「ターミネーター:ニュー・フェイト」を観てきました。
これでターミネーターのシリーズは6作目になるんだそうです。
(3以降は映画館でちゃんと鑑賞した気がする...)
今回の目玉はなんといっても、リンダ・ハミルトンが28年ぶりにサラ・コナー役で出ているという件だと思います。
ストーリー展開は、またこんな感じかー...とさほど印象深い点はなかったというのが正直なところ。
しかし、それなりに歳をとったターミネーターと貫禄充分なサラ・コナーが元気に暴れている(スタントかもしれないけど)を眺めることが出来て本当に良かったです。
彼女なりに頭の中で「サラ・コナーはこうじゃないとダメよ」と思い続けきたものがズシッと表現されているように感じました。
グレース役の女優さん、私が繰り返しみる作品のどこかで出演されていたなーと引っかかってたんですが「オデッセイ」で火星の表面を見守るNASAのオペレーターのお姉さん役の人でした。
今作の中ではバリバリに体を張って闘いまくっていましたが、最後は、えぇ..そうなの...という感じに。
リンダ・ハミルトンは別格として、前作「ターミネーター:新起動/ジェニシス」で演じたエミリア・クラークも可愛くて良かったです。
あと、連続ドラマ化された「サラ・コナー・クロニクルズ」のレナ・ヘディも美しくてすごく好きでした。
出演者も皆よかったのに、途中で失速して打ち切りになってしまったのが残念です。
ターミネーターシリーズは、「事態を変更するために、未来から送り込まれてくる」という設定なので、このパターンを使えばいくらでもストーリーや登場人物の運命を振り出しに戻して新作が出来るんだよなあ!
しかしとにかく、アーノルド・シュワルツェネッガーとリンダ・ハミルトンには、また今後の作品でも元気に戦い続けて欲しいです。
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