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2019.11.25
「ターミネーター:ニュー・フェイト」を観てきました。
これでターミネーターのシリーズは6作目になるんだそうです。
(3以降は映画館でちゃんと鑑賞した気がする...)
今回の目玉はなんといっても、リンダ・ハミルトンが28年ぶりにサラ・コナー役で出ているという件だと思います。
ストーリー展開は、またこんな感じかー...とさほど印象深い点はなかったというのが正直なところ。
しかし、それなりに歳をとったターミネーターと貫禄充分なサラ・コナーが元気に暴れている(スタントかもしれないけど)を眺めることが出来て本当に良かったです。
彼女なりに頭の中で「サラ・コナーはこうじゃないとダメよ」と思い続けきたものがズシッと表現されているように感じました。
グレース役の女優さん、私が繰り返しみる作品のどこかで出演されていたなーと引っかかってたんですが「オデッセイ」で火星の表面を見守るNASAのオペレーターのお姉さん役の人でした。
今作の中ではバリバリに体を張って闘いまくっていましたが、最後は、えぇ..そうなの...という感じに。
リンダ・ハミルトンは別格として、前作「ターミネーター:新起動/ジェニシス」で演じたエミリア・クラークも可愛くて良かったです。
あと、連続ドラマ化された「サラ・コナー・クロニクルズ」のレナ・ヘディも美しくてすごく好きでした。
出演者も皆よかったのに、途中で失速して打ち切りになってしまったのが残念です。
ターミネーターシリーズは、「事態を変更するために、未来から送り込まれてくる」という設定なので、このパターンを使えばいくらでもストーリーや登場人物の運命を振り出しに戻して新作が出来るんだよなあ!
しかしとにかく、アーノルド・シュワルツェネッガーとリンダ・ハミルトンには、また今後の作品でも元気に戦い続けて欲しいです。
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2019.11.22
2020年の週間手帳もNOLTY ベルノを続けようと思います。
新しいものの誘惑は多いのですけれど
(ネットの徘徊は情報のアップデートや交流に欠かせないけれど、その反面で、粛々と自分の手帳構成を続けたい時の敵にもなってしまう...という気付きもあり。)
「今のところは」意外とブレずに、これまでと同じ手帳で2020年版の準備をすすめています。
NOLTYのベルノもそのひとつです。
何度か(2014 / 2015年版で)使った経験があるとはいえ、この1年で飽きて失速するのだろうと思ってましたが。
なんといまだに濃いめな密度で書き込んでいて、机上に欠かせない手帳になっています。
○能率 NOLTY 手帳 2020年 A5 バーチカル ベルノ 1 限定 レッド 6302 (2019年 12月始まり) ← Amazon
来年用は赤のカバーに即決です。
明るめの鮮やかな赤で、元気が出ます。
型押しの質感も上品で、ペンホルダーもついていて良い感じ!
他にキャメルやブルーなど公式オンラインショップや店頭でもあまり見たことがない表紙色がいくつかあるので、Amazon限定なのかもしれません。
●過去記事:今年のToDo手帳、久しぶりにNOLTYベルノです。 ←2019年版手帳の記事
今年、ベルノに合わせて7ミリ間隔のチェックボックスや行頭マークのハンコを入手して以来、それなりに整って作れるようになり使用愛着度が増しました。
●過去記事:ToDoリスト用のチェックボックスはんこを使いはじめました。
ベルノは、使う度に感動するほど書き心地が良いのです。
この手帳の紙が好きだから離れられないと言っても良くて(笑)。
厚みもあるのでNOLTYのダイアリー用紙というものだと思いますが、万年筆ユーザーとしては、この紙でハードカバーの日記帳なども作って欲しいほど惚れ込んでます。
ほんのりオレンジ系なクリーム色の紙で、ロイヤルブルーのインク色がパキッと映えるところも好き。
巻末のメモページは60ページほどあり、「手帳やノートをたくさん使いたい」という特殊な趣味の人でない限り、ここを駆使することで充分に用が足ります。
私は残念ながらここを毎回余らせてしまうので、年末に手帳を終わりにする際に未使用のメモページを切り取っています。
6穴をあけてA5システム手帳のリフィルとして使ったり、単なるメモ用紙としてその後の年月で消費していくことを決めて以来、ここを使いきれなかったという罪悪感も減りました...
(今年も、40ページくらいまでは使えたので、残りはシステム手帳に綴じちゃおう...)
ToDoリストの管理帳として使うというのは一貫して変わりません。
バーチカルレイアウトは、時間軸でなく罫線として使うので「リストを書くための細長いメモ欄」の毎日と、週の目標をまとめる大きめなメモ欄の構成の紙面にすっかり慣れてしまいました。
こういうバーチカル欄をリストや日記欄に変換する使用法はそれほど珍しくないとは思います。
このごろは、7日間等幅でたっぷり書き込めるバーチカル手帳も増えてきたので手帳の選択肢は多め。
ベルノの良いところは、罫線の細線と太線の使い方や空白の取り方が絶妙で、ジャンル分けのリストが書きやすい
(私の場合は、仕事や家事や趣味などの内容でリストを書き分け、下段の空白で一日の総括メモなども書いてます)。
そして、バーチカル以外の総合的なメモ欄が比較的大きくとられているので、1週間の目標を立てる+行動や考えを俯瞰する などの用事が見開きで効率よく行えることも特徴的です。
●あえて、バーチカル手帳として使わない | みんなの手帳部 | 日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)
↑ 多くの方に読んで頂きありがとうございます。
巻頭の月間ブロックページも、今年は家事の記録(家電を買ったとか、歯ブラシを交換したなど含めて何かをリニューアルしたというメモも大いに役立ちます)欄として重宝しました。
来年もこの使い方になりそうです。
毎日のバーチカルへ広々と書き込むこと優先で(日々のリストやメモをとにかくたっぷり書けるほどに!)あるならば、「エクリ3 A5」の広々等幅レイアウトもおすすめな感じです。
○能率 NOLTY 手帳 2020年 A5 ウィークリー エクリ 3 ブラック 6317 AZ (2019年 12月始まり) ← Amazon
というわけで、来年も密度濃くベルノを使えればいいな〜
(出来ればうしろのメモ欄も完全活用できるように...。)
NOLTYの手帳の多くは、早くも来週ぐらいから2020年版のページが始まるようです。
手帳選びの気持ちがぐらつかないよう、私のベルノも早々に引っ越してしまうかも!
●関連過去記事:
・来年の週間手帳も引き続き同じもので。(NOLTYベルノA5バーチカル1)←2015年版手帳の記事
・来年の週間手帳を買ってきました。(NOLTYベルノA5バーチカル)←2014年版手帳の記事
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2019.11.16
「システム手帳Style 4」を読みました。
今月、伊東屋で開催中の「システム手帳サロン」がなかなかの盛り上がりとコミミにはさんだのでいろいろと調べているうちに(売場の様子やトークショーの実況配信や、お友達の購入報告の数々を山奥の住まいでじっと眺めたりしているうちに...)疑似的にでも参加した気分が味わいたくなりまして。
Kindle版ですが購入しました。
○システム手帳Style 4 ←これは紙版です。
(各種リフィルの実寸比較ページなどありますので、そういう記事は電子版だと正確さが損なわれますので紙のほうをおすすめ)
イベント限定で発売されるリフィルやバインダーも多く、どれも非常に魅力的です。
それらが解説されているページを画面でめくっていると... この売場にハマったらひと財産飛ぶんじゃないか?(ついでに他の階で万年筆なども見ちゃうと確実に。)という予感に怯えてしまいます。
○G.Itoya10階 システム手帳サロン じっくり選べる18日間 11月8日(金)~25日(月) - 銀座本店 | 銀座・伊東屋
伊東屋のリーガルパッドやマルマンのニーモシネ、コクヨのキャンパスノートをリフィル化したものなどが限定で出ているそう。
いいなー!
システム手帳もそれなり普及してきているので、イベント限定と言わず、そろそろこういうのをレギュラーで売ってもいい時代に来てますよと言いたい..!
ブレイリオのコードバン、ファイロファックスのマルデンやオリジナル(どの革色も可愛い。)なども興味有りです。
ノックスのオーセンの愛用者としては、これのカラー版が限定で出る(しかもリングの色まで選べる)というのが今回のイベントで一番の衝撃でした。
値段も衝撃なので、まあとにかく「わー実物を見てみたい」という気分のほうが大きいですけれど...いいなぁ。
ちなみに上の写真のバインダーは、20数年は経っている古いノックスのもの。
どこも故障していないので、まだまだ現役使用中です。
○AUTHEN/オーセン | KNOX記念モデル システム手帳←これはノックスのページで解説されているレギュラー色。
この20年くらい、バイブルとA5サイズを使ってきました。
ミニ6もリフィルやバインダーが古いものならありますが、外勤の仕事をしなくなってから留守番状態です。
それ以外のサイズも、となるともうキリがないので。
(バインダーは良いの買ってしまうと10年単位の経過が当たり前になってきます。
一生モノをいくつ持ってるんだ?という話にもなっちゃうし)
最近の盛り上がりもちょっと遠くから目線で踏みとどまっていたのですが。
ここにきて素敵なバインダーがたくさん出ているとわかってしまった以上、micro5穴(いわゆるM5)サイズに自分がいつ手を出すことになるのか...時間の問題では?
と、自分のことをハラハラしつつ見守り中(笑)
ROGANは気にしないことにする。
ここ1,2年の動向で気付くのは、「可愛いくて手軽(値段も安い)」なバインダーやリフィルの商品群がやっと出てきたなあということです。
たまにLoftなど行くと、学生でも買える数千円範囲内でのバインダーの売場があったりして、間口が拡がってる実感があります。
はじめは、(心理的ハードルも値段も高い)革製じゃなくても全然okだし、SNS映えでシールやテープ貼りまくっても楽しいし、勉強に使っても良いでしょと思いますし。
私自身は、昔のシステム手帳大流行時代を経験してはいますが学生でしたから、ファイロファックスなんて高価過ぎて「働く大人が使うものだ」と、全く縁もなく。
ソニープラザあたりで購入した、ビニール表紙の可愛いバインダーをウキウキと使っていた思い出があります。
そんな程度でじゅうぶん楽しかったなあ。
アナログの記録の楽しさを知るきっかけになるような手軽な製品が、今以上にたくさん出て欲しいなと思います。
無印良品でポリプロピレン製やクラフト紙のバインダー、復活しないかな。
というわけで、
綴じ手帳/ノートと、システム手帳の使用ブームは私の中ではいつも交代でやってきます。
今までどちらかといえば「ノート期」だったのですが。
そろそろあっち側に軸足を移すべきか?(両方使えば良いじゃない...!)
と、この本を何度もめくってしまうのでした。
既に4号目の出版となり、役立つ情報も大量。
良い意味で「深めのカタログ」として手元に置いて楽しむことをおすすめします。
●関連過去記事:「システム手帳STYLE」を読みました(絵日記が掲載されました←これは第1号の話。
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