でした。
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