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2018.05.20
カスタム74のゲルインキ軸を使いはじめました。(芯の換装も楽しい!)
へー、こんなものが...などとAmazon沼を彷徨っていて見つけたのがこれ。
ゲルインキ軸なんてあるんですね!
○カスタム 74 | ゲルインキボールペン | 製品情報 | PILOT
●パイロットゲルインキボールペン カスタム74 ブラック LKK-7SR-B←Amazonへのリンクです。
購入者レビューを読んでいたら「カスタム74の万年筆ファンとしては1本持っていてもいいかも」となりました。
いわゆる「300系」形状の替芯がだいたい何でも入る、ローラーボールということになるみたい!
ということは国内有名メーカーの、多数の人気ゲルボールペン(ノック式単色軸)の芯に無加工で換装出来るということですよね。
ボールペン芯換装ネタは今までも何度か当ブログで記事にしてきましたが、なかなか楽しい世界です。
リバティ軸 ※記事いちばん下のリンク過去記事リンク集をご参照下さい※ 最強!
と思ってきましたが、実はキャップの硬さに絶望することが何度かありました。
ラバーでも金属でもない、持ち慣れたカスタム74の樹脂軸を擁するこのゲルボールペン軸、すごーく惹かれました。
まずは、日々使いまくっているSigno RT1の芯を入れて使ってみたいし...!
最初から入っているゲルインキ芯は0.7です。
使ってみた感じ、シグノの0.5よりはちょっと太く出ますから、"太字寄りの中字"という感覚でしょうか。
公式の「細字」という表記はいかがなものかなあ(笑)
しかしながら、ものっすごい書き心地快適な芯です。
さすがパイロットだ...と感動しました。
適度にぬるっとしていて、シャバシャバし過ぎていないところも良い。
換装してみたいとか考えつつ買うには余りにも失礼です。すいません。
○ゲルインキボールペン替芯(BLG) | 製品情報 | PILOT
もう一段階細字の0.5があるんですね。
でもこの芯は都会の文具店じゃないと売ってなさそう....しかし!必ず入手したいと思います。
一応手持ちのゲルボールペン(ノック式/単色用)を総動員して試してみたところ、思った通り換装OKでした。
ジェットストリーム、サラサ、シグノ、エナージェル、カヴァリエ用ハイテックC、ジュースアップなど。
私は現在ペリカンのローラーボールに入れていますがOHTOのセラミックボール芯なども大変書き心地おすすめな芯で、これももちろん入ります。
Amazonのレビュー欄によると、ジュースとフリクションの芯を入れるのが人気のようです。
(フリクションの場合は、軸で消せるわけではないので手持ち用のフリクション消しゴムを用意する必要があります。)
とりあえずですが、初志貫徹でシグノ入れて使いはじめていますが、とても良いです。
ほんのちょっと、2ミリ弱ぐらい、純正軸より芯が余計に出るのですが、逆にそれが手元の視界が開けて見やすいしシュッとすっきりした感じ(?)も。
ぐらつきなども全く無いので、一気に「所有満足感と高級感が増したSigno」になりました。
キャップは後ろに付けずに使っていますが、しっかりした金属パーツが前方に集中しているせいもあり軽い割には非常に書きやすいです。
(いくらか前重めなバランスは、万年筆軸より好みかもしれない。)
首軸部分まで、外からの見た目は完全に万年筆と同じで、これはペリカンのローラーボールと一緒だなあ。
(でも、ペリカンには300系のOHTOセラミックボールなどは入りますが、ノック式ゲルボールペンの芯は入りません。
これだけが惜しかった...)
カスタム74万年筆とお揃いで使う人も多いだろうに、どうやって区別するんだろう。
と思っていたら気が付きましたよ。
なんと、ゲルボールペン軸のほうはキャップの頭に金属のポッチが埋め込んであります!
わかりやすい。
これならロールペンケースなどに入れていても一瞬で見分けられる〜!
上の写真、右側は現在稼働中のダークグリーン軸です。
●関連過去記事:カスタム74のEFペン先、私には懐かしい書き味です。
この万年筆はEFなので「手帳用のカスタム74」としては不動の王者でしたけれど。
ゲルインキ軸のほうに愛用のシグノの芯が入るとなると、その立場も揺るぎそう。
0.38の使用率が一番高いので箱買いしている芯なのですが、能率手帳ゴールド専用の0.28や、メモ書きにも重宝でスルスル書ける0.5、どの芯を入れて使うのが良いか迷いまくっているところです。
ゲルボールペン軸、今はこの黒軸しか発売されていません。
以前は万年筆と同じくダークグリーンやディープレッドなどの軸色でも出ていたそうです。いいなあ...
