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2021.05.30

ロロマクラシックのB6ノートカバーを使っています。

システム手帳と、いわゆる普通の綴じノート。
この10年以上、使用の主軸が一定せず「やっぱりこちらが良いな」と気の向くままに行ったり来たりしています。

2021年5月の現在は奇跡的に、半々くらいの使用率+興味率です。
7月始まりのデイリー手帳がじわっと気になる時期ではある。
ほぼ日avec後期版とか...フランクリン・プランナーとか...

綴じノートは近年、B6サイズをよく使うようになりました。
A5ほど大判ではないので机に置きやすく、A6ほどコンパクトでもないのでたくさん書ける...という、いいとこ取りの感じで。
いつも使うシステム手帳(バイブルサイズ)と大きさも近いのです。
見た目だけでなく、綴じ←→バインダーの"使い勝手境界"をさほど感じない...
という理由もあるかもしれないなあ。

ノートカバーについては、以前に下のような記事を書き現在もライフのノーブルノートを入れて愛用を続けているのがブラン・クチュールのものです。
私が注文時に寸法の確認を入れていた当時と違い、現在はノーブルノートなど代表的なB6版の手帳やノートの各選択肢が用意されており、ぴったりのものが手に入るみたいですね。

●過去記事:ノーブルノート用にB6革カバーを注文しました。


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そして去年の購入になるのですが、これはレイメイのロロマクラシックのカバーです。
クラシックな雰囲気で、システム手帳界隈でとても人気があるロロマ。
さまざまな革色や、ミニ5穴からあるサイズ展開も魅力ですよね。

一方でこのB6ノートカバー、ロロマクラシックの要所(?)とも言えるベルトパーツが無くなっているデザイン。
そのためちょっと違う感じにも見えるのですが、革装丁の古い本のような雰囲気でけっこう気に入ってます。
表紙にふっくらした厚みと結構な硬さがあるので、文字どおりのハードカバーなノート(または手帳)となります。
意外とボリュームのある中身が入るのも嬉しいところで。
ライフのノーブルノート : 200ページ、厚み11ミリくらい : ですらギリギリ収まってしまうので、けっこう何でも入る気がします。

若干、微妙に使いにくい点があるとすれば表紙を差し込む部分の革に厚み+縁にステッチがあるため、段差がけっこうあります。
左側のページを使用時、しばらくは厚紙etc.を当てて下敷きにしたほうが良さそう。

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私は現在、無地のNOLTYノートを入れて使用中です。
(市販されているものではなく、SNSでのキャンペーンで当たったもの。NOLTYで使われている白やクリームやゴールド用紙まで、何種類かの手帳用紙が順番に綴じられているのです。)

ノートには、レギュラーの日記帳であるNOLTYの3年日記のスペースでは小さすぎて足りない件を、気が向いたときに書き込んでいます。
ボヤッと頭に浮かんだことや予定している件、備忘録のような事項を淡々と文章にして整理している感じ?
こういう書きものは、システム手帳より綴じノートのほうが似合う気がします。
日付以外、あえて分類もせずつながっているということに意義がある...というか。

●過去記事:1月始まりの3年日記を購入しました。(NOLTY メモリー 3年日誌)

行やマージンが透けて見えるよう、Illustratorで自作した下敷き紙を使わないと真っ直ぐ書けない。
方眼も作ろうかな...
無地のルーズリーフにもこういう下敷が付いていて、学生時代に愛用していたのを思い出しました。

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ダ・ヴィンチ グランデ システム手帳:Davinci GRANDE Roroma Classic:ロロマクラシック

ロロマクラシックについてメーカーのウェブサイトは上記なのですが、なんと今回のノートカバーが載ってません...
通販サイトなどみても、何故か赤革だけしか在庫が見つからず。
廃番になって、残ってるのが赤だけということなんでしょうか?
赤のロロマクラシックはシステム手帳を店頭で見たことがあり、けっこう好きな色味なので茶革とギリギリまで迷ったくらいなのに...

