リラックス姿勢で使えるタブレットスタンドを愛用中です(Rain Design iRest)
ノートPCやスマホやタブレットなどを立てかけるスタンド類は、以前から持っている方も多いと思いますが。
コロナ禍でリモートワーク人口が増えた世の中になってから、更に需要が増えたのでは?と想像します。
最近になってから夫が使い始めて日々賞賛しているのは、Rain Design社のiRestというタブレット専用スタンドです。
借りてみたらとても良かったので、私も自分用のを確保...!
○iPad/タブレット用Rain Design iRestラップスタンド(特許取得済み) ← Amazonで買いました。
ざっくり言うと、ふつうのタブレットスタンドに
・脚の部分に柔らかい素材のクッション部品がついている
・単純に立て掛けるより10センチほど高い位置に置くことになるので目線が上がる
という特長があります。
どちらかといえば、机上よりは膝やお腹の上などに置くのに特化したスタンドなのです。
ソファに座ったり、カウチやベッドなどで足を伸ばしてリラックスした姿勢をとったときに真価を発揮する構造になっています。
※Amazonの販売ページにある画像です ↓ 私もまさにこんな感じで使ってます。
クッション部品はタブレット置きの下部と、立て掛ける脚の部分へ簡単に装着できるようになってます(開封時には本体と別々になっているので自分ではめ込みます)。
硬すぎず柔らかすぎずの、モチモチした感じの素材。
この部分が体の上に乗るので「機器の重さでスタンドが刺さる」感じが消え、とても快適なのです。
公式ページ(日本代理店)にあるとおり、ソファなどでかなり寝そべった姿勢でも、高い位置でタブレットを眺めることが出来るんですよ。
もちろん、普通に椅子に座った姿勢で「机が無い」という状態でも重宝します。
○rain design iRest for iPad アルミニウム製 ラップ & デスクスタンド – Elise Japan
※これもAmazonの販売ページの画像。 ↓ 体の凹凸に沿うので意外と安定するのです...
うしろの脚部分は無段階かつ軽い力で角度を変えることが出来、自分の姿勢と目線に合わせて柔軟にタブレットを立てることが出来ます。
(当初は、かっちり固定出来ないので「不良品か?」 と思ったのですが... コツを掴むと、これくらいの回り具合が随時の角度調整にちょうど良いことに気付くのです)
タブレットをはめ込む部分は樹脂パーツが使われているので、傷つきの心配はありません。
(ちょうどこのあたりを両手でつかむ感じで手のひらを置くと、画面上へタイピングするのもラクですよ。)
タブレットを立てる溝の内寸は13ミリぐらいです。
iPadは、よくあるタイプの折り畳み蓋付きシェルカバーを、後ろ側に折り返したまま立てられます。
:Amazonで1000-2000円程度で買えるESRのカバー使っています。
小さめのKindle端末から12.9インチiPadまで快適です。
薄めだったら雑誌や本も置けるかな?
ただしこういう「溝に立てる」という形状なのでノートパソコンは不向きです。
実はここのRainDesign、古参のMac系ガジェット好きの方には「なんとなくみたことある...しかもずいぶん昔から...」なものを多く発売しているかもしれません。
○Products | Rain Design
ノートパソコン台の下にクッションがついた「iLap」なんて、わりとボロボロになるまで何年も夫が愛用していたんですが、今もちゃんと売ってるんだー!と驚き。
今回のタブレット台iRestのノートPC版とも言える仕様で、よくある「座布団的クッションの上に台がついている」タイプと違い、膝上に熱が籠もらない。
...という点で、いま現在もこれはおすすめです。(15/16インチ用と13インチ用の大小あり)
○Rain Design iLap 15/16インチ アルミニウムラップスタンド / 13インチ用 ←Amazon
というわけでこのiRest、"柔らかパーツ"を全部外せばコンパクトな机上用タブレットスタンドとしても便利に使えます。
使わない時は平らにたたむことも出来るし。
10センチ程度とはいえ高い位置に目線を上げられることが大きな快適ポイントなので、今どき通販で買えるスタンドとしては安くはないのですが、是非使ってみて欲しいです。
●関連過去記事:
・ノートパソコン台(主に猫背防止用)がけっこうおすすめです。 ←これはずーっと使ってます
・年末に膝上テーブルを買いました。 ←いわゆるスタンダードな膝上台。これとiRestとの合わせワザで使ってるのをつい最近見たことが...!
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント