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2018.09.30
トラベラーズファクトリーのオリジナルレザーホルダー(成田空港限定柄)を買ってきました。
先日、出張に行く夫を見送りついでに立ち寄ってみたトラベラーズファクトリー。
発売のニュースをきいて気になっていたレザーホルダー、早速買ってきました。
成田空港店限定の飛行機柄なのです。
○オリジナル レザーホルダー【9月13日発売】 - TRAVELER'S FACTORY
○オリジナル レザーホルダー トラベラーズファクトリー 公式オンラインショップ TRAVELER'S FACTORY ONLINE SHOP
店頭に設置してあったスタンプも手帳にぱかぱかと押してきました。
トラベラーズノートじゃなくて、能率手帳ゴールドでごめんなさい....
メモページの一番うしろから、外出先のスタンプ帳にしているのです。
マスキングテープは、袋に封をしてあったものを剥がして再利用です。
荷物ラベルっぽいデザインで可愛いですね。
持ち歩きも出来るレシートホルダーとして活用したかったので、小さい方のパスポートサイズを選択。
けっこう良い値段するなーとも思ったんですけれど、実際使いはじめてみるとなかなかすてきな質感であることに満足しています。
ごく薄めの一枚革なのですが、ふわっとした柔らかさで手に優しくしっとりしていて、爪傷も目立たず。
無加工と言いつつも、見た目のムラはほとんど無いです。
折り込んでいるのに薄さで段差がほぼわからないので、スッキリ持てますね。
レーザー刻印された飛行機も、旅感覚抜群でお気に入りです。
この素材だったらA4サイズのホルダーがあれば欲しいとも思ったのですけれど、ここはトラベラーズノートなので、三つ折りなサイズじゃないと駄目なのでしょうね...
大きいほう、オンラインショップ限定のトランク柄も好みなので検討しようかなあ。
これ、能率手帳ゴールドの内側にはさむのにもピッタリに便利な大きさなのです。
落ちないようにするにはクリップみたいなもので固定したほうがいい気もしますが、手帳と一緒の外出用セットとして最適なサイズ感。
時間とともに少しづつ飴色に変わっていく革なので、楽しみに使っていきたいと思います。
無事、1週間後にポーランドから帰ってきまして、お土産をもらいました。
私にとっては初めてのポーリッシュポタリーなのですが、こんな模様のもあるんですね。
(水玉ぎっしりなイメージがあった...)
手に丸く馴染み、厚みで口当たりも良いのですがその割に重すぎることもなく、とても使いやすいマグです。
大事にしよう!
詳しい方によると、ポーランド食器も一歩足を踏み入れるとなかなか抜けだし難い、楽しい世界だとのこと。
あー困っちゃうなー
画像検索で可愛い製品を次々に発見...
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2018.09.28
伊東屋の「ペンジャケット(プラマン用)」を買いました。
前回記事から続く感じになりますが、伊東屋(東京ミッドタウンのトップドロワー)の店頭で試して購入したオリジナル商品です。
○3本がバージョンアップするペンジャケット(前編) : 表現の道具箱
サインペンやボールぺんてる、プラマンなどベストセラーな廉価筆記具に、更に外装をかぶせて使い心地を変化させる面白い文具なのです。
そんなわけで以前からずっと気になってまして、店頭で長々と試し書きしては
「どれ(中身はどのペンの/どの色の軸)にしよう?」
と唸ってましたが。
最終的に、いちばん書き心地がたのしくて気に入ったプラマン用の黒を選択。
ツヤ消し金属の重厚感がカッコいいです。
この軸に入っている中身はこちら。
○プラマンJM20|商品紹介|ぺんてる株式会社
200円で販売されている細身のプラマンなのですが、これ単体で使ってみたのはだいぶ前のことです。
薄い樹脂ペン先特有の、キシキシした紙当たりがちょっと苦手でした。
しかしこのジャケット軸をかぶせると、モンブラン149にも匹敵するほどの太軸ゆえに手元が安定して書き心地がかなり変わります。
キシキシした尖った感じは消えて、フェルトペンぽい柔らかさが加わってくるんですよ。
(そのせいで試し書きが楽しかった....)
キャップを外した状態の軸なら、さほど重くないのも意外なほどで。
手に密着しすぎない、さらさらとした触感も気に入りました。
キャップの付け外しはそれほど硬くありません。
しっかりプチッとハマる勘合式だけど、やろうとすれば私の手でも片手だけで開けられる絶妙な重み。
静かにサクリとキャップが離れる感じ、なんとなく癖になりますよ。
万年筆によく似てはいるけど、ちょっと違う。
フロー良くインクが出るから直液式水性ペンとの中間のような...?
不思議な新しさを感じるので、今のところわりと毎日手に取っている使用頻度です。
(書類仕事で、署名から注釈入れまで。
要は、「万年筆使いたいところだけど、それもちょっと大袈裟だからコレでいいな」っぽい事務的作業に向いているというか。
ラフスケッチなどもいけそうです。
ざっくり範囲ですが、国産メーカー万年筆のF字くらいの細さですね。
この軸、キャップをとじるとすっきりと一直線のかっこいい軸なんですが、この特徴ゆえに使用時にリングとその先の段差に指が当たるのが気になる人はいるかもしれません。
首のところのリングパーツを交換することで、プラマン以外の"芯ペン"を変更することが出来るとのことなので、サインペン用のパーツも一緒に買いました。
↑ 公開されたばかりのこのページを先ほど読んで、サインペン用部品、買っておいて良かったー!となりました。
もちろん、サインペンもプラマンもボールぺんてるも、これ1本で(太さや重量含めて)完璧に計算された構成なのだと思います。
だから愛用者も多いんだろうなと。
しかしなんというか、こういう異色な味付けも悪くない。
私にはプラマンのイメージ、むしろぐっと向上しました。
というわけで伊東屋ペンジャケット、この太さなのでペンケースに入れるにはだいぶ嵩張るのは難点ですが、この見かけが好きだからいいや。
重宝しそうです。
●関連過去記事:伊東屋オリジナル文具系
○Amazonではこちらです。→ 伊東屋 ペンジャケット
(プラマン用は「forプラスチック万年筆」と書いてある軸です。)
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2018.09.22
伊東屋でリーガルスティッキーメモを買ってきました。
7月くらいの話ですが、銀座の伊東屋へ久しぶりに行ってきました。
ああ楽しかった!
オリジナル商品ということで各階の売り場にもれなく置いてあり、ちょこちょこ手に取って眺めてるうちにいつのまにかレジに持っていってしまったのがリーガルスティッキーメモのシリーズ。
リーガルパッドの姿をした付箋なのですが、これ現在に至るまで書類仕事でもかなり活躍してまして。
迷ったけど買ってきて良かったなーと思っているところなんです。
ロールタイプのもののほうが人目をひいていたし、使用感も面白そうな気はしますが。
巻きケースのせいでタテヨコそれなりにかさばる感じはありました。
自分ちの引き出し内への収納を考えて、普通に四角くまとまっているほうを選択。
書き込みしてみると、とても良いです。
紙が「パリッとしっかりめ」な感じで、なにより万年筆でも好きな書き心地。
(細字で書いたパイロットのブルーブラックでは裏抜けや滲み無し)
紙の秤量は70g/㎡とあり、しっかりめな紙の理由はこの密度のせいなんだなと納得。
いわゆるリーガルパッドって、本当はもっと「スカスカした安い紙」なんですよ。
インクもボワッと滲みがちだし書き味もざらりとしているけど、なんとなくこの"味"は離れがたいというか...
●関連過去記事:リーガルパッドが気に入ってます。
10年前に書いたこの記事、いまだに辿り着く方が多くて感謝なのです。
Mead社のものは有名ですね。
メーカーにこだわらなければ100円ショップでも見たことありますし、コストコのような店なら10冊くらいの束で買えるんじゃないかな。
(そういう、じゃぶじゃぶ使える感じも良いのです。)
そんなわけで、
「これは付箋だから、あえて上質紙にした仕様なのだろう」
と勝手に納得してたんです。
しかしあとから調べたら、なんと本体のリーガルパッドも70g/㎡なんだって...
最近の改良で30%も厚みが増えたらしい。
ええーそれリーガルパッドじゃなくて黄色い便箋(笑)なんじゃないの。
伊東屋のって他と違うのか...使ってみたい...!となってきています。
スティッキーメモ、ToDoタイプも買ってみたのですが、こちらは長辺(タテ)のほうに糊がついてます。
ToDoの長さに応じてカットして使うにも便利なんですよね。
鮮やかな赤と黄色の配色は、ラベルとしてどこに貼り付けても注目度高いし、書類に添える注意書きとしても効果抜群でした。
リーガルパッド独特のマージン罫のおかげで、まとまった量の覚え書きも入れやすいし。
私は、なかなか覚えられないショートカットキーの一覧などをいくつか作ってます。
ToDo型はリストづくりでも重宝してます。
ブログのネタ一覧(笑)だとか、荷作りチェック、そのうち買いたい文具や本をずらっと書く物欲用など。
手帳やバインダーの、よく目に付く場所に貼っておくのもオススメな感じです。
というわけで、次はいよいよリーガルパッドにするか
(Meadのがまだ何冊もあるんだよなーこれはこれで気に入ってるの。)
机上に分厚いブロックメモを置いてみるか....
わくわくと検討することにします。
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2018.09.13
能率手帳ゴールド、12年目が届きました。
今年も届きました。
12冊か、あっという間だな〜
名入れしたかったので、自室の壁掛けカレンダーなどと共に公式サイトから購入しました。
19年版の書体は17年版と同じ金文字カーシブに。
(昨年はパークアベニュー。この2書体を行ったり来たりすることになりそう)
カーシブのほうがクルッとして華やかな感じなので、まさにこういう元気さで頑張る2019年にしたい...という希望も込めて。
○商品詳細ページ | JMAM eショップ手帳の店 | 名入れ 能率手帳ゴールド(黒)←公式通販で、名入れ有りです(普及版サイズ)
○能率 NOLTY 手帳 2019年 ウィークリー 能率手帳ゴールド 黒 3121 (2019年 1月始まり)←Amazonで、名入れ無しです(普及版サイズ)
毎度「通販担当さん、どんなのを選んでくれたのかなー」と箱を開けるのが楽しみになっている山羊革表紙の様子ですが。
19年版はいろんな要素
(革のシボの深さや表面の柔らかみetc.)
が、ほどほどにちょうど良く盛り合わせになっている、よいこな感じの個体が届きました...。
もちろん傷ひとつ無い、新品ならではの濃い色ツヤではありますが、開けて間もない時期だけ味わえる赤い表面光沢 通称”焼き海苔光”は今回かなり控えめ。
そういえば18年版、昨年の購入時はこれまでになくシボも浅い革で(ちょっと”合皮感”すらあった)きらきらと輝く姿でした。
しかし今ではところどころ、いやけっこう派手に、表紙革だけでなく金のコバにも爪傷がつきまくり、手にも馴染んでふんわり化が進行してきている成長ぶりです。
今年はなにかと持ち歩き率多めなせいかも。
↑ 毎年これを撮るの、家族の集合写真みたいに恒例になってきました。
そろそろ横幅が足りないですね。
普段は、過去2年分くらいを手元にの引き出しに常備し、それより前のは箱のなかに立てて本棚に置いてます。
(下写真。12冊だとぴったり一杯になるなあ。)
使い方は毎年、基本的なことは変わってないのです。
私にとって唯一、出掛ける時に持っていく手帳なので。
(家から出た時に)書いておくと便利なこと
を中心に淡々と。→となると、お金の出入りや家事関連、欲しいものについての仕様メモなども多めになってきます。
うしろのメモ欄は、愛用ボールペンの替え芯型番一覧から、バスの時刻表、病院診察時に先生に話すことを箇条書きにした長文に至るまで、やはり「(持っていくその場所で)役立つ記録」で埋まってきています。
毎年言ってますが、「能率手帳ゴールド以外の手帳(主にToDo系)は気の向くままにいろいろ試す」方針になってます。
綴じ手帳からいきなりシステム手帳になったり、もうコロコロ変わる。
それがまた楽しかったりもするのですけれど。
能率手帳ゴールドという「核」が存在するからまあいいやという感じになっているのです。
そして、そろそろ新しい投稿をさせて頂くべきなのかもしれませんが、いま書くとしても特に内容変わらずな気もするのでこれでいいかなあというのが下リンク先の記事。
○同じ手帳を同じ方法で長く使い続けるということ | みんなの手帳部 | 日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)
一時期、ToDo管理なども全部ここに一元化してみようかと思ったのですけれど...
ちょっと試したら途端にギッシリ(字が込み入りすぎていて自分でも読めない)となってすぐやめてしまいました。
時間軸も特に使ってないかなぁ。
下写真のように「6時のところに線を引く」は昨年から続けていまして。
この線の右側の空間に支払い金額や届くモノの予定などを書いておくとページ内の景色が整理され、新しく引き出しをつけたような感じとなり気に入ってます。
今年の表紙の裏はこんな感じです。
思い入れがあったりなかったり、な適当さで「おぉ」と思った何かを貼っていたら、既に隙間がないので次のページも使うことになりそう。
裏のポケット側の工作は下リンク先の記事に書きました。
●過去記事:能率手帳ゴールドを装飾 + ペンホルダーを工作してみました。
というわけで今回もまた、愛用者の皆様、お揃いでよろしくお願いいたします。
●能率手帳ゴールド関連の過去記事●
・2018年能率手帳ゴールド、11年目が届きました。
・2017年能率手帳ゴールド、10年目が届きました。
・2016年能率手帳ゴールド、9年目が届きました。
・2015年能率手帳ゴールド、8年目が届きました。
・2014年能率手帳ゴールド、来年で7冊目です。
・2013年「一番欲しい手帳を早々に購入」という対策が効きますように。
・2012年・能率手帳ゴールド、6冊目を買いました。
・2011年・能率手帳ゴールド、5冊目を買いました。
・2010年・能率手帳ゴールド、4冊目を買いました。
・2009年・能率手帳ゴールド、3冊目になりました。
・2008年・はじまりは、能率手帳ゴールド。
・2007年・手帳買い、とりあえず終了(と誓う)。
・手帳を問わず、の手帳本。
↑おすすめな手帳本「能率手帳の流儀 」のレビューです。
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