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2018.06.10
「生活のたのしみ展」に行ってきました。
9日に行ってきました。
昨年開催時に「行きたいなあ」と思っていたのですがタイミングを逃し、今年は頑張ってみました。
恵比寿は本当に久しぶりで、ふらっと遊びに行くにはちょっと遠い場所なんです。
土曜だし天気も良かったので、混雑は覚悟で到着!
チェックインテントで入場料300円を支払います。
期間中有効の「5DAYS PASS」が渡されます。
A6サイズの折りたたみ式クリアフォルダになっているので、レシート入れにして歩いてました。
帰宅後も有効活用できそう。
(下部中央の20thステッカーは出店で購入したものです。300円。
現在は能率手帳ゴールドの見返しに貼付済み。)
会計は店ごとでなく、数カ所に設けられた集中レジで行います。
商品を持ち歩く網状の大きな袋バッグも借り、歩き始めました。
予想はしていましたが、ものすごい混みようで。
恵比寿ガーデンプレイスがこんなに人口密度高いなんて...都会怖い..!
有名どころを集めてお店を出してみました、というのではなく。
今まで、ほぼ日のサイトできちんとコンテンツ化して紹介されてきた売りものやその関連が中心ですね。
ほぼ日の文化祭(集まる人も愛読者)みたいな感じじゃないかな。
毎日隅々まで全部読んでる、というほどではないけれど、20年間ずっと読んできた
(私自身のインターネット歴とだいたい一致する!)サイトですから。
間違いなく良いものが揃っている場所、という安心もあったし。
参加できて良かったなー
しかしとにかく人が多く、気温も高くて大変でした。
日焼け止めを体中に塗ってきて良かった...
辛抱強く待ったり手を伸ばしたりすればなんとか試食や体験はさせて頂けたけれど、売場への密集はなかなかのもので。
(「カレーの恩返し」のポップコーンは美味しかった〜)
たとえば「引き出しポーチ」の会場限定柄などはみるみるうちに無くなっていった感じです。
当初に通販されたレギュラー版よりも、落ち着いた大人っぽい布地柄が多くて素敵でした。
私は、こういう系統のポーチ類はいっぱい持ってるので。
衝動買い自粛の方向で眺めるだけにしましたよ。えらい。
500円を入れてダイヤルを回すと、「やさしいタオル」のハンドサイズ(約30㎝四方)が入ったカプセルが出てくるガチャガチャ。
絵柄は選べないけれど、とてもお買い得なので。
張り切って夫とともに並んで参加。
青系が2枚入手出来た!
今やガーゼタオルはいろんなところで買えますが、ほぼ日のは洗濯するとふっくら柔らかになってぽこぽこと可愛い厚みも出て。
肌あたりの優しさは流石のクオリティなんですよ。
特にバスタオルは日々快適が味わえます。
いいお値段なので一気に入れ替えというわけにはいかないけど、大きいサイズをもうすこし買い足したいと思っています。
そろそろ夏の新柄が出るのではないか?
と待機しているところ。
○やさしいタオル2018春 大橋歩さんと鹿児島睦さん - ほぼ日刊イトイ新聞
ガーデンプレイス会場の素晴らしさは、周囲をデパートやらビアホールやらにぎっしりと囲まれていることかな。
人混みや気温がつらくなったら、いったんこういうところで休憩することも容易。
「ビヤステーション恵比寿」にぐったりしながら入って、ここで生き返りました!
冷たいビールのウマさといったらもう...感動しました...!
恵比寿良いところだなあ。
と、いうわけで、長居するだけの根性がなかったのは残念なのですが、それなりに堪能できました。
買いたいモノは買えましたしね!
○生活のたのしみ展 - ほぼ日刊イトイ新聞 - ほぼ日のキャップレス万年筆のお店
あんたキャップレス何本持ってるんだよ... という話にはなりますが、このほぼ日軸も素晴らしい。
買って良かったです。
(会期終了を前に完売したようなのですが、追加生産に入る情報はありますので。)
ペンのレビューは、また次回の更新時に。
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2018.06.07
「ピーターラビット」を観てきました。
○映画『ピーターラビット』オフィシャルサイト | ソニー・ピクチャーズ
吹き替え版しか無かったんですが、けっこう楽しかったです。
というか、この作品はやはり"CGの動物たち"が肝心であるので、そこは予想以上に堪能できました。
イキイキとした動きっぷり、すごいなあ。
演技する人間のほうも大変だったと思います...
とにかく動物たちが可愛いことは間違いないのですが。
けっこうコメディ味を混ぜているという感じはあります。
絵本のピーターラビットを想像したり道徳的な(?)効果を期待して出掛けてしまうと、少し引いてしまうかもしれません。
原語で観ていないのでなんとも判断できないのですが、翻訳台詞でヤンワリさせているけど実はわりとすごいこと言ってそう...な場面も(笑)
ウサギvs人間のバトルシーンで、アレルギー食品を投げつけて卒倒させるという、これ(世間的に)炎上するんじゃないの?という場面もあったのですが、調べるとやっぱり大批判があったみたい。そりゃそうだろう。
というようなブラックなところもちょっとはありなので、評価は分かれるのかもしれません。
でもほんと、ふわふわした兎たちは目の保養になりました。
時にはシンクロナイズドスイミングの如く美しいフォーメーションで団子状態になりながら野菜畑死守の闘いを挑むところは必見。
これ、字幕版でも観たいなあ。
声のキャストがとんでもなく豪華なのです。
ピーター役がジェームズ・コーデンと聞いて、言われてみればウサギの顔がほんのちょっと似てる気が!
三つ子の妹たちは、マーゴット・ロビーとエリザベス・デビッキとデイジー・リドリーだって。
今旬かつ素敵な女優さんばかりじゃないですか。
ああスター・ウォーズでハックス将軍の人だなあ、と直近の記憶でしか思い出さなかったドーナル・グリーソンの、兎たちに対する強烈なはじけぶりというかその後の内面成長ぶりがとても楽しくて、ビア役のローズ・バーンと良い組み合わせになってました。
うん、ハロッズの売場で働いた経験はきっと一生役に立つよね!と応援。
Fort Minorの名曲Remember The Name(の替え歌)が流れるのを個人的には楽しみにしていたのですが、歌詞が日本語だった...(ノ∀`)
吹き替え版だから当たり前か....
とにかくまあ、曲に合わせて練り歩くウサギたちがすごーく可愛い場面なのでOKです。
○映画『ピーターラビット』ラップでアガる特別映像公開 ― マイク・シノダらFort Minor、本作のため楽曲を再制作 | THE RIVER
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2018.06.04
ポーター タンカーのショルダーバッグを買いました。
普段の外出用ショルダーバッグ、10年ぶりくらいに買い替えました。
これまでもポーターのバッグを使ってまして、「フリースタイル」というシリーズのを愛用してきました。
街歩き用バッグとして、外国への旅にも必ず持っていったのでお世話になったなあ。
しかし生地全体が(わりと突然に)ふにゃふにゃと皺が寄ってきてしまい。
調べてみるとどうやら経年による加水分解のようです。
キャンバス地にポリウレタンを圧着してある、一見革のように見えるけど雨にも強くて軽めの扱いやすい表面だったのですが。
このウレタン部分が剥がれて次々に崩壊してきた感じです。残念。
というわけで今回は、長いこと「次は欲しい」と思ってきたタンカーの中から選ぶことにしました。
これは「ショルダーバッグ L (品番622-08810)」という名前のもの。
色はシルバーグレーです。
他に"タンカーと言えばこれ"のブラックとセージグリーンが有りますが、シルバーグレーは後発で近年になってから売り出された色です。
他2色よりは印象がいくらか柔らかめになるかもしれません。
ちょっと地味かなあとは思ったのですが、見馴れてくるとなかなかお洒落で。
合わせる服や小物との相性次第で可愛くもなる(笑)落ち着いた銀色なのですよ。
バッグ形状は、ぱっと見が意外と小さいのですが、実は厚みがあるのでコロッとしてる感じ。
書類でいえばB5、機械で言えばiPadPro 10.5くらいまではストレス無く出し入れできることを確認しました。
上写真のように、荷物空間が(前ポケット以外に)二層式になっているのです。
前側はジッパーが別々の方向に開くようになっている薄めの部屋になっています。
両側をガバッと下まで下げると、ビニールで仕切られたポケットの並ぶ壁が現れます。
うわあ、どこに何入れよう!
とわくわくするのですが、ここは焦らず、使っていくうちにゆっくりと決めていくことにします。
持ち出し初日はだいたい下のような感じ。
大きいポケットに入っているポーチはほぼ日手帳のジッパーズカバーです。
右側のメモ用紙はロディアのNo.10ですが、まあ能率手帳ゴールドだけで万能に用は足りるかなあ。
(荷物は1gでも軽くしたい...)
●過去記事:ほぼ日手帳ジッパーズ、3年を経て使用復活しました(カバーだけ)。
家から持ち出すこまごましたモノの収納場所 というより、私の場合どちらかといえば、出先で増えた小さな購入品や紙モノをサッと収納するのに役立つポケット部屋として使い勝手がよさそうな気もしています。
二層目は内ポケット付きの厚みのある部屋なので、ここは普通に化粧ポーチやお財布etc.の荷物入れな場所にしてます。
文具コーナーと「別室」になったことでだいぶ余裕があります。
とはいえ、気合いを入れた買い物をしたい時には、このバッグの本体サイズでは足りないかも。
小さく畳んだエコバッグ的なものは必ず入れておきたい感じです。
二層式とはいえ、モノを入れ込まなければけっこう薄く小さい見かけになるんです。
タンカーのシリーズは、とにかく軽いのが魅力です。
私には、「必要最低限な容量の斜め掛けバッグ」として最適な感じ。
タンカーならではの、ふわっとした感触のナイロン生地も良いです。
当初は、(WEB上での下見調査で)もう少し丸っこいデザインのものを第一候補にしていました。
スタンダードな四角いタイプは、いかにも男性が持つっぽい硬い感じになるんじゃないかという印象で。
しかし店頭で手に取ってみたところ、このサイズならではのコロコロしたこぢんまり感じに惹かれてしまいました。
こういうふわふわ素材だから角丸四角形になるんだわ...という発見も。
(webの通販ページの写真ではかなり角ばって見えるんだけど...)
