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2017.11.29

ポメラDM200を使いはじめました。

7月頃の話になりますが、新型のPomeraを購入しました。

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DM200|デジタルメモ「ポメラ」|キングジム←メーカーHP

キングジム デジタルメモ ポメラ DM200ブラック←Amazon

想像以上に便利でしょっちゅう手に取る道具になりつつあるので、とても良い買い物でした。


蓋を閉じると(モノリス的な)薄くて黒いシンプルな長方形の板状になり、ツヤ消しの表面もカッコいい佇まいです。
旧機の教訓があるのか、もちろん経年変化でネトネトに溶けるラバー貼りな箇所は無し!
このせいでキーボード折りたたみ式の昔のポメラ、数年を経て泣く泣く廃棄せざるを得なかった....

前代のDM100よりは画面横幅が広くなり、7インチワイドサイズとなりました。
両脇の空きスペースにはスイッチ等はありません。
とはいえこの「余ってる空間」、DM100時代からけっこう謎に思ってますけれどね。
大昔のワープロやディスプレイを見ているようで正直言ってあまり美しくない。
今後、代が進むにつれてここはどんどん狭くなる(画面が横に広くなる)のは予想出来るのですが。

というような惜しさはあるものの、操作上でメニューから呼び出すための多くの機能を一発で呼び出すショートカットキーが存在するので、そのあたりを付箋に書きとめて貼っておくのは良いのかも、と思い直しました。

キーの打込感はかなり良いです。
キーピッチも、デスクトップ機用と遜色ない速打ちが可能。
おまけにATOKが搭載されているので変換効率も賢いです。
iPadのガラスの表面でポチポチタイピングする(しかもiOSの時折妙な変換に泣かされる)のとは効率と気持ちよさに雲泥の差があります。

無線LAN搭載ということで、:とはいえインターネット閲覧は出来ませんよ。ポメラはそこが良いんです:けっこう気合いを入れて設定してみました。
Gmail経由でアップロードするので、そちら側の設定を整えたりetc.わりと関門があります。
紙版の小さな取説とにらめっこするよりも下記でPDFの設定マニュアルをダウンロードして作業することをおすすめします。

DM200 関連ダウンロード | 「ポメラ」関連ダウンロード | ファイルとテプラのキングジム

で、なんとか、LANで送信も出来るようになったのです。
Macの「メモ帳」との同期、Evernoteや自分のメールアドレスへのテキスト送信など。
最初のうちはすごい達成感があったのですけれど...
若干、送信スピードが遅いので待ち時間があることなどであんまり使わなくなっちゃった。

それより、一番速いのは文章を書いたらQRコード表示に変換することだと気付きました。
それを、iPadやiPhoneに入れてるポメラのアプリで撮影するとかなりあっという間に元の文章に変換されるんです。
そこから「メモ帳」に送り込めば文章を格納できるし、iCloudでメモ帳を同期していればデスクトップ機のメモ帳にも同期されるし...。
メモ帳に入れるのをすっ飛ばし、ポメラアプリから直接クリップボードにコピーして、SNSの文章欄に貼付なんてことも簡単。

そんなわけで、iPadまたはiPhone + ポメラDM200があれば、今までデスクトップ機でしか打ち込めなかったような長めの文章を書く作業が可能になり、けっこう感動しています。

テキスト編集|機能|DM200|デジタルメモ「ポメラ」|キングジム

上記のように、アウトライン編集や画面分割比較機能、原稿用紙的縦書き機能etc.の高度な編集機能も有り。

私の場合それらはまだあんまり使いこなせてなくて....長文をダダーっとベタうちするのが専門。
(黒画面に白文字で表示するのが、目が疲れなくて良い!)
カレンダーにメモを書き入れる機能もついているので、これは日記文とか手帳に書くような小さなアイデアメモにも使えそうなのでやってみなくちゃとは思ってます。

現在のところ、ちょっと時間をかけて文章を練る必要があるメールの文章だとか、ブログの下書きだとか、ミニブログ的な長さで書き入れることもあるInstagramの文章などを作ることが多いです。
で、Wi-FiではなくQRコードでiOS機に送り込む方法をとっています。

