「ブラック・ウィドウ」を観てきました。
昨日、よい感じに時間の都合がついたので今年初の映画鑑賞をやってみました。
吹き替え版で見ました。
(平日の日中だったのでほぼ、ホームシアター状態...)
とても面白かったです。満足!
マーベル映画が好きな人には絶対に外せない作品のひとつと言えるでしょう。
私の場合、
スカーレット・ヨハンソンの妹役がフローレンス・ピュー
...という以外はほとんど予備知識もないまま見たので、俳優陣の豪華さにわりとびっくりでした。
あと、声優さんが皆名演だったので、吹き替えで見たのが予想外に大当たりだったことも書いておきたいと思います。
“母”役のレイチェル・ワイズの声(田中敦子さん)が飛び抜けて深く美しく、そのコンビの”父”役の声が大塚明夫さん。
少佐とバトーですよ。
ここでも戦いまくりますよ。
攻殻機動隊好きなら涙する組み合わせです。
悪の特殊工作員として自分達を訓練+洗脳していた組織「レッドルーム」を壊滅させるべく立ち上がる”姉妹”!
というのが主なストーリーになります。
アクションも特殊効果も過剰なほど盛りまくりで、どんなにやられても立ち上がる。強い。
(「この子らは丈夫な身体なんだなあ」と感嘆するしかない)
スカッとする展開で「ああ面白かった」となりますが。
主に最終場面とエンドロール後の映像で、
これが一連のアベンジャーズ映画の時系列のなかではどの辺の話なのか
というのかが示唆されて我に返り、その後の作品群を見ている人ほどグッと来ることと思います...
それにしても、オルガ・キュリレンコさんがあんな感じの役で贅沢だなあ。
とか、
ナターシャの子供時代をエヴァー・アンダーソンちゃんが演じていて、わー大きくなったなあ!と感動したりとか
(お母さんのミラ・ジョヴォヴィッチにそっくりの可愛さ...数年のうちにSFアクション映画の主役で出てきて欲しいです)
視覚的にもけっこう隅々まで堪能したお話でした。
フローレンス・ピューはぴちぴちしてて可愛いなあと思うのですが、先日深夜にBSチャンネルでうっかり「ミッドサマー」を見てしまったのでちょっと心がチクチクします。
(なんなんだこの映画は... と怒りつつ最初から最後まで見てしまった私もひどい)
もうひとつの出演作である「ストーリーオブマイライフ わたしの若草物語」は心洗われる健全さで面白かったので、そちらのほうをおすすめします。
今後ポツポツと、いままでのコロナ禍で公開が延期になっていた作品が日の目をみる予定ではあるので、情勢を観察しつつ、空いてそうな時間に出掛けたいとは思っています。
体温もチェックされるし、スナック売場はタブレット注文になってるし、映画館も頑張ってるみたいなんですけれど...これからいったいどうなるんでしょうね。
遠出の買い物も出来なくなって久しいので、映画鑑賞の楽しみは続けられると良いなあ。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント