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2018.03.30
4月始まりの手帳をようやく購入しました(ほぼ日WEEKSエスプレッソ革)
かなり滑り込みな時期ではありますが、4月始まりの手帳を入手です。
さんざん迷いましたが今回はほぼ日WEEKSに決めてみました。
主に週間のToDoを管理する手帳は毎年必ず買っていて、大判の分厚いものからシステム手帳リフィルまで、その時ごとにいろんなものを選んできたような気がします。
WEEKSは2016年版が初めてでした。
1年飛ばしたので(笑)今回の購入で2冊目となります。
●2016年版の過去記事:ほぼ日手帳WEEKSを試し始めました。
昨年はシステム手帳に注力していたせいで綴じ手帳にほとんど目が行かなかったのですけれど...。
WEEKSは過去になんとか1年間使い通せたゆえの慣れと懐かしさもありまして、また書き込んでみたいなあという気分になったのでした。
そんなわけで今回はいよいよ革張りバージョンを選択。
エスプレッソという茶色革です。
1月始まり版が発売された昨秋にLoft店頭へふらっと見物に行ったのですが、(いかにも、いつもの私が選びそうな)ワインレッド革よりも茶革のほうに惹かれるものがあったのでした。
赤革と較べるとずいぶん地味な感じはしましたが、こういう茶色も好きだわ私!という感じで。
既に持っているいろんな革製品たち(バインダーやノートカバーやペンケースなど)と混ざっても、すんなり視覚的に溶け込んでくれそうな色味ですよ。
詳細は以下で解説されています。
○ファインクラシック / エスプレッソ - ほぼ日手帳 2018
手触りは、予想していたよりずっとすべすべと滑らか。
かなり薄い革を使っていると思うので、フンワリとかシットリというような感じはないのですけれど。
届いて数日の現在はまだほんのり革らしい香りもするし、なんだか嬉しい満足感なのでした。
○主な特長 - 週間手帳のweeks - 全ページ徹底解説 - ほぼ日手帳 2018
中身はいつものWEEKSです。
2016年版使用時の反省点
(メインの週間のところは活用できたけれど、後ろのメモページが全く使い切れなかったので年末にモヤモヤした問題etc.)
を踏まえつつ、いろいろ書き込んでみようと思います。
ボールペンで書くとけっこうポコポコと凹凸しやすい薄紙なので
(まあそれも味として楽しみたい気持ちはありますが)
前回で購入した下敷きも役立ちそうです。
写真のミントグリーン色のボールペンは、ドクターグリップのなかでは新製品で、0.5の芯が入っているのです。
○ドクターグリップ Gスペック 0.5極細 | 製品情報 | PILOT
アクロ300と同じ0.5ですが、がっしり太軸のドクターグリップで細字を書くのも楽しいんだよなあ。
(と、すっかりアクロインキ贔屓になりつつあります。万年筆はどうしたんだ!的な状態。)
●過去記事:ボールペン「アクロ300」がお気に入りです。
革装のWEEKSなんて、他の表紙のと較べるとコストパフォーマンス的にどうなのよ(中身は一緒だし。)という葛藤もありました。
・・・しかし。
ここでシンプルに1000円台のWEEKSにした場合、私は今回まちがいなく
「専用革カバーをどこかで注文 (例えば、今までバインダーやノートカバーをオーダーしてきたいろんな店のサイトをを彷徨いまくる。)」
などといった買い物にウキウキ走っていくと思うのです。
それに較べれば!
最初から革と一体化しているWEEKSの安上がりなことよ....!
○ほぼ日手帳 2018 weeks spring ファインクラシック/エスプレッソ 4月始まり ウィークリー 革←Amazonで買いました。(送料がかからないから)
というわけで、4月からよろしく頼むよの気分で頑張って活用していこうと思います。
既に、衣替えだとか、それに伴う断捨離予定の物リストなどなど、家事中心のメモで順調に埋まり中。
うしろのメモページどころか、2月末から今までのページも未使用なわけで、その空間もどんどこ書き込もう。←という、手帳購入時特有の過剰な意気込みだけは有る!
年末年始のシーズンは健康方面がイマイチでToDoや目標を練るような気力もなく、ダイソーで調達した見開き2週間(1ページ1週間)レイアウトのシステム手帳リフィルを使っていました。
今回のWEEKSは、そこからのバージョンアップということになるかなあ。
(ダイソーリフィル、100円とは思えないほどの使いやすさとなかなかの紙質で、シンプルに予定を書くだけだったらこれ本当にオススメです。
月間ブロック+週間ページのセットになっていて、バイブルとミニ6の2サイズ有り。
10月〜翌年1月まで入っています。
来年版、売り出されたらまた買わなくちゃ。)
と、このようにシステム手帳も引き続き活用します。
毎年購入しているBindexの週間リフィルも4月始まりで更新。
絵日記から日誌まで1年でコロコロ使いみちが変わるのですが
「とりあえず、バインダーに入ってないと寂しい」
の域に入ってきたほど私的な定番となっています。
今はちょっとした体調日記のような使い方。
これを入れているオーセンのバインダー、最近さらに艶が増して良い感じの革に育ってきてます。
●過去記事:「システム手帳 STYLE vol.2」を読みました。(ノックスブレイン オーセンのバインダーも使ってます。)
○能率 バインデックス 手帳 リフィル 2018年 4月始まり ウィークリー メモ バイブル BD022
↑ リフィル、Amazonではこちらです。
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2018.03.23
ボールペン「アクロ300」がお気に入りです。
長いことゲルインキボールペン(主にSigno RT1)ばかり使っているのですが、久しぶりに油性系で気になるものが出現です。
パイロットのアクロ300という、その名の通りアクロインキ芯の300円ペンなのですが、これがなかなか良い感じ!
○油性ボールペン アクロ300 | 製品情報 | PILOT
クリアレッドという軸色で買いました。
アクロ300のなかでクリア○○という名がついたのは3色ありますが、これらは色付きの透明樹脂になります。
(入っているのは黒インクです)
赤というより、だいぶ落ち着いた葡萄色。
色味が暗めであるせいか、スケスケに中が見えるわけでもない抑えめの透明度も気に入りました。
よく見ると、軸の下のほうがふっくら膨れた形状なのですね。
ぱっと見では、値段なりの(と思える)華奢な細身からは考えられないほど使いどころが多いのは、このふっくらが生み出す安定した握り心地から来ているのではないかと思われます。
0.5の黒色が入っているのですが、この線巾(アクロインキとしては「極細」名称)の芯を使うのは初めてです。
濃いめの細字が滑らかに書けて、今までタイムラインやドクターグリップの軸で使ってきた0.7より、書き心地自体もシャリっとしています。
キビキビこまかく紙上でボールが転がる手応えが良く、手帳にも使いやすい!
不動の大人気ボールペンであるジェットストリームとはまた違う個性があるので甲乙付けがたいです。
もうこれは「今のところの個人の好みなんです」としか言えないのですが、最近の私はアクロインキ派かなあ。
特に、この0.5の極細芯でいろんな軸を味わってみたい気がします。
というわけでアクロ300、この値段ですし、ものすごい高級感というほどのものは無いですが。
すっきりシンプルで、美しい見かけが良いなあと思います。
アクロボールペンのシリーズは数千円のけっこうな高額品までのラインナップがありますけれど、「アクロ300」は300円だからこその軽みと、デザインやインクの優秀さからくる実用性とのバランスがとても好きです。
これいいですよ、と年代問わず気軽におすすめできるし、このペンちょっと使ってみようかなという感じにもなるし。
透明軸シリーズの意外なほどのかっこよさが気に入ってるのですが、パステルカラーの軸も店頭で見てとても可愛いなと思いました。
適合する替え芯には赤や青も存在します。
実はクリアレッドを購入した後日、クリアブルーと青芯を追加購入してしまいました。
これで満足!
○Amazonではこちらです。→ アクロ300
年度末ならではのバタバタした事務用事も多く、万年筆の出番が少ないのはいつもこの時期なのですが。
そのぶん、数百円クラスのボールペンがペンケースにがしゃがしゃと集まってくるパターンとなります。
こういうのも楽しいんですよねぇ。
(そしてけっこうドクターグリップが好きなことにも気付く。
シャーペンももちろん良いんだけど、ボールペンもこの芯とこの軸で使うなら間違いない感じ。)
●関連過去記事:
・黒いドクターグリップ、毎日使ってます。
↑ 現在はボールペン軸のほうをよく使っています。青芯、万年筆インクにも通じるパイロットらしい良い青みなんですよね。
・「タイムライン」のボールペンを買いました。
↑ この軸も好きです。ドクターグリップと同じ芯が使えるんですよね。
木製グリップのタイムラインは今も気になってるなあ。
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2018.03.13
フリクションボールノックのグリップを金属製に替えてみました。
以前から気になっていた、UNUS PRODUCT SERVICEの付け替えパーツ。
市販のペンのラバーグリップ部分が "金属製のちょっとかっこいいやつ(もちろん機能性も向上)" に変更できるのです。
今回入手してみたのは、フリクションボールノック用のグリップです。
(新製品なのだそうですよ)
夫がこのフリクションのブルーブラックを箱買いするほど常備愛用中なので、ネイビー色のグリップを選んでみました。
さっそく付け替えてみると元々の軸色とピッタリ合っていて、こうして売っていたかのような外見に!
(ちなみに、バネも一緒にコロっと入ってるので、グリップそのまま付け替えてOKです)
○SMART-GRIP スマートグリップ (ネイビー, ローレットタイプ 対応 : フリクションボールノック) ← Amazon
色味以上に感動したのは握り心地です。
ローレット仕様のグリップは、ギザギザして皮膚に刺さる...というか「痛い」という先入観があって苦手でした。
(安い製図用芯ホルダーなどはそうなのです...)
しかしこれは、むしろマッサージ効果があるかのような心地よさがあって、指先に馴染みます。
もちろん、刺さるような鋭利なものではなく、丸みのある凹凸。
金属ならではの重さは加わるのですが、今までと書き心地が変わるほどの重心移動もなく。
すんなり「おお良いねえ」と使い出せる感じ。
(とても喜んでくれました。)
元々の軸色とあえて違うのを選んでみるのも良いかもしれません。
私だったら、黒軸に赤のグリップなんて良いんじゃないかなーと思うんですが。
私は、フリクションは今回のような単色軸ではなく、木製グリップの「フリクションボール3」を使ってます。
●過去記事:フリクションのボールペンを使い始めました。
↑ これはもう全然、グリップを付け替えたいという気が起きないほど気に入っているデザインなのです。
なので、ジェットストリーム4+1用に買ってみようかなあと興味津々です。
●関連過去記事:
・伊東屋デザインのフリクションボールペンを買いました。
↑これは、自宅机上専用品とのこと。
・ロットリングのラピッドプロを使っています。(0.5mmシャープペンシル)
↑ローレットのグリップに初めて感動した逸品。
かなり細かめの繊細な凹凸が気に入りました。
気温も上がってきたら、こういう総金属軸も心地よくなってきます。今はちょっと冷たい。
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