今年のToDo手帳、久しぶりにNOLTYベルノです。
過去記事を検索したところ、A5版のベルノを使ったのは2015年版でした。
光陰矢のごとし!
しかし、その後もたびたび気にかけていた手帳ではありました。
近年手帳に関しては、こまごまと種類/冊数を増やすより、多くのことを総合的にまとめられる場所へ一元化したいという方針に傾きつつあります。
(こういう「方針」も、そのときの生活習慣や仕事状況や体調で大きく変わる件ですが。)
あと、個人的なシステム手帳ブームも落ち着いた反動で綴じ手帳に関心が行くのも毎度のパターンで。
そんなタイミングで読んでみたのが、下記のページです。
●あえて、バーチカル手帳として使わない | みんなの手帳部 | 日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)
↑いやこれ、私が投稿したものなんですが!
離れている今だからこそ過去の自分になんとなく説得されてしまい(笑)「ベルノまた使おうかな」という気になったのでした。
というわけで、1月始まりから久々に再開しています。
●関連過去記事
・来年の週間手帳も引き続き同じもので。←2015年版
・来年の週間手帳を買ってきました。←2014年版
使い方は基本的には今までと同じで、幅の広いバーチカルレイアウトを生かし時間軸(時刻管理)でなく、これを短冊形のメモ罫としての活用です。
バーチカル手帳は各社からたくさん販売されていますし、NOLTY手帳のなかでも数多く存在します。
このベルノの良いところは、右側と下部エリアに広々としたメモ罫や無地欄がレイアウトされていることです。
(方眼ベースではないので視界もスッキリ)
週全体を俯瞰したToDoや覚え書きが自分なりのやり方でたっぷりと書けるところがとても便利なのです。
バーチカルとレフト式を合わせたような使い方も出来るわけです。
あと、ベルノについては毎回言ってますが紙が良いです。
(過去に使い残した巻末メモページを切り取って再利用したくなるくらいには。)
2015年当時までの使い方と2019年版、いくらか進化した件があるとすれば
「毎日(未来日付も含)のこまかいToDoをチェックボックス付でどんどん書いていくようになった」
ことかな。
以前はどちらかというと、"やり終わったことを書きまとめて今までの行動を俯瞰する"業務日誌のような使い方でした。
右側の横罫欄には週間のToDoをこまかく書いていましたが、毎日のメモは他にデイリー手帳を用意して書き出していました。
それを今年版から、日々のバーチカル欄にも"これからやるべきこと(ToDo)"をどんどん書いて、終わったらチェックボックスを塗りつぶすやり方に変えました。
自分の時間を予約するという手帳の宣伝文句をきいたことがありますが私の場合、「自分のやることを予約する」という感じか?
当然、未達のものも出てくるのですがそれはまたしつこく翌日の欄に書き込んで自分に促したり、また次の機会を後日に設けたり。
ToDoばかり欲張ってごちゃごちゃ混み合う日もありますが、チェックボックスをレ点でなく塗りつぶしにすることで計画達成度が視覚的に捉えやすくなりました。
そしてかつての挫折の一因でもあった「うしろのメモページがたくさんありすぎて使い切れない」ですが....今のところ10ページくらいは使った...
月間目標のこまごましたまとめなどもこちらに書くようにしたらなかなか便利です。
せめて前回の倍レベルの30~40ページくらいは消化することを目標にします。
冒頭のYearlyPlanのページは夕食のメイン献立を記入、次の月間ブロックは毎日のおおまかな家事まとめ欄として機能しています。
下写真は、昨年末近くの多忙な週の書き込み具合です。
バーチカル下の無地欄にも、家事雑誌から得た情報ネタや自分に対する提案など本来なら手帳を別に用意して書いていたような件までメモしてまして、後日の読み返しで「あの日はこんな用事があったからこんなこと調べてたんだなあ」と気付くこと多し。
好きなのでいろいろ買っちゃいたくなるのは毎年のことですが、大きい場所1冊に何でもまとめるほうが私には向いているかもなあ。
というわけで、今年も頑固に『あえて、バーチカル手帳として使わない』というタイトルは変わらず。
しかしちょっとだけ「(手帳らしい)攻め」の姿勢で使っていきます。
幸い、ベルノは4月始まりも発売されます。
1月はじまりとは雰囲気が違うデザインのカバーで、キャメルとネイビーの2色あるようです。
そしてなんと!
4月はじまりといいつつ、3月1日を含む週から開始とのことです。
つまりもう今度の月曜から(えぇえもうそんな時期?)はじまりなんですよ。
○能率 NOLTY 手帳 2019年 4月始まり バーチカル ベルノ A5 キャメル 9631← Amazon
書き込むための便利な小道具などの話もありますので、近々の更新にてまた。
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