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2018.11.23

無線キーボードも使いはじめました(HHKB BT)

私は、ここ15年くらいはずーっと東プレ製のいろいろなキーボードを使っています。
(「キーボードマニア」という程、詳しいわけではないのです。
リアルフォースの打ち心地が好きなんだ....
この方面も語ると長いのでいずれまた!)

東プレのような”押し込みの深い”キーへの打鍵に慣れてしまうと、Mac純正の薄〜いスタイリッシュなものがどうにも使いづらくなります。
特にこのごろのMacBook Proのキーボードの浅さは驚愕ものです。
これはこれで未来的な感覚もあり嫌いではないんですけれど....疲れずに長時間さらさらとタイピングするにはコツが要るみたい。
バシバシと「打ち込む」感じで使うと、肩こりや頭痛に悩まされることになります。


そんなわけで、ノート機やiPadに接続するための、私の打ち方に合う無線キーボードを探していました。
そろそろ出るという噂はうっすら聞いていますが、東プレには無線版がないんですよね。

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というわけでいよいよ、以前から気になりまくっていたHappy Hacking Keyboardを使う理由が出来た....気がする!

Happy Hacking Keyboard | PFU

PFU Happy Hacking Keyboard Professional BT 日本語配列/白 PD-KB620W←Amazon

無線タイプの「HHKB Professional BT」、日本語配列の白モデルにしました。

墨モデルのほうが格好いいとは思うのですが、HHKBのちょっと変わったキー配列が未知だったので、ここは視認性の良さを優先で。
(「墨」は黒地に黒印字という、僅かな濃淡のみで見分けねばならない難易度の高さですよ...。)

とはいえ、かな印字無しのトップなので見た目もスッキリしているし、
全体的に明るめのグレー+アイボリーのキー配色も、クールで好きです。
このキーボードならではのコンパクトさも相まって、完成された美しい製品だなあと惚れ惚れします。

小さいながらも530gとズッシリした重みと、厚みもそこそこありますので。
リストレスト(手首まくら)のようなものが必要な人は多いかと思います。
傾き角度を二段階に調整できる足もついていますが、私は平面状態で打つのが好きです。

タイピング音は、このBTモデルに関しては、お世辞にも「静か」とは言い難い気がします。
コトコトとカチャカチャの中間くらいの音。
大勢と並ぶオフィスのような環境より、部屋でひとりの時に集中して使いたい系のキーボードかなあ。

しっかりと押し込みつつも、ぱきぱきと小気味よく反発してくる独特の打鍵感。
かなりの速打ちも可能ですし、「文字書いてる!」という確かな手応えにうっとりすることは保証します。
(押下45gの割に指に負担が少ない感じも良し。)

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背面のDIPスイッチでキー割り当てなどが変更出来ますが、私はとりあえず「1」をON(Mac/iOSモード)にしているのみです。

4台までのマルチペアリングとのことで、iPadやMacBook Pro、iMacでも(気分転換で、現在常用の有線東プレと)サクサク使い分けてます。

時折、どうやっても繋がらない時もありまして、そのときはあれこれ悩むよりペアリング情報の削除
(ショートカットキーなどこちらに詳しく書いてあります。
でやりなおしてしまうと速いと学習しました。

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キーボードルーフはホコリよけのためにも昔からリアルフォースにも使ってまして(フルキーとテンキーレス用それぞれのサイズが有り)、今回の無線HHKB用にもぴったり合うものを揃えました。

BIRD ELECTRON キーボードルーフHappyHackingKB103×290×13mm(外形) アクリル製 クリア RF-HH←Amazon

このフタをつけることで家の中を持ち運ぶ時も手でパッとつかみやすいし、他のキーボードや書籍etc.との重ね置きも可能。
ちょっと値段しちゃうんですが、お気に入りのキーボードを美しく維持できる必須品だと思っています。

というわけでHHKB、普段から多用しているテンキーどころかファンクションキーもついてないので、まあ絶対使いこなせないだろうなと確信して今まで手を出してこなかったんですが。
「意外となんとかなる」
という感想です。

これ1枚でやっていけるか?と、問われると「やはりリアルフォースのフルサイズが無いとね」と思うことを白状しますが、このキーボードが根強い人気を持つことは本当に良く解りましたした。
書き道具としては、(すてきな万年筆と同じように)所有満足感高い買いものとなりました。

PFU Happy Hacking Keyboard Professional BT 日本語配列/白 PD-KB620W
PFU Happy Hacking Keyboard Professional BT 日本語配列/白 PD-KB620W←Amazon

ジスクリエーション パソコンデスクに ジム アームレスト キーボード ペタル JM-15004 35×5×6cm
 ↑ちょっと高さがあるふかふか仕様です。洗濯機で丸洗い可能なところがおすすめポイント。

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2018.11.15

「書くだけ」で夢を引き寄せる! 家事ノート&手帳術 に掲載されました + 手帳絵日記復活編(9-10月)

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「書くだけ」で夢を引き寄せる! 家事ノート&手帳術
という本がエクスナレッジから発売されます。(Amazonでは17日から)
私は、システム手帳絵日記ばなしをメインに愛用の手帳や文具についてこまごま載せて頂きました!

いろんな手帳を日々書いている方々がたくさん
手帳開発や家計簿やバレットジャーナルetc. のいわゆる超大御所様チームから、(何故か)わたくしまで.....実に!幅広く!
参加しております。

・日々の生活の記録や管理用として、手帳やノートへの書き込みを楽しく効果的に続けていきたい
・バレットジャーナルやCITTA式etc.など、聞いたことがあって興味は有る手帳方式だけど実際のところどういうものなの?
・SNSで見たことがある、あの人の手帳やノートの書き方を(出来るところだけでも)取り入れたい!
という皆様におすすめです。

「ここをこう書くのがポイント」「長く続けるコツやルール」といった、シンプルかつ掘り下げられた解説でまとめられているのが特長です。
さまざまなタイプの"今どきの書き方"を眺められる見本帳
(最近の手帳の更新も見守りたいのでInstagramなどでSNSフォローしたい名簿的な感じでも使える..)
としても最適かと思います。

こちらで紹介している私の愛用文具は、便利な時間軸スタンプなど。
(購入以来愛用していたにもかかわらずブログにまだ書いてませんでした)


実は、依頼を頂いた時点ではまだ体調が微妙で。
絵日記どころか文具全般への気力もイマイチだったのですが....
取材シートに書き込むことで「自分こんなことやれてたんだなあ」と思いを巡らすきっかけにもなり、その後諸々の再開の原動力にもなったのでした。

中の方々とは終始キビキビとしたやりとりでもって、「さすが取材と編集のプロだなー」と思うこと多く、大いに刺激となりました。

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上記の話のつづきにもなるのですが、気力と体力等々が戻りつつあった9月から、あくまでも試験的になのですが:絵日記を再開してみたのでした。
療養で中断して以来、約11ヶ月ぶり...
途中、レイアウトを見開き1週間から1ページ8分割式に変えています。
今の私に無理なく続くのはこちらかなー。

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当記事を含めた、今までの絵日記まとめは下記リンクからどうぞ。
Instagramでも公開中です。
あちらでは、片面づつ埋まり次第公開しています。

手帖絵日記 バックナンバー(2015年4月分〜)


●関連過去記事:「システム手帳STYLE」を読みました(絵日記が掲載されました)+ 手帳絵日記6月編

 
「書くだけ」で夢を引き寄せる!  家事ノート&手帳術

「書くだけ」で夢を引き寄せる! 家事ノート&手帳術

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2018.11.08

モンベルのダウンはんてんを買いました。

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昨シーズン、かなり寒くなったときに雑誌で「非常におすすめ」という記事を読んだので探したのですが、既に品切れていてがっかりだったのでした。
この秋は、実店舗まで試着にいって準備万端、夫婦分揃えたのがダウン製のはんてんです。

モンベル | オンラインショップ | ダウンはんてん(半纏)

袖なしタイプの「ちゃんちゃんこ」のほうが良いような気もしていたのですが、はんてんのほうは実際に着てみて急激に素晴らしさがわかりました。
フワッと厚みがあるのに、とにかく軽い!もうビックリですよ。
(280gぐらい)


181030はんてん特有の形状として
袖ぐりがかなり大きいので中に厚手のものを着込んでいても腕が動かしやすく、袖もやや短めなおかげで机上や食事など各種動作の邪魔にならず。

羽毛フカフカでとても暖かいので(うちでは)12月に入らないと使わないかなーという感じではありますが、実家の両親はもうさっそく愛用とのこと。

サイズは、男女兼用の3サイズです。
通販で買われる場合はサイズ表を参考にしてください。
(はんてん、着てみたところM→Lでは横幅がぐっと大きくなるなーと感じました。)

色は、茶色に近いえんじ色のマルーンとプリント柄のダークネイビーがあります。
特に仕様表では性能差がわからなかったので、単純にプリントの有り無しで値段差が1000円以上あるかなあ。
見分けが付かないのは困るので、うちは各1で買いましたけれど、青系の単色があればそちらで揃えてたろうな...
とはいえプリントのほうは(この写真より暗めの)趣ある藍色で、絣のような模様が入っていてなかなか格好良いです。


ちなみに、「ちゃんちゃんこ欲」については、ユニクロのライトダウンベストをかなり大きめなサイズで買ってみたところ
(おしりもすっぽり隠れるくらいの。メンズ製品から選びました)
重ね着した上に羽織っても腕きつくなることなくフンワリ着ることが出来て「これでいいんじゃないかなー」と解決しました。とりあえず。
今ぐらいの時期はこちらが活躍中なのです。

このはんてんを見に行った勢いで、今回初めてモンベルの製品をじっくり吟味してみたのですがとても良いですね。
アウトドアな趣味は全く無いので、この方面のお店はあまり知らなかったのですけれど。
本格的な品質の割には価格も高すぎないところが魅力に感じました。

というわけで、冬のダウンコードなどの防寒着も今年更新するつもりでしたので、その後こちらでいろいろまとめ買いした次第であります。

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