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2020.11.21
手帳絵/貼日記 7月-10月編 + 100均システム手帳アイテムもおすすめです。
前回のつづき、7月の終わり頃から10月の終わり頃までのページを並べておきます。
(まだ飽きてない!)
スクラップを混ぜると面積が稼げてラクではあるのですが、貼りものでリフィルがかさばるのが悩みどころですね。
厚みのある材料は、可能な限り「層」を剥がす...などの技術を駆使して貼り付けています。
というわけで例によって
Instagramのほうには出来次第ペースで、もうちょっと解像度高め かつ 使用筆記具などいろんなタグをつけてアップしていますので覗きに来て頂ければ幸いです。
(ブログでは備忘録的な小さめ画像ですみません。)
今までの、同じテーマのページは下記にまとめてあります。
●カテゴリー:手帖絵日記 バックナンバー
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ダイソーでリフィルを買うのは毎年恒例になりつつあります。
つい安さ(とはいえ紙質も、裏抜けないという意味ではとても優秀!)に感動し「予備」「予備の予備」「使わないかもしれないけどミニ6サイズも!」と買ってしまうパターンだったのですが。
来年用は、確実に使うであろうバイブルの1セットだけに。
ようやく我慢を覚えて、私も成長したな...
(ダイソーには「システム手帳用下じき」というのもありまして、バイブルサイズの樹脂板が5枚くらいで1セットになっていたかと思います。
穴に切れ込みが入っている取り外し可能な仕様。
凸な部分があるので栞やインデックスとして使えるのですが、あえてここを切り取ってリフターとして活用したり。
使い切ってしまったので
また探さないと....非常におすすめです!)
さまざまなサイズ展開がされている、シール型の月間カレンダー(貼るだけで、ノートがスケジュール帳になる!)とともに見つけ次第確保をおすすめしたいアイテムですよ。
もうひとつ、こちらはセリアのほうで買ったバイブルサイズのバインダー、なんとこれも100円です。
19ミリの金属製リングが付いたもので、これこそ「見つけ次第ぜったい買う」と思い続けて1年近く経っていたのです。
(私の買いもの圏内にはセリアが無い...)
ようやくたくさん売っている店舗に行き当たりまして、3個ほど入手出来て大満足。
表紙もほどほどにしっかりとした厚紙で出来ているので、リフィルのストック用にも長く活躍するんじゃないかな。
私のスクラップ絵日記リフィルも、19ミリのバインダーなら1年以上入ります。
背ラベルなど貼って並べることが出来るし、これは買えて良かったなー。
無○良品そっくりな配色のラベルを貼るのはちょっとやめて欲しい感じはあります。
(というか、本家で昔まさに同じものが売っていた記憶。100円ではないけれどね...
リフィルなどはまだ持ってます。システム手帳の再流行に乗じてまた商品展開して欲しい!)
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2020.11.16
「システム手帳STYLE Vol.5」を読みました。
初日から大盛況と聞いている伊東屋のシステム手帳サロンですが、限定品やイベントが目白押しでとても楽しそうです。
詳細は以下のページです↓
○銀座 伊東屋システム手帳サロン2020|趣味文CLUB
いくつかのトークイベントはSNS上でライブ中継などされているのが今年の特徴で、ありがたく画面から見学させてもらっています。
私自身は、今年もまた不参加になりそう。
昨年は12月に入ってからのちょっとひっそりした売り場には行けましたけど
(限定リフィルなどまあまあ買えましたし、欲しかったバインダーも入手出来たのが下記の件です。)
●過去記事:ブレイリオのシステム手帳が増えました(チョコ色のコードバン)
画面のなかに続々と流れてくる、皆さんの購入報告やら使用レビューやら眺めつつ。
「なんとなく自分も行ってきた感じ」を味わうべく、「システム手帳STYLE」を熟読するのが恒例になってきました。
○システム手帳STYLE Vol.5[雑誌] エイムック ← Kindle版で買いました。
前号からの1年の間で、システム手帳界隈の旬の流れに乗っかってみよう!と試してみたミニ5穴(いわゆるM5)は、結局いまだに手に合いません。
いや、「目に合わない」と言うべきか... ←roganには紙が小さすぎる気が。
M5については比較的早いうちにそんなことを思い始めて、きちんとした革のバインダーを買うには至ってないため、傷は浅いと言えます。
しかし!
本誌の記事中にあった
ブレイリオとナガサワ文具センターのコラボ製品である、ミネルバボックス革 11ミリリングのM5バインダー...
これ素敵だなあ。
もしかしたら、こういうのだったら私にもM5を常用出来るのかもね!
