クマ型ペンケースを買いました。
スタンドペンケース(立てた状態で使用出来るペンケース)は、売場にこういうのばかり集められたコーナーがあったりもするので、かなり人気がある仕様なのだと思います。
便利そうだし、私もそのうち欲しいなー
といくつか手に取ること多かったのです。
そして結局これですよ。
学生とか若い人向けなはず...なのはわかっちゃいるのですが、この可愛さに負けた!
○リヒトラブ スタンドペンケース プニラボ A7712-1 クマ←Amazon
しっかりと厚みがあるシリコンゴム製の円筒形で、首のところをぐるっと開いて使います。
基本形状は同じなのですが、耳パーツのかたち違いおよび顔の描き分けでさまざまな生き物
:犬猫クマ系統以外にも、最近、くちばしパーツをつけることで鳥類も登場したそう:
が商品展開されており、いま10種類とのこと。
調べてみたところ、クマ・シバイヌ・クロネコ・ハチワレネコ・ブタ・パンダ・ミケネコ・ボストンテリア・セキセイインコ・ペンギン。
(しかし、わりと迷わずこのクマを狙ってました。)
で、更に直径でスタンダードとBIGに分かれてます。
スタンダードを選びましたが、これで一般的な筆記具が15本入るとのこと。
充分でしょと思うのですが、最近のゲルボールペンの色数や種類の豊富さを考えると学生さんには足りないのかも。
で、BIGのほうは22本容量なんですが、見た感じはかなり大型でした。
Amazonのレビューで知った件なのですが、自転車乗りの方々の間でボトルホルダーにぴったりはまるサイズのツールケースとして重宝されているとのことです。
かなり頑丈な素材で出来ているケースなので、多少は乱暴に扱っても問題なさそうな感じはあります。
安定感抜群で、ガシャッと詰め込んでも倒れることはなさそう。
筆記具収納以外にも様々な使い方が考えられそうです。
机上でそのままペン立てになるこのデザイン、使ってみると場所もとらないし筆記具も選びやすいしで、確かにとても便利です。
当初は万年筆を何本か差していましたが、この雰囲気や素材感から考えると、もうちょい流動的でカジュアルめに使うようなペンに適しているような気がして。
現在はドクターグリップやユニアルファゲルといった、普段からよく使う太軸のシャープペンシル類
(芯径や芯濃度違いで複数本揃えてます。
ブランドの高額なのを持っていても、結局こういうタイプに手が伸びてしまうこと多し...。)
をまとめて入れておくのにちょうど良い感じです。
このペンケース、あたまの内側に平ゴムのループがついていて、そのなかに消しゴムを収納出来るようになっているのです。
ファスナーを開いている間は、ぷらーんと逆さになった頭部の内側全体がちょうどお椀のようになります。
とりあえず机上にある間は、消しゴムやフセンの類を放り込んでおく"小規模別室"としても便利なんですよ。
下部の凸状に出っ張っているところ、ここを押したり引っ張り出したりすることでけっこう長めのペンも収納出来るとの説明なのですが、わりと指の力が要る感じです。
しかし少なくとも前述のドクターグリップだとか、4+1的な多色軸なんかを収納している私には、底を動かす必要に迫られたことはないです。
頭部に消しゴムを入れてもそのまま使えています。
(とはいえ15cm定規を入れてしまうとファスナーは閉まらない...ので底をポコッとやる必要が有り。)
というわけで、この無表情なクマと見つめ合うのが楽しい日々です。
○SMART FIT PuniLabo|製品情報|株式会社リヒトラブ
このシリーズ、ペンケース以外にもいろんなものがある!
●関連過去記事:ポスタルコのツールボックスを使っています。
現在、このペンケースのほうに万年筆を入れ、それ以外はクマ。という感じで役割分担中。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント