« 2018年6月 | トップページ | 2018年8月 »
2018.07.28
TVを買い替えました。
11年ぶりくらいに居間のTVを買い替えました。
上URL機種の65インチ、4K液晶です。
有機ELはまだ高いなー(とのこと)。
10年以上を経て、こういう方面の技術進化はものすごいですね。
語彙力に乏しい感想ですが
「うわあ画面綺麗!こまかい!」
と、毎日感動しつついろいろ眺めています。
前代はAQUOSの52インチだったので更に大きくなりました。
しかし画面サイズは意外と短期間で目が慣れてくる予感はあり...
※以下、だらっとした素人感想レベルに留まります。
専門的なレビューを読んで購入検討を目的とする方にはおすすめできません。
私自身は、4Kで同じような値段ならば、どこのTVもそう変わらないのではないか?
という程度の雑な認識しか無かったのですけれど。
売場で比較し始まってみると、メーカーや機種によりけっこう独自の味付けが存在することを理解しました。
というわけで(よりくっきり鮮やかに補正する機能も有るとのことで)、今まで見ていた番組も別モノのように臨場感満点となったことに驚いてます。
たとえば、地上波だとTBSの世界遺産とか。
建物のこまかい装飾や噴水の水滴に至るまでがクッキリと見え、枠のすぐ向こうに足を踏み入れられるかのような立体感に興奮しました。
うわあ画面綺麗! ←と、こればかり言っている。
ここに入っているyoutubeで4K映像を検索しては、流しっぱなしにする楽しみも覚えてしまいました。
風景だけでなく、水槽内映像なども良いんだよなあ。
(電車や車の運転席映像なんかは酔ってしまうのだった。)
音に関しては
「集合住宅なのでそんなに大音響は出せない。夜間の視聴も多いのでボリュームそれなりに小さめ」
「画面から比較的近い場所で視聴すること多め」
そんな条件下ではもう充分に、"本体から出る分だけ"でも前代と比較するととても良いので大満足です。
と言えるくらいの庶民耳なので、別売りのサウンドバーなどはとりあえず不要かなと考えてます。
(画面の下にうまいことレイアウトできる「棒状のスピーカー部分だけ」だったら欲しいんだけど、サブウーファーがけっこう大きい。置く場所がちょっとね...)
今回、このシリーズを購入の期間限定特典として、Netflixのプレミアムプラン:4K/4K HDR対応:を6ヶ月分視聴可能となり、これは非常に有り難かったです。
我が家の場合もともとHD画質プランで契約中だったところをアップグレードすることに。
(申込後、プレミアムプラン半年分の料金がクーポンとしてアカウントに追加される形になります。)
その後に視聴してみると、選択画面での作品タイトル下に「4K HDR」「DolbyVision」などといった対応規格がロゴで表示されるようになりました。
→ X9000Fシリーズは、6月5日のソフトウェア更新にてDolby Visionに対応となっています。
○本体アップデート情報 | テレビ ブラビア | ソニー
4K対応作品は随時増加中とのことですが、本日現在でも
「予想した以上に多くあるのでは?」という印象。
対応作品数を考えると「コストパフォーマンスがまだ悪い」という評価をネット上でいくつか読んだため。
Netflixはオリジナルのドキュメンタリーなども好きなものが多いのですが、高画質でかなり楽しませてもらってます。
無料の半年過ぎた後もプレミアムプランを続行する気になれるよう、進化に期待したいです!
我が家のテレビ事情はというと、上記のようにNetflixに加えてAmazonプライムビデオが視聴可能。
BRAVIAでも対応しています。
リモコンに、Netflixのような専用ボタンがついてるのは便利ではありますが。
その一方で契約してないところのボタンが邪魔とも言えるので、カスタマイズ出来ないのがつらいところです。
(Amazonプライムのボタンないのかー!とかね。見かけも使い勝手も美しくないリモコンだよなあ。)
そしてつい最近うちのスカパーは、(CSなど多チャンネルが見れる)長年契約してきた基本パックを解約し、映画専門のスターチャンネルのみに絞ることに。
まだまだ多すぎるし見切れないのはわかってるけど、映画と海外ドラマがとにかく好きなのです..。
他の配信契約と合わせても番組ダブりが少なくなり。
だいぶスッキリした構成になったというか、料金も大幅に節約できた気がしますよ。
というわけで、
電器店の売場だけでなく、出掛けたついでに銀座ソニービルのショールームでもけっこうな時間を割いたりして、わりと真剣に選んだ甲斐があり。
TV好き家庭としては、今後10年ぐらいを見据えた良い買い物が出来た!