と夢見させてくれる商品情報だったのでした。
(相変わらず、バインダーは留め具なしデザインが好き。)
M5以上に、おおこれは!と思ったのは
「ナロー」という、バイブルより幅の狭いノックス社の規格。
特集記事を熟読しました。
バイブルのバインダーに綴じることは出来るので、まずはリフィルから使い心地を試そうかな?
(バイブルの巾を15ミリ詰めれば良い話なので、手切りすれば今日から可能)
という敷居の低さも魅力です。
シュッとした細長さが格好いいナロー用バインダーも、シンプルなノート型デザインが基本。
既にバイブルで持っている「オーセン」で揃えるのは気後れする...にしても、バッファロー革の「ピアス」なんて良いよなあ。
買ったのは昭和だか平成だか記憶もおぼろげなほど!
に古くなりつつも、いまだに現役で働いてもらっているバイブルの「ピアス(の前身モデル?)」バインダーが手元にあるんです。
ナロー型と触り較べるのも楽しそうです。
その他、SNSでもお馴染みでバリバリ使いこなしている方々の使用例や、リフィルを効率よくバインダーにまとめるための豆知識はとても参考になりました。
「小技・ウラ技」のページは、おお、これは遙か昔の学生時代に読んだシステム手帳本で知ってた古典技!とニヤニヤした件もあり。
定番リフィルの筆記テスト一覧も、
「これ万年筆で使えないじゃん(怒)」
の失敗をリフィル購入前に回避できるし、ライターの小日向さんならではの筆記感表現もとても参考になります。
(電子書籍版の拡大機能を使って、個人的に「まあこのくらいの抜けなら許せるかな」の判定をするのもおすすめです。)
M5の半挫折状態はあるものの、私の場合、全体的にはシステム手帳回帰となりつつあります。
週間手帳も、NOLTYのA5では大きすぎると感じるようになりまして、フランクリン・プランナーの週間リフィルに秋から変更してしまいました。
使い方はNOLTY時代と同じにしているのですけれど。
やや幅広のバイブルサイズ紙面なので専用のバインダーがおすすめではありますが、1週間2枚(見開きのバーチカル面とToDoやメモを書き連ねる面で合計4ページ)という、他社に無いユニークなレイアウトはかなり使いやすいです。
そのときどきの生活習慣事情だとか机上占有感(の好み)が反映されて、私の場合は2ー3年ぐらいの周期で綴じ手帳かフランクリン・プランナーか を行ったり来たりしている気がします。
週間リフィル買うのも3度目くらいかな〜
(デイリーのメモ要素は、今年はほぼ日手帳で完走出来そうです。
でも来年は普通のノート+日付スタンプというバレットジャーナルぽい進行でいきたい気分。)
そんなわけで、
システム手帳は大好物なんですが、綴じノートや綴じ手帳も使いたいのです。
ついでに言えばデジタルな手段を使うのも好き。
日常の記録を放出するだけでなく、頭に取り込んだことのまとめを書くことも大事だと思う。
うまいことバランスを取りつつ、良い買いものをしたいんだよなあ。
...と贅沢な悩みに溜息をつきながら、システム手帳STYLEをめくっている次第です。
これの1巻目(システム手帳STYLE vo.1)が出た頃は、システム手帳ってまだ
「昔から使ってる人もいるけど、これから盛り上がるといいよね」
な空気が濃くあったきがします。
その後、若い人が関心をもつような商品展開がどんどん拡がり、SNSのインフルエンサーと呼ばれる方々も連なり、で。
今年なんて、イベント開催初日に何時間も並んでしまうような旬な分野になったんだなあ...
と感慨深いものがありました。
(でもね、限定品の高額転売はやめましょうよ!)
私のシステム手帳暦、うっすらな時はありつつも、つなげれば30年は経ってます。
今どきのカワイイと言われる使い方は全く出来ないんですが、マイペースで愛でていきますよ。
vol.1に載せて頂いた絵日記っぽいリフィルも、今はラクさ優先でスクラップ+ちょっとした手書き主体となりましたが。いまだに毎週楽しくアップしています。
そろそろこちらにもまとめ記事を作ります。
●関連過去記事:
・来年版のフランクリン・プランナー(1日1ページ版)のリフィルを買いました。
↑「1日1ページ」は、ほぼ日手帳とフランクリン・プランナーのどちらかを使うことが多いです。
・「システム手帳STYLE」を読みました(絵日記が掲載されました)+ 手帳絵日記6月編
・フランクリン・プランナー(ウィークリー)を10月から使いはじめました。
↑この時もだいたい同じようなことを考えていたんだなあ。
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