「トタン豆バケツ」を買いました。(ダイソーの200円バケツもおすすめ)
つい最近なのですが、トタンで出来た小さなバケツを買いました。
トタンを見慣れていない世代の方もいらっしゃるかと思いますが、亜鉛めっきされた鋼板のことです。
屋根や壁に使われる建材として知られていますが、タライやバケツや保管箱などの実用系アイテムに使われることも多い素材です。
無印良品にもトタンのフタ付きボックスが売ってますよね。おしゃれで丈夫そうなので欲しい...。
大阪の町工場で作っているもので、ひしゃくの頭部分のパーツから閃いた製品なんだそうです。
↓ 下記リンク先(製造元のInstagramアカウント)に詳しく書いてありました。
○「#松野屋荒物図鑑 大阪トタンの豆バケツ」
ふつうの金物バケツと違って、底は継ぎ目がなく丸っこいのが特徴です。
「プレス加工のため、製造上やむをえないヘコミや傷がつく場合があります。
あらかじめご了承下さい。」
というシールが貼ってありましたが、全く気にならず、おそろしいほどスベッスベです!
新しいうちだけとは思いますが、トタンの手触りがこんな滑らかだとは知りませんでした。
丸々した底面を撫でるのが楽しい...
大小の2種類あり、うちのは容量2リットルの小さいほう。
直径が18センチくらいです。
「大」のほうは3.6リットル。直径は少しだけ大きく、高さがある感じ。
(レビューを眺めた感じでは、キャンプ用品として人気みたいです。)
○Amazonではこちら。→ 松野屋 トタン豆バケツ
本体定価は「小」の場合 税込1320円(「大」は税込1650円)です。
私は送料分追加で考えて「小」を1800円で購入しました。
園芸のちょっとした作業、たとえば花殻摘みや軽い切り戻しのときのくず入れ、一時的な水受けとして、ベランダに持ち出して使っています。
植え替え作業の時に、こまかい道具や肥料・薬剤の類をまとめておく場所としても便利でした。
まあ正直言って、そういう用事のためだったら100円ショップに売ってるような容器で充分なんだと思いますし、そのうち探しに行く予定でした。
今回は完全に雰囲気勝ちというか...
たまたまネット上で、ステキな花壇を管理する庭仕事に使っているという場面を眺めてしまい。
「可愛い!これは私も真似させて頂こう」
という思考に陥ってしまったのでした。
自己満足ではありますが、届いて以来 毎日のように楽しくベランダで活用しています。
トタンですから、年月が経つにつれ見た目の変化は出てくるでしょう。
扱いようによっては錆びなども出てきそうだし、手触りスベスベな可愛い雑貨的感覚は今だけかもしれませんけれど。
良い感じに貫禄がつく方向で使っていこうと思います。
ぶら下げて移動するとき、持ち手と本体がこすれるときのカシャカシャという金属音、人によっては少し気になるかもしれません。
まあ(私の住環境で使う場合、)欠点ぽいものがあるとすればそれくらい?
ちなみに、これはダイソーで200円で売っていた10リットル容量のバケツです。
直径30センチぐらいあります。
それなりにしっかりした本体の厚みと、持ち手の丸みが握りやすいのでお買い得な感じ。
大容量かつ可愛い絵柄なのでおそらく人気商品でしょう。
バケツ以外の使いみちも多そうです。
いざという時は非常用にも活躍しそうです。
私はベランダに常駐させて、小さな鉢を重ねて収納したり、この中で培養土を配合したり、大きな袋をかぶせて剪定時のゴミ箱にしたり。
とても重宝しています。(絵柄違いで2個持ってるのだ)
バケツ好きなのかな私...
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