レイメイ藤井 手帳カバー ロロマクラシック B6 レッド 牛革 NV8102R← Amazonではこちらです。

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とにかく昔から、常用ノートには必ず革カバーつけたい!
という希望があるためこれまでA5もいくつか入手してきましたが、B6もあと1冊分くらい欲しい感じ。
のんびり探してみることにします。

●関連過去記事:以下はA5の手帳・ノート用カバーを入手の履歴。現在もほとんど稼働中かな。

 ・4月始まりのデイリー手帳を買いました2020 ← アシュフォードのルガード、これで3個目に。(現在は3年日記入れてます。)

 ・チョコレート色革のノートカバーが届きました。 ← 薄型仕様。現在は仕事のスケジュールやラフスケッチを書き入れるノート(ライフのシェプフェル)を入れてます

 ・赤革の手帳カバーが届きました(カズン用):前編 ← これはかなり厚みのあるノートや参考書カバーとしても便利です。

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2021.05.14

「トタン豆バケツ」を買いました。(ダイソーの200円バケツもおすすめ)

つい最近なのですが、トタンで出来た小さなバケツを買いました。

トタンを見慣れていない世代の方もいらっしゃるかと思いますが、亜鉛めっきされた鋼板のことです。
屋根や壁に使われる建材として知られていますが、タライやバケツや保管箱などの実用系アイテムに使われることも多い素材です。
無印良品にもトタンのフタ付きボックスが売ってますよね。おしゃれで丈夫そうなので欲しい...。

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大阪の町工場で作っているもので、ひしゃくの頭部分のパーツから閃いた製品なんだそうです。
↓ 下記リンク先(製造元のInstagramアカウント)に詳しく書いてありました。
「#松野屋荒物図鑑 大阪トタンの豆バケツ」
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ふつうの金物バケツと違って、底は継ぎ目がなく丸っこいのが特徴です。
「プレス加工のため、製造上やむをえないヘコミや傷がつく場合があります。
あらかじめご了承下さい。」
というシールが貼ってありましたが、全く気にならず、おそろしいほどスベッスベです!
新しいうちだけとは思いますが、トタンの手触りがこんな滑らかだとは知りませんでした。
丸々した底面を撫でるのが楽しい...

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大小の2種類あり、うちのは容量2リットルの小さいほう。
直径が18センチくらいです。

「大」のほうは3.6リットル。直径は少しだけ大きく、高さがある感じ。
(レビューを眺めた感じでは、キャンプ用品として人気みたいです。)

○Amazonではこちら。→ 松野屋 トタン豆バケツ
本体定価は「小」の場合 税込1320円(「大」は税込1650円)です。
私は送料分追加で考えて「小」を1800円で購入しました。

園芸のちょっとした作業、たとえば花殻摘みや軽い切り戻しのときのくず入れ、一時的な水受けとして、ベランダに持ち出して使っています。
植え替え作業の時に、こまかい道具や肥料・薬剤の類をまとめておく場所としても便利でした。

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まあ正直言って、そういう用事のためだったら100円ショップに売ってるような容器で充分なんだと思いますし、そのうち探しに行く予定でした。
今回は完全に雰囲気勝ちというか...
たまたまネット上で、ステキな花壇を管理する庭仕事に使っているという場面を眺めてしまい。
「可愛い!これは私も真似させて頂こう」
という思考に陥ってしまったのでした。
自己満足ではありますが、届いて以来 毎日のように楽しくベランダで活用しています。

トタンですから、年月が経つにつれ見た目の変化は出てくるでしょう。
扱いようによっては錆びなども出てきそうだし、手触りスベスベな可愛い雑貨的感覚は今だけかもしれませんけれど。
良い感じに貫禄がつく方向で使っていこうと思います。

ぶら下げて移動するとき、持ち手と本体がこすれるときのカシャカシャという金属音、人によっては少し気になるかもしれません。
まあ(私の住環境で使う場合、)欠点ぽいものがあるとすればそれくらい?

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ちなみに、これはダイソーで200円で売っていた10リットル容量のバケツです。
直径30センチぐらいあります。
それなりにしっかりした本体の厚みと、持ち手の丸みが握りやすいのでお買い得な感じ。
大容量かつ可愛い絵柄なのでおそらく人気商品でしょう。
バケツ以外の使いみちも多そうです。
いざという時は非常用にも活躍しそうです。

私はベランダに常駐させて、小さな鉢を重ねて収納したり、この中で培養土を配合したり、大きな袋をかぶせて剪定時のゴミ箱にしたり。
とても重宝しています。(絵柄違いで2個持ってるのだ)
バケツ好きなのかな私...

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