「アクアマン」を観てきました。
なんと、今年初の映画鑑賞です...
しばらく出遅れているうちに、いつものシネコン(ムービックス)は改装が行われたようで、椅子が以前より"いい感じ"のものに変わってました。
腰のところに枕のようなパーツがついていて、長時間鑑賞にもOKな適度に張りのある座面。
(いいねえ持って帰りたい)
というわけで、16日土曜日に行ってきました。
○映画『アクアマン』オフィシャルサイト
当初は映画館で見るべきか微妙に迷っていたぐらいだったので、期待値低めだったのは正直なところなんですが。
違う意味で予想を裏切って、けっこう良かったように思います。
海の中の都市や、海中生物の群衆のCGがとても気に入りました。
(魚類だけでなく、エビカニ系など含めていろんな生き物が格好よく兵士になってるんです。
私はタツノオトシゴを軍馬にしているデザインが好き。)
上記の理由で、IMAXなどの視界いっぱいな大きい画面で鑑賞しても楽しかったろうなあと思います。
ストーリー自体は、けっこう淡々とお約束通りのパターン
(人間とのハーフの生まれで苦悩しつつも基本的には明るく、王国の平和のために立ち上がって闘う!←1行にまとめられた...)
で進んでいく感じで、小学生の方々でも気軽に楽しめる展開です。
ジェイソン・モモアはジャスティス・リーグでの登場でかっこいいなあと思ってたので、
(ゲーム・オブ・スローンズでブレイクしたとのことですが、野獣な人である印象以外特になかった...)
今作をひそかに楽しみにしていました。
彼を子供の頃から鍛える師を演じるウィレム・デフォーもハマっていて良いですね。
サメ顔なのでこの世界に馴染むのか?ファインディング・ニモに出てたっけ?
DC系アメコミならではのダークでちょっとジメッとした感じの雰囲気は微塵もないので(笑)
そのあたりを求める人にはとてももの足りないと思うかもしれないですが。
目の前にひろがる海中景観や、様々な生物の軍隊を含めたコスチュームデザインが非常に凝っているのでとても勉強になった
(ゲーム系のデザイナーさんにはヒントが多いのでわりとおすすめ!な)ので満足です。
アンバー・ハードの発光するふわふわクラゲドレスも可愛かったな...
○The Art and Making of Aquaman←翻訳は出てないようですけれどわりと欲しい。
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