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2019.01.19

NOLTYノートで日記を続けることにしました。

先日の「日記帳ショック」から一刻も早く立ち直りたかったというのもあるのですが。
同様の品を試行錯誤してまた探すよりも、私の場合は手持ち在庫としてどっさりと存在する高品質ノート(いわゆる「積みノート」...)を使う良い機会なのかも!
と方向転換してみることにしました。

●過去記事:新しい日記帳の仕様変更に驚いた話。


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採用したのは、NOLTYノートです。
昨年、今年版の能率手帳ゴールドと一緒に注文しました。

NOLTY notebook|NOLTY®|JMAM 日本能率協会マネジメントセンター

能率 NOLTY ノート A5 方眼 NHGNB1201 ← Amazonのほうが送料かからないし、ちょっとだけ安いです。

黒のハードカバーの、金色(ホンモノの金!)の小口。
かちっとした緊張感と上品さがある、とても格好いいノートなのですよ。

私が購入したのは5ミリ方眼です。
罫線はこまかいドットで構成されており、薄〜い色で印刷してあるので方眼の存在感は限りなく低め。
非常に使いやすいです。

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万年筆との相性については、既にとても良い評判を聞いていたので心配はしていませんでした。
どんな感じの使い心地なのだろう、と興味津々でパッケージを開封。

これだけの規模の手帳製品を展開する会社の紙ですので、ひとくちに「オリジナル手帳専用紙」と言ってもさまざまに存在するはず。
たとえば同じA5サイズの同社製品を、綴じ手帳だけでも何種類か使った経験がありますが、
紙色や、ペンの走り具合、触り心地も、微妙に差がありました。
そういう、製品ごとのチューニングも大事なんだろうなあと感心した次第です。

そして今回のNOLTYノート、今まで私が使ったことがある手帳のどれかと同じなのか、それとも初対面な紙なのか?
というのは正直よくわからないんですが....
楽しく使いはじめています。

淡めのクリーム紙で、
(それに較べると能率手帳ゴールドの紙はけっこう濃いイエロー寄りな色に感じます)
めくる感触はペラっとして意外と薄紙なのに、モチッとしっかりな書き心地もあるのが嬉しいです。
トモエリバーよりは繊維感があってインクも紙に入りやすいので、発色も柔らかめ。

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いつもの日記ペンもすべすべと書けて、ほらこのとおり裏抜けなーい!
(わりと日に透かしている角度で撮ってます)


先に述べたとおり控えめな薄色方眼罫なので、大きめな文字 : 私は、方眼3行分の高さの中に2行書き入れる感じのペースでざくざく書きます : でも視界が混み合わず、目安としてうまく機能するのが嬉しいです。

書き出し位置を揃えて箇条書きや、ちょっとだけ空間を入れて段落化するレイアウトがとれるのも、こまかくタテヨコに線があるからこその利点なので、バレットジャーナルを気合いを入れて始めたい方にもおすすめしたいノートです。

黒一色の装丁は、ある意味デコり放題とも言えますし、逆に整然とナンバーだけ打って棚に何冊も並べるのも大人っぽくて良し。
などと夢が広がります。


私は、ここにはスタンプで日付を入れて使うことにしました。
下記でレビューしたものです。
軽くて扱いやすいので、いまだにしっかりと愛用中です。

●過去記事:シャイニーの回転日付印を使いはじめました。

いわゆるふつうの日記帳と違い、日付が印刷してないということは「書きたい時だけ書けばOK」。
なるべく毎日書いてこそ、という心積もりはあるのですが....
忙しかったり眠かったりすると、まあいいやとなってしまうので1,2日おきは普通になってきてるんですよねぇ。
そういうムラのあるものを日記と呼べるのか?と若干モヤッとするのですが、気分が乗っている時に大量に書き上げるとその自由度が爽快だったりします。
192頁あるこのノートがいつ完了できるのか今のところ全く予測出来ないのですが、良い感じに使い込んでいけたらなあと思います。

この形式を続けて行くべきか、次年度から(または早くも4月始まりで?)何か良い「日記帳」と出会えるのか?
そういう成り行きまかせも楽しみにしていきたいです。

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2019.01.08

新しい日記帳の仕様変更に驚いた話。

今年もよろしくお願いいたします。

正月早々に驚愕のできごとが!

使いはじめた今年の日記帳、万年筆インクがかなり裏抜ける紙へ変更になったと気付きました。
1日に、インクフローたっぷりめなペリカン800の中字
(この1年ほどは日記専用で、ウォーターマンのブルーブラックを入れてます。染料インクです。)
で気合いを入れて書いた後、2日のページをめくってみて衝撃。
現実を認めたくなかったので(笑)思わず閉じてしまいました。
裏抜けしすぎて、新しい頁なのに白い空間がほとんど残ってなかったのです…

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 ↑
※いつもの日記用万年筆を使うとこれくらい裏から見えちゃうんですよというサンプルを空きページに書きました。
 書き心地は、シューッとインクが吸い込まれるような柔らかい、マットな感じ。
 これ自体はむしろ「なんか、前と違うけど良いねぇ」と思ってました。裏側を見るまでは(涙)
 
ものすごく動揺してしまったので、これは私の日記帳だけに起こっている個体差的な事件なのか?を
知りたくてネット上で尋ねたりして調べたところ。
少なくとも、(サイズやタテヨコのレイアウト関係なく)当用日記の製品群が紙の変更になったみたい。
伊東屋のプレミアムレザー装の10年日記もこれに含まれます。
お使いの方によると、万年筆インクでは裏に抜けてしまうとのこと。

油性ボールペンやシャーペンでは特に問題無く、さらさらとした書き心地の紙ですね。
私が購入した横線当用日記の場合ですが、ゲルボールペンでも0.5以上は裏抜けしますのでご注意を。

 
私が、老舗と言われる会社の手帳や日記帳に惹かれる理由は
「去年と同じものが販売され、将来も変わらず入手出来るから」
に尽きます。
多くのお仲間ユーザさんと共に長く平穏に、同じ使い心地で蓄積していきたいという方針。
能率手帳ゴールドなどもそうだな〜

まさか博文館の日記帳でこうなるとは思わなかったというのが正直なところなんですが、それは勝手な考えだったのかもしれません...。

大リニューアルだったのか、深く検証せずにサクッと決めたことだったのか、砂糖と塩を間違った感じのミスなのか(?)
知りたいところではありますが、万年筆使用者としては残念です。


というわけで、
我慢して使い続けるにはあまりにも視力に酷なので、3日目くらいでもう諦めてしまいました。
(他のユーザーさんがどうされているのかも気になります。)

幸い、万年筆に相性良い紙のノートや手帳はどんどん増えてきておりますので、「次」を探すこと自体は楽しいです。
去年の使い心地を思うと未練たっぷりではあります。
しかし!なんとか気分と一緒に切り替えなければ....!
まずは手持ちノート在庫の見直しから入りましょうか。

●関連過去記事:来年も同じ日記帳を続けることにしました(横線当用日記)
 ↑ 今回の件を受けて、一部削除や書き直しをしています。

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