出先のお洒落なカフェとか電車のグリーン席のようなところでこれをやるのが一番使い甲斐がある気はするんですけれど....
まあ外出しなくとも、この季節は陽当たりの良い部屋のソファなどリラックスする場所で(家庭内ノマドという感じで)使うのもかなり快適ですよ。

あと、このポメラとiPhoneぐらいを荷物に入れていけば、旅日記なども現地で書き溜め、うまくいけばブログとしてアップロードまでも面倒がらず出来るんじゃないかなあという期待もあるんですよね。
帰宅すると途端に面倒になるのがこういう作業なので....。

【連載】月刊ブング・ジャム Vol.05後編|原稿書きにはコレ! 頼れる仕事道具:←こちら、大いに参考になったレビューでした。


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580gと、驚くほど軽いわけでもないんですがノートパソコンわざわざ持ち歩くよりはずっとコンパクトです。
細長くてバッグにも入れやすいし。

スペック|DM200|デジタルメモ「ポメラ」|キングジム

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ケースは、現在のところ外に持ち出す機会もなかったのでいまだに買わずじまい。
筐体の薄さを生かして本棚に差し込んだりするのにも都合が良いので、家の中で使う分にはケース無しでずっとOKな感じも。
しかし、いつも気になっているのは確かで。
いくつかAmazonのウィッシュリストに入れては時々どうしようかなあと考えているのです...

ポメラ純正のものが存在しますが、ちょっと地味かなあという個人の感想です。以下はAmazonへのリンクです。
デジタルメモ ポメラ DM200専用ケース

値段が手頃かつ、けっこう狙っているのは革製のこれで、トラベラーズノートっぽい見かけになるのがいい感じ!
ポメラのケースとしても人気であることはレビュー欄で知りました。
ブラウンの他に、赤や青など他の革色も綺麗です。
【2013年モデル】ELECOM レザーケース タブレットPC 10.1インチ対応 ブラウン TB-02LCBR

ネットのレビューを見ると使用者も少なくないので良いものなのだろうなと予想され、余裕があればSUONO製が欲しいよなあといったところ。
SUONO ポメラ DM200
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というわけで、これは文章書きが仕事だったり趣味として好きな人には本当に役に立つことは保証できます。
とはいえ、税込み5万円超の定価。
せめて3万円台に値下がるまでは買わん。
と株価を見守るが如く、日々Amazonのページを眺めていた私です。

ネットに繋がらないので作文に集中出来るという意味もあり、機械だけれども手帳というかノートというかアナログの道具に近い感覚で側に置ける愛着で持てる。
書きもの好きな紙文具派の方々にも是非試して欲しいなあと思います。

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キングジム デジタルメモ ポメラ DM200ブラック

キングジム デジタルメモ ポメラ DM200ブラック
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2017.11.14

電気を使わない加湿装置を買ってみました。

湿度の低下が気になってきた先日、うちの6畳ほどの部屋に設置してみました。

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加湿機能のついた空気清浄機は部屋にあるのですが、窓やその周辺がびしょびしょになるほど加湿性能が過剰。
数週間おきのフィルターの洗浄ケアもけっこう大変でした。
なので、こじんまりした単体の加湿機を買ってみようかと思ったのですが、加湿方式により値段の幅がありすぎてよくわからず。

結局、原点(?)に戻ってこんなアナログなものを選んでみました。

ミクニ ミスティガーデン2nd アップルグリーン U602-01 電気を使わないエコ加湿 ←Amazon

うちは昔、こういうのをタオルとペットボトルで手作りして各部屋に置き、それなりに満足していたので「まあイケるんじゃないか」という予感がありました。
水を張ったボウルの中に、タオルを巻いたペットボトルを立ててました。
空調の当たるところに置くとけっこう良い感じに加湿できたのです。
寝室などでも愛用していました。
震災のとき、吹っ飛んで部屋が水浸しになったので止めちゃったんですが....


今回購入のこちらは、さすがに既製品なりの見映えの良さと性能を備えています。
巾が35㎝ほどのバスタブのようなデザインの容器に、折り畳まれた植物(フィルター)を立て、水を注ぐだけ。

このフィルターも樹脂のような硬い触り心地で、防カビの処理などもされているとのこと。
(手作りタオル式の時に悩まされた、カルキによる変色や気温が上がってきたときの雑菌繁殖もかなり防いでくれると期待...)

この部分だけの別売りもされているようで、1シーズンごとの交換が推奨されています。

ミスティガーデン2nd|ミクニ←メーカーHP

水を注いでしばらく経つと、植物状フィルターの先端までしっかりと潤ってきて、6畳程度でそれなりに気密性のある作りの部屋でしたら
「おお、湿気がでてきた...!」
と実感する程度の空気を感じられました。
寝室などでお使いになられても、喉の違和感などは無くなるレベルにはなるかと思います。

ただし、かなりしっかり空気中に水分を放ってくれていますので、毎日きちんと注水することが必要。
ここは野菜でも作っている気になって頑張りましょう。
(均一で綺麗すぎる黄緑色は、伊東屋の上のほうの階にあるレタス工場っぽさも有り。
 いやほんと、遠目に見ると植物なのでこの色のフィルターがおすすめな感じです。)

Amazonの関連商品を次々に見ていくとわかりますが、さまざまなサイズやフィルターのデザインで同様品が売られてます。
今回購入のコレはけっこう大きめの、6畳くらいまでは部屋全体を潤すに足るサイズ。
机上で、PCに向かう顔廻りだけ(?)でもという範囲用に一輪挿しのようなものもあって、こういうのもちょっと買ってみたいかも。

未来感ただよう植物栽培っぽさも味わえて、早くも愛着が湧いてきているところです。

↓Amazonのこの画像よりは鮮やかなレタス色です。

ミクニ ミスティガーデン2nd(セカンド) アップルグリーン U602-01 電気を使わないエコ加湿

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2017.11.05

万年筆をほぼ全部洗って1本から再出発した話。

つい先日、万年筆の大洗浄会を決行しました。

使用頻度かなり少なめなのにインクを入れっぱなしのペンが手元に余りにも多くて...
内部が煮詰まってるものもあるんじゃないか?
と、ずっと気になっていたのです。
一応、ペンの在庫表のようなメモは管理しているのです。
どれに何のインクがいつから入っているか程度は把握できている(はずな)んですが....

「えっ、これ前に書いたのいつだろう...」
と驚くようなペンにも机上で出会うこと多し。

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もちろん普段はこんなぎゅうぎゅうにして保管しているのではなく、洗浄待ちの方々の仮置きです。
この視界に見える以外にも待機しているペンは大量で、スポイトやノズル付き水入れを駆使して何十本も洗ったなあ。

手がインクでどす黒くなっちゃったし、その後の流しの掃除も大変だったし.....疲れた....!


なんと今回は、ここから、「インク入れてあるのは1本だけ」にしてリスタートすることにしました。
別に、ペンを手放すとかではないので"精神的な断捨離"というべきか....

使用開始待ちの万年筆がこれだけ待っている!と実感できれば、やみくもに新しいものを購入する物欲も薄れるのでは?
という狙いもあり。

もちろん、そのうちじわじわ増殖して元に戻っていくのでしょうが(笑)、これぐらいの極端さから始めれば本当に自分の必要なものがわかってくるし気持ち良いなー
という大掃除な話でした。


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しばらく、仮の一人っ子になって活躍してもらうペンは、モンブラン149のEFにしました。
2年前、夫が誕生日に贈ってくれたRedGold軸です。

最初からラクラク乗りこなせるはずもないのは、ここのペン先によくあるお約束で。
典型的ないわゆる"円盤研ぎ"だし...

1年ぐらいの自己鍛錬紆余曲折を経て、最後はいつものように広島送り(川口さんに調整をお願い)にしてしまいましたが。
今や愛着もひとしおの一本なのです。
ミッドナイトブルーのインクを入れてますが、かつての古典インクになんとか近い感じを出そうとしてると思われる枯れた青黒みも好き。
国産のEFとは比べものにならないしっかりめな字巾ではありますが、今のところは大判の手帳や日頃の日記書きに活躍してくれているちょうど良さもあるので、もうしばらくは堅実にこの1本で万年筆の楽しみを味わい直そうと思っています。

ちなみに、レッドゴールド軸なので名入れの文字も赤みを帯びたピンクっぽい色がついていて、たいそう気に入ったのですが。
モンブランの名入れって、2年も経つと色が落ちて素彫りみたいになっちゃうんですよね。残念。
(そのへんの儚さや繊細さも含めて好きではあります。)

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