前ポケットはiPhoneのPlus系サイズがちょうど良い感じに収まります。
がっちりした硬めのファスナーや、ホック+マジックテープが入り口についた前ポケットはおそらくこれくらいヘビーな方が(旅先などでも防犯上)役立つと思いますし、ショルダーストラップの肩部分の滑り止めetc.
気が利いた工夫が随所に見られるのも、長年の愛用者が多いタンカーならではの特長かと思います。
うちは夫がタンカーの2wayブリーフケース(622-09311)を荷物少なめな時用の仕事バッグにしてまして、もう10年選手ぐらいかも。
でも全然壊れないし、金具類に経年の味が出ている程度。
めっきが薄れてファスナーなどは銅色に近い下地が部分的に見えてきているし、ショルダーストラップの金具部分もちょっと剥がれているかなあ。
これはこれでイイ感じではあります。
そうなのか!
まだまだテカテカの新品なのでこれからが楽しみですよね。
年齢が進むにつれて、荷物がたくさん入ることよりもまず「軽くて体にラクなバッグ」を探すようになりました。
ポーターの製品、特にタンカーのシリーズは多様なサイズが揃っているので、これからもどんどんお世話になりそうです。
憧れのタンカーデビュー後、日々愛着が増しているので外出が楽しい!
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2018.06.01
「ランペイジ 巨獣大乱闘」を観てきました。
他の作品の鑑賞時、毎度のように騒がしい予告編を見ているうちにどんどん気になってきて。
「近い将来、テレ東で昼過ぎからやってそうな内容な(=午後ロー っぽい)予感がするけど...もしかしたら面白いのかもしれない」
となったので見ることにしたのでした。
あと、ポスター絵が格好良いんですよね。
日本の怪獣劇画っぽい躍動感があるわぁ...
と思ってたらこれは日本版ポスターとして描き下ろされたものなのだそうです。
描いた方はダブルネガティブ社のコンセプトアーティストの田島光二さん。
(ぎゃおーという巨獣の雄叫びが聞こえそうです)
というわけで、鑑賞後の感想は「けっこう満足!楽しかった!」であります。
複雑なストーリーとは言い難く、"突然変異の生物が暴れる系"としては比較的ありがちな展開である
「午後ロー」のサメ映画シリーズとさほど変わらない、あまり頭を使わなくても楽しめる筋書き...な
ぶん、大迫力な特殊効果のクオリティを堪能できたというのもプラスに働きました。←褒めてます
巨大な白ゴリラが、毛をフサフサさせながら高層ビルの壁をドバーンとぶち抜いて走り回る....
という、現実にはあり得ないんだけどすさまじく上質な特殊効果を眺める
というのはなかなかの贅沢気分です。
↑
とりあえず「あり得ないトンデモ話」ということが重要。
天災とか事故とは違う話なので、自分に降りかかったらどうしようという不安感は起こらない。
こんな表現までリアルに出来ちゃうんだなあ!
という制作方面の技術と人々の努力を味わえて楽しい...。
そういう場面はあるのですが、流血方面の怖い表現もさほどなかった気がするのでカイジュウ好きなら親子で見ても楽しいんじゃないでしょうか。
お?キングコングっぽい展開になるのか?と思わせておきながら、やはり違う話であるところもなんだか良かったし。
主演のドゥエイン・ジョンソンは、彼以外にこれがやれる人も居ないであろうという適役ですが。
他の方々もよくよく見れば他の作品でお気に入りだった好きな俳優さん多め。
悪役姉弟は本当に性格が顔に出てるすごい配役だなあと思ったんですけれど、キツめ担当の姉の人はなんか知ってる気がしていたら「ウォッチメン」の綺麗なお姉さんではないか...
ラッセル捜査官役のジェフリー・ディーン・モーガンも海外ドラマ好きなら「ああこのおじさんかー」となるので親近感あり。
(今作でもけっこう良い人の役で好感。というかこの人もウォッチメンに出てたね)
というわけで、こういう作品こそ映画館サイズで鑑賞したかったので大満足です。
続編もやってくれるのかな〜。
鑑賞後の資料に:○ランペイジ 巨獣大乱闘 - Wikipedia
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