と自画自賛中です。
↓ 届いた直後、本体と枠の薄さに驚いて写真を撮ってしまった。
前代のTVでホカホカだった周辺気温も段違いに低めで過ごしやすい(笑)
機械の進化だなあ。
○ソニー SONY 65V型 4K対応 液晶 テレビ ブラビア KJ-65X9000F (2018年モデル) ←Amazon
ちなみに、TVの脚の下にこれを敷いてみました。
○プロセブン テレビ転倒防止マット 50-70V型まで P-TV70C
それなりに値段するだけある分厚さとかなりの粘着力、そして透明なところが気に入りました。
このTV本体は25㎏ぐらい。思ったより軽めです。
前代の52インチTVが全く何にも対策しないままに東日本大震災を経験し、遠くの床まで前転ジャンプしたのは忘れられません。
(しかし壊れなかった...床の穴はすごかったけど...)
あの震災級のが来たらこの程度で対策したと言えない結果になるのかもしれませんが、日頃からこまかい地震が多い地域ではあるので、なんとかよろしくお願いしたいと思います。
[物欲&オススメ品 その3] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック | ↑top
2018.07.20
iPhone、格安SIMに乗り換えました。
2009年5月に契約して以来、長らくSoftBankでiPhoneを使い続けてきましたが、今月からUQモバイルに乗り換えることにしました。
○【公式】UQ mobile・UQ WiMAX|UQコミュニケーションズ
いわゆる「格安SIM」と呼ばれるところですね。
ここに変えてどれくらい料金が変わるかというと、SoftBankでずーっと8千から9千円前後だった毎月の料金が、1480円ぐらいになる予定。
わあすごい。
(基本的に出不精で通勤仕事でもなく)外出でガンガン使うようなユーザーではない私は、SoftBankへの支払いが全然納得できず。
帳簿を付ける度にじわじわ不満が溜まってきていました。
日頃から家に置きっ放しでも平気なほどスマホを使わない夫も同様だったので、いろいろと調べて一ヶ月程先にUQ mobileに乗り換え。
なかなか良いとのことだったので後を追ってみました。
「家族と契約をまとめたいので」と言ったらSoftBankにもそんなに激しくは引き止められなかった。
ポイントがけっこう貯まっていたらしいけど、まあ仕方ない。
SIMロック解除なども、親切なサイトがたくさんあるので自力でなんとかなり、新しく届いたSIMの入れ替えも
(その小ささにビクビクしつつ)成功。
引き続き同じ電話番号の同じiPhoneが使えるって便利〜!
おしゃべりプランSという料金プランで申し込みました。
5分以内の通話が何度でも掛け放題とのこと。
5分以上の通話なんて近年やったことがない私には有り難い。
1480円というのは家族割の月額で、2年目からは1980円になります。
あと、最初の2年間は増量オプションが無料なので月に2GBのデータ容量が貰えます。
面白いのは、節約モードと高速モードの2通りを切り替えて使えること。
節約モードは送受信最大300kbpsとだいぶ遅いんですが、これを使っているとデータ消費量に換算されないのです。
テキスト主体のニュースサイトや、SNSならtwitterなんかは(画像投稿以外は)問題無く閲覧出来ます。
メールやLINEなど、とにかく文字のやりとり系は大丈夫です。
画像で構成されるInstagramは無理。
速度モードの切替はポータルアプリ上から可能ですが、iPhoneでもAndroidでもウィジェットで表示することが出来、スイッチの画像をポチッと押せば可能なので設定しておくと非常に便利です。
ついつい遅いほうで運用したくなるのですが、たまに高速モードに切り替えるとその爆速っぷりに感動します。
しかし基本、節約モードでケチケチやるのも楽しかったり。
今までの外出時、わりとどこにでもあって重宝していたSoftBankのWi-Fiがもう使えないことにハッとするんですが。
上述の 節約←→高速 の切替で特に問題無くやっていけてる現在ではあります。
(2速切り替え制のおかげで、例えば電車内でボーッとしている時など
「わざわざ高速にしてまで、すぐに見たい情報はそれほどない。Kindleでも読んでるか」
などという意識変化も出てきた!)
そろそろ機種変更かな?と考えつつ、ちょっと長めに使っていたiPhone 6s plusで乗り換えましたけれど。
これからは、SIMフリー端末で買い替えていくことになるのね。
料金は格安にしましたが機械はあんまり節約しないようにして、出来ることの最新を追っかけていかないとなあと思います。
[モバイルのこまごま] | 固定リンク | コメント(2) | トラックバック | ↑top
2018.07.18
「ジュラシック・ワールド/炎の王国」を観てきました。
前作で無人状態になった恐竜テーマパークですが、島の噴火で崩壊の危機が迫ります。
そこから恐竜たちを救い出す...というと聞こえは良いですが、実は裏でいろいろあって。
という感じなので、続編はちょっと話が暗めかな。
お金に目がくらんだり、目的のためなら生命倫理を無視するetc.
といった人間側のイヤなところが
(悪役の方々は顔をひと目見ただけでそうだとわかるキャスティングもすごいよ...)
しっかりと描かれて、何とも言えない気分になりました。
あいかわらず恐竜のイキイキした動きや凄味が素晴らしく、こういうCGは映画館サイズで観れて良かったなあ!という満足ポイント。
キエェ...と港で叫び続ける首長竜の場面はほんとうに涙ものでしたよ(T.T)
今回の新登場人物かつ話のカギとなる女の子メイジーちゃんですが。
生い立ちなどの件、ものすごくサラッとした感じのやりとりでしか触れず、本人もすぐに納得して自分の運命を引き受けているあたり
「おいおい、乳母の人のことも含めてそれでいいのか?
スピンオフ作れるくらいすごい話なのに」
と呆気にとられたことは確かです。
そのへんの、片付け早すぎなストーリー展開はちょっと不満。
しかしこの女の子は可愛かったです。
今作が映画デビューなのだそうですが、太眉なところが初々しくて好き。
(数年後には美しい若手女優さんとして活躍してそうな予感も。)
クリス・プラットとブライス・ダラス・ハワードの熱演は相変わらずでとても良かったです。
登場人物の2人の関係は今後もこんな感じなんでしょう(ニヤニヤ)
しかしなあ、時間の都合で吹き替え版にしたんですがクリプラ氏の声が、いつもの担当の山寺宏一さんじゃなかった。
これは本当に残念だった!
重要人物にタレント枠を当てるのはやめて欲しい派です。(•̀_•́ )
というわけで、これからどうなっちゃうのかなという不安が残るストーリーでしたが、次作ももちろん見たいです。
恐竜が人を襲ったりする怖い場面はいくつかあるんですが。
それにともなう流血などの残酷なところを(カメラの角度等々のさりげない工夫で)極力、見えないように配慮していて密かにホホウと思いました。
夏休み映画としてご家族でもどうぞな感じです!
[映画・テレビ] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック | ↑top
2018.07.03
映画鑑賞2本分まとめ(ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー と デッドプール2)
○ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー | スター・ウォーズ公式
ハン・ソロの若い頃の物語です。
アメリカでの興行成績がいまひとつだと聞いていたのですけれど、スター・ウォーズのスピンオフとしてけっこう楽しかったですよ。
少なくとも、「最後のジェダイ」よりはずっと良かった気がする...
予告編見ていた時点では、主演のオールデン・エアエンライクの外見がハン・ソロ(というか、ハリソン・フォード)とずいぶん違うなあというのが正直な感想でした。
あくまでも、本編観る前は、ですよ。
しかし作品を鑑賞しているうちに不思議なほど、この人が将来あのハン・ソロになるというのがじわじわと見えるようになってきて「おぉ」と感心。
ちょっとした仕草とか言動でみせる"ハン・ソロっぽさ"をおそらく非常に苦心して作り出したのだと思います。
その後の作品評価含めてこの方にとっては相当な重圧仕事だったと思うのですけれど、良い役者さんなのだと感じました。
キーラ役のエミリア・クラークは、ゲーム・オブ・スローンズでの雰囲気と若干かぶる部分もありまして、しばらくこういう「可愛くて強い女性」系のオファーが続くのかもしれません。
お肌がぴちぴちしてて輝いてたなぁ。
スター・ウォーズシリーズでいつも楽しみにしているのは、見た目が全く人間とは違う宇宙生物やロボット達の活躍ぶりなのですが今回も堪能できました。
チューバッカも、ハンと出会った頃は相当に虐げられていて心も荒んでそうな状況なのに、最初からわりとすぐに仲良しになっちゃうところがなんだか好きだし。
生涯の相棒としてここから始まったんだなあ、と胸熱くなるお話でありました。
ラストの展開と、皆が既に知っているハリソン・フォード以降の流れにどうもっていくのかを想像すると、続編がすごく気になるんですが...
未定とのニュースは読みましたけれど、是非とも製作して頂きたいです。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
1を観た時点で「うっわーこんなにふざけてるなら2は見なくてもいいかな〜」と思ってたはずなんですが(笑)
もしかしたら次で変わってるかもと期待していたし。
主演ライアン・レイノルズの(素の状態の)格好良さと日本贔屓ぶり(村上春樹愛読とか!)に気をよくしてうっかり出掛けてしまいました。
しかしやっぱり続編も同様で!相変わらず毒々しくふざけてた...
でもまあいいですよ、けっこう面白かったのです。
アメコミ系列のなかでは一番、深いこと考えずに呆れながら(時々フフっと笑いつつ)眺められ、その割に特殊効果の豪華さも楽しめる、なかなか貴重な存在と言えましょう。
「何をするにも運が味方してくれる」ドミノさんの超能力、ほんとに羨ましいよなあ!
アベンジャーズでは極悪人を演じたジョシュ・ブローリン、こちらでも「黙れサノス」などとアドリブっぽく罵られつつなにげに良い人の役だったのも楽しかったです。
メガソニック役のお嬢さんも前作から成長して素敵な美人になりつつあるなあ、などと意外と目の離せないデッドプールシリーズなのでした。