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2021.03.25

園芸活動専用のシステム手帳を作っています。(ファイロファックス ヘリテージ)

つい先日に届いたばかりなのですが、去年から発売された新品種のアジサイの育成モニターをすることになりました。
雑誌「趣味の園芸」で知って以来、憧れのおしゃれアジサイだったので、Instagram経由で応募してみたのです。嬉しい...

ラグランジア® ブライダルシャワー | PROVEN WINNERS (PW)

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新芽の青々とした小さな苗で届いたので、これからが楽しみです。
(時折の生育リポートをInstagram投稿で行う約束となっていますが、たまにこちらでも記録しておこうと思います。)


というわけで本題です。
以前に、趣味専用の手帳を作り始めたらとても楽しいという話を書きました。

●過去記事:ベランダ園芸専用手帳を作っています。

日々の観察ページ以外にも、肥料希釈倍率や鉢容量などの覚え書き、月間の生育状況まとめetc.
しょっちゅう確認する情報をタブごとに整理し、1冊にまとめて管理していく方法。
・・・となるとやっぱり、システム手帳が向いているよなぁ! を実感中です。

昨年秋ごろの入手になりますが、ファイロファックスのヘリテージというバインダーを園芸用に割り当ててみました。

ファイロファックス ヘリテージ システム手帳 コンパクト ブラウン 17-026023 正規輸入品 ←Amazon : 定価は税込19800円です。

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これ、とてもシンプルなデザインが特徴で、留め具なしはもちろんのこと、ポケットも存在しません。
ペンホルダーやポケットの役割をする革製パーツが付属していますが、6穴があいていてリフィル的に取り外しが可能。
いわゆる「リフィル保存用バインダー」並みに"何もない"仕様が特徴ですから、けっこう多めにリフィルを綴じ込んでも外観が膨れません。
そして嬉しいことに、使い始めて間もなくから水平にぺたんと開きっぱなしに出来ました。

革色は黒と茶があり、大きさはバイブルとA5の2種類。
そしてバイブルは更に、薄/厚 2通りのリングサイズがあります。
(15ミリ径の「コンパクト」と23ミリ径「バイブル」)←商品名がちょっと紛らわしい..

私のは15ミリのほうです。
1-6までの番号付の仕切りタブリフィル、定規目盛り付のページファインダーなど、オマケはそれほど多くありませんが必要にして充分というところ。

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「(表紙と同じ)革のリフィル」には、ゴムバンドのような素材で伸縮するペンループがついています。
ポケットは写真のように途中から差し込むことも出来ますが、上辺にも入り口がついているので長くて大きなものも収容可でなかなか便利。
(厚みが出ますが、ペンケースのように筆記具を並べて入れることも出来ました)

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そして肝心のバインダー本体の革ですが、バッファローレザーなんですよ。
シボは比較的凹凸大きめですが、カジュアルな雰囲気はあまりなく、特に黒は(店頭で見たとき)大人っぽく渋い印象を受けました。
私が選んだ茶革のほうは、新品のうちから「昔から愛用している革文具」っぽい貫禄を漂わせていて、暗すぎず明るすぎずのちょうどいい茶色です。
今後の経年変化で、刻々と変わっていきそうな予感も。

シボのおかげで傷や汚れは目立ちにくいです。
見た目の割に、すべすべと滑らかで柔らかみもあるのでバッファロー革は好きです。
手のひらに乗せたときの、肌にスッと馴染む背中のカーブもすごく良いな!と思いました。
なので私、システム手帳は丸背派なのです。
「手の上でここちよく収まる感じ」を重視したいというか...

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というわけで、このすっきりシンプルなバインダーの使い心地がとても気に入っちゃいました。
リフィルはどんどん増えていくので、23ミリの厚いほうでも良かったなあ...と思っている程。

リフィルの構成は、園芸手帳に関する過去記事(上方にリンク有)のほうをご参照下さい。
春夏の花苗育成がはじまった現在、毎日なにかしら書き込んで楽しくやってます。

●関連過去記事:
ブレイリオのシステム手帳が増えました(チョコ色のコードバン)

「システム手帳 STYLE vol.2」を読みました。(ノックスブレイン オーセンのバインダーも使ってます。)

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2021.03.15

ディスプレイに乗せるライトがなかなか良いです。(BenQ ScreenBar Plus)

もうちょっと手元が明るいといいなと思いつつ、デスクライトの購入を迷っていたここ数年。
机の上がごちゃついたり狭くなったりするのはちょっと...
と考えていたら、ようやく解決できる明かりが見つかりました。

ScreenBar Plus | e-Reading Lampモニター掛け式ライト | BenQ Japan ←メーカーHP

BenQ ScreenBar Plus モニター掛け式ライトスクリーンバー プラス [ デスクライト monitor lamp] ← Amazonではこちら

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画面の上部に装着する、棒状の電灯です。
無駄のないスッキリしたデザインが良いなあ。
後方についた重りとのバランスをとりつつ、ディスプレイに乗せる(掛ける)ような感じの作りです。
ぐらぐら揺れるようなこともなく固定出来るのですが、角度の微調整も容易という、絶妙な乗っかり具合...。

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そして何より「おぉすごい」と感動するのは、画面にかなり近い位置から発光しているのに、ガラスに電灯部分が全く映り込まないのです!
ギラギラの反射もないし、もちろん、座っているこちらの視界にも入らない。
手元だけがスポット的にぽわっと明るくなる。
(私は、机上台を使っていくらか高い位置に画面を上げているのですが、それでもよほど真下から覗き込まない限りは内部が見えません。
直のLED部分は、オレンジ色と白色が規則正しく並んだ光源で超眩しいです...。)

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この「プラス」モデルは、手元で明るさや色温度を調整できる丸い機器がついてます。
下部のボタンを押し、ダイヤルを回すことで光量(私には、いちばん弱くしてちょうどいいくらい。かなり明るくもできます。)や光色(青白っぽい白さから電球的なオレンジ色まで)を決められます。
気分や時間帯によって変えるのも良いかもしれません。
また、自動調光モードにも切り替え可能。
しかし、前述したとおり「いちばん弱くしてちょうどいい」光量なので、私は手動モード。

もう一点「コレにして良かったわ」なポイントは、背面からのUSBケーブル一本だけでディスプレイに接続出来るので、コンセントなど余計な配線が不要ということ。

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構造上、たいていのディスプレイに問題無く乗ると思いますが、私はiMac27インチに使用してます。
(Amazonのレビューをみたところ電源のUSBケーブルは、ハブよりも本体のポートに直結したほうが機能が安定するようです。)

ちなみにiMacですと、スリープになっても明かりは消えません。
その必要がある場合は手元の機器のボタンをぽちっと押して明かりをOnOffします。
(マシンの電源に連動します。OSを立ち上げると灯り、終了すると消える。)

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手元が良い感じに明るくなったおかげで、書きものや読書もずっと捗るようになりました。
もっと早く取り付ければ良かった...

欠点があるとすれば、「Macに電源入れないけれど、手元に明かりが欲しい」というパターンに対応できないことかな。
あと、今まで取り付けていた画面棚(キングジムのディスプレイボード)、これは設置場所が同じところなので今回のスクリーンバープラスと併用できないのが個人的に残念かな...
TVのほうにつけようと思います。

●過去記事
キングジムの「ディスプレイボード」を取り付けてみました。

机上環境を改装してみるこまごま(2000円デスクマットがなかなか良い!)

ガラスの机上台、気に入ってます。 ←これのアルミ脚バージョンにiMacを乗せてます。

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