と言いつつも、今もそうだったら危なかった。
換装し放題の魅力(「軸色に合わせて中の芯も」状態)に取り憑かれて、複数集めてしまう可能性多め。
しばらくはシグノに限らず、ゲル芯の要員取っ替え引っ替え状態で楽しみます。
下記リンク先のようにそりゃもう、いろいろ試してきてちょっとした「換装沼に足を突っ込みかけている」状態と言えましょう...。
●関連過去記事:
・木軸の水性ボールペンを使いはじめました。(オート エグゼ)
・エナージェルのボールペンが最近気に入ってます。(リバティ軸へ換装+3色軸を買ってみました)
・カヴァリエのゲルボールペン軸が気に入ってます。(東急プラザ銀座で買いました)
・ペリカンのローラーボールが増えました(R400ホワイトトータス)
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2018.05.12
クロックスを買いました2018(3足目)
クロックスのサンダルは、気温が上がってくる今ぐらいの時期から毎年活躍しています。
ご近所スーパーの距離ならこれで出掛けちゃうこと度々。
現在使用中のものは5年前に購入しました。
気に入ってるのですけれど、そろそろ足裏のすり減りで平らになってきたので思い切って買い替えることに。
というわけでこれで3足目。
備忘録的な記事になりますが、
●クロックス、6年目で新調+旧ジビッツが全然入らないので削って解決←2足目の購入時 2013年7月
●クロックスを買いました。←1足目の購入時 2007年7月
ブログを長くやってると10年以上に渡る私的買い物履歴が見つかるので、とても便利....!
前回と色違いのネイビーのクロックバンドにしました。
紺・赤・白で可愛い配色なのですけれど、白部分の真っ白さを保つことを忘れないようにしたいです。
ジビッツ(甲の穴にはめ込むボタンのような飾りアイテム)達は、綺麗に洗ってそのまま同じ位置に移植。
初代から装着し続けているのでもう10年選手ですよ!
当初は、Amazonあたりで少しでも安く購入しようと計画していたのです。
確かにお買い得だし、日本で展開されていないような配色のクロックバンドもありで惹かれました。
しかしレビューを見ると
「前回と同じサイズを購入したのに1㎝以上小さい」
等々、サイズ感の違いについてのコメント多め。
おそらく、発売年や生産国などの違いで製品によりばらつきがあるのかも?と推察しました。
合わなかったらいろいろ面倒な予感がしたので、結局近所のショッピングモールのABCマートで試し履き+定価購入です。
前回と同じ6−8(24㎝表記)で、確かに何となくフィット感が違う(5年前モデルより僅かに小さい?)のですが、こんなもんだろうということで。
ちなみに私は普段は24.5-25㎝サイズくらいの靴を履きます。
二足目の記事に書いたとおり、エスカレーター巻き込まれ事故が続出したせいでサンダルの素材がハードタイプに変わりました。
そうなるとジビッツが私の力では全然入らない!
しかしこのまま捨てたくなかったので、迷いつつも古いサンダルをキッチン鋏で解体して救出。
(硬くて滑るのでカッターは危険)
新しい方に無事、同じ配置で移動することが出来ました。
夫が肩を震わせるくらい渾身の力で押し込んでくれた....既に次回買い替え時が心配です。
大事に履くよ!
[物欲&オススメ品 その3] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック | ↑top
2018.05.09
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」を観てきました。
ゴールデンウィーク最初の娯楽にしましょうということで、4月29日に行ってきました。
○アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー|映画|マーベル公式
映画鑑賞が半年以上ぶりになる4月、ほぼ毎週のようにいろんな作品を見に出掛けていた理由はただひとつ!
上映時間が2時間半にも及ぶ、このアベンジャーズに向けて、身体を馴らすためだったのであります。
(大げさだけど本当に。長いからね...)
結果 足腰全く問題なく、楽しく過ごすことが出来ました。良かったー
正直なところ、作中で起こった重大事件が多すぎて。
初見かつ私の脳みそでは、2時間半では消化しきれなかったなー
(3篇くらいのこまかさで上映を分けてもいいくらいだ...)
という思いが残りました。
この作品、少なくとも初期のうちにネット上に感想を書く場合、ネタバレな内容は控えましょうというお達しが制作陣や出演者たちからも出ていました。
鑑賞直後
「”いま見てきた!”以外の何を言ったらいいのか?」
と困惑し、若干疲れつつ言葉少なにトボトボと帰宅した次第です。
それぐらい衝撃的で、クリフハンガー(絶体絶命!次回に乞うご期待!)で、問題解決の爽快感もない、なかなか堪える展開で終わったんですよねぇ...。
ここに貼ったサントラアルバム画像のように、マーベル系のけっこうな人数の主役級が集まってチームを組み、1人の敵に挑みます。
直近の、個々の作品を観なくともまあなんとなく楽しめるとは思うのですが、知っていることが前提という感じで進む台詞や状況もそれなりにあるので。
マーベル作品の数々をおさえている濃いめなファンほど判る、こまかい面白さは存在します。
例えば冒頭の場面は、「マイティ・ソー バトルロイヤル」の最後の部分とほぼ連結していると気付きました。
「おぉ...あの後にこんなひどいことが!」というショックも深まるつながりで。
一方で「ブラックパンサー」を観ておけばもっとわかったのかな?という環境や人間関係なども。
個人的には、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のチームが加わった(というか、彼らに関する件が今作の土台となる)ので、好きな見どころが多いよなあと満足です。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」では、人間の肩に乗るほど子供(小枝?)だったグルートは、ここでは反抗期真っ盛り、ヒマさえ有ればゲーム端末でピコピコやってるティーンエイジャー相当に成長しています。
I Am Groot、吹き替えでは「俺はグルート」になってました。(前回はボク)
しかしそれでも!
いざという時に一番頼りになることをやってのける正義感で、過去2作と変わらずの良い子(良い木)で感涙。
安心しました...。
あと、ヴィジョンとワンダの美しくも悲しいやりとりが心に残りました。
キャプテンは格好いいし、トムホ(略称)君は相変わらず可愛らしい。
・・・などという無難なレビューで終わりたいと思います。
とにかく次作が待ち遠しいですよ!
公開後2週間ほど経った現在、この世界に詳しい方々による深めの感想や分析etc.がネット上に流れてきていて。
鑑賞後なので一応いろいろ読んでいます。
私はまだまだ多くのことを見逃していたことに気付きました。
今回は吹き替え2Dだったので、次は字幕やIMAX3Dでもう一度確認したいんだけどなあ。
↓ わりと詳しめのストーリーも載っているので、鑑賞後の資料として。
○アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー - Wikipedia
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また、4月以前の上映で残念ながら観に行けなかった作品のいくつかを、現在になってようやく鑑賞中。
Amazonのレンタルを利用しています。
昨年秋以降くらいの公開作品だと、現在時点でだいたい399〜500円くらいの料金。
吹き替えor字幕、切替が出来ず、最初から選ばなければいけないのがちょっと残念かもしれません。
目と頭にラクなので、つい吹き替え版を選ぶようになったお年頃...。
最近借りたものを備忘録として書きとめておくと
(以下全て、プライムビデオ「吹替版」へのリンクです。)
→予想していたストーリーとだいぶ違ったので、へぇえそうなっちゃうの?という感じ。
あの2人は実は兄妹なんじゃないか とか適当なことを言って盛り上がったけれど。
→けっこう良かった。暗くて深刻めな空気感はマーベルよりこちらDC系のほうが得意な気がする。
今回は話もわかりやすくて良かった。ワンダーウーマンは美人だなあ。
→今回のアベンジャーズの前に観ておいて得をした感じ。
しかしこちらはわりとコメディ調の雰囲気なのでリラックスして鑑賞できたのも良し。
出てる人みんな格好よくて好きです。
→私の応援するマーク・ストロングさん大活躍かつ記念すべき作品。
(次作でなんとかならないものか?)
48時間で勝手に消え去ってくれるので、物理的にディスクを借りたり返したりしていた時代に比べると本当に便利になりましたねー
ポップコーンなどを万全に用意して、家庭内上映会を開催するのが趣味になりつつあります。
(もっと大きな画面のTVが欲しくなってしまうのは困ったものだよ。)